ボランティアさんたちの協力で、食べ物や飲み物もたっぷり、バザーもあって
楽しいひとときでした。
ところで、月はでていました?
会場には上手に作られた月とおだんご、そしてススキがありましたが、外でどなたか月をみました?
門野晴子さんご存知ですか?子どもの教育問題や介護の問題をとおしてに端を発し、学校教育や介護などをテーマに執筆、講演活動を行っている方。その書籍も、30冊ほどに及ぶそうです。
今回取り組む映画『星の国から孫ふたり』の原作者でもあります。
アメリカに住む門野さんのお孫さんが自閉症だったことから、発達障がい児について、本を書かれています。いわば孫育ての中で、発達障がいにであったということになります。アメリカに住むお二人のお孫さんとの交流を通しながら、日本とアメリカの、発達障がい児へのかかわりのちがい、取り組みの違いなどを痛感されています。
その門野さんが三木にきてくださることになりました。
この映画の原作でもある、「星の国から孫ふたり」とその後の成長をつづった[GiftedChild[自閉症児からの贈り物」の本を読んでほしいということでサイン即売会も予定しています。
せっかく東京から来てくださるのに、もったいないと18日(日)14時から急遽、門野晴子さんと語る会も開くことにしました。
傷がいを持っても持たなくても、子育て、孫育てをしている方や、発達傷がいのこども産にかかわっていらっしゃるかたには参加していただきたい企画です。
お孫さんの住むアメリカバークレイの例を参考にしながら、日本での、あるいは三木での発達傷がいのこどもたちの教育、療育について考えてみる機会にしたいですね。
9月2日からはじまったこの映画祭。国内・海外の女性監督をはじめ27本もの映画を上映する催しですが、その初日に、今回三木で取り組むことになった映画の初演があるということで、名古屋まで行ってきました。日帰り新幹線で、愛知県の男女共同参画センターである「ウィルあいち」へ行き、見たのが3本。
そのうち1本が『星の国から孫ふたり~「自閉症児」の贈り物~』
槙坪監督と、原作者の門野晴子さんのトークもあり、この映画を作るにいたった重いなども語られました。
三木での上演も楽しみです。槙坪監督(映画祭会場にて撮影)もきてくださいます。
その上、なんと原作の門野晴子さんもきてくださるというお話もいただき、とにかくこの映画会を成功させるべく、動き回るつもりです。