おじたん。的ぶろぐ生活。

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Melitta アロマサーモ 10カップ JCM-1031。 その2。

2007-11-07 10:11:04 | 我思う、故に書くなりよ。
昨日の夕方に届いて、既に3回ほど使っているので使い心地を…。

フィルターとコーヒーの粉、お水をセットしてしまへば、あとは機械任せで、10分も待ってればすっかり出来上がるのだけれども、感覚としては非常にあっさりと出来てしまう感じ。全手動でちまちまと香りを楽しみながら…ってのとはワケが違うのだが、

「ぐぼぉ…ごぼっ…ごぼっ…しゅぼぉぅ…しゅぼっ…」

と、終了間際の断末魔…を聞き終えて、一呼吸おいたら完成となってしまう。

10杯を一度に作るのだが、添付されたスプーンで擦り切れ10杯分の粉を入れると、ちょっと濃過ぎる感じがするので、8杯あたりであっさりさせた方がコクとか、スッキリとか、バランスが良い感じ…。まぁ、挽き具合ってコトもあるので、この辺はいろいろと…。そもそも徳用の安い粉をお手軽に大量に楽しむのに適しているワケで、個人使用と言うよりは小規模なオフィスでの使用がイイ感じなんだろう…。

「じじいのしょんべん…」は相変わらず。ポットの見た目の大きさ、重さからくる印象とマッチしないコーヒーの出方…。しっかりと保温出来ているので、この辺は構造的に仕方ないのだろうけれど、もう少し勢いがあっても良さそうな感じ。

ポットにはメリタのロゴと並んで『THERMOS』のロゴが入っている。ヨーロッパの魔法瓶の会社だったかな…。まぁ、そうしたブランドとのコラボであって、でも、コーヒーメーカーを探した時に、このブランドのメーカーもあったなぁ…。まぁ、保温に関しては不満も無いし、変に煮詰められるコトも無いので。

唯一の不満は、取っ手の内側のバリが全く処理されておらず、妙な不快感が残っているコト。自分で削れば良いんだが、このポットはオプションで購入するとなると、コーヒーメーカーごと買った場合と変わらないくらいに高いんである…。実際には切れたりしないが、指が切れるんじゃなかろうか? って感触はダメだよな…。

ちなみに、こうしたステンレス系のポット以外、ガラスのポットを使用するタイプでも、煮詰まらない様に保温するコーヒーメーカーもあるのである。中身が見えるので、例えば、均等に分配するとかならこっちの方が便利だろう。でも、割れちゃうんだよねぇ…。

ポットが壊れにくくなっただけでも、大きな進化だが、今時のコーヒーメーカーは浄水機能やら、ミルやら、抽出具合の調整なんかも出来るモノもあったりで、正直かなり悩んでしまうのだが、後々のお手入れ…ってコトを考えると、シンプルな方が自分には合っているので、例えばエスプレッソ・マシンも兼ねている様なモデルはかなり欲しい度が高かったのだが、これに。

フィルターどっさり付きで\10K弱…だったが、大変満足している。欲を言えばキリも無いが、抽出中のコーヒー粉の状態がどんな様子だか見える構造だとウレシイんだけど、湯気で曇って見えないだろうしなぁ…。

美味くてごくごく…なのは、やはりウレシイなぁ…と、思う季節だったりもする…。


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