もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

畑プロジェクト

2010-05-30 | Weblog


 5月15日から始めた畑プロジェクト
綿の種も目を出しはじめました。

他の野菜もおおきくなってきましたよ。
あした【もう今日になってます)は、野菜植えたい人が種を植えることになっています。

自分で種を植えたり、苗をうえたりすれば、水まきにも、足を運びやすくなるというご提案。みんなが集まったら、なにかできると思える場所にしたいですね。

サツマイモの苗が、かれたり、腐ってしまったりしたのがあったのが、残念ですが、やはり管理が悪かったと反省。
わたしも忙しさに負われてなかなか足をはこべませんでした。
いまはまだ収穫できるのは、おおきくなり過ぎた、サラダミックス(さらだより、ゆでて胡麻和えに)しかありませんが、どうぞ収穫していってください。

いよいよスタート!議会改革調査委員会

2010-05-28 | 議員活動記録
 今日午前中は議会運営員会
 午後は、6月議会の提出議案の説明のあった議員総会
そしてそのあといよいよ、議会改革調査委員会が始まりました。
会派より、公政会4名、政志会2名、公明党2名 共産党1名 みんなのぎかい1名、市民力1名の計11名で構成されることになりました。

 調査項目について、会派ごとに出し合いましょうということで、それぞれが出した項目が100以上あったということです。みんなのぎかいとしてもかなり整理して、議会基本条例の制定を基本におきながら、ほかに17項目だしました。具体的な提案としてはまた委員会で出していきます。

 集められた主な項目としては
議員定数
議員報酬、 政務調査費
議会運営 本会議委員会関係では、一問一答 質疑の通告制 議員間討議の活性化など
議会の公開 議会だよりの見直し インターネットの活用
住民参加  アンケート 議会報告会 などの実施
その他   議員研修会の実施 議会費予算など  
です

 委員会ではさらに整理しながら、すぐ実施できること、長期に検討することなどをわけながら、できるところからはじめられることになったようです。

 ようやく、実施に向かって進み始めたことで、議員としての決意新たです。自分たちでできるところから、実現していくことが、結局は、市の活性化につながるのではないかと思います。

 三木市議会は、これまでも、議会調査委員会は開かれ、議員定数なども審議し、決定してきた経緯があります。先輩議員には、その経験を生かしていただきながら、わたしたち新人の声も反映していただけるような議会改革調査委員会になっていきそうな、手ごたえを感じています。

市民相談より ①

2010-05-27 | 議員活動記録
オレンジニュースに書いてあったのでということで、ヘルパー取得助成のお問い合わせありました。

 今年度からの新規事業で、ヘルパー2級を取得した方へ、研修費用の半分、3万円限度で費用の助成がなされるものです。22年4月1日以降に資格を取得された方対象。
 現在働いている方はもちろん、これから就労しようとする人も対象なので、これから働きたい方にはお勧めです。
 資格を取得されてから、申請となります。したがって、4月以前から、研修を受けていたかたも対象になります。
 福祉職は、年齢にとらわれず、地元でも働くことができ、また労働時間も、調整がきく職場もあります。
 資格取得を考えられている方は、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

また、行政には今後、さらにステップアップのため、介護福祉士や社会福祉士精神保健福祉士などの福祉職への、助成枠が広がるといいですね。

詳しいことは、市の商工課までお問い合わせください。

議会について語ろう

2010-05-26 | Weblog
昨日は、有志の会で、議会のあり方についてフリートーク。それぞれ持ち寄った議会改革の暗について、意見交換しました。

有志の会というのは、今回の「議会のありかたを考える有志の会」です。
現在のところ、3つの会派から5名、ベテランの議員2名、新人3名、男性3名 女性2名」
という構成です。特定の会派に偏ることなく、対等にということが原則で、お互い意思表明をきちんとしようということになっています。

きのうも持ち寄った、改革の案を出し合いながら、さらに補足するところ、方法論や優先順位について話し合いました。議会は当然のように合議制です。自分の意見を表明することはできても、通るとは限りません。そのためにも、まずは自分の意見を表明することからスタートすると思っています。

わたしの案も、整理するところや現在の制度で十分に対応することができることも多々ありますので、整理し、まとめながら、「みんなのぎかい」の意見として出すことにしています。
委員会には大西議員が出ることになりました。わたしは運営委員会でフォローしながら、2人で十分に論議し、共通課題として取り組みたいと思っています。

おそらく、近々のテーマとして行政視察が出てくると思います。
委員会ごとに行っていた行政視察の中身を、見直してみようということで提案しています。他の事例を実際に見てくることは、勉強になることが多いですが、その計画には、もっと改善の余地があると考えています。

議会改革を検討、調査、論議する会の設立へ

2010-05-25 | Weblog
 議会の中で、現在の議会のあり方を検討、調査、論議する委員会がようやく立ち上がりそうです。今までまったくそういう動きがなかったわけではありません。しかし、なかなか議員同士の合意が得られず、委員会までには至らなかった経緯があります。
 そのなかで、議員報酬の10%カットや委員長、副委員長の報酬廃止などを行ってきました。

 今回、会派から代表を選出し、任意とはいえ、議会のありかたについて論議されるようになったのは、前進であると思います。

 会派『みんなのぎかい」では、会派を組むときに、議会改革も大きな柱として取り組もうと合意し、取り組んできただけに、これからがんばって、主張していこうとおもいます。これから、精査して、すぐに取り組むこと、任期中にとりくむこと、次の選挙後まで継続してとりくむこと、などに整理していき、論議しながら検討を進めていかなければなりませんが、今考えているのはこんなところです。これはあくまで私案ですので、どのように、整理していくかは、今後お知らせします。

市民に開かれた信頼される議会をめざして

1 議会の役割と任務について
●議会基本条例を視野に入れた調査・検討をすすめる
議会の使命、役割を広く市民に知っていただき、また議員が変わっても議会としての基本原則を条例で定めることで、議会の共通認識が醸成される

2 議会での討議の活性化
●本会議
理事者側と議員、あるいは議員同士の活発な論議を促し、その過程が市民にもわかるようにする 
質疑、一般質問をわけて、質疑は会派ごとに質問する。一般質問はそれぞれの議員が責任を持って質問する。したがって、議員の持ち時間の再検討をする。
 質疑については、通告制度の見直しをする
一般質問については、それぞれの議員が通告をおこなう
一問一答制の導入。理事者側にも反問権を与える
議場の立ち位置を変える。議員と理事者側が向き合う形をとる。自席での質問には自席での回答をし、時間の短縮をはかる
●理事者側に次のような資料提供を求める。 
政策などの提出理由
検討した他の政策案等の内容
他の自治体の類似する政策との比較検討
総合計画における根拠又は位置づけ
関係ある法令及び条例など
政策などの実施にかかわる財源措置

当局の資料提出について
さまざまな具体的な案件について、資料提出が遅い、十分ではないなどの意見が出ている。なるべく早い的確な資料提供を求める。
会期中でなくても文書での回答を求める
●常任委員会
委員会では理事者側への質疑、討論はもちろん、議員間での議論がもっと必要ではないか。委員会報告にも、その論議が反映されるべきである。

予算案などでは特にその必要性を感じる。予算案では、項目ごとの議論が必要である。
委員会と協議会との見直し。協議会においては議事録などの形で残らないので、市民への情報公開が不十分である。

3 行政視察および議員研修について
● 行政視察について
事前に行政視察のテーマを提案する
目的をはっきりさせて視察を行い、その結果を反映させることが必要ではないか。
●議員の役割充実強化および市民の議会への関心を深めるため、市民を交えた研修会、フォーラムなどを開催する。

4 市民にわかりやすい議会を目指し、市民参加を促進するためのとりくみなどについて
●議会だよりの充実
情報技術の発達を踏まえた多様な広報手段を活用することにより、議会に関心を持つような議会広報に勤める
議会だよりの見直し(委員会で他の議会のたよりも参考にしながら見直しの検討)
●本会議・委員会のインターネット中継、録画配信の検討
●土、日の議会開催の検討
●議会報告会の開催
●委員会主催による、市民との意見交換会
●子ども議会、女性議会など、市民参加が促進されるような取り組みの検討
●議会の傍聴を促すためのHPの活用、資料提供、時間短縮の工夫など

5 政務調査費について
●政務調査費は会派ごとに報告を公表する
●会派に支給されている政務調査費のうち個人への支給の枠を設ける。その用途については報告し公表する
6議員定数について
人口、面積、あるいは市の社会状況により、決定されるべきと考えるが、単なる人員削減は、議会の改革にはならないと考える。人数を減らしたからといって少数精鋭になることはないと考える。十分な論議の上、市民の方々の意見も聞きながら、議会として適切な、定数を定める。


週末あれこれ

2010-05-24 | Weblog
 土曜日、日曜日はびっしり行事が入っていて、家に帰ってパソコンを開く元気もなくお休みしておりました。忙しさとブログの充実は必ずしも比例しないようです。

 土曜日は、グリーンピアで開かれた、「ひょうご女性みらい会議in三木」の開催
三木市だけでなく、兵庫県下からたくさんの方に集っていただきました。幹事会として準備、運営に当たったメンバーの一人として、無事成功に終わったことに感謝。 
 第一回の幹事会から1年近くの取り組みでした。

 日曜日は、三木総合防災公園で、全国みどりの愛護のつどい
全国から86団体がみどりの愛護功労賞を受賞しましたが、みきからも『三木自然愛好研究会」が受賞され、活動報告がなされました。
 また、兵庫県下の知事表彰では「うすずみ桜想会」が金水付近の除草清掃活動、薄墨桜の植樹、開花などの貢献で表彰されました。

 その後の植樹では雨の中、皇太子殿下を始め、関係者の手で山桜などの植樹がありました。

 午後はウイメンズネットこうべの総会があり、今後の活動などについて話がありました。

スタートラインに立てるか

2010-05-20 | Weblog
 昨夜の議会の報告会(のようなもの)にはたくさんの方がおいでくださりありがとうございました。広報も十分にできず、また中身も練れずに、いたって地味な集まりではありましたが、90名以上の方の参加があり、熱心なご意見もたくさんいただきました。一番うれしかったのが、皆さんからのお声がたくさんよせられたことです。最後にかいていただいたアンケートも半数以上の方が寄せていただきました。

 お忙しいにもかかわらず、加西からおいでいただいた井上芳弘議員さん、本当にありがとうございました。まだまだお聞きしたいことはたくさんあったのですが、正式に制定されてから、また改めて、ご教示ください。最後の後片付けまで手伝っていただき、恐れ入ります。
 
 三木市内の方はもとより、市外の議員さんたちもたくさんおいでいただきお礼申し上げます。近隣の議員があつまり、政党や会派を超えて、議会改革について話をする機会がもてたらいいな、と思いました。

 一方議会でも、きのうの運営委員会で、議会改革、あるいは議会のあり方を論議する、
委員会を立ち上げることになりました。名称やどのような形で進めるかは、28日の議員総会のあとに、最初の集まりがもたれますが、ようやく、スタートラインにたって、議会改革の方向性が見えてきそうです。

 議員になって、ずっと願ってきたことだけに、ここは後戻りせず、あきらめず進んでいきたいと思います。

 議会報告会(のようなもの)も、本来の議会報告会の形にするために、他の会派の方々にも呼びかけながら、全議員でとりくめるよう働きかけていきたいと思います。そうでなければ、本来議会報告会とはいえないと思いますので。
 
 まだスタートラインに立ち始め、全員がそろっていない状況ですが、コースの確保ができました。

 6月議会に向けて、あるいは議会改革の委員会(仮)にむけて、しっかり調査研究していきたいと思います。

あしたお待ちしています

2010-05-18 | Weblog
議会報告会いよいよ明日です
19時~ 市民活動センター(福祉会館)です
議会の中で、あるいは、市民同士が、まともな論議ができ、意見は違っていても、認め合いながら主張することができる関係。まずはそれを作っていけたらと思います。

準備不足は否めませんが、とにかくスタートすることが大事だと思っています。

明日は加西からも、議会基本条例を元に議会改革を進めようとしている議員さんにもきていただきます。

議会基本条例をめざしたいとは思っていますが、議員全員の合意をとりつけなければ難しい。そんな中でまず何ができるかを考えていきたいです。

議会では今、各常任委員会ごとに、新年度の重点目標や、事業計画の説明を受けています。今年度、どんなことを事業として具体化していくのか、その企画計画の妥当性は、と質問も続いています。

昨日は総務文教、今日は民生・消防、あしたは建設・水道、あさっては産業・環境です。

今日の一日

2010-05-17 | Weblog
今日から、各常任委員会ごとに所管事項の説明。
午前中 教育委員会
午後は企画管理部、市民ふれあい部、等市長部局、内容は明日大西議員に確認します。

わたしは午後から明石で行われた、ひょうご議員ネットに参加
テーマは 
「全国都市のサスナティブル度調査について そしてヨーロッパの持続可能な都市」
講師は 日本経済新聞社産業地域研究所 主任研究員 市川嘉一氏

経済発展と環境保全を両立させたサステナブル(持続可能な)都市はどこかーという事で全国の市を調査、環境保全度、経済豊かさ度、社会安定度之3つの側面から調査市、総合的に評価し、ランキング。

それによると、1位は武蔵野市、2位三鷹市、3位は豊田市、4位鎌倉市 5位日野市
さて三木市では・・・?

1日会期の臨時議会

2010-05-14 | Weblog
10時より臨時議会がありました。
議題は、ほぼ人事。

全回否決された、監査委員の選任に同意を求める提案が賛成多数で可決しました。近畿税理士会より推薦を受けた宮園氏が再度、推薦され、賛成10 反対8 退席1で、みんなのぎかいは今回も賛成の立場をとりました。

議長、副議長、については
今議員がまとまって、市長と対等にわたりあえる、議会にするために
また、議会のありかたを見直市改革を進めるために、まとまることを前提に多数派の推薦される候補者に投票しました。
その際、よりスムーズな議会運営を目指し、議会改革を進めるために、リーダーシップをとっていただきたいと申し上げました。
市民の目も厳しい今、本気で改革をすすめていかないと、と危機感を感じています。

きまった人事は
議長 藤本幸作氏 
副議長 武田篤美氏
いずれも公政会

朝だ 夜明けだ

2010-05-13 | Weblog
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青山5丁目からみた朝の風景


オレンジニュースを配っています。19日の議会報告会までどれだけ配れるか。
朝の空気は快適。毎朝早起きして配るつもりです。出勤前の夫も協力してくれて、困ったときのナントカ頼み。こんなときには感謝。

赤ちゃんの持つチカラ

2010-05-12 | 市民活動・ボランティア


きょうは里の家で2度目のだっこで絵本の会
きょうも、登録したあかちゃんたちがせいぞろい
絵本や、詩、歌を楽しみました。

 赤ちゃんたちの表情や、集中したときの瞳は、人に幸せな気持ちを与えてくれます。
えほんもしっかり見てくれましたよ。

わたしの読んだ本

おはながさいた 012絵本
ひまわり
もこもこもこ
おかあさん アニタローベル

外から三木の図書館を見る

2010-05-12 | 市民活動・ボランティア
 きのうは、篠山市の「ささやま図書館友の会」に招かれて、三木の図書館の話をしにいきました。
 篠山には合併のときに作られた、立派な図書館があり、わたしたちから見るとうらやましい広さと設備の図書館ですが、やはりその運営をめぐっては、業務の委託やボランティア運営など、課題もいろいろあるようです。

 友の会は以前は考える会として、活動を続けており、図書館のボランティアや文化活動、等多様な活動を展開されています。

 三木の図書館も、以前に比べて、利用者数や貸出数など、大幅に伸びているのでその理由を知りたいと思われたようです。

 図書館にはずっと市民活動としてかかわり、議員になってからも図書館についてはずっと質問や発言を続けてきたので、その立場から話をさせていただきました。

 三木の場合、
予算がついたこと
職員のやる気が仕事に反映されるようになったこと、
3館の方針で、より身近に図書館サービスを実感できるようになったこと
等があげられるのではないかと思います。

今後も
予算を、特に資料購入費を継続して維持すること
職員の配置、働きやすい職場環境、専門性を高めること
より多くの市民が図書館サービスを、実感できるようにつとめること
単年度ではなく、長期的な展望にたった図書館の構想を立てること
等を話しました。
それは、とりもなおさず三木で取り組んでいかなければならない課題です。

今後も他の市の図書館の関係者ともネットワークしながら三木の図書館二ついて取り組んでいかなければと思いました。