もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

今日は読書会です

2012-05-13 | 図書館

きょうは朝読書会in三木 定例会の日です。10時15分から

毎月1回、図書館で開いています。

自分の読んだ本をそれぞれ紹介するだけのシンプルな会なのですが、自分の知らない本、自分とは違う感じ方、考え方があって、それぞれが自由に出し合う集まりです。

読書会というと、たくさん本を読破している読書家の集まりとおもわれそうですが、そんなことはありません。ちょっと目に留まった本や、パンフレットなどでもOK、自由に紹介することができます。

この会の特徴はそれだけではありません。読書会というと、小説などの文学と思われる方が多いとおもいますが、読書会では小説ももちろんありますが、むしろそれ以外のほうが多いのです。

つまり図書館で読書会をするということは、いろんな意義があります。

①読書家や研究者だけでない、いろいろな人が集まってっくることで、本のラインアップが変わってきます。

②デジタル図書やバーチャルでは味わえない、ほんの手触りや、印刷、装丁、など実際に手にとって味わうことができます。なかには図書館ではおいていないような、現在出版されていないような貴重な本を持参してくださる方もいて、新しい発見につながったりします。

デジタル図書や情報を否定するものではありませんが、「知の愉しみ」はもっと多様で、深いような気がします。

まあそんな理屈より、わたしは月1回のこの日をとても楽しみにしています。

 

 


武雄市図書館騒ぎ

2012-05-06 | 図書館

連休中図書館関係では、武雄市長がぶち上げた、ツタヤの関連会社への指定管理導入記者会見でもちきり。(でもないか)

市長の、テンションの高い記者発表とは、裏腹に、図書館関連の人たちは、冷めた目で、なかば呆れ、そして危機感。

なにやら昨今の政治の流れと似ているようで、みんなどうコメントしようかと思いあぐねているようです。

動画による記者会見も聞いたのですが、なんだかよくわからない。

とにかく代官山のつたやの店舗のような図書館にしたいということなのだということです。

そして図書カードにTカードを導入して、だれでもそのカードを使うのだと。

図書館を魅力的に、市民の生活をより豊かにするという、思いは賛同します。しかし指定管理やTカードの導入がその方向性だとすると違うなあと思います。第一打ち出された9つの方向性なるもの。

画期的だの圧倒的だの、今までにないだのおっしゃっていますが、そんなに圧倒的ではありません

圧倒的な蔵書数が20万冊、そんなに多くないですよ。三木は30万冊目指してますもん。まあ普通。圧倒的だとおっしゃりたいのはその飾り方でしょう。

ア ンケートでは雑誌を充実してほしい、と。しかし打ち出されたのは雑誌が買える。貸し出しはしないとのこと。それが市民の希望なのかなあ。

文具の販売、仙台のメディアテークでもありました。文具コーナー。おしゃれな文具がならんでましたがあまり売れてませんでした。値段高いから。たしかに観光客には売れるかも。でも人口の規模が違う。

映画、音楽の充実。これも圧倒的にを力説していましたが。方法には言及されていませんでした。貸し出すの?売るの?ツタヤさんはそのあたりのプロですから、セットで売るということですか。

カフェ、これも設置するとこが増えてます。画期的でもなんでもありません。

そして指定管理のメリットとして経費1割削減。これは1500万程度。司書の人材を首にはできませんから、ほかの部署にまわすということでしょうか。となると人件費はほかで使われるということですよね。ですから図書館の経費は減ってもトータルでは減らないのでは?

武雄市は立派な建物と優秀な司書さんがいらしたはず(ネットでしか知りませんが)そのなかで、何が問題なのでしょうか。そこがよく見えません。指定管理を導入するに当たり、武雄市の課題をもっと分析すべきです。

市民にとって今不足しているのはなになのか、そのあたりが見えないのです。数字を見ると武雄市のサービスはごく普通。もっと良くすることはいまの制度で十分にできるはずです。

見えるのは市長にとっての図書館イメージだけです。

代官山がお気に入りでイメージするのはわかります。しかしそれを指定管理制度として公共図書館に導入するときの課題は、あまり検討されていないように思います。

イメージを抱くことは大切だと思いますが、それをもっといろいろな形で導入することの是非を検討されたほうがいいと思います。

特にTカードを図書館に使ってポイント制導入なんて、なんだか違うなあと思います。市民s-ビスになっているとは思えません。全国誰でも訪問した人は本が借りられるといいますが、ほかでももうそんなことはできます。

そして一番危惧するのは、そうした思い付きを、どんどん一方的に流して、それに反対する人の流れを封じようとする空気を感じてしまいました。

武雄市のユニークで元気のある試みは評価して期待していただけに、この思いつきのプランは首をかしげざるを得ません。

残念ながら、画期的で、圧倒的で、先進的な計画とは思えないのです。

いいところは学ぶという姿勢はもちろん大切です。取り入れル可能性のあるところもあるでしょう。でも市民の嗜好や、思考までコントロールされたくはありません。

 

 

 

 

 


図書館での一日

2012-04-08 | 図書館

午前中は朝読書会、新参加者が2名あり、同時に会員になっていただいた。

午後は、図書館未来ミーティング第2弾 「図書館活性化構想にパブリックコメントを出そう!」ということで図書館から案について説明を受ける

そのあとは質問など、フリートーク。

いろんな話が出ました。その中で、教育委員会のイメージと、私たちのイメージが違っているところも、あり

基本計画って何? 1か月で基本計画が建てられるわけない、とおもっていたら、これは建設のための計画だそうです

だったら基本計画はどこでだれが作るの?。実施設計の期間も短すぎ。こんなタイトなスケジュールで途中、なにかあったらすぐ遅れてしまいますよ。

大きさについても意見多し。

50×25の大きさはあくまで平屋ということだから、総2階だてとしたら、2500㎡。それでも小野にはまだ足りない大きさ。いくら三木が3館あるとしても人口が違う。5:8の人口比からいえば、小野の1.5倍あってもおかしくない。

そもそも30万冊の蔵書計画なのに、本がそこに入るの?(まさか以前言っていた旧図書館に書庫を置くなんてことはないでしょうね)

場所の選定は?市民病院跡地が最初からだめなら、なぜそこを選択肢にしたの?

4億の建設費は高い?安い?そのなかにはなかの書棚やいすなども入っているの?

図書館はまちづくりの拠点となるつくりかたをしているのが主流になっているのにみきではそうした発想はないの?

ネットワークというなら、もっとシステムとして結ぶほうほうはないの?

歴史資料館を作るなら、図書館の地域資料、郷土資料との関係は?

などなどいろんな話が出ました。

そもそもパブリックコメント出して何の効果があるの?という意見まで飛び出して、市民参加のやり方も意見続出。

こうしたフランクな意見が出せる場の設定はとても大事だねということでおわりました。

ところで以前あった市長デスク、グループでの申し込みに応じるという制度復活できないもんでしょうか?みんな申し込みたいといってますが。


4月8日図書館においでください

2012-04-04 | 図書館

新年度がはじまり、皆様お忙しいことと思います。今年度の図書館ともの会も4月1日からスタートを切りました。

今年も走ります!

4月8日は10時15分から 朝読書会 新参加者募集中です。新年度何か始めたいと思っている方参加しませんか?

お勧めの本本を1冊持ってご参加ください

午後は、1時半から 図書館で

第2次図書館活性化構想を読む

と題して、パブリックコメントを書くための勉強会します。

図書館に関心のあるかた、これまでりようしたことなかったけれど利用しようと思っている方、どなたでもどうぞご参加ください。

図書館を良くするのも悪くするのも市民の力は重要ということを学んできました。

ぜひ三木でも、そんな動きを作っていきましょう!

 


おーい図書館!

2012-04-03 | 図書館

4月1日の交流会で、福岡からいらっしゃった、『身近に図書館がほしい福岡市民の会』の力丸世一さんから2冊の本を会にいただいた。

「おーい図書館!」と『地域に図書館はありますか?」石風社

その本の始めに私も大好きな詩が載っている。ずっと前に考える会のときに紹介したことがあるのだが、ここにもう一度紹介したい

            図書館てどんなところ?

                     まつしま茂(東京墨田区立緑図書館職員) →当時直接お電話して掲載の許可をいただいたりしたことがあった

           1 

図書館に行く道を

聞いている

あのおじさんは きっと

好い人にちがいない! 気仙沼と全世界の図書館さまへ

これは

気仙沼図書館前の広場に建っている詩碑

大空詩人 永井叔のことばだ

図書館ってどんなところなの?

図書館はどこにあるの?

知っていたら教えて

       2

図書館は誰でもいけるところ

友達どうしでも ひとりぼっちでも

大工さんも天文学者も

健康な人も年老いた人も

夢見る人もリアリストも

資産家も住む家のないひとも

図書館はだれもなかまはずれにしない

        3

図書館にはいろいろな本がある

鳥の羽や木の葉の図鑑

生まれた日の新聞

おじいちゃんが子供だったころの街の写真

列車時刻表やバス停の地図

世界中の小説

病気に負けまいとがんばったひとの手記

図書館はだれかのために必要な本を集めている

      4

図書館にはいろいろな人が働いている

1000冊の絵本を昨日読んだように話せる人

どんな本でも全国の図書館から即座に探し出してくれる人

あかちゃんもおかあさんも先生も生徒も

図書館の利用に障害がある人にも図書館がふつうに使えるようにできる人

その町のことを書いた本のことならたいていは知っている人

さびしい時元気にしてくれるお話を知っている人

五十冊は楽々と両手に抱えてあっという間に本棚に戻してしまう人

図書館の人はみんなその町と人が好き

     5

図書館は本だけではない 子守唄も冒険映画も

時には戦争のとき 空から落ちてきた爆弾のかけらだって集めている

きっと誰かがそれを探しているから

図書館は出会いと発見の場だから

もし死のうなんて考えることがあったら

図書館にいけばいい

きっとヒントがある

がんばって探してみるだけの価値がある

      6

図書館は何世紀も生きたやさしい老人のようだ

そっと膝のうえに抱き上げて

いちばんふさわしい言葉をさがして話をしてくれる

図書館は待ちの不思議な広場

静かな雑踏

豊かに話し出す自分のこころ

あらゆる世界に通じている小さな場所

時空がここでは自由になる

国立国会図書館のカウンターに掲げた言葉

真理がわれらを自由にする

それは明日への栄養

誰でも,何時でも何処にいても

ひとりひとりがみんなにつながっている

みんなのものはひとりひとりのために用意されている

図書館てそうじゃない?

         7

わたしたちは忘れない

辛いことも過ちもほんのちいさな喜びも

たった一人の出来事でも億万の人と分かち合うことができる

すべてrの知恵と美と勇気あるものがたりを

たった一人のひとために開いてみせることができる

明日が平和でみんなが笑顔でいられるように

わたしたちは誰でも歩いていけるところに図書館を建てるだろう

        8

朝刊を読むために いつも朝一番に図書館にくるガード下のおじさん

学校をさぼって『チョコレート工場の秘密」を読みにくる子

少し重たいノートパソコンを肩にかけて最新の経済ニュースを点訳にくる人

自分の庭に花が咲いたと鉢植えをカウンターに置いていくおじさん

こどもたちと楽しむために新しく考えた折り紙をしにくるおばさんたち

もう二度としちゃあいけないと戦争の体験を話し出したおじいちゃんn

骨董市で買った古い本を自慢しに図書館ん射来る人も

館長と町の話題や問題を語りあっている人たちもいる

みんな図書館が大好きな人たち

図書館の大きな屋根の下にもっと大きな人の心が集まる

本を読む人もそうでない人も

みんなが図書館を支えている

町の元気は図書館の元気

図書館もきっと町の人達と一緒に成長している

      9

ひとりのときも

友達といっしょのときも

悲しくても,楽しい思いでいっぱいのときも

きっと何かが待っていてくれる

図書館へ行ってみよう

空っぽの大きなバックを持って

大好きなお母さんの買い物かごのように

いっぱいの「いいもの」でふくらませよう

それはみんなで分け合える幸せ

 

だから図書館に行ってみよう

きっと誰かが 笑顔で図書館に行く道を教えてくれる

 


アツい西日本図書館友の会交流会

2012-04-01 | 図書館

「あついですね」と20代の人に言われた交流会。

10時から16時まで、アツく、図書館のこと語り合いました。福岡、静岡、高松、東京、小野田、境、高槻、篠山 京都 神戸・・・と場所は違っていても、持っている課題は共通のものがあります。

ほとんど初対面の人同士が、それこそ老若男女、図書館のことだけ語り合えるってすごい!とおもいません?

皆さんの長い年月をかけた運動に比べて、私達の会なんてまだまだ。ということはまだやれることはいっぱいあるというわけで・・・。とあくまで楽天的に考える私でした。

参加した方達の共通の印象。目が生きてる!

そして今話題の漫画「夜明けの図書館」の作者タオサンにもあえましたよ!ぜひ三木に来てくださいとお願いしちゃいました。

図書館友の会の24年企画にはいるといいなあ。ぜひ実現したいと思います。茂木

 


絵本を母子のものだけにしない企画

2012-01-11 | 図書館
昨年から動き始めた企画、最初は机上だけのプランだったのに、なんだかあれよこれよと話が進みつつあります。
2つの企画が同時進行
ひとつは去年通った、県の男女共同参画センターイーブンでのアド塾生による、絵本ワークショップの企画
そしてもうひとつは、全国友の会の企画。上の企画でお呼びする予定の先生と一緒にご飯でも食べませんか、ぐらいのお誘いが、いつの間にか、「関西・西日本交流会(仮称)」に。
それには、全国の友の会の皆様のパワーがぐいぐいおしてくれています。
図書館がすき!というだけの後は組織もお金も何もない集まりで、ほとんどお会いしたこともないかたがたばかりなのに、ネットで情報交換しながら進めています。
もちろんそれぞれの地域で地道に活動している方ばかりです。
リアルとネットの世界がうまくかみあったら、もっとおおきなことができるのかなあ、と内心ドキドキしながら、ワクワクしています。
以下はまだお目にかかったこともないけれど、よく情報を下さる方へのメール
 Hさま
いつも、いろいろな情報をありがとうございます。
まだかけだしの友の会会員でも、全国でこれだけの力があるのだと勇気付けられます。
今回、別企画で草谷さんをお招きするのも、実は福富さんの「おじさんのよみきかせ」情報がヒントでした。
男女共同参画センターでの企画ですので、絵本が母子だけのものでなく、男性、父親や祖父はもちろんのこと、地域のおじさんにとって、子どもたちとの接点のきっかけになればと思い、講演会とワークショップ企画します。
おじさんのよみきかせがもっと定着するといいなあ、と思います。
自分の子どもや孫だけの視点ではなく、地域の子どもたちを知り、文化を知るきっかけになればいいなと思っています。
今年もよろしくお願いいたします。

朝読書会in三木 参加募集中

2011-12-09 | 図書館

図書館友の会では、毎月1回読書会を開いています。次回は12月11日(日)原則第2日曜日午前中です。

読書会というとどんなイメージをいだきますか?

堅苦しい場所?

 いいえはじめての方でも気軽に参加で着る気軽な場です

本をたくさん読んでいる人でないと参加できない?

いいえ、マンガでも、カタログでも、雑誌でも自分がいなと思ったものを紹介していただければいいのです。そのどこをオススメするのかがポイントです。

会費などは?

いいえ無料でひらいています。

年齢は?男女は?

7歳から100歳まで本の」よめるかたならどなたでも参加できます。若い人が多いのが特徴です。男女もいいバランスです。

いつも参加しなければならない

毎月提起的に開いていますがご都合の悪い方は欠席もOK。

実は私も残念ながら次回は欠席です。でも定期的に開いているので、いつでも参加できますよ。新しい方が増えると、読書会の幅も広がります。どうぞお気軽に参加してみませんか?

 

 


読書週間がはじまるよ

2011-10-26 | 図書館

 

「信じよう本の力」が今年の標語。10月から27日から11月9日まで読書週間。文化の日を中心に、2週間様々なイベントや催しがあります。三木でも11月3日は絵本と音楽のライブ

そしてちょっと後に読書会 11月13日 三木図書館3階で1時からです。初めての方大歓迎。この読書週間中読んだ本を1冊持ち寄って、わいわい話をします。なかなか楽しい、刺激的な、[場]になっています。お待ちしています。


絵本と音楽のコラボ楽しみです

2011-10-05 | 図書館

三木市立図書館ととしょかんともの会主催の音楽と絵本のライブ

昨日ようやく絵本がきまり、ムジカドルチェさんにお渡ししました。それぞれ違う絵本の世界にどんな音楽が流れてくるか楽しみです。

11月3日10時半から 三木市立図書館 3階視聴覚室です。

下の4冊の絵本を読みます。

わたしのワンピース

いっぱい やさいさん (至光社国際版絵本)

 光の旅 かげの旅 (絵本の部屋―しかけ絵本の本棚)

秋は林をぬけて (小泉るみ子四季のえほん)


「来ぶらり 」図書館ともの会会報 第一号

2011-09-18 | 図書館

らいぶらり、と読みます。ライブラリーとぶらりと来て欲しい図書館という思いをこめて名づけました。会の世話人の方々が、タイトルの題字から、原稿、カット、編集までみんなで担当してくれました。まさにコラボのよさ。

このブログやフェイスブックなどネットでのコミュニケーション、情報交換ツールも次々生まれていますが、紙媒体の会報や、チラシ、なども重要なコミュニケーションツールとして、まだまだ、活躍してくれると思います。

明日は発送作業。現在85名の会員ですが、100人目指して、この会報もってお誘いしたいと思います。

図書館あまり利用しないというかたも、市民の運動や活動を応援すると意思表示としての会員をオススメしています。


ともの会会員50名達成!

2011-07-25 | 図書館

図書館ともの会の入会。50名達成しました。7月中に50名という目標だったので、うれしい!

これで8月の講演会費用もなんとかできそうです。

しかしメンバーはいやいや100名が目標だといっております。

年会費1000円を支払っていただくこととしたので、まったく実績のないまま年会費をいただくのは、いかがなものかと、話し合いもしました。その結果、わたしたちは慈善団体ではないし、

あくまで自主的な活動を中心に進めていきたいので会員制による年会費はありがたいです。、

今後講演会のほかに、

①夏休み特集

こまったさんの読書感想文コーナー

それぞれオススメの本展示します。書店風PoPつきです。8月3日ごろから

②紙芝居のおじさんがやってくる

自作自演、紙芝居のおじさんが上の丸と吉川の図書館にやってくる!

9月3日(土)

上の丸としょかん 1時半から 

吉川としょかん  3時半から

 


図書館問題研究会全国大会

2011-07-09 | 図書館

第58回 図書館問題研究会全国大会が明日から、須磨で開かれるようです。

今までは自分にはあまり関係ないと思っていたのですが、図書館ともの会・三木を立ち上げたので、急遽言ってみることにしました。まずは他から学べです。

友の会全国連絡会の方の発表もあるようなので、楽しみです。

ともけんうぃーくりーというブログから勝手に貼り付けさせていただきました。こんな内容です。

今からでも申し込めるようなので、関心のある方はどうぞ。

7月10日(日)(午後1時開始)から図問研全国大会が神戸・須磨(神戸市立国民宿舎須磨荘・シーパル須磨)で行われます。
中心的なテーマは「震災」です。そのほか図書館を取りまく様々なテーマや問題を取り上げます。

初日の全体会では、4つの報告があります。

①「図書館に何ができるか-被災地から-」 平形ひろみ さん(仙台市民図書館)
②「    〃     -避難者支援-」 中沢孝之 さん(草津町立図書館)
③「みんなが楽しい図書館祭り 子どもも大人も職員も」米山麻理 さん(西宮市立鳴尾図書館)
④「『図書館友の会全国連絡会』の活動-要請行動について-」 船橋佳子 さん (図書館友の会全国連絡会運営委員)