おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

クビに出来るか、出来ないか。

2007-07-31 10:05:58 | 我思う、故に書くなりよ。
巡業サボリ疑惑の朝青龍、理事長らに謝罪…入院し治療専念(読売新聞) - goo ニュース

国技ナメられてるんで、クビに出来れば『国技』。出来なければ『興行』。

面倒ならプロレスみたいにしちゃえばこうした問題も客寄せになって宜しいかと思うのだが、そうも行かないのはやはり相撲は『国技』だからである。

八百長問題にしてもそうだし、暴力団がらみの引退騒動にしてもそうだし『国技』がナメられっぱなしなのである…。しかも、今回は下っ端の力士ならまだしも『横綱』に…。

その辺がゆるゆるになってしまったので、もう相撲は国技じゃなくなったのかもしれないが、相変わらずゆるゆるな処分でお茶が濁されると思うと、単なるスポーツ以下ってコトで良いのではないかと、厳しく思ったりねぇ…。何の為に横審があるんだか意味すら判らない。

まぁ、いろいろとゆるゆるずるずるだからこそ起こり得た事件ではあると思うので、その辺をいい加減なんとかしないと、胡散臭い話が一気に出ちゃったり。おっと…。

平たく言えば、ある種、金銭的にマヒした世界なので、お金が絡めば何でもアリ…ってのは昔から言われており、親方株の売買だの、借金のカタにしちゃっただの、ほじくればわんさか出る世界なんだけれど、それらを丸めて収めてきたのも国技たる威厳ってモノがしっかりとあったからでもある。それすら消え去ろうとしている危機感が非常に乏しい。昔ならそれでも良かったのだが、現在の倫理観では到底受け入れられそうも無いって感覚がまだまだ残っている世界なのだろう。

どこぞの首相と同じで、キッパリとした姿勢が見えないと、とんでもないコトになるのは同じじゃないかと思うんだが、見る方も、そろそろ見方を変えた方がいいのかも…って気もする。

エンターテイメントと思えば…目くじら立てる必要も無い話だし…。

ま、協会だの横審だの、面目丸潰れだけどなぁ…。



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