おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

お散歩カメラ。

2005-09-01 01:34:08 | 我思う、故に書くなりよ。
似た様なのは持っているんだが…。

なにぶん、いい加減古いカメラなのでシャッターのキレが悪くなってきちゃった。
んで、まぁ同じのを…と探しているうちに、1つ前のバージョンを発見出来たのでオクで落としてみた。

まぁ、オクには疎いので、長けてる友人に頼んだのだけれど、届いてみると、確かに『ジャンク』。とは言え、ジャンクなのは付属の専用ストロボだけで、カメラ本体は古さが漂っているけれど、無事。

細かい所をみれば、新品とは比較にならないほど傷んではいるんだけれど、使えないワケでも無いので、新しい『お散歩カメラ』に。

タバコの箱と変わらない大きさなのだけれど、コイツはピントは手動だし、絞りをいじりながら変化するシャッタースピードを考えながら撮れる、意外にスゴイやつなのである。

同じ大きさのデジカメも『お散歩カメラ』として使っているが、こちらはあまり何かいじれるコトも無く、覗いて押せばほどよく写ってくれる。覗いて写る範囲も両者ともにあまり変わりが無いのだけれど、フィルムで撮る、デジタルで撮るとなると、ちょっと意味合いは変わって来たりする。それはまぁ、後々のお話にしておくけれど…。

デジカメに押されて、消えかかっているフィルム・カメラ、その中でもコンパクト・カメラの行く末はかなり暗い。

暗いのだけれど、昔は結構、傑作と言われたカメラも多く出ていたのです。
まぁ、ライカだの、コンタックスだの、ローライだの…って舶来品は別として、本当なら高い評価を与えられておかしくなかった名機が幾つかあったのです。今回の『お散歩カメラ』もその1つだったと思います。

なんせ、この大きさで、このコンセプトで距離計連動なんていう、カメラ小僧の心をくすぐってならないものですし。新品だったらさぞかしな物でしたでありましょう。

私が買ったのは『中古』ですし、『ジャンク』として出ていましたから、そりゃあレンズに味が出ちゃってます。簡単な清掃でなんとかなる部分は良いですけれど、そうでもない中の部分にゃあちょいと手が出ません。んが、そこそこの状態ではありますゆえ、このまま『味つき』で楽しもうと思ってます。

ただ、フィルム…使いますから、ちょちょいとブログに載せられるモノでもありませんので、おいおいと…って感じでしょうねぇ。

フィルムと電池を買うついでに、ダイソーで革風布シート(粘着)ってのを買ってみました。これをチョキチョキして『お散歩デジカメ』に貼り、

「んー。ゴージャス…」

な感じにしてみました。ホントは滑り止めのつもりだったんですけれど。銀1色ってカメラが多いので、なかなか良い感じです。これも、元は『ジャンク』だし。

あー。明日は晴れて、お散歩日和だといいなぁ…。

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