「NPO法人そよかぜねっと」設立披露会が青山公民館で開かれました。
私は、小学校の入学式参加のあとの、後半だけの出席でしたが、参加させていただきました。青山1丁目に精神しょうがい者の社会復帰を目指す小規模作業所「やすらぎ工房」があります。現在7名の職員、45名の通所者がりようされています。いままでは家族会であるほのぼの会が運営されていましたが、運営をNPO法人が行うことになりました。それが「NPO法人そよかぜねっと」です。
NPO法人を作ろうという動きのあるころから、お誘いを受けて、法人が出来たら入る、と約束していました。すぐ家の近所であり、歩いていけるので、もう少し暇になったら、何かボランティアもさせてもらえるかな、という単純な動機でした。
そして昨日の式になったのです。
記念講演がすばらしかったので、紹介します。
『
NPO法人いねいぶるの取り組みと、私たちが考える精神しょうがいのある人の地域生活サポート」と題してNPO法人いねいぶる理事長 宮崎 宏興氏が、たつの市での、実践の話をしてくださいました。
若い所長さんでしたが、アイデアあふれる、利用者の側に立った取り組みでした。
居場所がほしいということで、空き店舗を利用した『コミュニティカフェ」
昼飯に困るわ、ということで『ごはん亭DAI-DAI」住むところということで、グループホームと、小規模でも実際のニーズに合わせて事業展開されています。
ぜひ一度見学に行かせていただきたいな、と思いました。