もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

スズキコージワールド

2009-01-24 | Weblog
絵本作家スズキコージの講演会がありました。作品もユニークなら御本人はもっとユニーク。団塊世代でありますが、国籍も年齢も不明という印象。会場にはシャワのロウケツ染めの作品が展示されていました。こどもたちのワークショップができたらもっと楽しかったのになあ、と思いました。

パソコン動かなくなり5日たちます。メールも開きません。ご迷惑おかけしています。

三木農業改良普及センター

2009-01-22 | Weblog
巷でちょっと話題になっている冊子です。三木の味を伝えるために手作りで制作されたそうです。ページを開くとおいしそうな写真満載。写真も職員さんがとったそうです。素敵な女性でした。いわれや名前の由来なども紹介されています。広報みきにも紹介されるそうですよ。

スローライフなまちづくり

2009-01-19 | Weblog
 1月17日の夜「ほっとスペース おり~ぶ」というグループ立ち上げました。
名前もこのとき決めたのですが、こう書いてみると、なんだかそんな場所が、出来たみたいに、思われる方もいるかもしれませんね。残念ながらまだ具体的に、そんなスペースを作ったわけではありません。
 三木にも心の居場所が あったらいいな、と言うことで準備をすすめていくことにしました。「こころの風邪ひき」でしんどい思いをしている人や、社会に一気にでていくのに、ちょっと足踏みしてしまう人、そして、今までずっとがんばりすぎて、心が疲れてしまった人などが集まれる場があればいいよね、という思いです。
 そのための最初のプロジェクトで、「こんなところがあればいいな」を20年間実践している、東京の調布で不思議なレストランを運営されている、松浦幸子さんをお招きする計画です。
 タイトルは、心の居場所の大切さ ~不思議なレストランの実践から~
三木市の掲げた、「日本一美しいまちづくり」は看板やのぼりでよく見かけますが、サブタイトルは、たしか「スローライフなまちづくり」(これはあまり出てきませんね。私はこちらのほうが気にいっているのですが)
掛け声だけではなく、スローライフな生き方を実践している「不思議なレストラン」に学んで、三木でアレンジして実現したいと思うのです。
 このプロジェクトは、議員としてではなく、一市民としての参加。他のメンバーも、団体や組織ではなく個人として参加しています。関心のある方はどうぞご連絡ください。

緑が丘ホットスポットめぐり

2009-01-17 | Weblog
今日は緑が丘でオープンしている、いろいろな居場所をつないででかけました。
最初は、「みんなのひろばおおきなき」まちのこそだてひろばや、エコな紙すき工房があります。
その次は昨年オープンした「さんさんギャラリーオアシス」すてきなモラ手芸の展覧会。目の覚めるような鮮やかな赤を中心にした作品が並んでいます。
ボランティアスタッフも活動されていました。
そこで作品を見ていたら、オンリーゆうカフェのスタッフの方から、高校生企画のもよおしがあるからこないと、お誘い。
三木東高校の高校生が「みんなの合奏団」と言う企画で、司会をしていました。
浦野兄弟の演奏、みんなで歌おうコーナー、備後ゲームなどもありみんな楽しくお茶をのみながらすごしていましたよ。「バリアフリーの音楽空間」というキャッチフレーズどおり、どんな人も参加できるというほっとする空間です。
ビンゴゲームではイチゴ大福ゲット!
緑が丘のサンロードを中心にした界隈はそのほかにも素敵なすぽっとがいろいろ。
それらをつないだ、バリアフリーロードマップのようなもの、できないかなあ。
こどもも、高齢の方も、しょうがいのある方も、みんなが共有できるスペースと時間。そんなことを思った午後でした。

保田先生のごはん塾

2009-01-16 | Weblog
稲美町の天満南小学校では「保田先生のごはん塾」も開催されました。
校庭にはかまどがずらり。かまどでご飯を炊く体験は、枡で計量するところから、まきわり、火の調節、などを体験しながらおいしいご飯が炊き上がり、みんなで試食しました。きのう紹介した給食のごはんは実はそのかまどで炊いたもの。おこげもうっすらまじったおいしいごはんでした。
個々を運営しているのがゴーゴーご組。ごはんをたべよう国民運動推進協議会(事務局兵庫県)が設置したインターネット上のごはんの学校。
http://gokumi.com/
興味のある方はのぞいてみてください。

地産地消野給食を視察

2009-01-15 | Weblog
稲美町に行ってきました。目的は稲美町の給食と、「ごはん塾ゴーゴーご組」のk体験視察。
稲美町は今年度の近畿地産地消給食等メニューコンテストで、近畿農政局長賞を獲得しました。地産地消の食材を出来るだけ使い、子どもたちの質のよい給食を提供しようと、取り組んでおられます。小学校は自校方式。ごはんもそれぞれの学校で炊いています。調理室にはオーブンも設置され、この日のメニューのししゃももからりとおいしく焼きあがっていました。野菜もなるべく地元のものを使うと言うことで、できるだけ冷凍ではない生の野菜を使っているとのこと。この日のメニューの里芋と豚肉の煮物では、サトイモや大根が地元のものを使っているそうです。その食材の確保にはJAのおおきな協力がバックにあり、こどものうちから、質のよいものをたべることで、食生活が変わると前向きに取り組んでおられrます。

今年も活動開のエンジン

2009-01-14 | Weblog
昨年末から年始荷かけて、実はあちこちの痛みに悩まされました。肩、首、腰、足まであちこちに痛みが走って、ずっと立っていられない状態。ごろごろしていると楽になるのですが、立っていること、歩くことが中々出来ない状態で参りました。
とうとう整形外科にも行き、カイロプラティクスの施術も受け、ようやくマシになってきました。あまりバタバタと動かない、というのがアドバイスで、そんなわけで今年はスローな生活を心がけようと思っています。
とはいえ、今日も用事はあれこれ。
合間に久しぶりに、アフタースクールへ絵本のよみきかせボランティアに行ってきました。指導員の方々のお気遣いで子どもたちは静かに待っていてくださいます。
それでも、わいわいと掛け合いを愉しんだりして、ちょっとは楽しい時間をすごしてくれたでしょうか。アフタースクールの子どもたちは増加傾向。放課後の居場所としての位置づけがずいぶんとされてきたように思います。ただ環境整備という点ではこれからも改善の余地ありです。

人形劇の不思議な世界

2009-01-13 | Weblog
 おやこ劇場の例会「キナコちゃんとダンス」の人形劇を見に行きました。普段は無味乾燥の会議室が、不思議な世界へ変身。たった一人で演じる人形劇の世界にこどもはもちろん大人も入って楽しめました。子どもたちが勝手に投げかける反応とキャッチボールしながら野演技はさすがプロ。子どもにこびることなく、大人も楽しめる、室のよさも入れ込んでの公演でした。
 生の舞台の楽しさを三木でも!とはじめたおやこ劇場ですが、会員の減少は止めようがなく、観客の特に子どもたちの少なさが目立ちます。
 こんなお芝居を、保育所や幼稚園で一緒に見れたらいいのにな、とくに、保護者のおとうさにゃおかあさんと一緒に・・・。しかし、そのためには予算も、スタッフ茂いるので、なかなか実現しません。
 文化推進計画を立てるなら、子どもたちの文化を、忘れないで欲しいのですがね。

不機嫌な世の中で成人を迎えた方たちへ

2009-01-11 | Weblog
 今日は成人式。
 新成人におくる本、と言っても思い出せないので、今日読んだ本
「不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか~」講談社現代新書
これは社員として働いている人だけでなく、学生のゼミやサークルにも言えることかもしれないし、就活でも感じることかもしれない。
 最近の職場状況「一人ひとりが利己的で、断絶的で冷めた関係性がまんえんしており、それがストレスになる職場」この本が発行されたのは約1年前なので、もっと状況は悪くなっているかもしれない。
 その職場なり、活動の場なりをどうするのがいいのか。
「協力性・親和性の高い、地の通った感じのする職場」
そして、さらに「一人ひとりが主役になる、一人ひとりが輝いて生きることを支援しあう協力関係を構築する。
一人ひとりが自分の居場所を見つける
そのために多くの人に自分を知ってもらう
そして一緒に結びついていく
そうした中で一人ひとりの存在価値がみんなに認知される
その中でお互いが困ったときに助け合い、支援しあうと言う基盤を共有し、感謝のフィードバックを大切にする
感謝と認知のフィードバックである

精神論ではなく、実際の企業などの調査などから、具体例などを示しながら、紹介している。興味にある方は一度読んでみてくださいね。



届かなかった年賀状

2009-01-10 | Weblog
毎年、夫の元にある方から、子供の写真を派手にアレンジした年賀状が届いていました。子どもが幼児のことから年々成長していつまで続くのだろうな、と思っていました。しかし、今年はその年賀状が届きませんでした。
届いたのは、その方の自殺のしらせでした。こころの病で長く悩んでおり、会社も迷惑をかけるからと退職されたとのことでした。
おめでとうというのが、なんだかためらわれるような今年の幕開け。
やはり、痛ましいことがおきてしまいました。
こんなことがなくなるように、せめて私たちができることをはじめようと、新しいプロジェクトを立ち上げようとしているところだったのに・・・。
心の病は、本当にあなたの近くにあります。
その人を追い込まないような空気を作るだけでも、もしかしたら、その人は楽になるかもしれないのです。


新しいプロジェクトを

2009-01-09 | Weblog
年末からあたためていた新しいプロジェクトを立ち上げることにしました。
まだ正式に立ち上げたわけではないのですが、きのうその準備のミーティングをしてイメージが浮かんできました。
「こころの病や精神しょうがいに悩んでいる人も参加できる居場所づくり」への計画です。

だれだって人生の途中で心が疲れたり、
病気になることがあるはず。
心を病むことは自分とかけ離れた世界のことではなく、
隣にあることだ。もし自分の心が疲れてしまったとき、
休ませてくれる場と、そのままのあなたでいいよと
受け止めてくれる人と、失敗してもいいよと試してみられるチャンスがあったら
どんなにうれしいことだろう

こんなメッセージをこめて、東京の調布市で「不思議なレストラン」などを実践している松浦幸子さんを三木にお招きしてお話しを聴く計画を立てました。
それをきっかけとして三木にもそんな居場所ができればいいな、という思いをこめたプロジェクトです。

メンタルヘルスの学習会なども計画しています。
これから、その実現に向けて、みんなの力を合わせていきたいと思います。

しょうがいか障がいか

2009-01-07 | Weblog
 今年ははばたきの丘のオープンをはじめ、障がいに対する施策が進みそうです。
以前より市としても、その表記の仕方について検討していただきたい旨、申し入れようと思っていたのですが、機会を持たずに来てしまいました。
法律、条例、規則などで使用されているのは、「障害」ですし、関係団体も変更したところ以外は「障害」ですし、施設などの名称もまだまだです。
 しかし傷がい者団体や、福祉団体では、「障がい」または「しょうがい」の表記のところが増えてきました。とくに、発行している機関誌やパン触れってなどの表記は「傷がい」などの使用が増えています。
 三木の社会福祉協議会では平成17年の4月より「傷がい」を使用しています。
はばたきの丘のオープンに合わせて三木でも、表記の仕方の変更を検討してもいいかな、と思います。たった一字のことといわれるかもしれませんが、その引っ掛かりが、「障がい」への理解につながると思います。

 

市民活動も仕事はじめ

2009-01-06 | Weblog
本日はミーティングが2つ。私の市民活動のフィールドの1つである、里の家と、同じく立ち上げに関わりながらサポートしている「すこやかCOCCOクラブ」です。
里の家は、里の家だより72号編集会議。年4回の発行です。
午後は「すこやかCOCCOクラブ」今年の活動について。活動の計画を立てました。