おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

納骨。

2005-09-26 01:03:12 | 我思う、故に書くなりよ。
納骨してきました。

生前、父が母と選んだ墓所に、納めてきました。
まぁ、何か宗教に携わっていれば、ここで式とかやるのでしょうけれど、それも無く、墓所のおじさんが骨壷をうやうやしく納めて、ふたをしておしまい。花と線香を手向けてきました。

病気の原因となったと言われているタバコ。闘病を始めてからキッパリと止めていましたが、もう病気を気にする事無く味わってもらおうと、自分の吸っているタバコに火を点け、線香と一緒に手向けました。

ビールも…と、思ったのですが、ちょっと調達に失敗しまして、次回に。

半年前、想像はしていたのですが、現実にこうなると、感慨深いものが有りすぎて、なんとも言えない落ち込みがあります。まぁ、この辺の話は近々…。

帰路、仙石原でスズキを見ました。紅葉にはまだまだでしたが、銀色の波が山肌を覆っていました。自身の都合なら、有意義に無為な時間を過ごせたりもするのですが、車を出してもらった事もあって、意義の無いドライブをするハメになってしまい、写真はおろか、ゆっくりと眺める時間も無く、車酔いに耐える母が気の毒でもあり、甥や姪が同乗していなかったら、妹夫婦をボコボコにして埋めて帰ってきてやろうかと思いましたけど、静かにしていました。

身内ではあるものの、他人でもあり、つまるところ分裂家族ですから、いろいろと大変であります。比較的、早い午後に家には帰って来たのですが、疲れきってしまい、情け無いやら、悲しいやらで、寝込んでしまいました…。

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