もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

種をまいて苗を植えて 大きく育てよう

2010-04-29 | 畑プロジェクト
今日から、新しいカテゴリーを加えさせていただきます。思えば、わたしのブログの使い方実整理のままで、ただ、ただ書いている状態です。

もっとカテゴリーごとに整理して、読みやすく、整理しやすくする必要がありますね。

でも、でも、季節は待っていられない!

というわけでとりあえずアップ。これは、わたしの所属するボランティア団体の主催です。

三木四季あそび応援団 畑プロジェクト

プロジェクト1 綿の種を植えてコットンボールを収穫しよう

プロジェクト2 サツマイモを植えて焼き芋パーティーしよう

おまけに、おばけかぼちゃを植えてハロウィンパーティも
という欲張りな企画です。

お借りしている畑を耕して、種や苗を植えて、水遣りや草取りをして、収穫するまでを、こどもと一緒に体験し、
さらに、その収穫したものを、コットンボールなら、糸につむいで機織までしたいという息の長い計画

さつまいもは、芋ほりしてたきびで焼き芋パーティして、異世代交流

かぼちゃは、ハロウィンのお化けかぼちゃを作って、ランタンともせたらいいなというこれまた、夢見る企画

実現するにはさまざまな方の力が必要ですが、子どもたちに、畑でのいろいろな体験をさせてやりたい、外で飛び回るこどもの姿をみたい、というのが、このプロジェクトです。
どうぞ、みなさまの力をお貸しください。土おこし、草とり、息の長い仕事なので。
そして、機会を与えてくださった土地の持ち主に感謝です。

議会改革を進めるために特別委員会を

2010-04-29 | Weblog
議会改革を進めることには、おそらくどの議員も異議はないだろう。

しかし、その方法論や、具体的な進め方については、論議の分かれるところである。

昨年も、議員報酬10%削減や、委員長、副委員長手当ての廃止などの改正が行われたがいずれも個別に運営委員会で審議され、結論がだされた。

しかし、もう個別でやるのは限界であると思う。
議員削減の問題も4人か5人かが問題なのではなく、どうすれば議会が活性化し、市民にとって役に立つ議会になるかである。

今一番大切なのは、それをどう形にするかだと思う。去年も提案されていたようなので、あらためて、うちの会派「みんなのぎかい」としては、特別委員会の設置を提案し、できれば全一致で委員会の設置を提案できるようになればいいと考えている。
いままでいろいろな方法を考えてみたが、やはり継続性があり、傍聴もできる特別委員会で
調査研究し、論議していくのがいいのではないか

いまどんな形で提案すればいいのか考えている。さらに、市民に見える形はどうすればいいのかを模索している。

青山図書館オープンに向けて

2010-04-28 | Weblog
青山公民館の図書コーナーを改築した、青山図書館いよいよ6月にオープンするそうです。
建物は一応完成したので、後はオープニングと中身ですが、その前に、参考にと吉川の図書館をのぞいてきました。吉川の図書館には何度か行っていますがとにかく広くてうらやましい。

吉川はスペースも、アプローチも余裕があり、広いのでどうにでもレイアウトできますが、青山はとにかくスペースが狭いので、どれだけ有効に使えるかが青山の勝負のしどころなのだと思います。

そのためには、厳選した本や雑誌などの収集や、司書の配置、サービスの質を上げることだと思いますが、そのためには、市民や議会がしっかり目を光らせることが大切。

貴重な予算でつくった施設なのですから、それを推進した議員としてはその活用を活発にする責任があるわけです。

というわけで、オープニングも市民特に青山の方たちが、みんなでその完成を喜び合えるオープニングになればいいなと働きかけています。いわばおせっかい。

まだ日が決まっていないらしいのですが、とにかく6月のお披露目に向けて、市民の期待度は高まっていますよ。

定数削減の前に

2010-04-26 | Weblog
議会改革というけれど、では何が一番問題なの?と市民の方から指摘があった。削減だけではないといわれるが何なのか分からない、と。

今議会で問題なのは、理事者側と議会側、議員同士の論議が十分にできていないことだと思う。
事前に十分な、提案説明がない。あるときには、先に記者発表をしてしまう。そして既成時事実を作ってしまってから、反対した議員は・・・と指摘する。

たとえば、栗山町の議会基本条例には
第6条に 町長による政策などの形成過程を説明するようつとめなければならないとある
その下に細かい項目が記されている
(1) 政策などの発生源
(2) 検討した他の政策案などの内容
(3) 他の自治体の類似する政策との比較検討
(4) 総合計画における根拠又は位置づけ
(5) 関係ある法令、又は条例など
(6) 政策などの実施にかかわる財源措置
(7) 将来にわたる政策などのコスト計算

これだけの説明を議会にしようと思ったら理事者側も大変であろうが、政策を練り上げる過程で、なんどももまれるし、明文化されることで、議論の焦点もぼけずにすむ。
議会のほうも、もっと中身を吟味した論議ができるだろう。

予算・決算における政策説明資料の作成についても
分かりやすい施策別又は事業別の政策説明資料を作成するよう努めるものとする

とある。論議をする前にまず、きちんとした説明資料を要求する権利があることが、条例ではっきりと書かれている。

今三木で話題になっている議員定数の項では

第21条 議員定数は、別に条例で定める
2 議員定数の改正にあたっては、行財政改革の視点だけではなく、町政の現状と課題、将来の予測と展望を十分に考慮するともに、議員活動の評価などに関して町民の意見を聴取するため、参考人制度及び公聴会制度を十分に活用するものとする。

3 議員定数の条例改正案は、法律代74条第1項の規定による町民の直接請求があった場合を除き、改正理由の説明を付して必ず議員が提案するものとする。

とはっきり書かれている。


議員の中でも、なぜ賛成なのか、反対なのか、その理由と対案が明確ではない。議員同士に意見の対立があるのは当然で、論議する中で、意見をまとめていく作業が十分におこなわれていない。

議長を中心とした議会としてのまとまりが作れていない。

昨年の議会でまったく何もしなかったわけではない。
議員報酬の10%カットや、委員長副委員長報酬カットは行われてきた。

しかしそれはあくまで財政上の問題だし、削減も行政の予算のためとしか考えられていないような気がする。確かに4人減らせば、お金は浮く。しかしそれで議会の質が向上するとは思えない。ますます議会なんていらないという方向に傾くだろう。あるいは、議会と市長との関係が、「市長を応援するために立候補します」と公言する人が多く当選するようになるだろう。

議会人の一人として今何ができるか、とにかく危機感を持って行動していかなければ!  

定数削減=議会改革ではない

2010-04-25 | Weblog
昨夜、加西市議会において主催された議会改革市民フォーラムに参加してきました。
会場のねひめホールはほぼ満席、市民、議員と行政関係者がほぼ3分の1ずつという参加でした。他の市町からも、議員さんがたくさん来られていました。

地方分権化における議会改革とそのサポート体制
ー栗山町議会の取り組みから考えるー
というテーマで、早稲田大学マニフェスト研究所客員教授で、元栗山町議会の事務局長の中尾治氏の講演と加西市議会基本条例の素案説明でした。

中尾氏の話の中でのポイントは
地方議会は国の仕組みとは違い、市長と議員がともに市民から直接選ばれた二元代表制である。したがって、市長とは健全な緊張関係を持たねばならない。市長をすべて応援するような議員がいるならば、それは市にとって不幸な結果を生む。
それを期間対立主義という。市長とは議会において簡単に仲良くすべきではない。

議会は市民の声を反映した、市民と共に歩む機関でなければならない。
自治体議会は変貌している。これまでの選挙で受託を受けたからそれですべてよしとする、受託形から、常に市民の意思を反映する代理形に変わる必要がある。

議会改革は、議員自らが行わなければならない。
それを明文化したものが議会基本条例である。現在103の自治体で制定されている。
しかし、条例を作っただけというところも多い。それをニセ議会基本条例と言う。条例をつくるからには、実効性のあるもにすることが何より必要である。

議会は地域経営の責任を負う。そのための議決案件を、増やすことが必要である。
例えば
①市の総合計画の基本構想、および総合計画
②都市計画
③高齢者保健福祉計画・介護保健事業計画
④次世代育成支援行動計画

議員は議員間の自由討議が必要である。しかし、ほとんど行われていない。

などなど、加西市にとっても三木市にとっても、示唆にとんだおはなしでした。

ヒントはこれ

2010-04-25 | Weblog
答えは・・・・ラディッシュ。真っ赤なかわいい野菜も、ほっておくとほらこの通り。

新しい野菜を植えるには、まずこの草を何とかしなければ。

今年は、こどもたちと一緒にできるやきいもと綿つくり、ハロウィーンかぼちゃなどの
プロジェクトを計画中。

これはなんだ? 畑にて

2010-04-24 | Weblog
寒いの、雨が降るのといいわけしていた、畑しごとがいよいよはじまりどき。店先に野菜の苗が並び始めると、そわそわおちつかなくなるらしい。今年は新しい仲間も加わって畑のはじまりはじまり。

まず最初は、伸びきった草を刈る仕事から。
これなんだ?

教育委員会傍聴に

2010-04-24 | Weblog
みんなの議会』では今年度、議会改革、市役所の業務の事業仕分け、教育、をもっと調査研究し、チカラを入れて取り組みたいと思ってます。

三木の教育については、どんな状況かを知るため、現場や教育の関係者などからお話を伺おうと思っていますが、まずその基本的な場である教育委員会の定例会にできるだけ傍聴に行くことにしました。三木の教育全般について、議論される場であると認識しているからです。

しかし教育、教育といいながら、教育委員会の存在が、あまり知られていないし、どのように開かれているのかも知らないことが多いと思います。
現在三木の教育委員は1名が欠員のままです。事務局長である教育長を含めて5名のメンバーのうち1人が欠員であることは、やはり早く解決すべき問題だなと思いました。

さて今回の定例会(月1回程度、他に臨時会あり)
の内容は先決処分の報告。議会でも説明の遅れた、組織改定にともなう補助執行による事務の移管。生涯学習課が、市民協働課に移管されることに伴うことと、各課の報告事項についてでした。

教育委員さんからは、重要な事項であるから『専決処分』ではなく、事前に議論をするべきである、具体的な移管の姿が見えにくいなどの意見がありました。皆様一人ひとり熱心に議論されており、敬意を表したいと思います。

議会の委員会でも、総務文教委員会で委員会は同じでも、市長部局と教育委員会とに分かれて審理されることが多いため、どの場で議論されるのかあいまいになってしまうことが懸念されます。
市民に身近なことをたくさん所管しているところだけに、市民がわかりやすく使い勝手のよい組織改変になることを望みます。

教育委員会の議事録は公表されているようですし、(HPは教育委員会総務課のページから入ります)
傍聴は、事前に手続きさえすれば誰でもいけますので、どうぞ行ってみてください。
次回は5月19日、2時からの予定だそうです

読書会 「図書館戦争」

2010-04-22 | Weblog
読書会というのが最近はやっていると、どこかに書いてあるのを見ました。かなりアナログなこの催し、デジタルな時代だからこそ、話題になるのかも。

そもそも『読書会』などというネーミングが古臭いといわれていたのに、最近では逆に新しい。そういえば『歌声喫茶』もはやっているという流れと一緒なのかな。

さてこの読書会。実は細々と20年以上も続けています。こじんまりと、月1回、1冊の本を読んで感想を言い合うだけの会なんですが、これが、ずっと続いているのです。ほとんどが初回からのメンバー。

雑談の話題が子育てから親の介護にシフトしたというような変化はあるのですが、同じ本をみんなで読むというスタイルは変わっていません。

今月は、有川浩著「図書館戦争」2006年初版なので、ちょっと前の本ではあるのですが、有川浩産、最近売れっ子で次々出していますよね。『植物図鑑」とか『フリーター家を買う」とか。

図書館戦争は、図書館にあるプレートがヒントになって生まれた物語だそうです。

それが、この図書館の自由に関する宣言。こだわりのある図書館なら必ずはってあります。

図書館の自由に関する宣言

1、図書館は資料の自由を有する
2、図書館は資料提供の自由を有する
3、図書館は利用者の秘密を守る
4、図書館はすべての不当な検閲に反対する

図書館の自由が侵されるとき、我々は団結して、あくまで自由を守る
(ここまでが宣言の一部)

著者のあとがきによると「この宣言ってかなり勇ましくないかい」と妙に気になっていろいろ調べてみたのが始まりだとか。

日本図書館協会によって出されたこの宣言、1954年に採択され、1979年に改定されたのだそうです。ちなみに改定されたのは、3番目の利用者の秘密を守るということが加えられたのと、4番目の「不当な」という文言が削除されたのだそうです。

ということでこの小説の取り上げた宣言は、正確ではなく、論議になったのだそうです。
この宣言が、このストーリー展開になるのかと、賛否もろもろの感想でしたが、発想としてはなかなか面白かったです。図書館の自由がこんな形になるなんて。

来月は佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」です。

とここまで書いて、朝刊(朝日4月23日)を見ていたら、「性描写規制」の動きに目を
という高校生の投稿。東京都が進めようとしている、青少年健全育成条例の改正案についての投稿だった。健全という名で規制使用とする中身を、しっかりと論議する必要があるだろう。
バーチャルな世界で武器を持って戦ったが、現実の世界では、言葉のチカラで戦う必要がある。「図書館戦争」はバーチャルな世界だけではないのだ。



加西市も議会基本条例制定に向けてフォーラム

2010-04-22 | Weblog

このごろ、しつこく議会基本条例の話をのせていますが、この兵庫県内でも、動きが活発になってきています。 神戸新聞によると、加西市では「議会基本条例」の素案ができ、24日にアスティアかさいでフォーラムを開くそうです。そのときの、講演が先に大阪での勉強会でお伝えした、北海道栗山町議会の事務局長を務めた、中尾修氏です。議会事務局長のイメージを大きく変えた、中尾氏の講演をぜひ、皆様も聞いていただきたいと思います。加西市のページです。http://www.city.kasai.hyogo.jp/gyosei/gikai/index.htm

議会改革とは何かというイメージを具体的に作っていかないと、前にはすすめません。そうしないと、安易に、議会の定数削減や報酬削減に結びついていきます。 三木市は、再び議員削減案を提出されるそうです。記事によると、市民による署名活動も始められるそうです。しかし、この記事で推察すると、答えているのは市長で、市長の後援会が主導するとか、街頭演説などで参加するそうですが、市長主導とおもわれてもしかたないのではないでしょうか。

今、三木市が抱えている、緊急の課題が議員の削減なんでしょうか。 新年度に入り、新規事業など、取り組む課題がたくさんあるはずです。わたしも議員として新規の事業に注目しながら、市民の皆さんの声を聞いています。

三木でも議会改革の動きを、市民と共に作り出していきたいと思います。


「ジェンダー」復活

2010-04-20 | Weblog
内閣府主催の第3次男女共同参画基本計画の公聴会が、兵庫県公館であり出席しました。
当日は、兵庫県の男女共同参画推進員の認証式のあとの開催ということもあり、たくさんの人の参加がありました。

男女共同参画の公聴会といえば、ジェンダーバッシングのグループの人たちが占拠して、ジェンダーを語るものは国を滅ぼす、というような論調で、ジェンダーという言葉を使わないとか、ジェンダー関係の本を公的な場所から排除するとか、むちゃくちゃな時代がありました。その波を受けて、摩擦をさけるためなのか、女性センターや男女共同参画センターも動きにくく、停滞していた時期もありました。

しかし第3次の計画では、ジェンダーやリプロダクティブヘルス・ライツなど、一時タブーだった言葉も、きちんと使われており、正常に戻ったという印象を受けました。

国の計画もさることながら、一番基本的には、基礎自治体である、市町の取り組みです。
これは、市民と行政双方が、同じ目標にむかって進んでいくことが必要です。
小野市や加西市など近隣の市町の担当者にも、会場であいさつされました。
プランの改正には、国の動向をキャッチすることは基本的なベースになります。三木の行政の方は来ていたのか、気になるところです。

旬の人材がそろった公開フォーラムでした

2010-04-19 | Weblog

話題の大阪WTCビル、44階で、若手議員の会、東京財団主催のフォーラムがありました。

関西若手議員の会 公開シンポジウム
 変わろう議員 !!    変えよう議会 !!

地方議会改革を成功させる秘訣 「議会基本条例」をつくり、どう活用するか

地方主権とは、地方議会の手腕が問われる時代。しかし、現状は首長の予算・議案の追認機関となっている議会が多く見受けられる。財政を理由に議員数を減らす動きもある。(→三木がまさにそれに直面)

若手議員の多くは、これまでの地方議会のあり方に疑問と危機感を感じ、改革に取り組んできた。しかし、古い慣例や制度に改革をはばまれることもしばしばである。

 そのような中、北海道栗山町では日本初の「議会基本条例」を制定。
議会から「住民参加と情報公開」を実践し大きく政治を変革させている。
そこで、今回のフォーラムでは、すでに「議会基本条例」を制定した大分市議会、会津若松市議会、熊取町議会の議員とともに、地方議会改革成功への道筋を探る。

日時:4月18日(日)午後1時半~4時
場所:大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)44階 大会議室
http://www.wtc-cosmotower.com/skyview/index.html

◆基 調 講 演(午後1時半~2時)
「若者が改革に取り組むときの心構え ー事業仕分けの経験からー」
伊藤伸(内閣府行政刷新会議事務局参事官・ 構想日本政策担当ディレクター)
 (→写真の人です。これから始まる事業仕分けの担当参事官です。)
◆フォーラム(午後2時~4時半)
「議会基本条例 ー戦う議会へのあゆみー」

中尾修(東京財団研究員・前栗山町議会事務局長)
三浦由紀(大分県大分市議会議員)
目黒章三郎(福島県会津若松市議会議員)
矢野正憲(大阪府熊取町議会議員)
この4人もアクティブでした。特に栗山町の議会事務局長だった中尾氏は、今までの議会事務局のイメージを大きく変えるものでした。昨年3月退職なさったそうで、栗山町に視察に行ってももういらっしゃらない。

共催:東京財団・関西若手議員の会

時間があっと過ぎてしまうくらい、パネラーの方々のパワーに圧倒されました。配布された資料も充実。これからじっくり読みこなします。



今日から第3次男女共同参画基本計画についての意見募集

2010-04-16 | Weblog
永田町の男女共同参画局では
第3次男女共同参画基本計画について、今日16日(金)から5月12日(水)まで
意見を募集している。
平成11年6月の男女共同参画基本法が施行され、もう10年以上経過した。わたしもその間、仕事でも、市民活動でも男女共同参画にかかわってきた。

その間、社会は変わっただろうか
このたび3次の計画を策定するに当たり、意見を募集し、また全国各地で公聴会も開かれる。兵庫県でも、20日に13:30から兵庫県の公館で、公聴会が開かれる。
それまでに、66ページもある、策定に向けての中間報告の文書を読んで備えようと思う。

三木でも、男女共同参画プランの今年度は見直しの年でもある。
わたしもプラン作りにかかわった一人として、その推移を検証する責任があるだろう

しっかり、この中間報告を読みこなそう

変わろう議員!!変えよう議会!!を三木でも

2010-04-16 | Weblog
きのうは、久しぶりに、友人とランチ。女性や子育ての活動を長く続けて彼女も去年市会議員になった人。
話題は、やはり議会のあり方について。
どこの議会も、これからの議会のあり方をめぐって模索しているのだ。

ひょうご議員ネットの仲間からこんな情報がはいった。

基調講演の伊藤さんは、事業仕分けで、三木にも来られた方。
三木でも事業仕分けを実施する予定なので(ただし三木方式ということなので今後の動きを要チェック)
関西の若手の議員さんの集まりだが、参加者はわたしのようにシニアやそれに近い世代も多i.
前の自治学会もご案内したら、参加してくださった方がいたので、またご案内します。
三木でも、共通のベースを作っていかないと、みきは変えられない!

関西若手議員の会 公開シンポジウム
変わろう議員 !! 変えよう議会 !!

地方議会改革を成功させる秘訣 「議会基本条例」をつくり、どう活用するか

地方主権とは、地方議会の手腕が問われる時代。しかし、現状は首長の予算・議案の追認
機関となっている議会が多く見受けられる。財政を理由に議員数を減らす動きもある。
若手議員の多くは、これまでの地方議会のあり方に疑問と危機感を感じ、改革に取り組ん
できた。しかし、古い慣例や制度に改革をはばまれることもしばしばである。 そのような中、北海道栗山町では日本初の「議会基本条例」を制定。
議会から「住民参加と情報公開」を実践し大きく政治を変革させている。
そこで、今回のフォーラムでは、すでに「議会基本条例」を制定した大分市議会、会津若
松市議会、熊取町議会の議員とともに、地方議会改革成功への道筋を探る。

日時:4月18日(日)午後1時半~4時
場所:大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)44階 大会議室
http://www.wtc-cosmotower.com/skyview/index.html

◆基 調 講 演(午後1時半~2時)
「若者が改革に取り組むときの心構え ー事業仕分けの経験からー」
伊藤伸(内閣府行政刷新会議事務局参事官・ 構想日本政策担当ディレクター)

◆フォーラム(午後2時~4時半)
「議会基本条例 ー戦う議会へのあゆみー」
中尾修(東京財団研究員・前栗山町議会事務局長)
三浦由紀(大分県大分市議会議員)
目黒章三郎(福島県会津若松市議会議員)
矢野正憲(大阪府熊取町議会議員)

共催:東京財団・関西若手議員の会



何で子ども読書の日にこれなの?

2010-04-15 | Weblog

あまり知られていないと思うけれど、4月23日はこども読書の日

 新年度早々ということもあって、何か取り組みをしたいなあ、と思いつつ、何もできずにいる。ところが今年は図書館で 特別企画と銘打って http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/cf6cfa88c407676349256f23001a1a38/cc6297b7fd6347ee4925770500316c05?OpenDocument

なんで、この企画なの?子ども読書の日とどう関係があるの? 図書館に足を運んでもらうための人寄せパンダ?だとしたら、子ども読書の日にふさわしい展示をするとか、本の案内をするとかの企画をしっかりしてほしい。

 図書館はこども読書の日をどう考えておられますか?映画会が悪いといっているわけではないのです。

子ども読書の日に図書館がなぜこの企画なのか 図書館応援団を自認しているわたしとしては、残念。