おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

さざえさん。

2010-05-30 23:55:32 | 我思う、故に書くなりよ。
親戚からサザエを送って頂きまして…。

あまり悩む事もなく、いつも通りにそのまま焼いて、ブクブク言い出したら醤油でも垂らして…。

何も手を加えてませんので、キモはくるくると巧く回しながらじゃないとキレイに出て来ません。

キモ、食べない人も多いとかで、身の方だけ切り刻んで殻に戻して焼いて…な「ツボ焼き」もあるみたいですが、あれはショックでしたねぇ…。エスカルゴ風って感じでしょうか…。

…なにか大幅に間違ってる臭い…って感じが。

社員旅行とか、そうしたイベントの夕食にサザエが出て来て、ああなってるのがサザエって認識でいる若い人が多かったのもショックでした。

「違うよ! オマエらがシコシコかみかみしているのは、カタツムリで言えば殻から出ているでろ~ん…とした部分で、そのサザエにはキモが入ってないよ…」

出て来た料理を見わたしても、キモらしき部分が他で使われている風にも見えなかったので、キモはどーしちゃたんだか…。

この手の巻き貝は、くるくるしながらキモをキレイに取り出して食べるのが醍醐味でもあると思うのですけれどねぇ…。

サザエじゃないけれど、「たまきび」とか「ばていら」なんて小さな貝を磯で拾ってきて、塩茹でにした後に爪楊枝でくるくるしながら、ちまちまと滋味深さを味わう…なんてのも昔はよくやってたんですけれど…。

海が汚い…なんて言われ出した頃から、そうしたイベントが家族から消えましたなぁ。今時は密漁なんて恐れもあるので、小さな貝であっても漁協に確認しといた方が無難みたいですが、海はキレイになってもきているので、そろそろそうしたイベントもしてみようかな…。


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« gooメール…。その4。 | TOP | 最後までとんちんかんだな…。 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。