はばたきの丘には、あいにくのお天気にもかかわらず、多くの参加者が施設内にあつまり、アットホームな雰囲気で展開。利用者のかたなどが喜んで笑顔を見せてくれるのが何よりです。
はばたきの丘には、あいにくのお天気にもかかわらず、多くの参加者が施設内にあつまり、アットホームな雰囲気で展開。利用者のかたなどが喜んで笑顔を見せてくれるのが何よりです。
きのうは敬老の日
各地で敬老会などの催しが開かれました。青山公民館でも、75歳以上の方を招いての敬老会。昼食のお弁当とアトラクションで楽しみました。
この日は事業改善3日目
デイサービスセンターの運営が、10時からあったので、敬老会の始まる時間まで、ぎりぎり傍聴。そのあと敬老会がおわってかけつけました。結果は、張り出された表を見ると
管理運営主体は現状の体制(市立デイサービス)が望ましい。
他市の状況、民間公募を鑑みると現状を継続することについては理由、意味を見出す必要がある。
市の中のしくみとどう連携していくのか
収益につながらない市立ならでは之サービスの充実。公民館ボランティアと積極的、より強い連携が必要。
パブリックならではの質の高いサービスを市民にいかに提供して認識してもらうか
とありました。議論の経緯はわかりませんが、改善案にあったような、民間売却などの結論にはいたらなかったようです。
デイサービスの、市民への満足度、質的な改善を今後は論議していただきたいと思いますし、市民としても、そのあたりはきちんとチェックしていかなければならないと思います。
この日は、指定管理制度それも非公募の事業をそろえたらしく、その論議をしてほしかったのかな、と思いましたが、逆に、3つの事業の指定管理の違いが鮮明になり、興味深かったです。
最後のホースランドパークについては、より激しい議論がでました。
きのうは産業環境、きょうは建設水道と委員会が続いています。
付託された議案を審査するということで、補正予算その他の議案がテーマにあがっています。
今日の建設はあまり論点はないと思うのですが、市民アンケートに出ている、エスカレーターや図書館の移転先について、事前調査はどのようにするのかをきこうかと思います。
歴史・美術の杜構想は、やりたいだけが先走っていて、その実現に対する調査が、不明です。
アンケートに出されたからには、調査していると思うのですが、どうなのでしょうか。
昨日の総務文教委員会で、論議になった議案は62号訴えの提起について
あの「全国初!」です。
三木市が、土地開発公社所有の土地について固定資産税と都市計画税の徴収をおこなわなかった、平成16年、17年分330万円を土地開発公社から徴収できなかった責任を、民事訴訟として「前市長、市長個人」を訴えるというもの。
「全国初!」というだけにきわめて異例でその解釈について、議会としての判断が問われています。
三木市が裁判をおこすには議決を経なければならないので、議決の提起として提案されたわけです。
これにはさまざまな疑問があります。
まず16年、17年の徴収については、単純な職員のミス、つまり、地方税法改正に伴うことで、土地開発公社への税の徴収ができるようになったのだが、徴収が行われなかったことの原因。
さらに18年から徴収しているにもかかわらず、さかのぼって徴収しなかったのはなぜか。
それも単純なミスなのか。去年と違う税の徴収、それも市の幹部が理事長となっている土地開発公社からの徴収がなされなかったのはなぜなのか。
さらに、市からなぜ、請求がなされなかったのか。
市が気づいて訴訟をすることを決定したのはいつなのか
訴訟をするしないが、市民に事実を隠蔽することにはならないと思いますし、市民に対して十分な説明が必要だとは思います。今回初めて知った事実については、法律改定に伴う行政のチェックのシステムなど明らかにしなければなりませんが、損害賠償として,市長個人にその責をおわせるべきなのかどうかは、確信を持って結論にいたっていません。もっと専門家の意見も聞いていきたいですし、行政ミスにおける訴訟のあり方についても、検討が必要だと思いますので、継続という提案に、みんなのぎかいは賛成しました。
ある一定の疑問が解決した時点で、訴訟について同意するかどうか決定したいと思います。