おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

社長イスの反乱。 その2。

2007-06-20 20:26:37 | 我思う、故に書くなりよ。
ひたすら、冷やしておる…。

社長イスの反乱は、すんげぇ痛い…。普段から痛くしないトコロなので、余計に痛いんだが、痛いばかりでは困る…。

んでまぁ、国民生活センターってトコロに相談してみる事にした。
どうやら、市役所の中にあるらしく、市役所の代表電話から内線で繋がる…。

丁重に相談の旨、伝えたのだが、相手の人は事の次第が把握出来ず、おそらく、おじたんがイスからひっくり返ってケガでもしたんだろう…的な解釈の上での回答…って感じだった。まぁ、致し方ない。要は「メーカーに言って下さい…」って事と、「他にも相談する機関があるので教えます…」って事だった。相談…って言うより、ご案内…だったな…。

まぁ、イスなら「生活用品PLセンター」ってトコロがあるんで、ここに相談するといいですよ…って話だったのだが、このセンターは水曜日しかやっていないと言う。

今日だな…。

速攻で足を冷やしながら這いずり回って電話してみると、おじさんが出た…。

事の次第を説明すると…

「そりゃ痛そうだな…」

ああ。ものすげぇ痛いさ…。そりゃもう、変な汗出まくって、いささか「ヤバイ…」と思っているのだが、病院へ行くにもとりあえず「お金」が必要となる。いっさいがっさいを「立て替え」て、おかなくてはならんのである。そんな大金はとりあえず、無い…。

まぁ、このおじさんが実にフランクに、そしてフレンドリーにPL法からみた場合のこうしたアクシデントにどうすれば良いのか教えてくれるのである。この、おじさんに出会えたのは、不幸中のゴールデンラッキー! だと思うくらいに。

さて、社長イスには何らメーカー名らしい表示もなければ、注意書きも無いのだけれど、これは既に風化をともなって遺失してしまった度合いが高いが、こうしたモノが貼ってあったり、吊るしてあったならば、捨てちゃダメなのだそうな。真っ先に捨てるよね…フツー。

おじたんの場合、買ったお店の伝票が残っており、ここからメーカーと製番が判る。

ところが、おじさんが言うには「それ作ってるメーカー」なのか「売ってるメーカー」どっちだ? って話。オフィス・サプライを幅広く取り扱っている企業の製品だが、一切合切が自社製品でも無いと思うんだが、一応、製番がある事を伝えると、まぁいい…と。次は、それが「国産」か「外国産」か? という問題。

国産なら製造メーカーを、輸入品なら輸入元を特定しないとダメなんだそうな。この社長イスは前科があるので、一応メーカーも自社の製品である事は認めているので、そう伝えると…

「後はメーカーに文句だ。ありのままに伝えて様子を見よう。また来週♪」

と、言う事だそうだ。まぁ、そんな感じだろう、どこでも。

で、メーカーに電話してみると、とりあえず病院行って診断書もらってくれだの、なんだので、詳しい話は翌日に別の担当者から電話をすると言う事になった。

てなワケで、痛みを冷やしでなんとかしつつ、明日は病院へGO!って事と、電話待ち…だ。

しげしげと、射出されて足にブチ当たった部品を見ていると、痛いのも当たり前だよな…って気がする。超極悪なエアガンでも、こんなスプリング使わないし、こんなのが解き放たれて自由に飛んだら…そりゃ怪我するわな。ちょっとやそっとじゃ、体重かけたってこのスプリングびくともしないんだもの…。

前回同様…な壊れ方なのも案外と芸が無い。飛んで来た部品群をかろうじて飛ばない様にしている部分が脆いので、破損してしまっている。どうやら、飛んで来た部分はスチールだが、それを受けている方は「鋳物」っぽい。まさに「破損」ってのが相応しいバラバラっぷり…。

まぁ、イスなんか壊れても仕方ないんだけれど、壊れても怪我のしない製品を作ってくれないと困るのである。そもそも、3万円近くもするイスが普通に座っていて、そうそう壊れても困るし、怪我する勢いでパーツが射出されてもかなわん。

クール便のオマケの保冷材で冷やしまくっているので、こうしてブログなんかも書いちゃっているんだが、実は相当に痛いんで、ムシムシな今宵のシャワータイムは慎重にならざるを得なかったりもするなぁ…。見た目はグロい事にはなっていないんだが、それだけにこの痛みが不気味だ…。

やれやれ…。骨でも折れてなきゃいいんだけど…。
イスのウラを見て、同じ様な部品に心当たりがあったら、ぜひ注意して欲しい。何の拍子にパーツが射出されるか判らないんである。イスを裏返して見てみる…のも、かなり危険だ。顔に当たったらと思うと、ヤバイじゃ済まないからねぇ…。


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