もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

三木市改善会議はじまりました

2010-08-29 | Weblog
今日から、三木市の事業仕分けならぬ、改善会議はじまりました。
いつも冒頭で事業仕分けとの違いを説明されますが、事業仕分けに対する理解については異議あり!しかし、そんなこと今言っても仕方がないので、三木の事業改善は、事業仕分けとは違う手法であることは確かなようです。

今日は
広報みきの発行について
ふるさと納税について
職員の駐車場利用について
JAみらい館の土地利用について

改善についての結果は3日以内でHP公表ということなので詳しくはそちらを見ていただくことにして、この改善会議の印象をひとこと
市は、改善案として、いずれも1案2案を出しています。そして説明ではあくまでも例示であり、それにはとらわれず論議していただきたいとしています。

しかし今日傍聴した限りではやはり、1案2案にひっぱられてしまい、そのあたりの論議になってしまいました。
そもそも、説明者と改善案をだしたところが同じであり、データや他市の例も案にあわせた例なので、とらわれずといわれても無理な話。あくまでも論議の組み立てが仕分け人主体の事業仕分けと大きく違うところです。

それと、改善案をだしたところが、本当にその部署の改善案なのか、他の部署、例えば財政としては改善になるけれど、事業を担当している課の事業目的を考えると本当に改善案として考えているのだろうかという、疑問が残ります。
今後の事業についてもおなじような疑問の事業があります。

そもそも、説明者はその事業は必要性があって実施しているものであり、それに対して違う視点からの指摘をして、議論する中で、精査して結論を出すというプロセスが事業仕分け。

だから、例えば事業をしている課と違う部署のメンバーが改善案をだしているのならまだ分かるのです。

それが事業説明と改善案が一緒なので、改善案なのか事業そのものなのか説明者が自己矛盾を起こしてしまいかねない、という見ていても苦しさがありました。

4事業を時間をかけて改善してくださった、改善人の皆様、担当職員の皆様、おつかれさまでした。傍聴していただけでもぐったり疲れてしまったほどですから、さぞやとお察しいたします。

全国初!訴える!の2つの!に??

2010-08-27 | Weblog
このごろ、三木のHPをみるのが怖い。特にトピックスが。
きのうの、トピックスは全国初!だった。何が 「!」なのだろう。
こんなHPが「全国発!」なのか

中身は提出議案なので、「熟読」して結論を出さなければならないので差し控えたいが
三木市がこんなことで「全国発」になってもらいたくないですね。
まあ、そうはならないと思いますが・・・。

予想通り、市長コメントがすぐ出ましたが、どちらの立場で書かれているのでしょうか

9月議会に向けて、『熟読』することが多くてアタマ悩ませています

起き上がり小法師

2010-08-27 | Weblog
きのうから、ちょっと落ち込んでいて、PSの前に居ながら、ブログもかけずにいた。
問題は山積みで、あちらこちらで、怒りがふつふつなのだけれど、どう表現したらいいのか
ためらってしまう自分がいる。

きのう、運営委員会で、議会改革調査委員会の中間報告が出された。
9月から、改革という項目もおおくあり、運営委員会で決定して、実現にむかって、具体的にどう取り組めばいいのかを論議する場になるとちょっと意気込んでいた。
うちの会派にとってはリアルタイムで確認してきたからである。傍聴にもできるだけ参加した。
しかし、会派持ち帰りで検討し意見を出し合うこととなった。

勢い込んでいた私は、へなへなとしてしまった。
しかし、なんとか通告前の6日までに議会運営委員会を開催にはこぎつけた。
当然のことながら、議会は合議制である。たしかに多く議員さんの所属する会派では、議員間の意見調整も必要だろう。

だから、きのうで結論を出すのは、難しいのは、後で考えれば、理解もできる。

しかし、市民から議員への視線は非常に厳しいのも事実である。今までどおりの慎重さでは理解を得られないところもあると思う。

落ち込まずに前に進むよう、主張するしかない

会津に行政視察にいったときに買ってきたお土産、起き上がりこぼし、
このエピソードが面白い。
このおきあがりこぼしは、ちゃんと起き上がった。
がんばろう!

昨日

図書館の指定管理制度導入について

2010-08-26 | Weblog

きのうはおはなし会:*絵本の森の定例研修会に参加しました。
毎月1回、絵本を持ち寄って紹介したり、読み比べをしたりという学習会です。
おはなしかいを、図書館やアフタースクールでもっているので、そこで役立てる自主的な学習会です。

そのあと引き続き、図書館の指定管理制度についての学習会をしました。
当初、もっと広くよびかけて公開と思っていましたが、準備、広報に時間が取れなかったので、まずは、会で学習してからということになりました。

 図書館の指定管理は、話題の三木事業改善にものせられています。
メンバーのなかから、なんでこの20事業にのせられるの?という疑問があがり、勉強会になったわけです。
 指定管理制度は三木でも、斎場やスポーツ公園、デイサービスセンター、ホースランドなどいろいろなところで導入されています。なかには、やはり同じく、改善会議にあげられている事業もあります。

 しかし図書館とちがうのは、現在指定管理制度を導入している施設であり、図書館の場合は、改善案として、指定管理制度の導入をあげているということです。
 説明書を読む限り、何が問題で、この改善案をあげたのか理解できず、ましてや、職員が出した案にとらわれず、論議していただきたいというなら、なぜこんな案が出たのか、理解に苦しむというのが、大方の意見でした。改善会議は今後の開催での論議を待つところですが、市民としても、もう一度、指定管理制度についてもう一度勉強しようということになりました。

図書館の指定管理制度は、なじまないというのがわたしの意見ですが、全国の日本図書館協会でも『公共図書館の指定管理制度について』という見解が出されています。
わいわい論議した中身が、基本的なところでまとまっているのでお読みください。上をクリックしてお読みください。

また平成21年度文部科学省委託で「図書館・博物館などへの指定管理者制度導入に関する調査研究報告書」という三菱総合研究所の研究報告書も出されています。
次に三木の独自の図書館事情です。三木の図書館は今上り坂まっしぐらです。
それは、吉川、青山の分館も整備し、これから中身の充実をはかっていくというところです。
さらに、歴史の杜構想とかで、図書館をよそに移転するかどうかという論議もこれからでてきそうです。
前から、主張していたように三木の図書館についての、長期的な構想が必要です。改善案をだすなら、私はこれを言いたい!
ビジョンもなにもないまま、そのときの発想で、かわる図書館行政はおかしい!と思います。
税金をかけ、人員を採用し、毎日、長期にサービスの必要な事業です。

市民にとってなにが最良のサービスかを考えて検討していただきたいです。
単に夜間の開館時間が延びただけというだけの指定管理者制度では意味がないと思います。
市民が本当に、夜間の開館延長を望むなら、そのコストと利用率を勘案して、市民が決めていくべきです。そんな目先のことにだまされることのないよう、他の図書館の事情なども調査していきたいと思います。


北播磨総合医療センター企業団議会開催

2010-08-25 | Weblog
長いタイトルですが、今建設に向けて進められている、小野と三木の市民病院を統合して、新しい病院を建設するのに、企業団が作られ、小野と三木それぞれ5名ずつの議員で構成された、企業団の議会です。
小野は、委員会のメンバーが自動的に構成員となるので、2名、三木は会派からの代表メンバーということで、小会派の3つの私は今回より加わりました。

提出議案は1件で、21年度の決算認定ですが、まだ具体的な工事などは始まっておらず、人件費などの経費のみの決算で、承認されました。

一般質問は、三木の立石議員の質問について
Q 門前薬局の選定について
A 病院経営は非常に規模しいものと認識している。薬局の設定についてもあくまでも、病院経営の観点から、選定の基準を設けていく
 
女性専門外来の設置について
趣旨は大いに賛同するところであるが、医師の配置などから、今後できるだけ前向きのほうこうで検討させていただく

茂木が質問しました
造成工事やインフラ整備の工事の入札について
道路工事については小野市の事業であり小野市の入札制度にそって行う
合成工事については、県の土地開発公社での入札となる

診療科について
Q総合診療科、総合内科という診療科を持つことについての意義があると思うがどうか
A 今年の4月より総合診療科という診療科を持つことはできなくなった。従来の内科で実質的に、多様な患者さんを受け入れらる体制をとる

看護師の確保について
Q 今もそれぞれにとりくみがなされていると思うが、それだけでは、大量に確保するのは難しいのではないか。なにか方策を考えていられるのか
A あらゆる方法を駆使して看護師の確保には努めていきたいと思うが、それだでは難しいのも事実。今後さらなる方策を検討中である

市民じんけんの集い

2010-08-23 | Weblog

 8月22日は市民じんけんの集い
 今年は、非核平和宣言都市宣言をおこなったことから、「次世代へ ヒロシマの伝承を」というテーマで、ヒロシマ・ピース・ボランティアの細川浩史氏の講演会とその後は三木市民との座談会がありました。

 ご自身も被爆され、学徒出陣で被爆地の近くにいた妹さんを、原爆で失われたあと、『ヒロシマ世界平和ミッション」などさまざまな活動を続けてこられています。

 ヒロシマのことを語り伝えて、核廃絶を訴えて生きたいという、熱い意思が伝わりました。
また、座談会に参加された、みなさんからも実際の取り組みをとおして、どう語り伝えていくかを、話されました。
 特に、別所小学校では、こどもたちが修学旅行を通して得た、知識や経験を、実際の平和学習としてとりくんでおられることを知りました。こどもたちが自ら発信することのできる、歌の作詞作曲によるとりくみなどをされています。
 
 こうした市民のさまざまな取り組みを市が取り上げて継承していくこと、宣言都市として具体的な取り組みのつみあげを期待しています。

 


伝えること、伝わること~これから必要なNPOの力~

2010-08-22 | Weblog
 21日13時30分から、『地域に必要な非営利活動の今後の取り組み」と題して、市民活動センター神戸の実吉威さんの講演とワークショップがあった。
主催は、NPO法人アイアイネット 地域の助け合いを行っているNPO法人である。

 わたしも会員として登録はしているものの、いままで具体的な活動はほとんどしていなかった。
  しかし、介護保険制度による、サービスだけでは、これからの高齢者が地域で暮らしていくのには限界があるだろうということは一方では感じていた。

 そんなすきまをうめるサービスとして、兵庫県各地のNPOが、介護保険制度外サービスを有償で、おたがいの助け合いのコンセプトで行っている。
しかしその実態は、あまり知らないし、今後の方向性についても、知りたいと思っていた。

 「神戸の非営利組織による介護保険制度外サービス実態調査」
というのが今年3月できた。これはNPOによる、NPOの利用者の実態調査で、回収率も高く、これからの活動の方向性について参考になるものであった。

 引き続いてのワークショップでは、2つのグループに分かれて、地域における、高齢者や障がいサービスの、困っている点、課題などが話し合われた。それぞれの地域の実情や、実際にサービスを受けている人からの意見、ボランティアやNPOなどで活動しているひとからの意見など、現場が見えてくる有効なワークショップだった。

 その中でも出ていたのは、こうした民間の活動と行政とのかかわりである。
行政主導の活動には、市民の力を、民間のちからを!と行政側が力説するが、民間主催、や担当所管以外の催しには、行政は無関心である。
 今日の催しなど、介護保険課はもちろんのこと、特に市民協働課などには、聞いてほしい参加してほしい集まりだった。市がやろうとしている、公民館を中心にした、助け合い活動など、まさにこうしたニーズの拾いあげや、ボランティアの動きを知るきっかけだからである。

 今日も参加者からの声にあった、市民活動者が、行政より、社協に信頼度が高いのは、こうしたあつまりへのかかわり方の違いもひとつにあるのではないかと思った。
 
 民間の集まりに行政職員の参加を呼びかけることは、私たちの役割でもあるだろう。
まめに行政に広報し働きかけることをさらにしなければならないと思う。もう、どうせ、とあきらめてはいなかったか・・・。なんでも、行政主体で考えず、民間のチエと力を借りることを学ぶことが、市民協働の第一歩である。それはわたしたち議員にもいえることである。

 

 

議会改革調査委員会中間報告に向けて

2010-08-20 | Weblog
 調査委員会きのうの19日で、中間報告という形で26日に出されることになりました。
たくさんの項目が挙げられていて、その中でできるところからということで、26日の議会運営委員会に提出され、運営委員会で決定したものから、順次実行されるものと思います。

 議会の動きは、市民の方から見ると、のろのろとして遅いという印象をもたれるのかもしれません。トップダウンで即決というわけにはいかないので、あっちに行ったりこっちにいったり、
傍聴していると、そんな印象もあります。しかし、論議している議員さんたちは、真剣にむきあっているのだと思います。

 しかし、そんな中で、少しでも前向きに改善するところは、すぐにでも実行しようということになったのは、成果だったと思います。

 議会運営委員会の結論を待たなければなりませんが、
9月の議会から一問一答制を導入し、登壇も質問者も答弁側も一回のみになります。
議会報告会屋、意見交換会も、実施の方向で進もうとしています。
傍聴者への資料提供も行われます。
政務調査費や、議長交際費のHPで公開することになりました。

 ほかに、個別にはいろいろ意見がありますが、それはまた運営委員会の場で出していくつもりです。

 そこで提案したいのは、中間報告についての市民の皆さんへの開示と、ご意見を聞く機会を作ることです。議会の中だけでのプロセスではなく、市民の皆さんへ、報告しご意見を聞く機会を持つことが必要ではないかと思います。どのような形で行うかはこれからの提案ですが、公開しているのですから、市民の意見を聞くことは、必要だと思います。

 今日は民生・消防の協議会があります。
市の担当から、所管の事項について説明していただき、質疑する時間です。
 18日は、総務文教があり、改善会議についても論議があったようです。
23日は建設水道、24日は産業環境です。
26日は議会運営委員会で午後は議員総会、9月の本会議の議案が提出されます。
議会の夏は続いています。



市民目線の勉強会

2010-08-19 | Weblog
 三木市事業改善が、今月29日から始まりますが、これにあげられた20事業の中で、市民の方方から、感想やらご意見やらをいろいろお聞きしています。
 改善の作業はこれからおこなわれるわけですが、その前に分からないことを、勉強したいという声もあり、できるところから、公平な目で勉強会をすることにしました。結論は改善人にだしていただくこととして、「これってどうよ?」というところを、知る勉強会です。

 第一回目は、『図書館の運営について~指定管理制度について学ぶ~」です
図書館が指定管理を導入することの、メリット・デメリットを学習していきたいと思います。
あわせて図書館のボランティアとのかかわり二ついてや、図書館運営の改善って何?ということも、学習していきたいと思っています。
 どなたでも参加できますのでお気軽にご参加ください。
 
 8月25日【水)13時から 三木市立図書館3階視聴覚室です



傍聴に行ってきました

2010-08-19 | Weblog
 先に、三木市と市会議員を相手に起こされた裁判、18日から始まりました。最初は、日程の調整などだけだからすぐ終わるとはきいていましたが、きちんと見届けたいと思い傍聴しました。

 原告側、訴えられた被告側双方の弁護士が、出廷しており、傍聴は数名でした。
次回は10月20日、午前中の予定のようです。

定年後も住みたい町

2010-08-18 | Weblog
Rfuruyaさんからも、早速コメントいただきました。ご自身のブログにも書いてくださっていますが、三木はこのタイトルにふさわしい条件をいくつも備えていると思います。

三木の場合は、「定年後住みたい町」というネーミングがいいでしょうか

①ガーデニングや畑仕事が楽しめる
②温泉がある
③テニスコートやゴルフ場、乗馬が近くにありスポーツが楽しめる
④公民館とデイサービスが近くに設置されている
⑤民間病院が近くにあり、さらに緊急や専門的な治療のための病院を計画中
⑥ペットが飼え、散歩コース、ジョギングコースがたくさんある
⑦土地が安いので比較的安く一戸建て住宅が手に入る。中古住宅もあり
⑧市内にインターチェンジが3箇所あり、車でのアクセスがいい
⑨歴史、考古学好きな方には、歴史の探索ができる
⑩地場産の野菜や果物(いちご、ぶどうなど)が日常的に味わえる
⑪駐車場が無料のところが多い

などなど
さらにこれから考えたいのは
①週末滞在型農園など都会暮らしの人が三木に来れる仕掛け
②デイサービス、ショートステイ、小規模多機能型の介護サービス、施設型など多様な介護サービスの充実により、一生安心して暮らせる環境整備
③NPOなどの市民活動により、もっと定年後の人材がいかせる仕組みづくり
④大人のたまり場のようなところをつくる
⑤こどもとのマッチング
⑥多様な趣味の発表の場や、それをいかした社会貢献の場をつくる
⑦「食」を生かしたコミュニティづくり
などなど

定年が終わりではなく、スタートになるような、
そして、面白そう!と人が集まりたくなるような、そんな企画を市民がどんどん出していき、行政がそれをサポートするようなしくみを考えていきたい。

と言い出すと、わたしは一体何から始めるべきか・・・。
みんなで、話をして夢を広げるところからはじめましょう


定年後に住みたい町

2010-08-16 | Weblog
図書館で目にとまった本にこんなのがあった。
『団塊世代を応援する 定年後に住みたい町 世紀工房著」青春出版社 2006

2007年問題といわれ、団塊世代が退職を迎えるときに、どう自治体は対応するか、一時話題になったが、その後、どうなっているだろう。

団塊といわれる最後の世代も3月末に退職をむかえ、その後も続いている。
夫もまさにその世代であり、わたしもまた同じ世代である。

まさに、リアルタイムで退職後をライフスタイルを考えるというより生きていく、現在進行形である。

この世代に注目し、自治体でもさまざまな取り組みをしている。
いわば、この本はそんな実例を挙げて、何をポイントにするかを示している。
本でのコンセプトは、『移住をふくめどんな町に住みたいか」、であるが、私の関心は、どんな町にすれば定年後も 安心してすむことができ、かつ定年後のセカンドライフを三木で、と考える人をよびこむことができるか」である。


本にはいろいろなヒントがあった。例えば

伊達市 99年以降全国から1800人が移住している。市としてもさまざまな取り組みをしている。


「土地の提供、金銭の援助などでアピールするよりも『こんな街です。共に将来はこうしたい』とビジョンを明確にするほうが効果的」


「NPOふるさと回帰支援センター」の、高橋公事務局長の

『団塊世代は日本が失いつつある地方文化を知っている最後の世代。だからこそ定年後はふるさとで・・・と思う人は多い」
そんな団塊世代を原動力として地方から日本を変革していくという夢。

2
地域移住やクラインガルデン 滞在型市民農園 市民農園整備促進法

温泉、テニス、ゴルフ

クライガルデン恵那岩村 クライガルデン八千代

優良田園住宅の建設の促進に関する法律

田舎暮らしの道しるべ

福島県小野町 ふるさと暮らし支援センター

 田舎で暮らしたい

 田舎で働きたい

田舎に一時滞在したい


メモしたキーワードはいろいろあるが、要するに地方の元気を取り戻すために、もっと団塊世代の力を活用することを考える必要があるのではないか、ということ。

そこまでは、どの自治体でも言っているが、問題は具体的な施策にどう盛り込んでいくかということ。

三木でも人口減、空き家の増加、消費者人口の減少、未耕作農地、元気な農業の振興
観光の目玉、などいろいろ課題があるが、この定年後の暮らしを充実させることにもヒントがあるのではないだろうか。

「定年後住むなら、三木」のコンセプトで、考えてみよう。


青山図書館でおはなし会はじまりました

2010-08-14 | Weblog

 きょうから、青山図書館でもおはなし会がはじまりました。
毎月第2,4土曜日11時からです。
今日は大人5人子ども8人の参加。

 図書館のすぺーすは狭いので、公民館の1階談話室でやっています。
お盆で参加者は少なかったものの、参加したこどもたちは熱心にみてくれました。
まずは順調なスタートです。
これから、当たり前に継続していけるように、地味でも、いいスペースにできたらいいですね。

 青山図書館オープンして、利用者は増加しています。
より、居心地のよい図書館にするために、市民のボランティアとして協力していきたいと思います。それは図書館の要請ではなく、あくまでも自主的なボランティアとして。

 ところが市の改善会議では、この図書館運営もあげられています。
市のほうで出された1つの改善案がなんと指定管理者制導入。

わたしのほうにも市民の方から「いったいどうなっているの」と問い合わせありました。
これまでも、指定管理に関しては議論されて、指定管理ではなく、直営で取り組むということで
さまざまな改善に取り組んできたはず。
それなのに、図書館の改善のために指定管理者制度が案としてだされたのは、どこから?
これまで、現場の職員のみなさんも、私たちボランティアも、指定管理から守るために、努力してきたはず。それが改善案Ⅰには指定管理を、改善案2には、有償ボランティアを持ち出してきたのは、どんな意図があるのか図りかねます。

一体何のための改善なのか疑問に思います。
市では職員からの改善案は、あくまでも参考でそれにとらわれず議論していただきたいといっていますが、一体職員の中でどんな論議がなされて、だしてきたのかわかりません。