もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

地域医療・福祉の三木市民フォーラムを計画中です

2010-11-30 | 講演会・フォーラム

いのちの山河上映会の取り組み中ですが、そのあと、映画のモデル岩手県の沢内村から、現在・そして未来の三木を考えるフォーラムにスライドします。

三木市民フォーラム

みんなで語ろう地域の医療と福祉【仮称)

2月5日(土)午後1時半から4時

市民活動センター中会議室

現在話をしていただく方を人選中ですが、三木で実際に、取り組んでいらっしゃる方にお願いしようと思います。ないようについても今検討中です

三木で安心してすこやかに暮らせるように、いろいろな立場の方から発言をいただきたいと思っています。

今日は口吉川のデイサービスセンターに見学に行ってきました。

口吉川は、福祉公社時代に一番最初にできたデイサービスと聞いています。

老朽化し、手狭になったので、改修の計画があるようですが、まだ工事は始まっていません。利用者さんたちが、居心地のよい場所となるよう、検討を重ねることは必要だと思いますし、何より利用者さんが快適に気持ちよく使え、そこで働く職員さんが、働きやすい場となればいいと思います。


NHKドラクロアに深津親子が出演

2010-11-30 | 講演会・フォーラム

夜10時55分からのドラクロアー見れば元気ーに深津類くん親子が出演

自閉症の息子を支える母がガンの病と闘いながらも、明るく元気に生きる姿が放映。

類君の夢はスペシャルオリンピックスに出場すること、テレビでもその乗馬シーンが放映された。その映像で親子が着ていた紫色のポロシャツにご注目。実は類くんは、スペシャルオリンピックス三木プログラムのメンバーなのだ

スペシャルオリンピクスは知的発達の障がいのある人たちの運動競技。世界大会も開かれている。ホースランドもある三木で、国内でも数少ない、乗馬のプログラムを現在おこなっているのだ。

わたしもそのボランティアでかかわっているが、現在三木では乗馬とテニスのプログラムが行われている。

12月18日にはクリスマスパーティも計画されているが、そこでも類君は大活躍になるだろう。

ボランティアのほうが教えられることの多い、スペシャルオリンピックスのファミリーたちである。

 


改善会議における市の対応方針がでました

2010-11-29 | 講演会・フォーラム

改善会議の結果を受けた市の対応方針がでました。

概ね市の改善会議の結果どおり対応するものというのが12事業

一部修正又は部分的に対応3事業

結果どおりには対応しないものⅠ事業

会議では賛否が分かれたため市の判断で対応するもの及び現時点では方針が決まっていないもの4事業

となっています。

疑問その1 なぜその結果なのかがもうひとつ分からない

例えば広報みきは結果どおり対応しないものとなっている

改善案Ⅰでは自治会の配布案が出ていました。それは無理ではないかという反対意見もありましたが、改善案では自治会で配布案という結果を出しました。しかしやっぱり無理で従来どおり、新聞折込となりました。一体この改善案は何だったのでしょう?例示とはいえ、それが可能だから出されたたのではないのでしょうか。一体何を改善したいということなのでしょうか。

確かに新聞折込では、新聞の未購読者に対してコストがかかります。しかし、それは自治会であっても未加入者がいるわけで、そのコストを何とかしたいということなのか。

それなのに改善案Ⅱでは、別に情報紙をだすという例示がされています。

さらに、それとは別に、大学にお金を払って広報みきのリニューアルを依頼し、結局その結論は出ていません。一方でムダを省くといいながら、一方で、リニューアルにお金をかけたり、別の情報紙を出す案が出ているのは、何がなんだかよく分かりません。

 疑問その2 改善効果額2分のⅠ相当額の4510万という算出に疑問

例えばふるさと納税

増やす方向で改善案はまとまりました。5000円相当の記念品つきという方向も出されたようです。それがいきなり改善効果額として1200万上がっています。21年度は80万だったのにです。この数字はどこから出てきたものなのか。確かめていないので分かりませんが、市外職員全員の納税予想額に近い数字です。市外職員が税金を払うのは強制ではないはずですから、それが効果額になるとは思えません。だとすればこの効果額の根拠は?

などなど疑問はいろいろあります。

今ひとつひとつ検討しながら、12月議会の質問に反映するかどうか、検討しています。


12月議会に向けて提出議案が出ました

2010-11-25 | 議員活動記録

本日の議員総会において、第306回本会議【12月議会】の提出議案の説明がありました。

今回の議案は14件

補正予算関連が6件

指定管理者の指定が3件

 三木市立みきやま斎場  

 三木市立三木共同作業所 三木市立口吉川共同作業所

 三木市立星陽やすらぎセンター 三木市立星陽ふれあい広場

そして条例関係の改正

住民基本台帳カードの利用がコンビ二でもできるようになるための改正

吉川の幼稚園入園料、保育料の暫定的改正

三木市病院の設置に関する条例の改定 診療科の名称などの一部改正など

今回はあまり大きな論議になる議案はないようだ

一般質問の準備を始めよう

あすの意見交換会では12月の議会に向けてのご意見も伺うつもりだ。

ぜひ12議会で質問を検討してほしいということがあれば、あす文化会館1階にいらしてください。ご意見お聞きします。

 

 

 


11月24日(水)のつぶやき

2010-11-25 | 講演会・フォーラム
21:55 from goo
みんなのぎかい意見交換会をします #goo_orangen0808 http://blog.goo.ne.jp/orangen0808/e/0233ac19ec960535f4ab28669f5fe99c
22:31 from Keitai Web
いのちの山河2回目の協働会議。この事業市民協働課さんとの協働事業なんです。きょうも2人参加してくださいました。チケット協力をひろく求めています。よろしく。
22:32 from Keitai Web
いのちの山河2回目の協働会議。この事業市民協働課さんとの協働事業なんです。きょうも2人参加してくださいました。チケット協力をひろく求めています。
by m_moteki on Twitter

みんなのぎかい意見交換会をします

2010-11-24 | 講演会・フォーラム

11月26日(金)19時30分から、文化会館1階展示室で、みんなのぎかい主催で意見交換会をします。

テーマは事業改善についてと、12月議会の議題についてです

事業改善は20事業が対象とされ、改善のさぎょうがおこなわれました。そして市の提案について、改善人の意見をもとに結論が出されました。その結果を元にして、市としての改善の取り組みについての発表がなされました。

改善額が4000万円を超えているという発表がありましたが、その算出根拠については疑問です。またその改善案についても、疑問や今後の方向性についての意見があります。

市民の方々も、それぞれ感想やご意見をお持ちだろうと思います。

来年度もこの事業を続けていかれるとのことですので、その方法については、いろいろ検討していただきたいと思っています。

そうした意見をだしていくための意見交換会です

また12月議会が始まりますが、今回どのような議案が提出されるのか、関心のあるところです。今回から、一問一答制を導入し、議会での論議をよりわかりやすくする試みが始まります。

そのためにもどんな質問をどのようにぶつけていくか、検討しなければなりません。

ただ単に、いろいろな質問を多くすればいいというものではないでしょう。どれだけ理事者側から答えをひきだすことができるか、試行しながら、わかりやすい議会でのやり取りに取り組んでいきたいと思います。

意見交換会は、どなたでも参加できます。これから立候補を予定している皆さんにも是非参加していただければと思っています。もしお目に留められたら是非参加してください。

いろいろな立場の肩の参加があると、話も見えてくるなと思っています。


稲村和美さん当選おめでとう!

2010-11-21 | 講演会・フォーラム

尼崎市長選挙の開票速報は、早くに稲村和美有利との出口調査のあと。

そして9時から開票してまもなく当選確実のテロップが流れました。

若手の県会議員としても活躍されていました。

今後尼崎の市政をどう舵取りするのか期待したいと思います。

38歳の子育て中の女性ですが、母親であるとか若いとかをことさら強調することなく

きちんと政治に取り組んでいる、一人のさわやかな女性です。

これからの時代を切り開くリーダーとしての活躍を見守っていきたいと思います。


みきボランタリーフェスタを満喫

2010-11-21 | 講演会・フォーラム

私は、10時からテーマ別の集い 『障がい者(児)と、その家族を支える市民力」に参加

市民力というところまで、トークが進まなかったという印象はありますが、今日はその一歩と考え今後も継続して取り組んでほしいと思いました。

午後からは、三木四季あそび応援団で紙芝居。もう少しきちんと準備すべきでした。参加したこどもたちは喜んでくれたのでこちらの取り組みもきちんとしなければなりませんね。

満喫したのは、実はわたしではなく3歳の孫。

いろいろな体験コーナーに立ち寄って体験したり、工作をしたり、水生植物をみたり、とにかくいろんなところに立ち寄って、おじさんやおばさんとはなしをしたり、一緒にフォークダンスをおどったり、とにかくたのしかったようです。

おまけに、あめ細工で、大好きな黄色い恐竜をつくってもらってご満悦

これだけ、楽しめるとは思わなかったとは、ママの感想

 


いい予感!

2010-11-20 | 講演会・フォーラム

ここ数日まったく余裕なく、ブログも更新どころか、開くこともできませんでした。

きょうようやく一息つきました。

そんな時やらかす失敗が、変換ミス。またやっちゃいました。消化器内科を消火器と書いてしまった。あっまたやってしまった!申し訳ありません

金曜日の夜、ある集まりに寄せていただきました。

映画の上映会に取り組んでいるので、一人でも多くの人に知っていただいて上映会に参加していただきたいという思いから、飛び入りで参加させていただいたのですが、驚きました!

週末の夜、皆、お疲れの時間帯なのですが、お部屋の雰囲気がとてもいいのです。どんな方が参加されているのかもまったく知らなかったのですが、医師や看護師、理学療法士、ソーシャルワーカーなどなど専門職の方がほとんど。それもひとつの病院、ひとつの自治体ではなく、いろいろなところからそれぞれが自分の意志で、参加されています。

私たちが映画の上映会をやりたいと思ったのは、実はこんなネットワークを作りたいと思ったからです。病院や行政主導ではなく、いろいろな立場の方たちが、医療や福祉の枠を超えてネットワークを作っていけたらいいな。医療や福祉のサービスを受ける市民も主体的に参加できるカタチがいいな、などと思っていました。それが夢ものがたりではなく、ここでもうはじまっている、というてごたえがありました。

住民が自分の住んでいる地域で、一生安心して暮らしていくためには、地域の医療や福祉が身近に機能していなければなりません。専門的な大きな病院も必要ですが、その前に、やることはたくさんあるはず。地域連携の医療福祉を考えると、具体的な提案や取り組みをもっと進めていくことが必要です。では、どうすればいいのか、というところでとまっていましたが、なんとか糸を手繰り寄せれば、私たちも、やれることがありそうです。

まだ具体的にお話できるところまでではありませんが、あの集まりのいい空気は何かを変えていく力になりそうな予感です。

私たちも何かの形で、参加できるのではないか、とプランを考え始めています。

 

 


看護師確保の道で足並みそろわず

2010-11-18 | 講演会・フォーラム

きのう17日は民生・消防委員協議会でした

市の所管部署から、変更の事項などについて説明があり、それについて質疑するものです。

今日は市民病院の診療科の変更について

小野市民病院との連携により、形成外科の外来がはじまったこと、さらに循環器内科、消化器内科、呼吸器内科等にするというもの

その後の所管事項説明で、播磨看護専門学校について、質問しました。

こうべ新聞での報道にもありましたが、奨学金をめぐって、小野市が脱退するというもの。

今朝の新聞では、小野市が正式に申し入れをしたということで12月議会には脱退の議案をだすとか。

播磨看護専門学校の奨学金問題というのは、そもそも、三木、西脇、加西市がそれぞれ看護職につくのを条件に奨学金制度を設けており、それに対して、『青田刈り』ではないかと難色を示し、5市1町で作る一部事務組合では、独自の奨学金制度を作ることで、準備をすすめていたとのこと。

三木市としては、その流れに足並みをそろえて、独自の奨学金案で進めていこうということらしいが、この播磨看護専門学校の運営自体が、このような奨学金問題で脱退問題が起こるようでは、健全な安定した運営ができるものなのだろうか。小野市の脱退が奨学金の問題だけなのだろうか

看護師確保の施策として、組合では三木市は一番高い分担金を支払い、播磨看護専門学校にあとから入った経緯がある。

看護師確保は、医師の確保とあわせて病院の大きな問題だ

三木市としてはどのような態度で臨むのか。

ここは、小野市のようにいきなり市長の表明ではなく、経緯を説明していただき、総意で判断していただきたい。

議決権のある問題なので、議会としても責任のある判断をしたいと思う。

現在資料提出を求めているので詳細は後日に。

とここまで書いて三木市のHPをみたら三木市長のコメント

あれ、いつ出たのだろうか。見過ごした?きのうばたばたしていてHPをみなかったのはわたしのミス

きのうの協議会開催時には、このコメント出ていたのだろうか

発表はしていなくても、原稿は出ていたはず

協議会にこのコメント資料提出してほしかったです。少なくても協議会では三木市長に対する小野市長に対する考えがわかりませんでしたが、このコメントをみてわかりました。そこのところがききたかったわけです。