もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

民生消防常任委員会レポート その1

2010-07-30 | Weblog
民生消防常任委員会の視察から帰ってきました。
きょうは横手の市立障害者通所施設ユーホップハウスと


横手市立大森病院ロビー・待合室

ベッド数150の地域密着型の自治体病院ですが、5年間黒字を続けている、経営としても優良病院です。病院長がお忙しいなか自らレクチャーしてくださり、その病院の中身に触れたようにおもいました。その秘密は、ベッド回転率が100%近く、いつもべっどがうまっているじょうたいであること。
夕方5時から7時までの『夕暮診療」「女性外来」など、患者目線の取り組みをどんどん実現していること
医師や看護師の確保がなされており、また若いスタッフがおおいことから人件費の抑制がおこなわれていること
などをあげておられました。
平成19年には全国自治体病院協議会優良賞病院表彰、
平成20年には自治体立優良病院表彰において総務大臣表彰を受けておられます。
病院長の運営方針が明確であり、また保健・医療・福祉・介護が一体になった『地域包括ケア」の推進がおこなわれており、高齢化率30%を越す地域のとても大きなよりどころになっていると感じました。
三木と小野で計画している病院とはおのずと規模も目的も違いますが、危機感を持った取り組みに学ぶことは多くあると感じて帰ってきました。

行政視察報告その2

2010-07-26 | Weblog
1日目 大崎市 大崎市は宮城県の北部にあり、平成18年に1市6町の合併により誕生した町です。人口は13.6万、議員は34人。
テーマは都市再生整備計画についてです。今回は旧古川市の計画であり、合併前はそれぞれの市町でおこなわれていました。さらに旧古川市においても、中心市街地と、周囲の土地区画整備事業により新たな新市街地の計画についてでした。中心市街地と今回の新市街地と同融和を図るかが課題であり、現在は道路整備や、住宅整備を進めているということでした。
三木市と同じく、大崎市でも中心市街地そのものが、賑わいを取り戻すのに大きな課題があり、そのアクセスなども課題としてあげられていました。



2日目は白石市
こちらは宮城県南部の人口36000人の城下町です。こちらはガイドボランティアに案内していただきながら、市内をみていきました。白石市の目玉は白石城。伊達藩の片倉小十郎3代が歴史的に見ると有名です。しかし歴史資源がたくさん残っているわけではなく、少ない資源をどう生かすかに係っているところは三木市と共通です。

午後は福島市。こちらは福島県の県庁所在地であり、人口も29万と三木市とは規模が違うのですが、こちらも中心市街地の活性化や公共交通についての説明をうけました。
中心市街地活性化計画は平成22年3月23日に内閣総理大臣の認定を受けたばかりで、今年から27年の5年間の計画となります。これからめざしていく都市像のイメージがみえてきました。目標の一つが賑わいの創出であり快適居住の促進。特に高齢者が住みやすいまちづくりをめざし、医療機関や福祉施設の充実をはかりながらすすめていきたいとのことでした。
公共交通については、モデル事業でデマンドの乗り合いタクシーなども試行されているようですが、それを広げるという計画はなく、中心市街地とその周辺地域とのバス交通のネットワークを充実させていきたいとのお話でした。
公共交通では市の赤字補填の方法などもまたそれらの街づくりの住民の参加などについても質問がありました。
質問が多く、時間内でなかなか終わらずに、列車に乗る時刻で、あわただしいこともありました。
福島市の都市計画はその規模も違うので、三木市にすぐ取り入れられるところは少ないとおもいましたが、その資料や、説明の方法など、充実した
時間を持つことができました。
大崎市、福島市とも職員がたくさん参加してくださり、説明をきくことができました。


行政視察について コメントくださった方へ

2010-07-26 | Weblog
昨日の意見交換会では、行政視察についてのご質問やご意見が多かったので、予想外に時間をとってしまいました。
 当初は議員定数についてのご質問やご意見が多く出るだろうと予想していたのですが、もう決まったものとしてとらえていらっしゃるのか、ご意見がでませんでした。

行政視察については、コメントでのご指摘もあったようにメインのテーマではなく、報告もいれようというくらいの予定だったのですが、いちばん多く時間を費やしてしまいました。
モットテーマを絞って進行したほうがいいというご指摘もいただきましたので、次回はそのあたりも考慮しながら、会の進め方を検討していきます。

また建設水道の報告についてはまだ会津若松の分しかしていませんので、続きをアップします。なぜ会津が先になってしまったかというと、私が目的地をそれぞれ出すときに会津若松市をあげたということもあるのですが、市内に宿泊したので朝一人で町を歩いて写真がたくさんとれたから、ということもあります。

明日から民生消防常任委員会の視察です。
委員会ではは病院を中心に視察先を決めています。

1日目は五所川原市立西北中央病院
2日目は消防団の育成と団員確保にうちて 消防の広域化
3日目は障害者支援施設
     横手市立大森病院です

三木が元気になるまちづくりを他市に学ぶ(建設水道常任委員会視察報告)

2010-07-26 | 議員活動記録
3日間の日程で下記のとおり視察に行ってきました。
1日目 大崎市
2日目 白石市 福島市
3日目 会津1若松市
全部をご報告すると膨大な量になるので、3日目の会津若松の一部をご紹介します。
まずは会津若松の議会へ
写真の通りレトロな議場で、冷暖房の調節もままならないとか。しかしここは議会改革でいまや全国的にも有名な議会。年間100以上の自治体が議会改革で視察におとづれるとか。
議会事務局だけでは対応しきれず、議員みずからが、視察の説明にあたっているとか。
わたしたちの今回の目的は議会改革ではありませんでしたが、その日も午後は議会改革の視察の予定とか。さらに3つの委員会が視察に出かけているとかで議会事務局は大忙し。


今回の視察の説明をしてくださったのも、肩書きは七日町まちなみ協議会の副会長さんですが、実は市会議員さん。まちづくりに20年以上かかわり、かつ議会改革でも中心的な役割を果たしている方。実は大阪のフォーラムにパネラーとして参加されているときに名詞交換をしたのが今回のきっかけとなりました。その名詞には『地球に水やりを、心にもね」とかいてありました。視察はまず市の職員さんから、景観条例および景観協定について、引き続いて場所を変えて、説明と現地視察
となりました。

レクチャーを受けたのは、七日町にある渋川問屋という郷土料理と宿及び喫茶のお店。そこで
七日町の町並みやまちににぎわいについてのレクチャー。
ねこと回覧板をわたしに行く人しか通らないといわれた町が、今では、待ち歩き人気の町になりました。それにはいろいろな仕掛けがされています。
まず、行政主導ではなく、民主導、市は市民の活動に助成するという形をとっています。
さらにあるものを生かす、利用する、よみがえさせる。下は七日町駅。現役の駅です。
もともとは放置自転車で困っていたローカル駅だったのですが、それを駅カフェとしてよみがえらせました。駅の部分は改札口の周りのほんの一部分。あとはおみやげ物や地元野菜、等を売るところとカフェを運営しています。駅前にはレトロバスが走り市内観光のひとつの拠点になっています。

24日の第2回意見交換会おわりました

2010-07-25 | Weblog
議会のありかたを考える議員有志の会主催の第2回意見交換会がおわりました。
広報が不十分だったこともあり、参加者が少なかったことは、申し訳なかったです。急な行事が重なり、キャンセルが出たこと、前回は議会基本条例の話を聞きに他市町からの議員参加がおおくあったことなどもありましたが、以前と比べ、広くお知らせできなかったことが減員です。
しかし本来はこのぐらいの人数で何箇所かで開くのがいいのかも知れません。

今回は予想していた議員定数や議会改革についての意見はあまり出ず、行政視察に関する発言が多かったです。

13日付けで出た、政志会のビラに対する意見や、行政視察の報告についてでした。報告に関しては、いままで市民に報告する機会を作らなかったので、報告の機会をつくろうと試行で設けたのですが、その中身についての感想や、視察の中身を市政にどう具体的に生かしていくかなどのご意見も出て、行政視察だけでも、ひとつの集まりをもてると思ったほどです。

それだけ今まで市民に対して報告をしていなかったことにもなるのだと思います。
遅ればせながら、このブログでも後日報告をさせていただきたいと思います。

おしらせ
7月26日【月)10時から議会改革調査委員会です。
議会の中のことだから市民には関係ないとおもわれているのか、本会議等に比べると傍聴の方が少ないです。議会改革を、お茶を濁すだけといわれないようにするためにも、その中身について厳しい目が必要ではないかと思います。
お時間あるかたはどうぞご参加ください。

23日議員総会

2010-07-25 | Weblog
20日から22日建設水道常任委員会の視察にいってきました。
その内容などについては、今日24日の市民と議員と意見交換会でご報告しますが、いま報告の準備中なので、後日報告します。

きのう9時から議員総会がありました。
三木市と議員が訴えられた件について、議員から弁明の機会を与えていただきたいということで設定され、議員としてもぜひききたいと思っていましたが、「結果は、自身はなんら関与しておらず、裁判がもう始まっており、8月から法定の場で、明らかにしたい」とのことでした。

個人的には聞きたいこともありましたが、7月はじめに訴状が出され、8月にはもう裁判が始まるようですので、その場を待つしか、現在の時点では発言されることはないでしょう。

この裁判については、分からないことも多いので、できる限り傍聴に行くつもりです。

きょうから行政視察に行きます

2010-07-20 | Weblog
今巷で話題になっている(かもしれない)行政視察に、今日から3日間の日程で行ってきます。
建設水道常任委員会で、行き先は宮城県の大崎市、白石市、福島県の福島市、会津若松市です。
大崎市は『都市再生整備計画について」
白石市は『まちなみ保存について」
福島市は「中心市街地、および公共交通の活性化について」
会津若松市は「景観条例について」、および「七日町通りまちなみ協議会について」
という盛りだくさんな内容です。

大きなテーマを自分なりにかかげるとすれば、
「どうすれば、まちが元気になれるのか、ハードとソフトの両面からさぐる」
ということでしょうか。視察先にあげられていなくても途中通り過ぎる町や宿泊先でも、まちの元気さは、感じることができるかもしれません。
三木をもっと元気にするヒントを、見つけてきたいと思います。

報告は24日の意見交換会でさせていただきます。

第7回発達障がい児・者の幸せを考える明石市民フォーラム

2010-07-20 | Weblog

発達障がい児・者の幸せを考える明石市民フォーラムに参加してきました。
①就学分科会『学校生活をスタートするにあたって」
②就労分科会『自立と就労を考える」
という2つの分科会と最後にまとめの全体会という形で、100名を超える参加者で会場はいっぱい、熱気あふれるフォーラムでした。

三木からも数名参加していましたが、学ぶべき多くのことがありました。

ひとつにはこの市民フォーラムが実に7回をかぞえていること。

主催は、あかし発達支援連絡会 とう民間のネットワークの団体であり、運営もすべて民間で行っていること

市の副支部長や教育委員会の部長をはじめ、行政の関係者がそろって参加していること。それも、市民や団体からの要望や意見に答える形で参加していること。

分科会の中での発表者もみな、それぞれ、地元とつながりを持ちながら、活動していること。
テーマが、すぐに今、こんなことに悩んでいるという、具体的な疑問に答えるような形で、くみたてられていること、などなど

そしてこのタイトルが示したように
みんなで、『発達障がい児・者の幸せを考えていきましょう」という共通の思いがかんじられたことです。

会場のふれあいプラザあかし西には、発達支援支援センターなど、障がい児・者のための拠点のセンターがあります。

このフォーラムを通して市民の力が結集して、行動を続けることで行政を変えることができるという形を知ることができました。

振り返って三木を考えると、課題は山済み、いろいろな声もお聞きしています。三木にまず必要なものは何かを考えていきながら、ひとつひとつ形にしていきたいと思います。


6時間もしゃべってしまった!

2010-07-18 | Weblog
 今日の午後3時から、三木の未来のことについて話をしようということであつまりました。
次々起こるいろいろなことについての、それぞれの意見や、三木の現状、そしてこれからについて、しゃべりました。
 何の筋書きもなく、ただただしゃべっていたのですが(学生時代の下宿でのしゃべりのノリに近い。男子も女子も関係なく、当時は日本の将来などについて真剣にしゃべっていた。あの日のかれら今頃どうしてるんだろう)
 気づいてみたら、あの強い日差しの午後とはうってかわって、あたりは真っ暗になっていた!
今日は休みとはいえ、一応主婦の肩書きあり。ご飯も作らんと、どこで何してるんだと、どやされる!と覚悟して家に帰ったら、
「おかえり、ふろわいとるで」
ごめんごめんとあやまりながら、心のなかで、ほっ。(いつもすいません)
でも、たまりにたまってしゃべって、吐き出さないと、「このままやってられへん!」てことってあるんですよ。
おかげで、ちょっとすっきりしました。
 申し訳ありません。非常識に長居しました。 感謝です。ありがとうございました。

2回目の議会のあり方を考える有志の会開きます

2010-07-14 | Weblog
手探りではじめた議会の報告会。2回目は次のように開きます。
 市民と議員の意見交換会
~見えやすい、わかりやすい議会のために何ができるか~
7月24日(土) 19:00から21:00
三木市民活動センター【福祉会館】 前回と同じ会場です
 三木市末広1丁目 83-0090

議会報告
・6月議会での定数削減の提案の経過と結果
・議会改革調査委員会の経過報告
・(うわさの)行政視察レポート  (現在産業環境常任委員会が長野方面に視察中)

意見交換会
・こうしたらもっと議会が見えるようになるというご提案
こんなところがわからない、説明不足という指摘
など、議会についてのご意見を伺います
今回は、皆さんのご意見を伺う時間を長くして、会場のレイアウトも話しやすい形にしちょうと考えています。

5人の有志の会主催ですので、議会全体の意思表示ができない場合もあるかとおもいますが、ひとりひとりが責任をもって、お話を伺います。

どなたでもご参加いただけますので、お待ちしております。



議会改革調査委員会 3

2010-07-13 | Weblog

昨日は10時から、3回目の議会改革調査委員会。
みんなのぎかいから出ている大西議員が身内のご不幸で欠席のため傍聴させていただきました。

調査項目は引き続き、一問一答制の導入についてと通告制について
一問一答については、選択性で、9月議会からでもはじめようということになりましたが、その方法についてはいろいろな論議がありました。

まず反問権を認めるかどうかについて
一問一答をとりいれているところは、兵庫県内すでに14市あり、その中で反問権を導入しているのは、洲本、加西、西脇市、養父市
していないのは明石、宝塚、三田、たつの丹波、南あわじ、淡路、篠山、朝来、相生の10市
「反問権は当然認めるべきだ」という意見と、「一問一答を取り入れてみてから、そのようすをみて、反問権の導入を検討したらいいのではないか」、「反問権という言葉ではなく、「論点をわかりやすくするため、理事者側もきくことができる」などの表現にしたらどうかなど、の意見があり、持ち帰りということになりました。

また質問と答弁の席も問題になり、演題にいちいちあがって質問、答弁するのか、自席からでいいのかなどこれもさまざまな意見が出ました。

また通告制についても、質疑は通告がいらないのではないか、いややはり必要など、意見がわかれました。

それらはもう一度会派に持ち帰って検討するということになりました。

みんなのぎかいとしても、
一問一答制の導入には賛成ですので、反問権の導入をどういうかたちでするか
通告ありかたについて意見をまとめます。

午後は運営委員会で
市長から出されていた、議員の問責について調査の依頼と
政志会から出されてた、行政視察を欠席する届けの受理について
意見が出されました。

行政視察については政志会より共通の文面で欠席の届けが出されており、それについて意見が出されました。
一身上の都合で欠席なさることには反対するものではありませんが、行政視察そのもの、あるいは参加する議員を否定するような表現については再度検討をお願いしたいということで、待ちかえりとなりました。

現在調査委員会で行政視察についても、調査検討されているところであり、その場でその是非も含む意見を出し合うことが大切だと思うのですが、最初から欠席の意向のようでした。

行政視察は今日から出発しており、政志会の方は欠席されたようです。

さらに、本日の新聞折込で行政視察についての政志会の考えが配布されました。
この内容についてはまた、今後の運営委員会で協議されます。
議会は議論の場です。一方的な情報を流すのではなく、議会の中で議員同士の議論をもっと深めていただきたいと思います。

もうひとつの案件である、議員の問責については議長から、まずは本人から直接はなしを聞く場を設けたいということで、本人もなるべく早くその機会を設けていただきたいという意向であることが提案され、
23日に議員総会を開いてその場で話をきくということになりました。

わたしもこの件に関しては申し上げたいことがありますが、一方的な情報では判断を誤ることがありますので、まずは本人のお話を聞きたいと思っておりました。
3年間ほったらかしていたわけではなく、これまでサポートしていただいた方や、その再発防止のために何をすべきかを論議していかなければという方たちのためにも、真実は明らかにしていかなければならないと思っています。


絵本のよみあいを通して

2010-07-11 | Weblog

7月10日開催の子育て支援パワーアップセミナーは、おかげさまで定員を上回るご参加をいただき盛況のうちに終わりました。
第1部では「やわらかな関係づくりー絵本の読みあいから」というテーマで絵本をとおして見える子どもとおとなとの関係や、こどもの内側に潜むものがたりについて、ユーモアたっぷりにお話いただき、会場は笑いとやわらかな空気に包まれました。

第2部での絵本のよみあいワークショップでは、ずらりと並んだ49冊の本から、それぞれカップルになった相手のために絵本を選び、よんであげるというワークショップでした。
そのあと、それぞれのカップルが発表し、共有しあいました。

子育て支援はともすると、サービスされる側とする側に分かれてしまいそのあいだに流れる、共感やお互いの心の動きを捉えずに通り過ぎてしまうことがありますが、このワークショップをとおして、共感しあいながらも、それぞれが一人であることも大切にするということもまなびました。

5時からのmoimoiでの交流会では今日の振り返りの時間にもなり、充実した一日となりました。
担当してくださった、日本女性学習財団、男女共同参画センター、ファミリーサポートセンターのみなさまをはじめ、たくさんの方のおかげです。ありがとうございました。

2回目の調査委員会ありました

2010-07-09 | Weblog

昨日の調査委員会、傍聴はわたしと市民の方お一人でした。
議題は、前回に引き続き、行政視察と、一問一答制の導入でした。
視察については、12日に運営委員会がありその席でまた論議されることになると思います。
一会派の、視察不参加の届けをきっかけに、視察の位置づけや、議会としての共通理解が必要だということになりました。
会派持ち帰りで再度、検討するということですので、12日には結論が出ると思います。

一問一答については、全会派で賛成であり、9月の議会から導入される可能性が高くなってきました。

議会基本条例については、この調査委員会で話し合うことを含め、会派持ち帰理で協議して出し合うことになりました。「早急に作るのはいかがなものか」、「いや基本的な理念は必要だ」と、いろいろな意見が出ましたが、これも次回に持越しとなりました。

議題の中身もともかく、議員同士が自由に意見を出し合う場をもてたことは、いい機会であると思いました。
傍聴していると、「ハイ!」と一度ならず、手を上げたくなる場面がありましたけれど。
次回の調査委員会はは12日月曜日 10時から 委員会室で
1時半からは運営委員会です。


ちょっと気になるお見合いサマーパーティー

2010-07-08 | Weblog
毎年開かれている、お見合いパーティー。昨今は婚活も行政の仕事のようで、希望も多いようです。わたしは、消極派ですが、まあ、ニーズがあるのでしたらご自由にどうぞ、というところですが、
ちょっと気になるのは、パーティー参加者の男女で条件が違うこと。

男性は、市内在住、在勤や三木市出身など三木市に縁があるか、または三木市に住む意思ののある25歳以上の独身男性

女性は、市内外の独身女性(年齢は問いません)

何で男性だけが三木市に縁がある人で、女性はどこでもいいの?

三木市の男性が、特に女性より独身率が高いということ?
それとも・・・
三木の男性に『嫁を迎える』という発想?(いまどきの若い男性が平気で嫁というのもちょっとびっくり)

親と同居あるいは近くに住むのは、娘のほうがいいといわれているような時代

男女共同参画時代に、なんだかちょっと変?と思うのはわたしだけでしょうか。

緑が丘幼稚園

2010-07-07 | Weblog

緑が丘幼稚園の生活発表会。
緑が丘東幼稚園が、2年保育の異年齢集団も含めて人数の多いことのよさを感じた発表会に比べ、こちらの緑が丘幼稚園は、少人数のひとりひとりを大切にしたきめ細やかなとりくみができることが見える発表会でした。

16人の園児たちが歌あり、表現遊びあり、合奏ありと盛りだくさんのプログラムで、親子参加のダンスまでありました。

日常の園児たちの遊びを、表現遊びなどにとりいれて、発表したのはさすがですが、逆にそれを見ることができる立場にはなれず、ずっとでずっぱり。

今、就学前の子どもたちの保育・幼児教育が論議され、みきでもそのあり方を検討されていますが、結論を出すのは難しいことを実感しました。

ただひとつ思うことは、この三木の公立幼稚園の保育の中身のよさを、残していかしてほしいということです。こどもにとってよりよい環境をつくることをもっと論議していかなければなりませんね。