本来ならネット使えなくなってるんだけどねぇ…。繋がるねぇ…。
まぁ、ネット環境が新調されるまでしばらくお休みなんだけれど、ケータイからでもブログが書ける…ってのは、今のネット環境にした時には無かったからねぇ…。
さて、先日放送が終了した「キューティーハニー THE LIVE」をずっと見ておりましてね…。元祖のアニメ（当時はマンガと呼んでましたね…）を親の目を盗んで見ていたのはご幼少の頃でしたから、それが実写ともなれば見ておかないワケにはいかない因縁ってモノをも含んだ、半ばトラウマ的な作品でもあったワケです…。
ええ。そりゃ空中元素固定装置のおかげですっぽんぽん…なワケですから…。
パンサークローのおねいさん達も今で言う「爆乳」揃いですからね…。
おっぱい星人の素となるだけの要素を多分に含んだ非教育的子供向け放送。
さすがに、背景の処理なんぞは小学生ながら…
「手抜きじゃないのか…」
とも思っておりましたが、「ハニーフラッシュ！」に導かれて立派な大人になったもんです…。
で、実写版。とても良かったです。「バニーナイツ」思い出しました。
まぁ、昔とは違うお話ではありましたが、昔の話がそもそも頭に入っていない、入っても別にどーでもいい…的な放送でしたので、ちゃんと話が…ってのは無粋なのでしょうけれど、三位一体のキューティーハニーという、新たな布石がしっかりとあったのはとても評価出来る作品だと思いました…。
まぁ、「人造人間キカイダー」的なモノ…って言うか、ヒーロー、ヒロインがめっちゃ強く改造される…ってのはロマンでありましょう。
あからさまに「エロ」ってワケではなく、「Ｈ！」な…こうした作品が絶滅危惧されて久しいのですが、それはそれで良かったのかどうか？ 性と言うものに接する機会が大きく隔てられ、間違った性に接する機会が多分に増えてしまった事実の中で、何か選択肢を間違えて来たんじゃなかろうか？ とまぁ、そんな風にも思ったんであります。
是非続編も…と、期待したいトコロですが、とんでもないパワーが無いと作られないと言う現状ではムズカシイのでしょうな…。「THE MOVIE…」って方向はあると思いますが、興行的にはなかなかキビシイ結果に終わる前例が多く、甚だ残念であります。
おじたんが小さい頃、今に思えば、地球を侵略する諸団体が多かった…。
怪獣や星人は毎週決まって現れるし、怪しい団体の戦闘員も毎週どこかで暴れているし、それらに対処すべく立ち向かう国際組織も乱立していたなぁ…。
そうした思い出の中から、こうして良い形でリメイクされる作品が多く出てくれる事はうれしいのだけれど、新たな…ってのはなかなか出て来ていない様にも思える。
とりあえず、愛の戦士は立派に蘇ってくれたワケで、めでたしめでたし…である。
