もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

大型連休がはじまった

2009-04-29 | Weblog
今日から大型連休とテレビでは高速道路の渋滞の映像が・・・。しかし働く人あり、長いやすみをどうしようかと思う人あり、いろいろです。ちなみに我が家では、夫が8連休、こどもたちはそれぞれ仕事しながら、ぽつぽつ休み。私も大型連休を自己申告。父の法事やら、高齢の夫の両親に、子どもの結婚の報告やら、ひ孫の顔を見せにやら、大移動してまいります。というわけで、このブログもしばしお休みです。いい風景を見つけたらケータイで送りますね。
たまにの親孝行の旅です。
かばんにはうつ関連の本3冊。

エクスプローラがようやく回復

2009-04-27 | Weblog
何度か不具合の生じたエクスプローラ。またまたおかしくなって使えずにいましたが、更新プログラムをインストールしたらようやく動くようになりました。それまでが大変。原因が分からず、アンチウイルスの影響だとか、いろいろ回り道をしてしまいました。おかしくなったらすぐ修復することが大切ですね。10日間ぐらいどうしようと思いながら、結局放置していました。
現在、議会はないので、いろいろな方のご質問に答えていきたいと思います。

Q 妊婦検診5回から14回になったと聞いたけどどんな制度なの?
母子手帳交付時に申請すると助成券(20枚 合計98000円相当)がもらえます。それを使って、14回まで検診が受けられるという仕組みです。
助成券は10000円券が2枚、7000円が2枚、4000円が16枚となっています。
すでに検診を受けられている方あるいは助成券が使えない病院で受診されている場合は償還払いもできるそうです。

できるだけ検診を頻繁に受けて、母子の健康を守りながら、出産を迎えようというこの制度、兵庫県内でも、一番助成額の多い市町のひとつです。
三木市内に住所を有する方が条件ですから、市外で検診を受けても対象になります。里帰り先でもOK。詳しくは健康増進課へご相談くださいね。


オレンジニュースお届けします

2009-04-18 | Weblog
ご無沙汰していましたが、オレンジニュース第5号お届けしています。青山を中心に、友人たちの手もお借りしながら2500枚手渡し、ポスティングなどで配っています。時間がかかるかもしれませんができるだけ歩いてお届けしたいと思っていますのでよろしくお願いします。

議会運営委員会

2009-04-16 | Weblog
議会の進め方を話し合う場として、各会派の代表者が集まって開く議会運営委員会、略して議運があります。そこで議会のあり方などが話し合われることになります。今回は、議長、副議長、監査委員、各委員会の委員長、副委員長をどうやって決めるか問う話し合いだったようです。

案では議長、副議長、監査委員は投票という提案がされました。
それは去年と同じで、結果も去年と同じようになるのでしょうか。
委員会はまた別の形での決め方になるようです。
去年はくじまで使った投票でしたが、今年はどうなるのでしょうか。
去年と違うのは、委員会は正副の委員長加算がなくなりました。
それで門戸が開くかもしれません。
委員会のあり方を考えるいい機会かもしれません。

政治的課題としてのハラスメント防止対策

2009-04-14 | Weblog
ハラスメントといわれるものに
セクシャルハラスメント
パワー・ハラスメント
アカディミック・ハラスメント
モラル・ハラスメント
スクール・ハラスメント
ドメスティック・バイオレンス(DV)
デートDV
いじめ
などがあります。その中でも今職場で問題になっているものにパワー・ハラスメントがあります。
厚生労働省でも「職場における心理的負荷評価票の見直し等に関する検討会」が開かれ、職場で上司などによる「ひどい嫌がらせ、いじめまたは暴行を受けた」が精神障害の認定において負荷が多いと認定されることになりました。職場における、精神的な病や自殺の問題が、その背景にあると思われます。
今日の研修では、パワーハラスメントを個人の問題に終わらせず、行政や法律の面からも取り組んでいかなければならないという視点で行われました。

小野市のいじめ等防止条例(2008年4月1日施行)や兵庫県の指針なども出されています。

三木でも今後取り組んでいかなければならない問題だと思います。
各地から議員が参加しましたが、女性だけでした。
パワーハラスメントは女性だけの問題ではないのですが・・・。

何かはじめなければの一歩

2009-04-14 | Weblog
子育て中の人たちを中心に子どもの健康を守ろう!ということで活動をはじめた「すこやかCOCCOクラブ」のパンフレットと病院にかかる前に家で記入できる受診票を作成しました。
受診票の説明にも書きましたが、ねらいは
「この受診票をとおして医師と患者の信頼関係が正しく、強く、そしてやさしくなることを願っています」

日ごろの子どもの健康を間近でよく知っている家族がもっと子どものことを知ってほしい伝えてほしいと思っています。

きのう何件かの小児科をまわって、案内をさせていただきましたが、小児科の待合室は、親子であふれているところも多く、医師や看護師の負担も大きいと予想されます。その上、最近は受診する前の意識や行動に疑問を感じる場面がいろいろあるとの苦言がありました。
予防注射の予約をしていても、なにの連絡もなくキャンセルする、夜間の診療に、
クレームをつけるなど、現場の方の意欲ややるきをそいでしまうような出来事は日常的にいろいろなところで見られるようです。
そのためにも、患者の側の意識を変えたり、学習することで、正しい理解を得たりすることが必要だと思います。
今、病院の問題がいろいろなところで深刻化しています。
その対策を何とか講じなければということでは、共通していますが、ではどうすればというと、市民としてできることは、どんなささやかなことでもやってみようというスタンスです。

私もそのサポーターの一人でお手伝いをしています。
この動きをサポートしてくれる、市民や行政、そして議会の動きを作っていくのが
私の仕事かな、と思っています。
市内の病院や診療所、健康保健センター、子育てサークルなどに配布していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

市民に身近な議会へ~市民が動けば議会が変わる~

2009-04-13 | Weblog
 上記のタイトルの集まりに行ってきました。
お話をされたのは,元熊取町議会議長の大村敏夫さん
主催されたのは、箕面「議会ウオッチングの会」という市民団体です。
大村さんは議長時代に、熊取町が関西ではじめて、議会基本条例を作られたときに中心になて動かれた方です。

 今回の3月議会で、議会のありかた、常任委員会や議会運営委員会のあり方などにいろいろ疑問を感じましたし、それよりも、このままでは、市民に議会全体の不信感を与えてしまうのではないかという危機感もあります。

 しかし三木市の議会運営のありかたについては、まだまだ踏み込めていないのも正直なところです。おかしいというためには、その根拠をきちんと説明できないと、長い間続いてきた慣習はなかなかかえられません。
議会改革と一口に言っても、いったい何からどうはじめたらいいのか、というところで立ち止まっていたような気がします。
 
 全国の地方議会では、やはりそのような反省の元、議会を変えようという動きがあります。
一番有名なのが北海道の栗山町議会。
その栗山町にいち早く視察にいって、議員のなかで議論を重ね実現したのが、熊取町の議会基本条例です。
その主な特徴は
● 議会報告会の実施
● 議会だよりの発行
● 首長以下の行政サイドに反問権を認める
● 自由討議の導入
ということでした。三木で実現しているといえば、かろうじて議会だよりの発行ぐらいなものです。

「1期目には何もできなかった。自分だけが正しいと一人でものを言っても動かない。2期目では議会は数の力がものをいうことを実感したので、とにかく他の議員の賛同を得るよう動いた」
とおっしゃっていましたが、議会改革も目に見える柱のようなものが必要だとおもいました。


行ってきました。小さな図書館

2009-04-12 | Weblog
土曜日の夜に行われた、青山図書館の意見交換会。
そのときに出たのは、狭いスペースの中でどのように本棚やいすなどをレイアウトするかだった。図書館から出してきた案は、参加者の中には異論が多く、結論は持ち越された。主なものは
①児童書や絵本のコーナーが一番奥になっている。これでは、子どもが目の届かない。もっと近くにするべき
②公民館の部屋とドアで続いているが、音が漏れてうるさくないか
③職員の作業スペースをどう確保するか
などなど、かなり具体的なものであった。
当然持ち帰りで検討していただいていると思うが、あまり時間がない。
そこで、急遽思い立って、同じような規模の図書館に行ってみることにした。
ホームページを検索して見つけたのが箕面の図書館。以前本館や、新しい図書館にはいったことがあるのだが、小さな分館には行ったことがなかった。
というわけで、翌日急遽車を走らせ、桜ヶ丘図書館と蚊帳のライトピア図書コーナーの2箇所に行ってみた。突然にもかかわらず図書館の司書職員が親切に対応してくださった。
結論、小さくても、居心地のよい図書館はきっとできる。ただし、綿密な準備と取り組みが必要。続きはまたあとで書きます。写真はライトピア図書コーナー、今度計画している青山分館と同じぐらいの広さです。思ったよりゆったりした空間で、
これならやり方しだいでいい図書館ができると確信しました。

図書館青山分館整備についての意見交換会

2009-04-10 | Weblog
午後7時半から、青山公民館で意見交換会。
今夜は中野レイアウト素案について、意見が噴出しました。本棚の配置や、絵本コーナー、児童書コーナー、一般書コーナーをどう配置するかで、原案とは、違う意見がいろいろ出ました。
特に、増築部分の奥に絵本コーナーをもっていこうという案に反対が多く、カウンターの近くに子どものコーナーを置くほうがいいという意見が多く出ました。限られた場所での、配置なので、どれだけの本が収納可能なのか論議が必要のようです。しかし、図書館の職員、教育委員会と市民が、いろいろな観点から議論するのは、大切な作業であると思います。もう一度持ち帰り検討していただくということで、今日の会議は終わりました。




入学式の季節

2009-04-09 | Weblog
今年の入学式は桜の花も待ってくれたようでいっせいに咲きそろい、文字通り、花を添えてくれています。8日中学校、9日小学校、そして明日は幼稚園の入園式があります。

入学式で気になったことひとつ。入学式の式次第とともに学校通信がはいっていたが、A4裏表印刷の第一号。
その紙が白い紙ではなかった。今はなんと呼ぶのだろう。昔でいえばわら半紙の紙去年はどうだったろう。カラー刷りの祝電メッセージを印刷した上質紙などに比べると、その紙の質が気になる。学校の日常の予算が削られている影響ではないだろうか。緊縮予算の中で、どこかにしわ寄せが行くのは避けられないが、子どもたちの教育の現場、日常の学校の消耗品や備品などにも影響がいくようでは困る。贅沢にとはいわないが、新しい先生の名前なども入った大事な学校便り。そこまで節約しなければならないとしたら、問題だ。
教育予算が去年と比べてどうだったろうか。明日調べてみよう。老婆心におわるといいのだが。今年度は教育をテーマに市政について考えてみたい。

4月は旅立ちの季節

2009-04-07 | Weblog
入社式、大学の入学式を皮切りに各地で新しい旅立ちを祝う式典が開かれています。
三木市でも8日 中学校、9日幼稚園、特別支援学校10日小学校と入学入園式が催されます。桜の花も咲きそろい、文字通り花を添えてくれそうです。

さて4月は議員にとっては、研修や勉強会の多い季節。3月議会が終わり、自由に動ける日が比較的多いせいでしょう。

昨日は、ひょうご議員ネットの主催で「新しい保育制度」についての勉強会。
国では、今までの保育制度とは、まったく違う「新しい仕組み」を今検討しています。今までの保育制度とはどこがどう違うのか、その問題点、背景にある国の方針などについての勉強会でした。
講師は神戸大学の二宮厚美教授。
三木では幼稚園の見直しが先行されて、保育所の問題はまだあまりあがっていませんが、幼稚園児の減少と反比例して、保育所と学童保育は増加しています。
これから5年後10年後の見通しを立てながら保育制度の改正をどう受け止めるか、論議していく必要がありそうです。


旧別所小学校下石野分校跡地活用について

2009-04-03 | Weblog
20年度補正予算で、再議のあと、復活して可決された予算に、下石野分校跡地整備事業4700万円があります。
これは廃校となった下石野分校の校舎を、活用して、地域の活性化につなげようというもの。
地域の方を中心に活用ワークショップが開かれ、その準備がすすめられていただけに、最初否決されたときには、地元のかたがたを中心に落胆の声が上がりました。その声が届いたのか、緊急動議として出された修正案では、下石野分校整備予算は削除されていませんでしたので可決となり、予算は残りました。(ややこしい)

児童数の減少に伴って廃校となった建物ですから、近隣の集落は人口が減少しています。そこをどうやって、賑わいを取り戻すかは、これから活用のソフトの部分をどう進めていくかが問われます。建物が整備されればそれで終わりではなく、活用の方法をあれこれ考えていかなければならないと思います。

きのう集まったボランティアのメンバーの中でもそんな話がでて、何か私たちでもできることがあると、その場を使った活用法を考えていくことにしました。
地元別所地区の人だけでなく、緑ヶ丘や青山など住宅地の人が訪れることができるような仕掛けが必要だという意見が出ていました。

工事は11月末完成予定ですので、これから楽しみながら具体的なプランを考えていきたいと思います。

本会議閉会しました

2009-04-01 | Weblog
32日間の会期を終えて296回定例会が閉会しました。しかし、大きな議案であった市職員の給料カット6~8%カットを盛り込んだ条例改正案は継続審査となり、今後の予算執行にも影響を与える情況です。

2009年度当初予算案については、修正案が出され、修正案が多数で可決されたため、下記の通り変更になりました。
●地域ふれあいバス事業 500万円削除
駅やバス停までの住民の足確保のための車両購入費として予算化されましたが、
「運営に慎重なルールづくりが求められる」として、反対多数で削除することに。
→ルール作りはこれから。それも市の主導ではなく、本当に必要な地域での運行に向け、モデル運行が必要だろうと思う。いろいろな課題が予測されるが、その解決には、実際の運行に向けて、具体的な話し合いや計画が必要。その計画が見えてきたところで、車両を購入すると言う計画なので、一歩ふみ出した計画として賛成の立場をとった。

●市民パートナー制度100万円削除
「職務内容に不明点が多い」として削除。
上の地域ふれあいバスもそうだが、新規事業は、不明点が多いのは確かである。
市民パートナー制度をどう具体化するかは今後の論議が必要だと思うが、市民との協働での事業が必要になってくるのは確か。その予算化という位置づけで賛成した。
その内容をもう一度見直して、理解を得られるよう精査して、再提出していただきたい。

● 市議会議員報酬を、10%削減する条例案は全員一致で可決。

そのほかの項目についてはまた次回に報告します。