もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

誰もが自分らしく暮らせる三木をめざして

2011-01-30 | つながる三木

今年のわたしのキーワードは「つながり」ですが、めざすところは

だれもが自分らしく暮らせる三木をめざしてです

一人で暮らしたい人は一人暮らしができるようにサポートしたらいいし、逆にひとりではさびしいという人には、一緒に暮らすとか、話し相手が見つかるような方法を考える。

結婚したい人は、結婚したらいいし、結婚という形を選びたくない人は、一人であろうとかっぷるであろうと認められる。

障がいがあっても、町で暮らしたいひとは町で、施設でいるほうが安心な人は施設で、安心して暮らせるようになったらいい。

そんな生き方の先輩がIさん。ご高齢で、視覚障がいがあって、ほとんど目がみえなくても、きちんと一人暮らしをしておいでです。ヘルパーさんやボランティアさんの助けを借りながら、生活の部分も、楽しみの部分も決しておろそかにしません。Iさんが心地よく暮らせる町が、いい三木になることだと思います。

そんなわたしのひとつの目標のIさんにお願いして、写真を一緒にとってもらい、リーフレットにのせました。

その写真をみた方が、同じようなことをおっしゃっていました。

「将来こんなふうに年をとっていきたいひとつの目標なのです」と。つながりました。

かぜで断念していたリーフレット、あしたから配り始めます。

 


北播磨の保健・医療・介護をよくする「まちづくり」の話

2011-01-29 | つながる三木

上記のタイトルで、兵庫県西播磨総合リハビリテーションセンターの逢坂悟郎医師による、講演とグループワークがあった。場所は加東市の福祉センター。北播磨4市1町から、医療・福祉・行政などの関係者が集まってのミーティングだった。

テーマは北播磨の医療・介護の未来はどうなるのか

病院連携や、病院と在宅連携は可能か、その問題を解決するには、地域のコーディネーターが必要だというお話。

そのあと地域ごとに、自分のまちの住民が脳卒中になった時に利用主る資源について出し合って話し合い。急性期、回復期の病院を具体的に記していき、その後在宅のサービスについて、不足しているサービスや、現状などを出し合うワーク。専門家たちの話に、私はそうなのかと、気づきが多く、とても参考になった。今どんなことが問題なのかが少し見えてきたような気がする。

今度市民フォーラムを予定している。そのテーマにも大いに関連するので、参考になった。私たち市民は、今の医療や福祉のことをしらなすぎる。年月と共にどんどん変わってきており、5年前、10年前とはずいぶん違ってきているにもかかわらず、自分や家族の経験や、うわさで、医療や福祉現場をみていないだろうか。

もっと市民と医療や福祉の関係者が、共通の認識を持つことが必要だと感じた。

今回の

「みんなで語ろう地域の医療と福祉」でのシンポジウムもまずはお互いに知ることからはじめたいと思う。

2月5日(土)13:30~15:30

三木市立市民活動センター2階中会議室にて

どうぞご参加ください。申し込みは市民活動センター 82-0564

 


いちばんたいせつなもの

2011-01-29 | つながる三木

かぜで2晩ほどダウンしておりました。昼間はマスクでなんとかしのいでおりましたが、夜になるともういけません。今日3日ぶりにパソコン開きました。

この写真なにかよくわからないでしょうが、特別支援学校の発表会で、中学部の劇「いちばんたいせつなもの」の一シーンです。生徒たちがいろいろな虫になって演じています。

小学部はももたろう、そして中学部がこれ。どちらも、自分のできることを中心に発表していました。本人たちはもちろん、先生方やボランティアの方々、そして観ているわたしたちまで思わず力がはいってしまうこの発表会は、毎年楽しみにしています。今年も感動やいい笑顔をたくさんいただきました。

いちばんたいせつなものは何?最後にあかされます。

 

一番大切なものは「なかま」でした。


議会改革の総合偏差値

2011-01-26 | つながる三木

今日の勉強会の資料から

日経グローカルでは、議会改革の現状把握のため全国807市区議会にアンケート調査をした。調査は昨年2月中旬から3月上旬にかけてだからちょうど1年前になる。議会改革についての勉強会でそうしたランキングが発表されているのを知り、三木市のランキングも知りたいとおもっていた。

議会改革度の総合偏差値上位は

京丹後市(京都府)97.9

伊賀市(三重)  93.7

松本市(長野)  93.0 の順

兵庫県では朝来市が上位19位にあがっている

評価の対象は本会議のネットや有線での公開

議事録のネット公開(委員会含む)

議員の賛否公開

政務調査費の公開

本会議の傍聴人数

全員協議会(三木の場合議員総会)の傍聴

一問一答制

分野別の偏差値としては

公開度

住民参加度

運営改善度

議会基本条例の有無等があげられている

ちなみに三木市は偏差値 36.6 兵庫県内でも一番低いランクだ。去年それを知りショックを感じて、議会改革を主張してきた。

この1年で少しずつではあるが、改善の途上である。ランキングも少しは上昇しただろう。しかし、まだまだの状況である。改善の取り組みを途絶えることなく、議会全体ですすめていきたい。一議員のパフォーマンスでは進まないことをいやというほど思い知った。いかに市民を巻き込んで、議会全体で議会改革を進められるか。議会改革は議員定数の削減だけではないのだ。同時に人口当たりの議員数などのランキングも出ているので、又次回に。


百条委員会 お疲れ様でした

2011-01-26 | つながる三木

2回目の証人喚問があり

4人の証人が証言しました。傍聴者も多くあり、午前午後にわたって開かれました。

椿原、森田部長、村上政策主幹、西本人権推進課長

傍聴者の市民の方も、お疲れさまでした。傍聴していても、なかなか見えないところや、分からないところも多かったと思います。できるだけ、意見交換会などでご説明いたしますので、1月28日の報告会、意見交換会にご参加ください。

その論点は主に

3証人がメンバーになっている、三木市人権行政特別会議の正当性

 この会議が突然発生したものなのではないか。この会議の規則が10月6日の日付でだされている。

⇒8月24日に、会議を設置することとなった。文書はあとでできた。

メンバーは、井上理事を委員長とし、技官、部長、市長室長、政策主幹という9名で構成されている。その妥当性。外部のメンバーもいれるべきではないか

⇒その必要性は感じていなかった。他の機関に相談、調査依頼などはしていない

この訴えのきっかけとなった、MDの録音を特別会議できいたのか。聞く必要があるというろんぎがなかったのか

⇒きいていない。事情調査をおこなった、3証人は、上申書に記載のあった部分のみきいている。直接録音をきくという提案や意見はなかった。

上申書の提出の際、2議員が同行し、そのときに、1議員に対して「差別と感じるか」という質問があった。名指しされた議員は「感じる」と答えた。差別を感じる側の意見は会議において聞くことはなかったのか

⇒ なかった。おこなっていない。

次回証人尋問は27日10時から、特別会議のメンバーである2名に対して行われます。

奥野、椎木主幹

さらに、そのあとは予算時で日程が取れないとの理由で、2月8日にきまりました。

井上理事、西山技官、椿原企画管理部長、薮本市長 それぞれの証人の時間については調整中です。

 

 

 

 


今日百条委員会の証人喚問あります

2011-01-25 | つながる三木

10時から、議員総会室にて、百条調査の総務文教委員会あります。

前回は市長の差別発言の疑いありという上申書を提出し、さらに、真相の解明を求めて、百条委員会を開いてほしいという嘆願書を提出された、職員のしょうげんでしたが、今回は、職員で構成された、人権行政特別会議のメンバーによる、4人の証言です。

:人権行政特別会議という会議で、「この件に関しては差別発言ではない」という結論を出していますが、その会議の結果の妥当性、あるいはメンバーの構成(市長の発言に対して、職員だけの構成員で公平なはんだんができるのか、またその決定にいたる、手続きや、プロセスについて、しつもんが行われるのではないかと思います。

一方では、百条委員会に対する、誹謗、中傷が垂れ流しされています。

百条委員会の進め方、中身に対する批判は、真摯に受けとめなければなりませんが、議会で正式に行われている、委員会に対してのコメントは、見苦しい。なぜ、そんなにまで、ヒートアップするのか、理解できません。

とにかく、お時間のあるかたは、傍聴においでください。

現在は、委員会はFMみっきいにながれることもありません。ながれたとしても平日聞ける人はかぎられています。

やはり議会の可視化を進めることが必要ですね。

 


トロイメライ《夢》

2011-01-23 | つながる三木

昨晩、オンリーゆうカフェで開かれたアンコールの曲が、シューマンのこの曲。トロイメライ。

誰もがどこかできいたことのある、耳になじみのよい曲だが、トロイメライというのは、《夢》という意味だというのははじめて知りました。

松野迅トークスペースと名づけた、音楽とトークのこのライブステージ。緑が丘の身近なところで、こんな質の高い時間と空間がもてる幸せ、「至福」ていうんでしょうね。

詳しい内容はきっとkawakkysanさんが書いてくれているはずと、思ってブログをたどったらやっぱり!でしたので、詳しい内容はこちらをどうぞ 

私は最後の曲、夢から始めます。

今年にはいってから、若い人たち(いくつから若い人たちって言うんですか?と彼女たちに言われてしまいましたけれど、子育て現役ママたちです)から、こんなことやりたい、あんなことはどうか、と(夢)の話が持ち込まれています。議員になって、これはとても嬉しい手ごたえ。

若い人たちに限らず、ひとりひとりの想いを形にするお手伝いが、政治というものなのだとあらためて思います。

その中でも文化や芸術など、他の人があまりとりあげないテーマに、じっくりとりくみたいと思っています。

文化や芸術はあまり票やお金にはならないけれど、このまちに住んでよかったと思える、キーワードのひとつに思えるからです。

文化や芸術を充実させ、まちにこころのオアシス

はわたしのキャッチフレーズのひとつ。こころのオアシスは、出会いの場でもあります。

巷は選挙ムードで占拠され、見たくもないポスターがあれでもかこれでもかとはられていると、

選挙前にそんな悠長なこといっていていいのか、とお叱りを受けそうですが、居心地のよい、こころのオアシスをまちのあちこちにつくるという夢は、決して悠長なことではないですよね。

普段の議員活動を、最後まで丹念にやるというのが、わたしのスタンスです。


看板立て

2011-01-23 | つながる三木

昨日は夫と、看板を立てることをご承諾いただいたお宅に看板をたてさせていただきました。

前回と同じものですが、基本的なスタンスは変わっていないので、そのまま使うことにしました。

「あるものは使う、ないものはつくる」です。それでも道具を買ったり、素人仕事で3箇所がやっと。危険なことはないかとしつこいくらいに慎重な夫と、万事いいかげんなわたしとの協働作業は、いつも、けんか寸前。それでも、芽に見えないところで、いつも協力してくれる夫には感謝です。

今日も作業します。認められた看板は市内で個人用6箇所、後援会用6箇所です。

ご協力いただけるお宅にお礼申し上げます。


三木市のHPのトピックス

2011-01-23 | つながる三木

かねがね疑問に思っていた、三木市のHPのこと。

「トピックス」とは何だろうと調べたりして書きそびれているうちに、やっぱり出た。21日トピックス。

ビューティセミナーもトピックスなら、今回の市長コメントもトピックス。この基準はどこにあるのだろう。それも10日ぶりのもの。新着情報はどんどん流れているのに、なぜトピックスは間隔をあけたまま、突然あらわれるの?

わたしにはトピックスに思える、国政調査の結果速報(1月19日付)三木の人口 81038人や

子宮頸がんワクチンの助成枠拡大(1月4日)などは取り上げられない。

市長コメント特に議会関連は、待っていたかのように、すぐトピックスになるのだが、これまたなぜかすぐ消えてしまう。

イベントもなぜか、限られたものだけがトピックスになる。

今は、花のあるビューティセミナーがお気に入りのようである。公民館主催の他の行事に比べ、チラシの量も質も違う。写真入の立派なチラシなど、普通の公民館チラシには使えない。

トピックスは「市長のページ」なのか

たしか市長のふれあいのページというのもあったはず。それには何もない。

いったい三木市の公式HPのトピックスって何?

私たちがやっているような個人的なブログやHPとはわけが違うだろうと思うのだが。