おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

消え行く書店。

2013-08-07 16:13:59 | 我思う、故に書くなりよ。
地元にある書店が閉店を決めた様子…。

子供の頃からあり、本と言えば…ってお店だったんだが…いつの間にか大きな書店に変わっていたり、他に近隣で書店も無いもんだから…と思っていたんだけれど…。

んまぁ、ブックオフがほど近い所にあったりはするので、大きく困る事も無いんだが、寂しい限り…。

書店としては閉店するそうだけれど、定期購読とかそうした人には継続して…って事はするみたい…。

老舗の書店が閉店する…ってニュースがここのところ結構な頻度で聞かれ、より便利なネット販売の方に流れている…ってのがトレンドでもあったりはするので…致し方ない事なんだろうとは思うが…街から本屋、書店が消える…ってのはやはり文化的に危機だと思わなきゃいけないんじゃないかと思う。

…まぁ、近所の小学校でもクラス数が自分が通っていた頃と比べると激減してもいるので、子供すら足を向ける数が少ない…もしくは全くいない…って事もあったりするし…商店街として機能していた通りですら、シャッター通りに変貌しているワケだし…。

少ないお小遣いの中から¥200ほど握り締めてね、キングだのジャンプだの買いに行くのが楽しかったし、それほど書籍の数も多くは無いんだけれど、今月は何を読もうか悩んで悩んで…って思い出が消えてしまうんだなぁ…。

書店、本屋さんを知らないで育つ子供も、もう増えているのかもしれないと思うと…なんだか怖い感じもするんだよね…。


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