アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

キッパとした回答がほしいです

2021年06月21日 | Weblog
 「行きたい」とは思いましたが、今では実現の可能性「ゼロ」の国が、イスラエル。なぜ行きたいと思っていたかって?学生時代の友人がキブツへ行ったことが今も色濃く「あこがれ」みたいに残っているということが遠因でしょうか。
 イスラエルは、「ユダヤ人と民主主義の国家であり、ユダヤ人の国民国家であると」と定義しているところが好感が持てます。
 人口は約900万人(2019年現在)。中東で最も生活水準が高く、軍事訓練を受けた国民の割合、高等教育の学位を持つ国民の割合、女性の安全性、平均寿命、革新性、幸福度などで世界の上位にランクインしています。私のような野次馬は、「行きたい!」と、当然思うわけでぇ…す
 おっと、忘れちゃならないのが、死海。首都テルアビブから死海までは車で約2時間。
 死海があるのは地球上で最も標高が低い「海抜 -423m」。そのために世界中のどこよりも酸素濃度が高い。蒸発した水分がフィルターとなって紫外線がほとんど届かないので、日焼けを気にし過ぎる必要もない。死海に含まれる「臭素」には精神安定作用があるのだそうで、「居るだけでも心が落ち着く」という。
 ガイドブックには、「死海ならではの浮遊体験は言うまでもありませんが、まるで胎内に居たときの記憶が蘇ったかのように心の底からリラックスできます」と。
 私など、「胎内にいた頃の記憶が無いんです。死海へ行けば蘇るのでしょうかねえ?」。

 その、イスラエル。この12年間在任していたネタニヤフ首相が退陣しました。退陣したネタニヤフ前首相の頭に、キッパ(キッパー)を見つけ、過去の解決できていない疑問を思い出しました。なぬ?「キッパって、電車に乗るときに買うアレか」って?そ、それは、「キップ!」。キップを頭に乗せる人はぁいない。
 キッパは、ユダヤ教の民族衣装で男性がかぶる帽子のようなもの。皆さん見たことがおありかと。キッパは、「河童の皿」よりも小さなぐらい。なぬ?「河童を見たことがない」って?我が家の近所の川は、河童が多いんですけどねぇ。嘘です。
 キッパは、「頭に乗せても、すぐに落ちるだろう!?」という代物。で、髪がある人は、「ピンで止める」。それは理解できます。解決できていない疑問というのは、「頭髪がない方(早い話がつるつるのハゲ頭)、はどうやってキッパを止めるのか?」なのです。私の仮説は・・・
 1 キッパの内側が「吸盤」になってる。
 2 装着の時、接着剤を使う。
 3 頭蓋骨に、金属棒を埋め込んでいる。
 上記、三つのうちのどれかであろうとは思いますが、真相究明はいつになることやら。


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