もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

お月見会

2010-09-22 | Weblog
はばたきの丘でのお月見会。終わって家にかえって一息ついて、夜空を見上げると、あれ、満月が・・・。

はばたきの丘には、あいにくのお天気にもかかわらず、多くの参加者が施設内にあつまり、アットホームな雰囲気で展開。利用者のかたなどが喜んで笑顔を見せてくれるのが何よりです。

敬老の日と事業改善

2010-09-21 | Weblog

きのうは敬老の日
各地で敬老会などの催しが開かれました。青山公民館でも、75歳以上の方を招いての敬老会。昼食のお弁当とアトラクションで楽しみました。

この日は事業改善3日目
デイサービスセンターの運営が、10時からあったので、敬老会の始まる時間まで、ぎりぎり傍聴。そのあと敬老会がおわってかけつけました。結果は、張り出された表を見ると

管理運営主体は現状の体制(市立デイサービス)が望ましい。
他市の状況、民間公募を鑑みると現状を継続することについては理由、意味を見出す必要がある。
市の中のしくみとどう連携していくのか
収益につながらない市立ならでは之サービスの充実。公民館ボランティアと積極的、より強い連携が必要。
パブリックならではの質の高いサービスを市民にいかに提供して認識してもらうか

とありました。議論の経緯はわかりませんが、改善案にあったような、民間売却などの結論にはいたらなかったようです。
デイサービスの、市民への満足度、質的な改善を今後は論議していただきたいと思いますし、市民としても、そのあたりはきちんとチェックしていかなければならないと思います。

この日は、指定管理制度それも非公募の事業をそろえたらしく、その論議をしてほしかったのかな、と思いましたが、逆に、3つの事業の指定管理の違いが鮮明になり、興味深かったです。

最後のホースランドパークについては、より激しい議論がでました。


新しいプロジェクト立ち上げ

2010-09-18 | Weblog
 いのちを最優先する施策を、岩手県の小さな村の村長さんが推し進め、乳幼児死亡率0や老人医療無料化を日本でいち早く実現した沢内村。
医療や福祉の関係者にとっては、よく知られていますが、私たち一般の市民にはあまりしられていません。さらに合併に伴い、村の名前も消え、それこそ伝説といわれるくらいにうもれてしまいそうです。しかし、この沢内村の意思は今でも脈々と受け継がれ、地域の医療・保健・地域の根底に流れています。
 三木でも、地域医療や福祉の根本となるところを市民が思いを共有し、動きを作っていかなければならないと思います。沢内村と違うのは、村長さんを待っていてはだめで、市民自らがめざめて動きを作っていかなければならないということです。
 そのきっかけのひとつとして、この沢内村を描いた映画「いのちの山河」上映会を開くプロジェクトを立ち上げようとしています。
 興味のある方、どなたでもどうぞご参加ください。

今日は建設水道常任委員会です

2010-09-17 | Weblog

きのうは産業環境、きょうは建設水道と委員会が続いています。
付託された議案を審査するということで、補正予算その他の議案がテーマにあがっています。
今日の建設はあまり論点はないと思うのですが、市民アンケートに出ている、エスカレーターや図書館の移転先について、事前調査はどのようにするのかをきこうかと思います。
歴史・美術の杜構想は、やりたいだけが先走っていて、その実現に対する調査が、不明です。
アンケートに出されたからには、調査していると思うのですが、どうなのでしょうか。


民生・消防常任委員会

2010-09-15 | Weblog
今日は民生・消防委員会
理事者からの説明は市民病院の健全化計画の進捗状況やはばたきの丘の状況。
三木市民病院このごろ話題にしていませんでしたね。まだまだ赤字の状況は続いていますが、入院患者の増など事態は、少しずつですがかいぜんしているようです。

医師の確保も4人できたようですし、看護師の確保もまだ目標には達していませんが、さまざまな取り組みしながら、増えているようです。(参考書類市役所に置いてきたので明日のせます)

三木の障がい者の総合支援センターとなるべきはばたきの丘も、利用者数の伸びで、苦慮しているようです。しかし、わたしは数だけでなく、その位置づけ、つまり三木の障がい者施策のなかでの位置づけがあいまい、というか設立当初から明確でなかったような気がします。
三木に作りたいという団体の方々の思いは強かったのでしょうがその具体化についての、検討があまりされずに建物をつくってしまい、完成してその運営の段階ではもう、違う形になってしまい、運営せざるをえなかった。
自立支援法の制度のなかでのサービス提供と、それ以外のサービスの提供についても、これからもっと検討する必要がありそうです。

いま浮上している歴史・美術の杜構想も同じこと。要望や希望があるのはいずれも同じ、しかし三木市にとって適切なのはどんな形かをきちんと検証する必要があると思います。

訴えの提起について

2010-09-15 | Weblog

昨日の総務文教委員会で、論議になった議案は62号訴えの提起について
あの「全国初!」です。

三木市が、土地開発公社所有の土地について固定資産税と都市計画税の徴収をおこなわなかった、平成16年、17年分330万円を土地開発公社から徴収できなかった責任を、民事訴訟として「前市長、市長個人」を訴えるというもの。

「全国初!」というだけにきわめて異例でその解釈について、議会としての判断が問われています。

三木市が裁判をおこすには議決を経なければならないので、議決の提起として提案されたわけです。

これにはさまざまな疑問があります。
まず16年、17年の徴収については、単純な職員のミス、つまり、地方税法改正に伴うことで、土地開発公社への税の徴収ができるようになったのだが、徴収が行われなかったことの原因。

さらに18年から徴収しているにもかかわらず、さかのぼって徴収しなかったのはなぜか。
それも単純なミスなのか。去年と違う税の徴収、それも市の幹部が理事長となっている土地開発公社からの徴収がなされなかったのはなぜなのか。

さらに、市からなぜ、請求がなされなかったのか。

市が気づいて訴訟をすることを決定したのはいつなのか

訴訟をするしないが、市民に事実を隠蔽することにはならないと思いますし、市民に対して十分な説明が必要だとは思います。今回初めて知った事実については、法律改定に伴う行政のチェックのシステムなど明らかにしなければなりませんが、損害賠償として,市長個人にその責をおわせるべきなのかどうかは、確信を持って結論にいたっていません。もっと専門家の意見も聞いていきたいですし、行政ミスにおける訴訟のあり方についても、検討が必要だと思いますので、継続という提案に、みんなのぎかいは賛成しました。
 
 ある一定の疑問が解決した時点で、訴訟について同意するかどうか決定したいと思います。


歴史・文化の杜構想

2010-09-14 | Weblog
 「歴史・美術の杜」構想をご存知ですか。
上の丸城址が国の指定文化財になるということで、上の丸公園一帯を、変える計画のようです。いちばんの目玉は歴史博物館でしょうか。
現在使用中の上丸図書館を移転させて、歴史博物館にリニューアルするという計画のようです。これまでの案としては、1案、図書館移転させて歴史博物館に、2案は図書館の2階を展示室にしてという案でしたが、いつのまにか、というより本会議の質問が終わった途端、2案は消え、移転ありき、という案になっていました。
 
 本当に歴史博物館が必要なのでしょうか。展示するものはどんなものがあるのでしょうか。
今後、歴史・美術の杜構想の委員会で論議されることになるのでしょうが、博物館の構想はきちんと立てないと、人のこないハコモノになってしまいます。
 さらに結果的に追い出される形になる図書館はいったいどこへいくのでしょうか。
行き先もあいまいなまま、市民アンケートにのせられ、アンケートの結果がまた移転の理由になりそうな気配。人も本も動かない図書館から、ようやく人も本も動き始めたというのに、またどこかに行かなければならないのでしょうか。
 もちろん、予算があって、いい場所へ移転できるなら話は別です。それなら前向きに考えます。しかし、歴史博物館をつくるためというしか移転の理由がないと思います。
 交通アクセスが悪いの、場所が分かりにくいのという理由は、図書館だけではなく歴史博物館にもそっくり当てはまります。 
 図書館にも歴史的な資料や、郷土資料の収集が必要だと思うので、そのような活用も加味した図書館のあり方も考えられるのではないでしょうか。
 絵画や書の収集をしている図書館もあるのですから、歴史的な文書や図面なども収集できるのではないでしょうか。そのほかに展示室に立体の展示をすれば、どうでしょうか。
 
 歴史・美術の杜構想の今後の行方を見守りながら、三木市の文化行政を検証していきたいと思います。

議会中断のわけ

2010-09-13 | Weblog
タイムリーに知りたい情報が流れないとお叱りいただきました。
そうでした。本会議中にいきなり中断してFMみっきいでは音楽など流れていましたかね。
金曜日のことです。わたしの質問が終わり、同じ会派の大西議員が登壇し、質問をおえて席に着いた途端、市長から
「謝罪訂正がない限り、答弁はしない」とのおことば
すかさず議長から
『暫時休憩』
その後運営委員会が開かれ
「審議継続すべし』という結論が出て申し入れ
再開となりました。それだけのことです。
すぎてしまえば、一体あれは何だったのか・・・ということになり、
その後のやりとりのあと
提言のグリーンピアのカジノ案だけは消えました。具体的な計画ではなかったということで。

夢をみるのはお互い自由ですが、自分のエリアで語りましょうよ。

質疑・一般質問報告

2010-09-13 | Weblog
週末は出かけておりまして、ご報告がおくれまして申し訳ありません。

本会議の質疑一般質問は6名全員10日でおわり、あとは各常任委員会付託となります

わたしの質疑質問の中から
ワークライフバランスの予算について
 各企業をまわる嘱託職員2名、と中小企業診断士1名募集し、企業を回るそうです。
 現在3000社中5社というのは、企業の中で、次世代育成の行動計画を作った会社
ということ。さらに増やすためらしいですが、どう啓発していくかは、なかなか難しいのではないかと思います。市民向けの啓発も必要ではないかと思いますし。委員会での議論により、この予算をみとめるかどうか検討します。

図書館の運営について
 図書館の利用はかなりの勢いで伸びていますが、22年度からの長期的な計画がたてられていません。そこで21年度までの検証と22年度からの構想を立てることなどを質問しました。
構想検討委員会を立ち上げるそうですので、そうした場できっちり論議していただきたいものです
指定管理制度については、教育委員会の基本的な考え方について問いただしましたが、教育委員会としては、はっきりとした見解をお持ちでないようで、改善会議や、委員会の意見を参考にしながらといっています。教育委員会としては、神戸市や明石市などのれいもあることから、という話でしたが、その検証はされていないようです。

ボランティアについても、有償ボランティアガ図書館の運営にどうかかくぁるのかという見解はあまりお持ちではないようです。ボランティアはボランティアとして自律して活動して、図書館とよい関係を保つというのがわたしの考え方ですが。

移転についても、先の議員にお答えしたとおりという答弁であまり議論になりませんでした。そもそも、まずそこの場所で、今事業が行われているところばかりで、その事業はどうなるのか、という論議、移転先が図書館として活用できるのか、という論議がなされないままでの移転のアンケートは疑問です。そのあたりが、答弁がないため反論できなかったので補足しておきます。

三木市の改善会議については、市として
20事業を選定した経緯について伺いました。
市民に密着した市民サービス、施設サービスという基準には、ちょっとあてはまらないと思うものも入っているという声があったからです。
それについては、市民からの声があったものという答弁でしたが、説明ではそうした基準はありませんでした。
改善例については、聖域なく、職員の意識改革の下にという答弁でしたが、現場職員の声とは思えない改善例が少なからずあり、疑問を感じました。
市民目線で、議論するのは多角的な視点があっていいと思うのですが、職員はそれとは違う実際の業務の中での改善案を出すべきだとおもいました。

三木の居宅サービスについて
三木の在宅サービスについての基本的な考え方についてうかがいたかったのですが、現在の実績のみにとどまっていました。わたしの質問の仕方も、反省しますが、もっと三木の在宅をどうするという論議が必要だと思います。

というわけで、いずれも、今後に引き続き検討されるということですが、どれもすぐには結論が出ないことなので、議論のプロセスを見守ります。

今日はみんなのぎかい2人が質問にたちます

2010-09-10 | Weblog
何度立っても、やはり質問にたつ日は緊張します。今回は一問一答を想定して質問を少なくしたのですが、導入は12月からになったため、従来どおり、90分、質問は3回までとなります。
 きのうの質問とダブルところも多いのですが、できるだけきのう聞けなかったところを、質問していきたいと思います。
○か×かではなく、できるだけいい形で施策が行われるよう、質問していくつもりです。

10時から茂木、そのあと大西議員が質問に立ちます。
傍聴にこれないかたも、FMみっきいできいていただけたらありがたいです。

質疑・一般質問は9日10日です

2010-09-07 | Weblog
昨日は通告締切日。今回の本会議で、質問したい事項を、事前に、理事者側つまり、行政の方々にお知らせしなければなりません。

通告書というものを提出し、さらに、その内容について事前に打ち合わせをして確認します。
なぜか、前回より、理事者側と直接の事前打ち合わせはなくなり、議会事務局を通しての確認ということになりました。

みんなのぎかいでは、今回も2人質問に立ちます。
わたしの質問事項は

1補正予算の中でワークライフバランスの啓発にかかる予算について
2三木市立図書館について
3 高齢者の居宅サービスについて
4三木市事業改善について

質問の順番は大会派順なのでおそらく2日目の10日になります。
9日、10日 お時間があればぜひ傍聴においでください。
また、議案は各委員会へ付託となりますが、
14日 総務文教
15日 民生消防
16日 産業環境
17日 建設水道
となります。
いずれも10時からです。

ホットな一日

2010-09-05 | Weblog
9月に入っても、水銀柱は下がらず、ホットな日が続いています。きょうもスケジュール満載
朝8時から、自治会の公園清掃。皆さん汗だくで草刈や選定などの作業。役員をしている夫は7時からの作業。
  10時からは青山公民館にて、「ひと・まち・であいセミナー 」
こころの健康について考えてみませんかということで、ストレスやうつなどの対処のしかたをまなびました。

 午後は健康づくりのつどい会場之健康福祉センターではばたんとケンケツの2ショット。
たくさんのブースで健康づくりについてのもよおしがありました。
わたしの所属する三木中央ライオンズでは献血を担当。たくさんのかたのご協力をいただきました。

一問一答制は9月ならず12月に

2010-09-04 | Weblog
 議会運営委員会で、改革調査委員会の中間報告を受けて協議した。前回の運営委員会で会派持ち帰りとの意見が多く、結論が出なかったためである。私たちの会派は2人だけであり、そのつど、傍聴したり協議したりしていたので、勢い込んで会議に臨んだのだが、結果は全員の共通認識が必要ということで、まあ、たしかにそれもありか、ときのうの議運にのぞんだ。

 今回私が、特に重要だと思う改革は
一問一答制など、議論ガ活発にできるような方法の改革
議員間の討議を活発にする議員間討議の導入
そして議会報告会、意見交換会など市民との対話を大事にするというあたりの改革である

 形やシステムの改革は、市民に見えやすいという点では効果的だが、肝心なのは中身だ。
議員がどんな議論をし、その結果どんな結論を出し、それを市民と共に議論する場をつくる、そのサイクルを作っていくことが大事だろう。

 一問一答制は12月に必ず実施ということになった
議員間討議は具体的なイメージがわかない、その必要性があるのか、などの意見が出て、消極的、わたしはこれだけは譲れないと粘ったので、他市の実施しているところなど、さらに調査することになった。
議会報告会は時間切れで今回協議できなかったが、これもぜひ実施するよう働きかけていきたい

 議会は合議制、ということを実感した結果だったが、すんなり通ってしまうより、とことん議論して結論を出したほうが、いいのかもしれない。20人の議員で、来年の統一選で、18人にバトンタッチする前に、できるだけ、市民の意見を反映して議論ができる議会の場をつくっていきたい。
新人議員として、最初は市の施策についてとりくむのに、精一杯で、議会の中を改革するということに取りくめなかったという反省もある。もっと、早くから取り組めばという思いもないではない。しかし、気づいて行動するのが一歩。

 今回会派を組んで運営委員会にはいって、その重さをかみしめている。




教えて!インターネットによる、自治体の子育て情報

2010-09-03 | Weblog
今回の補正予算で、子育て情報をパソコン携帯などに情報発信するシステムを予算化しています。そこでみなさまにお尋ねします。

どんな子育て情報がほしいですか
どんな方法がいいですか
インターネットを利用した方法にはどんな形が考えられますか

オンチのわたしには、捉えきれないところがありますので、教えてください
他の自治体で、いい情報発信しているところがあれば教えてください
よろしくお願いします。