もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

図書館はまちの顔です

2011-06-30 | 図書館

残念ながら三木のではありません。

図書館はまちの顔です。

西脇市としょかんフォーラム

平成23年7月10日(日)13:30~ 西脇市民会館中ホール

西脇フォーラムです。主催は西脇市と西脇市教育委員会です


議会は終わっても市民活動は終わらず

2011-06-29 | マイ日記

6月議会は終わりましたが、市民としての活動は、それには関係なく続いていきます。

図書館のことも議会での議論から市民のステージに移ります。(議論なんてあったか??)

議員報酬の件だって、立場変われば、しゃあしゃあと変わる。もうご勝手にという感じ。

ただ批判しててもつまらないので、まともに、市民としての活動を作っていくことにしました。

今7月1日からの発足に向けて、「図書館ともの会・三木」準備中です。

その発足記念講演会とともに、発信していきたいと思います。

7月1日から、『図書館ともの会・三木」のブログもスタートします。図書館を中心に、本や情報、

文化などのキーワードで、情報交換をしたいと思っています。かつ全国に発信していくつもり。

行政にお任せで、待っていても始まらないので、行政がしないなら、自分たちでやろうというコンセプトです。

新しいことをはじめるときは、ちょっとわくわく。

市民は報酬などもらっていないので、好き勝手にやらせていただきます。


ビックリというか、予想通りというか、報酬削減案否決

2011-06-28 | マイ日記

議員提案で出された、報酬の削減案、たしか選挙前までは全員一致で続けていたはずなのに、定数が18になったからという理由で、公明党、三木新党8人のサムライが反対。

あれだけ、財政難だ、定数削減だと大騒ぎしたのに、その効果が上がったとかで、報酬を元に戻すという。

定数削減で議員の質が向上し、かつ三木の財政難にも寄与するとおっしゃっていたではありませんか。

市民の論議も待てず、無視し、かつ自分たちの論議も深めず、報酬だけは元に戻すって、一体何?

もっと深い論議してくださいよ!


500万円可決されました

2011-06-27 | マイ日記

教育センターに移転に伴う耐震診断調査のための500万、修正動議が出ましたが結局少数で否決。原案通り、図書費500万が通りました。後は診断結果を待ってからということになりそうです。診断結果で、仮に耐震の補強工事が必要ということになったら、どうなるんでしょうね。

教育委員会説明では、活性化委員会で調査してほしいというような意見があったとか、言われていましたが、それは正しくありません。教育センターの安全性に不安があるという発言はありましたが。安全に不安があるから、移転はやめようという意見だったと思います。

それに、この予算は、移転が適当かどうか判断するためのものではありません。その結果によって移転を取りやめるということですか、という質問に、いえ、あくまでも移転のための診断ですとおっしゃっていました。移転を判断するための500万なら、まだ、いいか、とは思わないではありません。500万かからずに判定することもできるはずです。しかし、図書館費で計上しているというのは移転が前提ですよね。

500万ぐらいで、というご意見もあるかもしれません。でも三木の図書購入費の年間予算16500万なんです。それも3館あわせてですよ。つまり、年間の図書購入費の3分の1ぐらいの予算になります。さらに教育費で考えれば、今教育児童センターは空調が悪く、修理しなければならないところがたくさんあるそうです。設備も使えないものがあり、現況でも設備の見直し時期なのではないかと思います。

そもそも、限られた本を、限られた場所に、平均的に並べるという前提で、診断するんでしょうね。その前提自体が問題だと委員会ではいっていましたが。

結局、新築がいいとか、図書館は文化の拠点だから、と架、市民の声を十分にきいてなどという質問や意見を出された方は、どういうお考えで、教育センター移転という結論になったのでしょうか。そのあたりがぜんぜん見えてきません。

市長も、議会と政策について論議したいと提案しているのだから、市長が力を入れている、「歴史・美術の杜構想』全体をもういちど総合的に論議していただきたいものだ。中身が見えてから、移転のための耐震やら設計やらを予算化するのが、順序だろうに、それだけを先に予算化して、賛成を得て、委員会には、議会では移転に賛成しているというんでしょうね。きっと。

それって、議会との意見交換の場を要望しているのと矛盾しませんか?

活性化委員会はまだその途中だというのに、図書館の中身などまったく論議されぬまま、すんなり通ってしまう、議会。

活性化委員会では、3時間びっしり論議して、これからも継続して論議していきましょうというところまで、委員長をかえたのは、委員相互の議論の力だと思うのだが、議会ではそんな論議もされぬまま、移転を前提とした、耐震調査がはじまるのだろう。

 

 

 

 


きょう議会最終日

2011-06-27 | マイ日記

教育センターの耐震診断500万の経費を含めた補正予算などが採決されます。

図書館移転の問題、活性化検討委員会では、反対でした。500万かけて調べる前に反対という委員さんが多勢でした。委員長さんさえ、ここで結論をだすのは問題とおっしゃっています。

ちなみに500万は図書費ですよ!つまりあくまでも教育センターに移転を前提にしています。耐震診断に問題が発生したら、お金をかけて、補強工事やらをすることになりかねません。

他の場所に新築したほうがいい、といいながら、教育センター移転に賛成というのは、矛盾しています。

議員各位の賢明ななご判断を。


子宮頸がんワクチンとデートDV

2011-06-26 | マイ日記

子宮頸がんワクチンには非常に熱心な三木市ですが、デートDVにはまったく無関心。

その間、お隣の小野市では、着々と取り組みすすめてますよ!

きょうは、エクラで男女共同参画センターの講演会

『デートDVと恋愛』 講師はデートDV防止プロジェクト岡山の副代表で、ウイメンズクリニックかみむら院長の上村茂仁さん。

このクリニック、患者の4分の1が高校生以下なのだそう。そしてメールでの相談が1にち二100件以上あるそうだ。そんな子どもたちのメールからの話。

そこで出た話。子宮頸がんの関連で講演もしているのですが、どちらも、こどもの性行動の年齢と関係があるという話。

つまり子宮頸がんは、当然ながら、性行為によって感染するのだから、その前にワクチンを、という話なのだけれど、小学校6年だ、中1だといっているのは、その年齢だったら、性行為はないだろうという判断。逆にいえば、中2、中3では遅い、という前提がある。

性行為の可能性があるということは、当然デートDVの可能性もあるわけで、高校生ではおそすぎる。ワクチンもデートDV予防教育も中学から、それも全員が一斉に受けないと効果がないという話。

そうなんだ。性教育もしかり。ワクチンばかり早く接種しても、性教育やデートDV教育は遅れたら片手落ち。それなのに、ワクチンはできるだけ早くといいながら、性の話は寝た子を起こすな式で、無関心というか、確信犯的に遅らせる。

若者の性行動は、地域差などない、なぜなら携帯メールで、どこでも誰とでもアクセスできるから。特に携帯メールを使っての、出会いのきっかけや、誘いも多い。特に高速道路のインター付近は要注意というのは、リアル。三木はインターが3つもある。

デートDVは最近映画屋テレビドラマでもよく見る。最近見た映画の『阪急電車』でも「悪人」でも、これって、デートDVって感じだったよね。それだけ恋愛とデートDVは紙一重。

性に関心のある中高生こそ、対等な人間関係という基本的なスタンスを身につけるための教育必要だよなあ、と思う。

ワクチンが、兵庫県で1番だか2番だかといって自慢してるなら、それとセットでデートDV教育やってほしい。

男女共同参画センターをどこに移すか、なんてことばかりにうつつを抜かしていると、肝心なことがおろそかになってしまいますよ!


ご縁玉試写会

2011-06-26 | マイ日記

きのう、教育センターで「ご縁玉』試写会とトーク&とーくしました。

20人近くの方が集まっていただき、映画の音楽の、そしてこの映画の主役である山田泉さんへの感動がそれぞれの口から語られました。

来年の2月か3月に向けて、ご縁玉プロジェクトは動いていきます。

江口監督のトークや、パリからやってくるエリックマリアの生の演奏が聞けるかもしれません。

三木でどんな取り組みができるか、これからのお楽しみです。


三木へ帰ってきました

2011-06-24 | マイ日記

火曜日から留守にしていました。

図書館活性化検討委員会を傍聴してから新幹線で名古屋へ。そして孫の住む大府市へ。

碧南市民図書館も見学してきました。愛知の場合市町により図書館行政はばらつきがあり、図書館もまちまちです。

孫たちのすむ大府市は図書館はイマイチ。しかし発達障外には力を入れていて、1歳半検診から、早期発見をめざし、療育センターなどの施設が完備。

隣の東浦町は町でも大きな中央図書館を持っています。さらに子育て支援センターも新しくでき広々としたセンターには、たくさんの親子連れでにぎわっていました。

それぞれちからを入れているところは違うけれど、市民町民のサービス優先で、身近な施策に力を入れています。それぞれが子育てしやすい町、乳幼児から高齢者まで市民サービスを第一に考えているように感じられました。

三木もサービスの内容は聡変わらないのに、なぜか市民が市民自らの力で変えてきた!という実感が持てないのは、サービスするのは行政、サービスされるのは市民という役割しか与えられていないからではないか、という気がしています。

月曜日本会議の最終日で、ドノような結論が出るのか、期待しています。


市民図書館

2011-06-24 | 図書館

再び碧南レポート。たっぷりしたスペースには、たくさんの椅子や畳のスペースまであり、さらに社会人専用の読書スペースや飲食コーナー、子どものコーナーにはおもちゃライブラリーまでありました。市民がゆっくりくつろげるような滞在型に特徴があります。市民図書館というネーミングにもこだわりがあります。ちょっとぜいたくな気分になれる図書館でした。


図書館ウォッチング

2011-06-23 | 図書館

愛知県碧南市民図書館。人口73000人でみきより少ないにもかかわらず、とても立派な本館と分館が2つあります。その広さは三木の数倍あります。本館だけで40万冊あります。やはりどこにお金をかけるかで、ちがってくるという印象でした


4回目の委員会おわる

2011-06-20 | 図書館

3時間にも及ぶ会議おわりました。今回はなんだか皆さんいい表情で終わったように思います。特に委員長さんの英断に拍手。明らかにいままでとは違っていました。
こんな会議はじめてですとおっしゃっていたように、市民が真剣にぎろんした結果です。


今日2時から図書館活性化委員会

2011-06-20 | 図書館

議会の総務文教委員会でも論議されましたが、4回目の活性化委員会での論議を待ってというようなことが、でていたので、ぜひこの活性化委員会傍聴してください。傍聴するとよくわかります。

14時から、場所は教育センターです。

議事録によると最初は、今回で活性化委員会をまとめてしまおうという事務局案だったようです。しかし、委員さんたちがそれに異議を唱え、事務局案に反対していました。

それが今回どのようになるのか、いろいろな委員会がともすれば、事務局案を承認する形になっているので、それがどのようになっていくのか注目です。


青山図書館1周年

2011-06-18 | 図書館

きょうは青山図書館1周年記念。

なんだかんだといわれながら、青山の利用者数、貸し出し数の伸びはすごい!

利用されてこその図書館ですから。

あのコンパクトで限られたスペースでよくやってると思いますよ。もう少し粘って、スペースを確保すべきだったと後悔してます。

だから今度は、もっと慎重にしたいわけです。図書館移転問題。

もっとリサーチして、客観的に考えないといけないと思うんです。

「よい図書館施設をつくる」という本(これも三木の図書館に)があるのですが、それには、何をしなければならないかが具体的にのっています。

利用動向を調査するということ

例えば、貸し出しだけなのか、滞在型なのか、どのくらいの時間数図書館に滞在するのか

としょかんに対するイメージはどうか

図書館のサービスに期待することは何か

利用者の属性、世代の割合はどうか、児童、学生、有職男性、有職女性、高齢者などに分けて利用割合はどうか

交通手段は何を使っているのか

図書館にに来る頻度はどれだけか

などなど

それによって、計画は変わってきます。

三木にどんな図書館を作りたいかは、それこそ三木の文化度にかかわると、どなたかもおっしゃっていたじゃないですか。

としょかんの成長変化に対応する図書館の計画を立てなければならないと思いますよ。

しつこいけれど、総務・文教委員会に傍聴にいって、ますますそう思いました。

 


ビッグニュース!

2011-06-17 | マイ日記

現在の日本の図書館界で第一人者、日本図書館協会理事長の塩見昇先生に、三木市で講演していただけることになりました!

図書館司書を目指した方や、図書館について勉強したことのある方なら、どなたでも名前を知っていらっしゃるでしょう。

そのご経歴や著書を見ても明らかです。三木の図書館でも検索してみてください。各地での講演活動も多くなさっています。

例えばこんな内容

 今、三木市では図書館の活性化をめぐってさまざま論議がされていますが、その中心は教育センターへの移転の話。図書館がよくなるための移転なら大賛成だが、本が1冊何グラムで、その本が何冊置けるかだの、道がわかりにくいだの、そんなセコイ説明ばかり。

もっと夢のある、希望の持てる図書館をめざそうよ、というのがそもそもの理由。

それなら、もっと現在の図書館の現状とか、望ましいあり方だとか、そんな議論を進めなければならないと思う。そのためには、勉強してみようということになり、講演会を考えた。

講師は誰と、いろいろあがったが、どうせなら、日本での第一人者にお願いしてみようと、直接お手紙しました。すぐにメールでお返事が来て、

「8月6日あけておきます」とのこと!ラッキー!

図書館について、一緒に考えてみようと思われる方に、どなたでも参加していただきたいと思います。タイトル、場所などは未定。ひごろあまり図書館などいったことないよ、という方にも是非ご参加いただきたいと思います。

つきましては、こんなことを聞いてみたい、質問などお受けします。それらを塩見先生にお伝えしながら、講演会の企画をしていきます。学校図書館についても詳しい方なので、夏休み画っこ関係の方もご参加いただけたらと思います。

久しぶりにわくわくしています。

 


きょう総務文教委員会

2011-06-17 | 議会ウォッチング

きょう17日総務文教委員会があります。

インターネット中継があるといいのですが、まだのようなので、傍聴にいける方はどうぞおでかけください。

午前中教育委員会、午後は市長部局です。

としょかん移転の500万についての考え方が、それぞれの議員さん、結局どうなの?というところがわからなかったので、傍聴に行きます。

落選したばかりの私にとっては、ちとキツイところではあるのですが、『引っ込んでいてはだめなんでしょうね」という市民の声に、思い切っていくことにしました。