おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

なるほど、しゃぶP。

2009-08-20 20:11:43 | 我思う、故に書くなりよ。
あっさり出て来ちゃった割には、なかなかだと言う事が判る…。

弁護士とつるんで、しゃぶが抜けるまで逃走し、抜けたら出てくりゃ…って方法が立証されつつある…。

ま、弁護士でなくても、あれだけウロウロしておきながら逃走には当たらないし、隠避にも当たらないと言うならば、組織だって逃げる手はアリ…って事になってしまう。少なくとも、裁判では有利な事この上ない…。

薬物犯罪ってのは、それほどに微罪なのか? と、妙な気にもなるんだが、取り締まる法律がザル法なんだから仕方ない…。微量とはいえ、覚醒剤なんてのを所持していて良いわけが無いのだが、あまりに微量だと罪にも問えないんじゃなぁ…。合法的に微量に所持するヤツも増えたりしてな…。逃げ得は許さない…って風潮もあるんだろうが、取り締まる根拠がなけりゃそれまでだし…。

その辺が焦点にはなっているが、こうしたリスクマネジメントが偶然にも行われたのか、そうでなく、意図して行われたのか、取材合戦は続いているのだそうな…。

と、同時に、再犯の恐れのありそうな芸能人の洗い出しと、マークも続けられているとか…。知人の雑誌編集者、記者ってのに聞いた話では、まだまだ汚染マーク付いてるのがいるのだそうな…

「…モノマネ芸人とか、演歌歌手とか、まだまだあぶねぇの多いぞ…」

ある程度は目星も付いており、それとなくマークはしているのだが、警察が逮捕したりしない限りは…

「コイツ、シャブやってます!」

なんて報じる事も出来ないワケだし、共演者だって薄々感づいていてもそうと指摘する事はムズカシイワケで…。

そうした、アブナイやつらは単発なのか? と訊ねてみると、幾つかのキーワードで繋がっているやつらもいるので、芋づる式に…って事もあるのではなかろうかと見ている様子…。ヒルズのヤリ部屋とか、クラブとか、関連性のありそうなキーワードは既に報じられてもいるが、往々にしてあまりその辺は突っ込んで記事になったり、大きく報じられもしない…。限りなくグレーに近いってのがネックにはなっているんだろう。昔なら平気で書けた事が、今じゃあなかなか書けない…って感じかな…。

「まぁ、どうあっても残りの一生は『しゃぶP』だからな…」

得られた快楽よりも、喪失した物の方が遙かにデカイには違わない。更正して立ち直っても、元には戻れないほどの事をしでかしてしまった。普通に捕まって、ごめんなさい…の方が、遙かにマシだったんじゃなかろうか…。一時的にはなかなかなリスクマネジメントではあったと思うが、そうした裏方の存在自体が将来的には大きなデメリットに繋がっている。

「…育てて貰った事務所が完璧にミソ(っかす…)だろ? ありえねーよ…」

醜聞渦巻くゴシップ雑誌の編集者すら驚く外道ぶり…。外道なしゃぶPは隠遁するだけなのか…。

「アメリカだと、刑の他にこうした類の更正プログラムへの参加が義務づけられたりしてるけど、日本じゃそんなの聞いた事ねぇもんな…野放しだよ…」

クスリもそうだが、アルコールなんかで有名な俳優とか女優がそうしたプログラムへ強制参加させられたと言う記事をたまに目にするが、それで1発OKってワケでもないらしく、度々…って記事も目にする。だが、無いよりはマシで、あった方が良いと思うし、日本でも必須なのではないかとも思うんだが…。

「そうしたところに身を投じて、自ら更正の道を邁進する…ってならば、また話も違ってくるだろうけど、しねぇよな…」

そうしたフォローが薄いにも関わらず、違法な薬物に浸かる人間が増えている。増えるばかりで減ったという話は聞こえてこない…。じゃあ、徹底して捕まえてみるか…と言えば、刑務所が幾つあっても足りなくなる…。諸外国みたいに、死刑にでもしなけりゃ空きが無くなる…。それほど重い刑にもならないから、出ては戻りのループのスパイラルに…。

本当に、ダメ! せったいに! って話なら、1発退場を業界のルールにしても悪くないだろうと思う。そうしたクスリで研ぎ澄まされた芸術性が評価された時代もあったりはするが、今は少なくともそうではない。1度や2度なら…って事で、許してきた世界に、大きな柵を設けなきゃならない時代なんじゃなかろうかね…。

少なくと、逃げ道や逃げ得を許しちゃダメだよな…ゼッタイに…。


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