昔の音。

…10年くらい経つのかなぁ…。

通勤していた時のお供として愛用していたヘッドホン。
イヤーパッドを買ったのを忘れていて、装着するの忘れていた…。

今でも後継機種が売られているので、イヤーパッドの入手が比較的楽なんですな。
これも吊るしで売られていたし…。

久々に聴いてみると…悪くないですなぁ…。いろいろと、物足りなさは感じるので出番が無くなったワケですけれど、これはこれでナカナカなイイ線行ってると。

やがて痛くて麻痺してくる装着感も相変わらずですが、ちゃんと装着すればそうでもない感じに長時間使えてたり…。耳掛け式の初期のモデルとしてはどれも似た様な問題があったりしましたけれどねぇ…。

そうした、装着感の問題解決で秀でていたオーテクのGM-7が出たので、取って代わりましたが、出てる音は悪くなかったので残してあったんですな…。

それでも…昔の音…って感じは微妙にするなぁ…。良く言えば「無難」なんだろうけれど、極端なドンシャリでもないし、ブースト過剰な低音ずくめ…でも無いし、可もなく不可もなく…って中庸な感じ。

んじゃ、ソレはイイんじゃないのか？　と、問えば、う～ん…それほどでも…ってのが贅沢なトコロなのかもしれませんけど。後継機種がイマイチ続きで、コードの巻き取りとか、装着感の向上に進化はあったんですけれど、音がイマイチだったが残念でしたなぁ…。