もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

ノーボーイズ・ノークライ

2011-08-31 | マイ日記

今日はモントリオール映画祭でダブル受賞のニュース。よかったですね。日本の映画も多様に認められるようになってきたということですかね。

まだ日本では封切になっていないようですが、楽しみ。

それとは全く関係ないのですが、今夜もDVD観賞。もう一本借りていたのがこれ。

ノーボーイズ・ノークライ」韓国の俳優ハ・ジョンウと日本の俳優妻夫木聡が共演した映画なのですけれど、これがまたよかった!

男の友情とか、家族への愛情とか、言葉にするととても気恥ずかしいようなテーマなのですが、韓国と日本俳優と韓国の監督がガッツリ組んでできた映画。

私は韓流ファンでもなんでもないけれど、ハ・ジョンウという俳優よかったですね。

二人が劇中歌う、「アジアの純真」もよかった!

2009年の映画だったそうです。


ガーンと重い研修を受けに神戸電鉄で

2011-08-30 | マイ日記

きのうも神戸で研修10時から5時まで、びっしっり。

「暴力被害者のエンパワメントと自尊感情の回復に必要な支援とは」

しばらく離れていたこの現場。少しずつ再開しようと思っても、時間を経ると、現場も法律も変わっている。警察や行政窓口の対応もずいぶん変わってきた。

男性の支援者も増えてきた。きのうも若い男性職員の参加があり、中学時代のセンセイからの体罰体験を生々しく語られていた。

大人になっても、消えることのない、理不尽な非暴力の体験。

時代はかわり、時間は経過して、変わらない、暴力の被害者の困難さ。

映画やテレビでもDVを扱うことが多くなった。最近で印象に残るのは阪急電車。典型的なデートDVのカップルが登場していたが、彼女、ようやくのがれることができた。

さてさて、迷いながらこのところ神戸電鉄を使っている。三木で活動しているときには、ほとんどりようしなかったが、このところ大阪、神戸に行く機会が多く神戸電鉄を利用している。

掛け声だけでなく、利用しないと始まらない神戸電鉄活性化。

神戸電鉄ストーリーでも誰か作ってくれないかな。

そういえば、玉岡かおるさんのデビュー小説「夢喰い魚のブルーグッドバイ」はたしか神戸電鉄で通う女子学生の話だった。今ヒット中の阪急電車のように、こんな話がドラマにでもなればいいのに。

文庫本どこかにあったっけ。ほとんどストーリーも忘れているけれど、さがして読んでみよう。


歩いても歩いても 家族を描く映画です

2011-08-29 | マイ日記

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暑い!とにかく暑い!

少々お疲れ気味の夏の午後は、ゴロリレンタルDVD観賞に限る。

今日の1本。

『歩いても歩いても』

2008年、是枝監督の作品。

うまい!わざとらしさがなく、短いせりふも、料理の音や、家のセット、ロケ地の階段や手すりのふるさ、坂道・・・。目が行き届いているという印象。

お風呂場のタイルひとつにも物語りがあるって感じ。

2日間の家族の物語りなんだけど、そこに、その家族が歩んできた15年間がちりばめられる。

最近やけに、「家族の絆」と強調されるけど、その胡散臭さとは、対岸にある、家族の描き方。

キャストも音楽も(ゴンチチ)映像も上質。レンタル100円は安すぎ!


きのうは大阪の夕陽が丘

2011-08-27 | マイ日記

大阪夕陽丘にある、クレオ大阪中央に行ってました。

夏休み中の、教育関係者等のためのデートDV防止の模擬授業。

現場の先生方などを中心に20名の参加がありました。各地で行ってる、中学や高校の、授業を、ぜひ取り入れたい方や、取り入れようかどうしようかと迷っている先生方や行政の方が参加されていました。

今、DVは大きな社会問題になりつつあります。特に子どもへの大きな影響があり、家庭内にDVがあり、それを目撃する、そうした家庭環境にあること自体が虐待であると法律でも明記されました。

1万人のアンケートから、交際している高校生の4人に1人が何らかのDV被害を受けていることが分かり、若いうち中学生高校生から、対等な男女の関係を持つことが重要とされています。DVは被害者の支援と共に、それを予防する教育が必要という認識がひろまってきました。

新聞やNHKの放送でも報道されました。

現場の先生方は特にDVの影響を強く感じているようで、それをどのような方法で教えるか悩んでいるようです。

というわけでこの種まき模擬授業、手ごたえはありました。ネックは学校で予算化されることの難しさ。教育委員会や行政の男女共同参画担当でこのような授業に予算化されつつあります。

三木でも10月には吉川中学で実施されます。


図書館づくり運動実践記

2011-08-24 | マイ日記

図書館づくり運動実践記 3つの報告と新・図書館づくり運動論 緑風出版 1997

古くて新しい本です。この本の発行は1997年。今から15年ほど前のお話です。

上の丸図書館3階に眠っていたのですが、久しぶりに貸し出されたのだと思います。

この本を借りたのはそもそも、ともの会の講演会で、佐賀県伊万里市の『図書館づくりを進める会』の話がでていたこと、私「いまりの図書館のウワサは知っていて、どんな図書館の成り立ちなのだろうと興味があったからです。

『仙台市にもっと図書館をつくる会」震災により被災。詳細は不明です。

行政に翻弄されながらも、社会教育・まちづくりの中に明確に位置づけた埼玉県鶴ケ島の「鶴ヶ島の図書館を考える会」

そして、行政との協働を進めた好例の佐賀県伊万里市の『図書館づくりをすすめる会」

15年たった今でもこれらの活動は活発で、伊万里では「、図書館フレンズいまり』会員が360名も!

鶴ヶ島市では「鶴ヶ島本の森・友の会」として活動が続いています。

コロコロ変わる思いつきのような図書館行政はやめて、市民の意見を真摯に聞きながら進める図書館作りをぜひのぞみます。


仕事を創る

2011-08-23 | マイ日記

きのうも帰りが遅かった。大阪のオフィスで話を聞いて、電車と車を乗り継いで家に帰ればもう12時を過ぎていた。

訪れたところは、大阪で企画や調査などの仕事をしている女性の4人の会社。

三木から来ましたといったら、「ああ、婚活とか花婿学校とかやってるところね」といわれました。さすがのリサーチ。

さて、アドバイスを受けに行ったのは、行政の仕事をとるために、どう企画書や予算書を書くかということ。そしてプレゼンでは何をアピールするか。

今までは、助成金の申請レベルで、行政の委託事業など受けたことないので、かなり緊張します。内内ではそれに参加するかどうかさえ、論議の的。大阪府の仕事なので、強力なライバルが出てきそうだし。

でも、女性たちが、ボランティアや市民活動から、仕事を創るには、このハードルは越えなければならない。

ハードルは高い!そもそもその入り口からして。私エクセルがほとんどできない。

企画書作るならエクセルから!時間はあまりないけれど・・・。


図書館を使い倒す

2011-08-22 | マイ日記

図書館を使い倒そうということで、今まであまり図書館でやらなかった企画をどんどんやることで、もっと図書館を元気にし、図書館の可能性を広げようと、図書館ともの会、ごそごそ動いています。

きのうは、図書館ともの会世話人会 6名の出席で 3時間。初めてということもあり、自己紹介やら、課題の共通認識やらに、ちょっと時間をとられてしまいました。しかし、男女半数ずつ、20代から60代までのバランスのよさで、話はどんどん進みましたよ。

で、今後のオモシロ企画いろいろ決めました!これから企画は、一人でも自分がやる!といった人がいればやる、という方向でいきたいと思っています。それを、一応代表乃私やら事務局やら、会計やらがフォローするという形。だから何でもありです。

9月3日(土) かみしばいのおっちゃんがやってくる 

        13:00~ 三木市立図書館(上の丸)

        15:30~ 吉川図書館

10月3日(月) 「小さな秋みつけた! 苔玉をつくろう」 

        10:30~ 自分で作れる苔玉体験

10月9日(日) と・とも読書会 10:15 図書館3階

        10:15~ いよいよ、三木にも、新しい読書会始まるよ。18歳以上ならだれでも

11月3日   読書週間記念行事

そのほかに、ともの会会報を発行することや、月1回、会員なら誰でも参加できる例会をすることなどを決めて、きょうの会合はおわり。

 


図書館のアンケート見ました!

2011-08-21 | マイ日記

アンケートを見た!という市民からの声

アンケート見ました。誰が作ったのか知りませんが、いままで、私たちが言ってきたことはわかってもらえてない感じですね。図書館をよくしたいという気持ちは全く見当たらない!どうなるのでしょうか。

とメールあり。他にもいろいろ聞いています。またまとめてアップします。


アンケートは三木新党・市民クラブのご提案

2011-08-19 | マイ日記

うちにはアンケート届きませんでしたから、無作為抽出にはあたらなかったんでしょう。これに当たろうとおもったら、かなりの確立。残念!

泉議員のブログによりますと、三木新党・市民クラブの提案だったそうです。その中身もですか?

「図書館は市の文化の顔である」と三木新党さんは主張しておられるようですが、図書館のアンケートが、市の文化の顔にふさわしい内容でしょうか。「どっちが得か」と、どこに決めたらいいかわからないから、「とりあえず決めて」という案でしかないように思いますけど。

新築はありえない、ありえないと活性化検討委員会では、教育委員会からずっと言われておりました。それが急に、新築の具体的な場所まで地図入りであげてきたというのは、だめだ、だめだと言ってたことが、違う人が言うと、地図入り案まで出るということなのか。しかし、その候補地も、建設可能かどうか、確認しているのでしょうかね。『市民の顔』じゃなかった『市の顔』たる(このあたりが微妙だと思います)図書館とはどんなものなのか、もっと議論したいと思いますので、またよろしくお願いいたします。

どんな図書館が「市民文化の顔』にふさわしいのかという論議もされていないのに、お金と候補地だけあげるか?と私は思いますけど。

市民の文化の拠点とするなら、まずは市民を交えた図書館の基本構想委員会を立ち上げて三木にはどんな図書館がふさわしいのか、その規模は?そのコンセプトは?という議論を経て、ではそれにふさわしい場所は?建物は?という順序になるのだと思います。

このアンケートの結果をどのように分析、活用するのか注目しましょう。


うわさの咲州庁舎いってきました

2011-08-19 | 市民活動・ボランティア

この写真、あのビル55階の展望台からの写真。大阪府第2庁舎『咲州庁舎」

大阪府庁としてしての全面移転は断念との今朝の新聞記事にあった神戸新聞25面

「府庁舎の全面移転断念」の記事がありました。「自分の思いで変な方向に突っ走らずに(済んで)よかった』というコメントも。安全性を考えると無理があったと自ら認める発言になっていました。自ら認めて、白旗をあげたとか。

さて、きのうでかけたのは、この庁舎で、ある事業の委託についての説明会があり、いってきました。

ある啓発事業に係る企画提案公募の大阪府の募集です。最近、NPOや民間の企画業者に、行政の事業を提案型で委託することが多くなりました。

三木市でも4年ほど前、提案型委託についての条例案が出され、行政も議会もまだ十分な理解がえられないまま、成立に至らなかった経緯があります。

しかし、この4年で、まわりはどんどんかわってきています。有償ボランティアなどという行政主導のお手伝いボランティアなどでお茶を濁さず、もっと民間の企画からの提案を行政が採用することが多くなってきています。

民間のほうも、ボランティアに終わらせることなく、そこから仕事を作っていけるような、力が求められています。

市民の力をつけることで、行政も変わっていけるかもしれません。

 


知の広場 図書館と自由

2011-08-18 | マイ日記

図書館を考えるうえで、いい本がまた見つかった。それがこの本

知の広場 図書館と自由 アントネッラ・アンニョリ 著 みすず書房 2011・5

今年出版されたばかりなのだけれど、もう三木の図書館に入っていた。それがちょっとうれしい。さてこの本、イタリアの図書館員による著。そんな外国の本、三木の参考になるん?という声が聞こえそうだが、それが、なるんです。

知の広場――図書館と自由

まずこのタイトルからして、いきなり問いかけてるでしょう。

三木の図書館が、はたして『知の広場」になるのでしょうかってね。

今朝の神戸新聞に「アンケートをとる」という記事がありました。

無作為に選んだ18歳以上の市民1500人

図書館の移転費2億1千万、教育センターの移転費用1億3千万、歴史博物館の費用1億1千万だそうです。

あれ、これだけ?じゃないでしょうけど。

歴史文化の杜構想もきちんとできていないし、図書館の活性化構想だってまだです。耐震診断をするからと、中断されているはず。

一方議会では、教育センター移転のための設計費や、教育センターの耐震調査費は可決されています。

そもそも市民の間でと行政と議会の間で、三木の図書館にどんなイメージをもつのかさえ共有されていない。たとえば、図書館が「夏暑いから受験勉強に行ったところ」というイメージしかなかったら、図書館のイメージは全く違うものになるはず。

図書館が『知の広場』というのは、それとは全く違う図書館のイメージが描かれているというわけ。

そんな中で、一体何をアンケートで調査しようとしているのでしょうか。注目です。

三木市が「知の広場」に、どれだけのセンスと認識を持ち合わせているかですね。


被災地ではまだまだ

2011-08-17 | マイ日記

友人から便りが届いた。中学時代からの友人で、同じく石巻の実家が被災、家もお墓も全壊。やはり一人暮らしをされていた、お母さんは無事救出されたが、それからの消息は知れなかった。

その後お母さんを引き取り、東京で暮らしているそうだが、認知症が進み、介護の日々とあった。

おそらく被災地では記録されないけれど、3・11以来、生活が変わってしまった人はたくさんいる。しかし、「とにかく命だけはたすかったのだから」とか「もっと、大変な思いをしている人がたくさんあるのだから」と、目の前の現実を受け入れながら、なんとかその日を暮らしている人も多い。

弟からの連絡。ようやく、母にあきらめさせ、実家を解体することで折り合いをつけたあと、市役所に解体の申し込みにいったら、6000人待ちといわれたそうだ。

いつになるかわからないそうだ。

被災地はまだまだ、である。

仙台市の地下鉄に、赤十字の広告ポスターを貼って、ひんしゅくをかっているのは、やはり現地の人との温度差があるからだ

被災地へのボランティア活動に、積極的になれずにいるのは、温度差の中に入るのに、なんだか気後れしてしまうからだ。

でも、そんなことばかりも言っていられないのだろう。何かを始めなければとは思う。


読書会が流行ってる!?

2011-08-16 | マイ日記

読書会というと、ある世代以上は、昔やってたなあ、とか懐かしい、とかいう印象。

しかし、今、「読書会は新しい」ってご存知でした?

何を隠そう、私たちも20年近く読書会やってるんです。(最近はさぼり気味でしたけど)でもそれとは一味違う読書会の作り方ってあるらしい。

図書館ともの会で、何をやりたい?というアンケートしたところ、『読書会』というのが複数でてきたので、ネットでさがしてみたのです。

そしたら、ある、ある。現代の読書会はネットなくして、成立しないのかも。

こんな本まで出版されています。「本は絶対、一人で読むな!』タイトルみただけでその気になってしまいますよね。

例えばこんな風にin丹波 姫路ではこれ

こんな読書会も 

新聞記事ならこちら

今までの私のイメージの読書会と違って、若い人(この言い方、自分が年取ってるって自覚)が主催、参加している読書会。ジャンルも文学系だけでなく、ビジネス書あり、心理系、ハウツーもの、何でもあり。

これおもしろいじゃん、と三木でも準備すすめていますよ。

年齢、ジャンル、地域問わず、本というキーワードだけで、定期的に集まる会。

ネーミングも「読書会」というのにこだわっているのが、新しいのかも。

異年齢、異業種の新しいコミュニティになるかも・・・とまたしてもわくわくしているのです。

 


夏休みはDVDで

2011-08-15 | マイ日記

暑い! とにかく暑い!

こんな日はじっとして、好きなことをしているに限るというわけで、レンタルDVDを借りてきてまとめ観。1本100円で借りられる。さらに期間限定で80円に。

みました、みました

その中でベスト3

1 飛べ!ペンギン 

韓国の現代の家庭をオムニバス風に。こどもを教育させ留学させることに熱心なあまり、こどもが置いてきぼりになる話。

教育ママの職場は、福祉課。

この職場にやってきた新人二人。ひとりはベジタリアンでアルコールに弱い男性、もうひとりはたbこをすう女性。この職場の人間関係がおもしろい。アフター5の飲み会、オフィス以外のところでタバコをすいながらの世間話。

職場の課長は単身生活、妻や子はアメリカに留学中。ようやく帰ってきても、心のすれ違い。

課長の実家は、退職した父と母の二人暮らし。外に楽しみを見つけて運転免許にも調整しようとする妻。じっと同じところに座って一日過ごす夫。そしてこの妻の友人たち、夫の友人たちの集まりの対比。

せりふの一言一言に、行動の一つ一つに、一人で笑って笑って笑って、フーっとため息。

どこでも一緒なんだ。

この映画国の人権委員会かなんかで作られた映画らしいですが、女性監督らしい、視線でとにかく面白い!人権映画もこれだけおもしろかったら、人も集まるのに。

2 ソーシャルネットワーク

えっ!この映画Facebookのなり立ちを描いた映画だったんだ!偶然、たまたまきのう私もFacebookに仲間入り。主人公の成り立ちといい、せりふの速さといい、まさに現代のお話でした。でもこれ、同時代ですよね。どうなっていくんだろう若くして億万長者になった彼。

3 トイレット

「かもめ食堂」の萩原監督といえば観たくなりますよね。タイトルの『トイレット』ってどんな意味があるのだろうと観ていましたが、なーるほど。カナダを舞台に、日本語が全くない、日本のよさを感じさせる映画でした。

番外 武士の家計簿

史実をもとにした映画らしいですけど、そろばんの存在感と、そろばんをパチパチやって、払うしぐさがいい。小野のそろばんをつかったとかなんとか。


若草物語 観た?

2011-08-14 | マイ日記

三木市民映画会と名づけて、三木でも、映画を上映する会を開くことになった。

 

今までも、何度か映画の上映はおこなっていたが、それを定期的に1年に何本か見られることになった。これからどんな映画が上映されるかたのしみだ。

その第1弾が『若草物語」8月25日(木)

この映画は私にとっては、幸せな家族の思い出の一こまだ。

私の家は貧しかったけれど、三人の子どもたちに、楽しい体験をさせてやろうという両親、とくに父親の思いが強かったと思う。当時父が出張をすると、(それは新幹線のない当時の、仙台から広島への出張。父は自動車の会社に勤めていた。)おそらくはいくばくかの出張旅費が浮いてと、必ずどこかに連れて行ってくれた。

定番は、仙台の繁華街で、お食事をして、映画館に行くこと。レストランでは、きまってエビフライかハンバーグ、そしてソフトクリーム。それから、連れて行ってもらったのが、この「若草物語」等の映画。これは洋画好きの母親の好みだったのかもしれない。

『若草物語」はあれから1度も観ていないけれど、50年たってもいくつかのシーンは覚えているのだ。

ジョーの木登り、エイミーの洗濯ばさみで鼻をつまむシーン、べスがとなりの家にピアノを弾きに行くシーン、べスの病気のシーン・・・・などなど。

今度の映画会でそれが、本当にあったかどうか確かめるのも楽しみである。

今、家庭には大きな画面のテレビができ、DVDも安価で借りられるようになった。それはそれでうれしいし、私も愛用しているけれど

同じ場所で、同じ映画をみるという体験は、一味違う記憶として残ると、私は体験として思う。

たまたま、孫から電話

『暑いねえ、さくちゃん今日は何して遊ぶの?」

「きょうは、とうちゃんと、映画を観にいくの」

DNAはひきつがれていくらしい。

夏休みに、ご家族でいかがですか?もちろんおひとりさまも。

申し込みは三木労音まで

8月25日(木) 三木市立市民活動センター 2F中会議室
①10:00 ②13:10 ③16:00 ④18:40
[料金]<前売>700円 <当日>1,000円

☞三木労音会員証提示でいずれも200円引
☞The Good Timesのカード提示でいずれも100円引
☞高校生以下は割引有。お問合せは三木労音事務局まで。
※上記割引の受付は三木労音事務局のみです。また割引の併用はできません。
主催 三木労音
後援 三木市 三木市文化振興財団、三木市立市民活動センター、エフエムみっきぃ76.1MHz、e-音楽@みき、図書館ともの会・三木


前売チケットは下記で販売しています。
三木労音 0794-82-9775
市民活動センター 0794-82-0564
ジャズカフェベイシー 0794-85-7073
オンリーゆうカフェ 0794-87-2021