もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

図書館のパブコメやっと書いた

2012-04-30 | マイ日記

ふー、一応書きました。パブリックコメント。でも出そうかどうか迷っています。

市民の意見を聞くとか、市民に開かれた、とか言いながら、本当に市民の意見を聞くおつもりがあるのでしょうか。

最初の頃、出していた、市長デスクや、タウンミーティングは姿を消し、「説明会」にかわりました。せっかく地区ごとに回るんだったら、意見交換会とかミーティングとかにすべきです。それが「説明会」では、まったく意味が違います。そもそも何でも10地区というのはどうなんでしょう。

パブリックコメント募集して、それを締め切った後の説明会です。パブコメの回答も出されない、中途半端な形の説明会ってなんなんでしょう。

本当に市民の意見を聞きたいなら、パブリックコメントの前に説明会やら意見交換会をしてそれから、パブリックコメントを求めるのは順序ではないでしょうか。

一方的に当局の説明だけしたいために10か所も場を設定しなければならないんでしょうか

いろんな取り組みをしたり、勉強をしたりして、市民としてまともな意見を出したいと頑張ってきましたが、なんだか空まわりしそうでへこみます。

みんなにもパブコメ出そうよ!と呼びかけているのになんだか申し訳ないような、弱気になっています。

それでも、励ましてくださる方もいるので、出します!

みなさんも、出してくださいね

篠山でも言われました。市民がいい続けなければだれが言う?市民があきらめて黙ってしまったら、市は確実に悪くなる

「市民の皆様」という言葉は要注意です。市民は主体なんですから。お客様扱いして無視するというのだけは阻止しましょうね。馬鹿にされてるってことですから。


よくござったごど

2012-04-30 | 絵本

商品の詳細

いっしょうけんめいやっていても、なかなかうまくいかないことも多い・・・。へこむ、

へこんだときは図書館にいこう!

図書館にぶらりと行って、普段みない書棚とかのぞいて、立ち読みしたり、椅子にすわってちょこっとよみしたり

して、カウンターに行くと、「予約した本が来てますよ!」

東北んめえもんのうた 長谷川義史 著 東北のうまいもんがいろいろのってるだけの本で、どうってことないんだけど、

表紙をめくったら「よくござったごど」 よくいらっしゃいましたという意味。

そう、図書館は、welcomeなんですよね。

 


萌黄の篠山へ

2012-04-28 | マイ日記

篠山図書館行ってきました。広い!

建築面積 1階2953・79㎡2階168・10㎡計3121・89㎡

ゆったりとしたワンフロアー、視聴覚ホールや創作活動室、展示ホール、

低めの書棚、平置きのできる絵本のコーナー、独立したおはなしの部屋

ゆったりしたブラウジング、ティーンズコーナー・・・などなど

うらやましいくらい広くて立派な建物。

しかし、残念ながらそれだけでは図書館は機能しません。

今日あったささやま図書館友の会総会に出席しておはなしを聞きました。

また郷土資料地域資料などの保存、展示などの状況も知りたくて閉架書庫もみせていただきました。

その中で出たのは、車での移動でないと利用しにくいという足の問題

それから専門職としての司書の問題

行政の図書館に対する姿勢の問題でした。

総会には教育長も出席されていましたが所用で途中退席。

10年継続されてこられた友の会のみなさんのご苦労がしのばれました。

篠山は財政がひっ迫し、ますます図書館への風当たりが強いとのことでした。

しかしそれだkらこそいっそう市民がきちんとモノを言わないとよくはならないという意見もだされました。

いいところだけでなく中身の実情も知ることができて有意義な訪問でした。

 


地区説明会だって

2012-04-28 | マイ日記

三木市のHPの記事を読んでたら

記者発表記事が出てました。

それがこれ

記者発表するなら、同時に市民にも発表するべきでしょう。こんなことしますよと市民向けに。それはまだない。

そして説明したい内容を公表すべき。

furuyaさんがよくおっしゃっている、広報の仕方、ネットの使い方、SNSの使い方がうまくいっていないって気がしますよね。市民に知らせたい情報がいち早く届いていないで新聞記事を見て知るというスタンス

地区説明会って、市民一人一人に丹念に説明しなければならない、生活レベルの安全や税金のことならともかく、この内容を地区ごとに回って説明する必要があるのだろうか?

意見を聞くとか、交換会ならともかく(それも地区を回ってという形がいいのかは別)旧態依然とした説明会なら、なんとなく、一方的に説明して、市民に説明しました、といいたいだけ、という気がしますよね。

これだけの場所で、説明会をするということは、職員もそれだけ駆り出されるということで、経費もかかるということになります。

それにこの頃多い、新聞折り込み広告。なんでいちいち市が新聞折り込みしなければならないのか。三木は広報という媒体を月1回流しているのに、それ以外に別経費をかけて広報しなければならない内容なのか。

市の広報のあり方には疑問がいろいろあります。

 

 


図書館見学に行こう

2012-04-26 | マイ日記

ファイル:篠山市立中央図書館P3253826.jpg

28日には 篠山市立中央図書館に行きます。

なぜこの日かというと28日にささやま図書館友の会が10周年の総会だそうです。

ささやま図書館友の会の方たちが、10年も活動を続けられており、その中で新しい図書館を作るときにも、尽力されました。

図書館に市民の力が必要だということを学んで来ようと思っています。

ご一緒にいかがですか?車を運転してくださる方歓迎。私も運転します。

遊びがてら、行きませんか?


図書館のパブコメ書きましたか?

2012-04-25 | マイ日記

図書館のパブコメも5月1日までです。一言でもいいので、ぜひ書いてくださいね。

実は私もまだ書いていません。まとめきれていないのです。

静岡の方々はこんな提案をされています。

こんな図書館がほしい 私たちの図書館プラン

はじめに

私たち市民の図書館づくり運動は、自分たちの地域をしることからはじまり、おおくの方々と出会い、図書館への想いを伝えることによって進んできました。

そして「私たちの望む図書館像」を作るべく、市内外の図書館を数多く見学し、勉強会や講演会などから情報を集めて、検討を重ねてきました。その結果をまとめたものが本書です。

 図書館は単なる建物ではなくて、人々に必要な情報を収集し、保存し、提供するための機能の総称です。この機能は、資料・職員・施設の3要素によって支えられています。図書館がよりよく機能するためには、この3要素のいずれもが高水準に維持されなければなりません。静岡市の図書館がさらに発展することを願っています。

基本コンセプト

〇静岡市立図書館全域サービスネットワークに有機的に組織され、システムとして一体になって動けるものである

〇「地域の地の拠点」としての風格を持った図書館であること

〇機能的合理的に優れているだけでなく、小さくても地域性のある個性ある図書館であること

〇赤ちゃんからお年寄りまで、だれにとっても居心地のよい、気軽に利用できる滞在型の図書館であること

〇生涯学習の場として子どもたちの学習サポートから豊かな老後の生活支援ができ、世代間交流が図れるような「住民の広場」となること

〇利用者の多様な要望に応えられる、常に新鮮で豊富な資料・情報を備えていること

〇経験の豊かな専門職員(有資格者)を配置し、行き届いたサービスを提供していくこと

〇地域の学校図書館や類縁施設と連携し、さまざまな分野の活動を支援していくこと

〇ボランティア団体とは十分な意志疎通を持って連携し、図書館運営や図書館活動の充実を図れるように、支援していくこと。

〇地域の歴史、文化、さんぎょうなどの特色を活かし、地域の発展に貢献し、まちづくりに貢献できること

〇建物は、耐震構造などの安全性、シックハウス対策などの快適さ、長く地域のシンボルとなっていくような美しさと長寿命を備えていること

〇プラン段階から専任の担当司書を配置し、地元住民や利用者団体と密接に協議しながら建設をすすめ、開館後も市民と図書館が協働で図書館づくりをすすめられるシステムになっていること

いかがですか、このまま三木に当てはまることも多いですが、それ以外にも三木らしいコンセプトを入れていきたいですね。


加東市で女性の相談始まりました

2012-04-23 | マイ日記

きょうは外にいると気持ちの良い日。加東市の平池公園のほとりにあるやしろこどものいえに

行ってました。今日から月1回ですが女性相談始まります。こどものいえですが、子どものいない方ももちろんOKです。月曜はこどものいえはお休みです。

毎月第4月曜日に開かれます。それにしても周りのロケーションがとても素敵。加東市は緑のスポットがいっぱいあります。


加東市で女性の相談始まりました

2012-04-23 | マイ日記

きょうは外にいると気持ちの良い日。加東市の平池公園のほとりにあるやしろこどものいえに

行ってました。今日から月1回ですが女性相談始まります。こどものいえですが、子どものいない方ももちろんOKです。月曜はこどものいえはお休みです。

毎月第4月曜日に開かれます。それにしても周りのロケーションがとても素敵。加東市は緑のスポットがいっぱいあります。


英語で楽しむ絵本サロン

2012-04-22 | マイ日記

三びきのやぎのがらがらどんこの絵本ごぞんじですか?日本では有名な「がらがらどん」もともと北欧の民話のようですが、アメリカのマーシャ・ブラウンという人が絵本にしました。「がらがらどん」というのは英語ではなんというのでしょう?

原書で読む絵本、あなたも体験してみませんか?絵本は子どものものと思っていませんか?

英語で日本語で絵本を200%たのしみましょう。今回は大人のための入門編です。

図書館にも英語の絵本がいろいろありますよ。

5月15日(火) 10時15分から12時半

英語で絵本読んでみたい方、絵本の好きな方、絵本は全く知らないので勉強してみようかな、と思う方・・・。

どなたでも参加できます。ご一緒に絵本を楽しみませんか?英ちろん語が苦手の方大歓迎です。

ファシリテーターは 奥野峯子さん、国際交流のラボチューターとして長く三木市内で活躍されている方です。

主催 三木市立図書館  図書館ともの会・三木

お申し込みは 5月1日より 図書館で82-4727

参加費は無料です


三木四季あそび応援団も企画ぞくぞく

2012-04-20 | マイ日記

今年のカレンダーがうまってしまうのではないかと思うほど、連日、今年の計画をねるあつまり

三木四季遊び応援団ではこんな企画を予定しています(日程場所は変更有要問合せ)

テーマは エコな和 ~身近な素材で楽しもう~

4月19日(木)布ぞうりづくり    別所ふるさと交流館

5月31日(木)紙すき体験      市民活動センター

6月21日(木)布ぞうりつくり    別所ふるさと交流館

7月9日(月) 涼をよぶ苔玉づくり      市民活動センター

8月23日(木)よもぎ染め体験      緑が丘公民館

9月20日 (木)布ぞうりづくり    別所ふるさと交流館

10月18日(木)秋のどんぐり染め   緑が丘公民館

2月21日(木)布ぞうりづくり     別所ふるさと交流館

ほかにも特別企画あり

何かオモシロそうな企画も歓迎です。

三木の良さは、利用できる公的な施設がたくさんあるところ。

神戸などでは、予約の受付で並んだり、会場費が高くて利用しにくかったりと、会場で結構苦労しています

正式なチラシはまたお知らせしますので、どうぞ参加してくださいね


ゆうべの労音はクラリネット

2012-04-19 | マイ日記

いつも楽しみにしている労音の例会

今回は若きクラリネット奏者吉田誠さんの演奏

クラリネットの音にほれぼれ

帰りの車の中で熟熟の男女がもりあがっていました。

いい音色でしたね

すごい演奏でした。これは労音じゃないと経験できませんね

今夜はぐっすり眠れます

たしかに、気分は悪くない

小さなおんぼろ車で次回も楽しみにお会いしましょう


本の虫ではないのだけれど

2012-04-15 | 

清水真砂子さんの著作を図書館で見つけた

本の虫ではないのだけれど―日常を散策する〈1〉 (日常を散策する 1)いつも清水真砂子さんの本を見ると読みたくなり、読むと元気が出る。

女性のファンが多いのもうなずける。

この本はサブに日常を散策するⅠとある

日常の中での本をめぐるエッセーや、大学での最後の授業「なぜ本を手ばなせなかったか」などが収録されている。

パートナー菅沼氏とのあれこれがいい。そして本のラインナップがいい。

一度三木にお呼びしておはなしを聞きたい方の一人。


和楽器男性ユニット演奏 EcKoto

2012-04-15 | マイ日記

桜満開の夜175号線をのぼって西脇へ

和楽器の演奏会。13弦筝、17弦、津軽三味線、尺八の4人の男性によるユニット

Eckoto Super Stars  Live 2012

兵庫県出身の増田厚司さ凱旋ライブともいえる公演でした。

まず和楽器の可能性を広げて、いろいろなジャンルやオリジナル曲に挑戦している迫力に圧倒

でもその音はあくまでもやさしい。筝のもつ雅さややわらかい音色を生かして、和楽器の音を再発見

そして、増田厚司さんの筝にたいする、たぎまれなる情熱がつたわってきた

筝というと、和服の女性の習い事というイメージが固定しているような気がしますが、そんな常識を払しょくした

イキのいい演奏会でした。

帰りは175号線を、下りて明石までるのドライブとなりました。