おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

どーしてんのかな?

2020-07-05 15:55:00 | 我思う、故に書くなりよ。
どーも。

んまぁー雨とコロナ。どちらも致し方ないし、慣れなきゃどーにも、慣れてもどーにもですが…

うきーーーーっ!

ってなりがちな、おじたん。です。

昨晩はそこそこ快眠できましたが、変な姿勢で寝たせいか、妙な夢を見ました。

「おう。ウチの倅、どーしてる?」

唐突にお世話になった方が現れ、そう訊ねるのです。

この方、ワタクシの過去のブログを読んでいただければ分かりますが、とある殺人事件の犯人の父親なんですな。だいぶ前に鬼籍に入られましたが…。

倅ったって、刑が確定して刑務所から出られる可能性もほぼ無いワケで、どーしてる?もへったくれも無いんですがね。

…そもそも、アンタも倅も詳しいコト何にも言ってくれねーから、さっぱりなんだよ…

今は何処の刑務所なのかな? アメリカの。

事件の詳しいコトは『藤田小女姫事件』とか、ググると解ると思います。

ちょいと前には思い出したかのようにワイドショーでも取り上げられたりしてましたけどね、もちろん、事件直後はスゲー事になりましたけど。

あー。そう言えば父上の墓参りもしてないな…。

そう思ったトコロで目が覚めました…。

この父上、サッカー解説でお馴染みのセルジオ越後さんとクリソツでしたんで、夢に出てくれば直ぐに判るし、あの独特の柔らかくドスの効いた声も直ぐにそれと判るんです。

まー、日本で息子と暮らせると思いきや、息子は帰国後直ぐに被疑者として拘置され、やがては犯罪者としてアメリカへ引き渡されちゃいましたからね。

その後の裁判も(事件の起きたハワイで行われた)大変だったし、それらに掛かる費用も莫大なものになったみたいだし…。

それでも、息子の無実を信じて、信じたまま、病に倒れ、あの世へ逝ってしまいましたから。

でもな、オレの夢ん中出て来られてそー言われても相当に困るんだよね…。

なんせ、この事件、裁判終わってるのに詳しいコトがさっぱり判らないんですな。

日本だと相応に詳しいコトが判ったりもするもんですが、アチラの裁判はさっぱり。

それ故に謎の部分が謎のまま…ってのが多すぎてわかんない。

有罪とされたワケですが、ホントかよ? って部分が多過ぎるし、無実だと言うなら、その根拠も明確なモノがほとんど明らかにされておらず…

…なんだコレ…

ってまま。

ま、犯人とされ、ムショ暮らしの倅が何かしら事件に関わっているコトは確かで、これは『事実』。トコロが、犯行の全てを彼1人が行ったとするには、かなり無理があるのも判っており、概ね、複数人での犯行とすべき事件なのも当初から…でしたが、単独犯になっちゃった。

そもそも、なんでこんなコトしたのか?

ここすら明確になってないんですな。明確になってるのは『憶測』と『類推』であって、日本的に見れば『うやむや』な結論。

…相当にヤバイコトが事実にあるんじゃなかろうか…

とも、事件直後から言われてましたね。

それでも無実をアメリカのムショから叫び続ける日本人がいる…ってコトで『平成の岩窟王』なんて呼ばれてましたが…何処がどう無実なんだかさっぱり判らないままじゃねぇ。

ワイドショーが本人に面会してインタビューしても、詳しく語らないまま…ですから、語るに語れない事情があるんだろうとは思いますが。

「クリントンに話して来るけど、オマエも一緒に行くか?」

ある時、唐突に父上にそう言われて、んじゃ行きます…ってワケにはいかず、同行はしませんでしたが、当時の合衆国大統領であるクリントンさんに会いに行って、カクカクシカジカな話もしてたんですよね。

だからって裁判結果が変わるワケでも無かったですがね。

さて、ホントの真実はどこにあるのか無いのか? 日本で言えば、冤罪事件とするなら相応の根拠が示されて然るべきですが、全くそうじゃないからそうともならないワケで、多くの謎が墓の中まで持ってゆかれるんだろうと思います。

たまに夢の中に出て来るなら、父上も少しは詳しいコト話してくれても良さそうにねぇ…どうせ、夢の中なんだし。

…都合つけて、墓参りして来るかな。





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