おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

Zippoハンディウォーマー その11。

2004-12-17 12:04:07 | お主もハクキンよのぉ…。
ハクキニストがいいのか、ハクキナーがいいのかどっちかにしたまへ。

それはさて置かれ、燃料の考察もどうでも良くなった按配で、普通に愛用しているワケだが、普段はどの様に使っているかと言うと、ポケットの中にその存在を確認できるワケである。

まぁ、スポーツは「にぎにぎ…」してナンボの物なのでこれはポケットの中でも良いが、Zippo版カイロの方はポケットには向かない。どちらかと言えば、お腹のあたりに留まり、体全体にその熱を広めてくれる方が都合が良い。午前中に見た「はなまるマーケット」では首の後ろ辺りに「使い捨てカイロ」を貼ると体全体が温まると紹介していたが、貼れる使い捨てならではの使い方なので、燃料カイロだと苦しいものがある。

そんなワケで、ネックストラップにぶら下げて、お腹の辺りに安定させて使っているが、場合によっては「背中側」を攻める必要も出て来る。この場合、ネックストラップだと、なお苦しい状態が予想されるワケで、何とか考えないといけない。ズボンのベルトの腰の辺りに挟んでおくのが気持ちいいのだが、挟んでいるだけってのも不安だしねぇ。

ま、普通に考えれば「腹巻」である。バカボンのパパのマストアイテムでもあり、今は亡き寅さんも愛用してやまなかった腹巻。普通に着用しているだけで、かなり暖かいそうだが、これに燃料カイロを挟んでおけば、無敵と言えよう。

だが、私の場合、お腹のもぞもぞ感が耐えがたく、幼少の頃にお腹を壊すと強制着用させられたものだが、ついに慣れる事は無かったのだ。

ちなみに、我が父は腹巻愛好の士である。腹巻の上からジーンズを穿き、何食わぬ顔で仕事に出掛けるが、どう考えても怪しい。ワークシャツで隠れるものの、胴回りは腹巻で膨らんでおり、これをジーンズでまとめた上に、ベルトで締めるワケだから、その感触を想像するだけで私には無理だ。

実は、本家、株式会社ハクキンではカイロを身にまとうためのベルトを販売している。「ハクキンベルト」と言う物だが、カイロの入れられるポケットが付いたベルトと考えて良いと思うが、こっちの方が腹巻よりもスマートだし、大袈裟にならないで済むので、例によってWEBから注文。ついでにフリースの袋も頼んでみた。こっちは別珍の巾着の代わりにスポーツを入れたい衝動に駆られただけの話。

年末には届くとウレシイのだが、どうなる事やら。ただでさえ「ぬくぬく…」なのであるが、より効果的に「ぬくぬく…」を楽しむための努力も怠らない所がハクキニストであり、ゆくゆくはさも当たり前の様に「ぬくぬく…」している状態が望ましいワケであり、そこへ至るまでの道は険しいと勝手に考えておくのも初心者としては正しい姿勢でカイロと向き合っていると言っても過言ではない。

カイロが届いて、1ヶ月ちょい経つが、ほぼ毎日使っている。この間に出たゴミは、ベンヂンのプラボトルが2本だけ。さすがに燃料を入れるだけで再使用出来るワケだから、捨てる物が少ない。これはなかなか良いと思った。分別する以前に捨てる物が出ないって事が、実は大事な事なんだと思う。

まぁ、ビニールで包まれて売られていない商品を探す方が難しい世の中だから、そう感じるのかもしれないけれど、包んで無いのもまた変に感じたりもするが人間なので、出るゴミは少ない方が良い…って事だな。大袈裟にエコロジーを叫ぶと墓穴を掘りかねない私みたいな人間には、普通に使っているだけでゴミが出にくいって物は助かるワケです。はい。

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