もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

ガーンと重い研修を受けに神戸電鉄で

2011-08-30 | マイ日記

きのうも神戸で研修10時から5時まで、びっしっり。

「暴力被害者のエンパワメントと自尊感情の回復に必要な支援とは」

しばらく離れていたこの現場。少しずつ再開しようと思っても、時間を経ると、現場も法律も変わっている。警察や行政窓口の対応もずいぶん変わってきた。

男性の支援者も増えてきた。きのうも若い男性職員の参加があり、中学時代のセンセイからの体罰体験を生々しく語られていた。

大人になっても、消えることのない、理不尽な非暴力の体験。

時代はかわり、時間は経過して、変わらない、暴力の被害者の困難さ。

映画やテレビでもDVを扱うことが多くなった。最近で印象に残るのは阪急電車。典型的なデートDVのカップルが登場していたが、彼女、ようやくのがれることができた。

さてさて、迷いながらこのところ神戸電鉄を使っている。三木で活動しているときには、ほとんどりようしなかったが、このところ大阪、神戸に行く機会が多く神戸電鉄を利用している。

掛け声だけでなく、利用しないと始まらない神戸電鉄活性化。

神戸電鉄ストーリーでも誰か作ってくれないかな。

そういえば、玉岡かおるさんのデビュー小説「夢喰い魚のブルーグッドバイ」はたしか神戸電鉄で通う女子学生の話だった。今ヒット中の阪急電車のように、こんな話がドラマにでもなればいいのに。

文庫本どこかにあったっけ。ほとんどストーリーも忘れているけれど、さがして読んでみよう。


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