おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

灰色のタイヤ。

2008-05-26 11:07:09 | おじたん的自転車生活。
持ち主が居ない事を良い事に、乗り回してみた…。

全然、悪くないなぁ…。むしろ、良いなぁ…。

まぁ、車体も違うんで、感じとしても違って相違ないんだけれど、こりゃ、これでアリだな…。

『大きな子供用自転車…』

っぽく見えなくも無いが、手を入れられる限りでグリスを入れ直してあるので、転がりも良いし、路面との相性も良く判るし、16~17年前の自転車とは思えない気分の良さ。

あ。ここで業務連絡…。

もーそーの、きこーしぃー。ぎょーむれんらくぅ~♪

ブレーキ・ワイヤーは交換しなくて大丈夫みたいなので、前後のシフト・ワイヤーだけ交換と調整が必須ねぇ~。

ブレーキもシフトも交換しちゃった方が良い事は良いんだが、ブレーキは傷んでおらず、当分ブツン…っと切れそうにも無いんで、とりあえずは錆びてヤバそうなシフト・ワイヤーの交換を…。

どっちも交換しちゃえば、それ相応に真新しくは見えると言う効果はあるけどねぇ…。

あーそうそう。タイヤだったな…。

舗装路面以外に試してないが、乗った感じは良いですな。濡れたマンホールとか、もうちっとズルっっっ…と行くかと思ったが、全然平気だったんで…。ブロックのパターンが適しているのか、んごぉーー…って音もあまり気にならないし…。

幾らで買ったんだか、安い割には上出来じゃないかと思う。色は好みとして…。減りとかはまだまだ乗り込まないと判らんが、急制動を無理矢理掛けても減った痕も無い風に見えるから、実用的で良いのではないかと…。世の中のタイヤというタイヤのほとんどが『黒』なのは、摩耗において優れる…って理由だと聞いたが、自転車の実用タイヤなら3年も持てば御の字だから、こうしたバリエーションは増えて然るべきだと思うんだけどね…。小径車なんかでは結構流行ってたりするんですが…。

もうちっと太さがあって(それでも1.95なサイズ)、ぼよんぼよん…って感じが欲しい気もするが、持ち主はスタイリッシュに乗りたい風なコト言ってたから、これでOKだろうと思う。こうしてBIG APPLEと並べてみても、実は太さに違いが判らなかったりするし…。

ちょろっと空気圧落としてみたが、あまり感じが変わらないので戻しておいた。錆びたスポークに妙な負担が掛かってもヤバイし…。

廃車からコンポかっぱらって、もうちっと良くするとか、ハンドル周りをなんちゃってアヘッドにしてみるとか、いろいろと楽しめそうではあるが、そうなるとオリジナル…って風には見えなくなるので、分解して赤錆落として…って風にはしてみたいなぁ…。

しかし、元々はどうなのか? 現物を見る限りでしか判らないってのも気になるが、本来ならもっと朽ち果てていて悪くなかったと思うのだが、意外にもコンディションが良かったのは幸い…。シフト・ワイヤーくらいかな、深刻なダメージのありそうな錆は…。

「サイクリング・ヤッホー!」

な日も遠くは無いんである…。



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