もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

連休開始

2008-04-26 | Weblog
連休がはいまりました。
しばらくブログお休みします。
遠く離れた孫や子どもや親の顔を見てきます。

食コミュニケーション&コミュニティ

2008-04-26 | Weblog
長い間、ボランティアスタッフとしてかかわってきた里の家19周年記念交流会 食べることをキーワードに、出会い、つながりあう場を作ろう!と、入江一恵さんをお招きして「食はいのち~出会って支えあい、暮らしをつむぐ~」と題してお話をいただきます。 5月11日(日)里の家です。 おひるごはんを一緒に食べることから、人の輪をひろげていきましょう。 お気軽にどうぞおいでください。 入江さんは明舞団地で、ふれあいお食事処「明舞ひまわり」をNPOで開いていらっしゃいます。まさに食を通したコミュニケーション&コミュニティの実践例です。 きょう友人がポストにいれてくれた『クッキングハウスからこんにちは」という情報もまさに食でコミュニケーション&コミュニティ 『一緒にごはんをつくってたべよう」と心を病む人たちを支援する場所づくりから 一般の人に提供するレストランとして、運営している松浦幸子さんの活動の様子が紹介されています。『不思議なレストラン」と名づけられています。

クッキングハウスのメッセージより

だれだって人生の途中で心が疲れたり、
病気になることがあるはず。
心を病むことは
自分とはかけ離れた世界のことではなく、
隣にあることだ。
もし自分の心が疲れてしまったとき、
休ませてくれる場と、
そのままのあなたでいいよと受け止めてくれる人と、
失敗してもいいよと試してみられるチャンスがあったら、
どんなにうれしいだろう。


絵本でまちづくり

2008-04-24 | Weblog
絵本の勉強会をずっと続けています。 月1回、図書館に集まって、新刊絵本を紹介したり、テーマ別の絵本を紹介しあったりという、ごくごく地味な集まりなのですが、参加するたびにいろいろな発見があります。子どもが小さいときから、絵本との付き合いはずっと続いていて、今は、絵本大好きな孫の絵本さがしも兼ねています。 この1年間は、いろいろな業務に追われてなかなか参加できなかったのですが、今年は時間を見つけて、なるべく積極的に参加しようと思っています。 絵本にはいろいろな種類があるので、いろいろなこととコラボレーションができます。 たとえば、 自然との出会いのきっかけに絵本 歴史を訪ねる旅に絵本 自分の生き方を振り返るに絵本 家族や人間関係を考えるのに絵本 と言う具合です。 図書館にずいぶんと新しい絵本は増えましたが、どれを選んだらいいのかわからない、今の自分にぴったりくる絵本は・・・などという話になると、今の図書館だけでは応じられないところもあるかな、と思います。 さらに。絵本をまちづくりの資源にしているところもあります。 宮崎県にある「木城えほんの郷」などはその例です。ずっと以前からってみたいと思いつつ、まだ訪れずにいます。、自然に恵まれたこの郷は、交通アクセスの悪さをむしろ逆手にとって、そこまで訪れる途中の道や風景を大事にしています。 そのような、おおらかさで、今の忙しい現代人をよびこめるのか、そのあたりのシビアな面も知りたいところです。 今年こそ、訪れてみたいとおもいます。三木のまちづくりに、きっと役にたつヒントが隠されていると思うのです。

三木四季あそび応援団

2008-04-22 | Weblog
「三木四季あそび応援団」のミーティング。
 三木ボランティアセンター発のアクティブシニアカレッジ出身のグループです。まさに今流行の、団塊世代以降の生きがい作り、仲間作りを、模索していますが、私の属しているのが三木四季あそび応援団。三木でこどもや、おとなの遊びを発信しようというグループです。
ミーティングではああでもないこうでもない、といろいろな話が飛び出してきてとても楽しいひとときです。

きょうは20年度の事業計画。
四季での遊びを考えようと、「ざりがにつり」「焼き芋大会」「街頭かみしばい」などいろいろな遊びのアイデアが出てきます。
それは自分たちがこどものころ遊んだ遊びの伝承でもあります。
さらに「別所あそびマップ」を作ろうと計画中です。
ほかに、星を見る会をしようとか、いろいろなアイデアが出ています。
あそびは、人のこころをほぐしてくれます。
おとなのあそびごころも育んでいきたいですね。

すばらしい朝がきた♪

2008-04-21 | Weblog
ラジオ体操の音楽が頭のなかをめぐっています。
朝日が降り注ぎ、小鳥がさえずる朝!爽やかな風。
しかし、心中は、「あー、また昨夜も寝てしまった・・・」
一日のことをブログにかきこむまもなく、寝てしまって気づけば「すばらしい朝がきた」になってしまっています。すみません。その日のことはその日のうちに書くというのが目標なのですが・・・。

さてきのうもいろいろな集まりあり。
ひとつは、小河邸別邸の保存を市民の力でなんとか考えよう、という集まり。行政に要求するだけでなく、市民できるところは市民で考えて実行していこう、というのは
今全国での大きな流れ。三木市でも、遅ればせながら、その流れが少しずつでも、動き始めました。

もうひとつは「みどりまつり」こちらも商店会のまつりから、どう市民のまつりにしていこうか、という集まりでした。

どちらも、模索で、これからの課題はいろいろありますが、考え方、進め方のシフトが変わってきていると感じています。

議会や行政も、変わっていかなければ!
まだ具体的な話としてまとまっていないので、ぼんやりとした話ですみません。
夜のタウンミーティングはいけませんでしたが、いかがでしたか?

分ければ資源、まぜればゴミ

2008-04-19 | Weblog
名無しの権平さんから、初めてコメントいただきました。ゴミの分別についてです。
ベッコOGさんもおっしゃっていますが分別は永遠のテーマかもしれません。
タイトルの「分ければ資源、混ぜればゴミ」は権平さん発のキャッチコピー、なかなかいいので使わせていただきました。分別に力を入れている仙台市は、たしかキャラクター「わけるくん」で分別かなり取り組んでいました。
複数の自治体では、アルミかんやビンなどを袋に入れずコンテナに直接入れて分別していました。分別方法も自治体によってかなり違います。

三木市では、また新しい埋め立てゴミの埋立地を計画していますが、できるだけゴミを減らすには分別の方法や、広報の仕方をもっと考える必要がありますね。

ビデオやDVDなどビジュアルな情報をもっと考える必要があると思います。
老人会の有志のみなさんの小さな取り組みが、もっとひろがればいいなと思います。
新聞紙もたくさん捨てられているそうです。ステーションを回られて、古紙の回収もできればいのだけれど、と話しておられました。

労音での歌声

2008-04-19 | Weblog
夕べは三木労音の例会。「アカペラグループ宝船」のアカペラの歌声でした。
6人の女性たちの、気持ちのいい声とトークに、うっとりとなりました。
その中のお一人に、ソプラノとトークを受け持っていた上北夏味さんという女性。
声は甘くてかわいいのに、歌うときに見せるきりりとした表情が魅力的でした。
ほかの女性ももちろんすてきでしたが、思わず彼女をじっと見てしまったのは吉川の出身ということと、上北さんと言う苗字。もしかして・・・と思いながら見ていました。だって笑顔が似ているですもの。

コンサートが終わって、想像していたご本人がいらっしゃいました。やっぱり!
3月まで産業環境部長の上北さんでした。笑顔の素敵な方でしたが、お嬢さんにもそのDNAはしっかり受け継いでいるのですね。
この3月に退職されましたが、今夜のコンサートはお父さんへの何よりのプレゼントになったのではないでしょうか?

同世代の親の気持ちが、感じられて思わず目頭があつくなってしまいました。
花束をプレゼントしていた方たちも、行政のおなじみのお顔が・・・。吉川はさすが結束が強い。
三木出身のアーティストたちが、大きく羽ばたいてほしいと思いました。
応援してますよ!また是非三木で、ライブ実現くださいね。

ふだんの暮らしを支える場所を大切に

2008-04-18 | Weblog
三木の公民館は、各地にあり、利用度の高い場所です。市外からこられる講師の方からも、こんな近くに、それも無料で借りられるのすごいね、といわれます。

しかし利用度が高いところほど、痛みや破損など補修が必要なところがあちこち見られます。机やいすなどの備品もそう。利用者の使い方もあるでしょう。
しかし、使っているところの畳がひどく擦り切れていたり、壁が破れていたりするのは、つらいものがあります。使用料は無料でも、たとえば冷暖房は負担してもらって維持管理や補修費を捻出することも、考えられるように思います。これは今後試算してみてから、妥当なら提案してみます。

予算がないのはわかっていますが、新しいハコモノをつくるのと同時に、既存の建物の補修や維持管理も組み込んでほしいとおもいます。また新しい建物は目先の豪華さにとらわれず、維持管理のコストを考えながら、設計、建築してほしいと思います。

公民館や学校など、誰もが利用する場所は、特に気持ちよく使える場所を維持することが、必要ではないでしょうか?


青山老人会のみなさんの活動

2008-04-17 | Weblog
毎朝、みどりのおばさんになって学校の前に立つのは、昨年の10月以来続いています。3日坊主の多い私としては、なんとか続いているなあ、と言う感じ。イベントではなく日常的な地味な活動は必要だなあ、と実感しています。

効果としては、目立つ緑のジャンパーとオレンジ防止で、信号までの自動車のスピードダウンに少しは役にたっているかな(信号が赤になる前に、スピード出して走リ抜ける車が多い)

小学生、中学生と毎朝顔を合わせることで、子どもたちから「おはよう』問いいてくれることが多くなった。

朝から、うつむきかげんだったり、起きてすぐ飛び出してきたかな、と思われるとちょっと気になる子がいたりする。次の日は元気だったりするとちょっと安心。

などなど、朝の短い時間でもいろいろな発見があります。

さて昨日の朝は、老人会の皆さんの恒例の、ごみ集めの日。それぞれが歩いてごみを集めながら、集合するのですが、ポイ捨てのごみの、数と種類の多いこと!
これは、次回写真をとって発表しますね。

その日はあらごみの日、アルミ缶などを子ども会収集に生かそうとして、袋を開けて再分別。出てくるのは、アルミだけでなく、いろいろな缶やびんまで一緒に放り込まれています。これは言葉だけでなく、実際の収集の状態を知らせて、意識啓発をしていく必要があると思いました。この日はカメラを持っていなかったので、次回はぜひカメラで撮影しますね。
老人会のみなさんが、ずっと続けて取り組まれているこの様な活動こそ、評価すべきですね。老人会の補助金カットの論議が出されていますが、地味でも評価すべき活動
をもっと掘り起こしていくことが大切ですね。

「食」を通したコミュニティ

2008-04-15 | Weblog
おいしいもの、カラダにいいものを食べて、元気に長生きしたい、それは誰もが思うこと。しかし、高齢化が急速に進む中で、自分だけの力ではそれをかなえるのがむずかしくなり、行政に要求していても、実現はなかなかすすみません。 そこで、行ってきました。自分たちのちからで、コミュニティレストランとお弁当の配達をしている「NPOひまわり会」が運営している「ふれあいお食事処明舞」。明舞団地の明舞センターの一角にあります。 もちろん、お昼もいただいてきました。メニューは、ごはん、すずきの甘酢あんかけ、豆腐の田楽しし唐添え、ほうれん草のおひたし、味噌汁、550えん。コーヒーつきで650円。 素材にこだわった、薄味の、やさいたっぷりのメニューです。毎日変わる献立は、季節を意識した、高齢者に喜ばれるような食事でした。 普通のレストランと違うのは、そこに働いているのは、みな近くに住むボランティアスタッフであるここと、お客さんへの言葉がけ。 体に気遣ったり、知り合いの方への入退院の情報など、そこで『元気確認』をしています。 お弁当は昼と夜、1枚1枚違う風呂敷に包んで、お届けするそうです。団地の多い地区ゆえ、エレベーターのない団地では階段を上り下りして、届け、あき容器を回収します。 自分たちが、必要に迫られてつくられた、コミュニティレストラン、そこからは食をとおしてできる、コミュニティがあると感じました。と、同時に、いろいろな課題も見えてきます。それは高齢社会の共通の課題でもあります。 もっとくわしくお話を聞きたい方は、里の家で5月11日、代表の入江一恵さんをお迎えして、お昼を食べながら、お話を聞く会があります。 どうぞおいでください。

ひょこむで知った市民医療公開講座に参加

2008-04-13 | Weblog
先の記事は、感動が先走って、言葉足らずでもうしわけありません。

丹波市の柏原町で開かれた、市民医療公開講座に参加してきました。
実はこれも、ひょこむでたまたまみつけたものです。
丹波での『小児科を守る会』は注目していましたので、「これだ!」と申し込んだのです。実はこのひょこむの発信者は、以前のお知り合いでした、地域でまちづくりや生涯学習などで彼女の活躍は知っていましたが、ネットワークとはこうしたものなのでしょう。

さてこの公開講座
①『医療崩壊って何?」丹波市の開業医師 
②『今ここであなたが倒れたら』映画予告編 丹波市開業歯科医師
③「全国から注目されている丹波の市民活動」~地域医療再生のために市民のかたができること」 柏原病院の小児科医
と地元の医師による講座でした。丹波市の各地でこれからも展開していかれるようです。
三木でも地域医療を考える集まりが出来ないだろうかと模索していました。そこで今回の参加でした。
三木でも、地域医療を考える市民の集まりを作っていきたいと思います。
どなたか、一緒に手伝ってくれませんか?








地域医療は地域でまもらなければ

2008-04-12 | Weblog
地域医療の危機は全国的な課題です。わが三木市も例外ではありません。 市民病院を中心とした地域医療を考えていくのか、新たに浮上した中核病院構想を推し進めていくのか、さらに地域の開業医との連携というが、どう連携していくのか・・・。 なかなか、明確な方向性は出そううにありません。 そんな中で、丹波のお母さんたちの『県立柏原病院の小児科医を守る会』のニュースは、新たなヒントを与えてくれるものでした。政治や行政にものを言うのも大事。しかし、自分たちでできることは自分たちでしていこう! そんな中で「守る会」が生まれました。そして辞職すると宣言した医師が病院に残ったばかりか新たに常勤の医師が2名も来ることになったのです。医師の心を動かしたのはお金や名誉ではなく市民の思いや力です。 今回参加してみて、丹波には「守る会」と共に、もうひとつの『丹波医療再生ネットワーク」という市民の活動があることがわかりました。 若手の医師を中心とした、市民の団体が、動き始めたのです。 今日丹波市で開かれた『医療再生ネットワーク」の勉強会に参加して、市民の力のすごさを間近にかんじることができました。
何をしてもらえるかではなく、自分たちが何ができるかを、考えているのです。 丹波まで出かけたかいがありました。ありがとうございました。

学校図書館に人は必要

2008-04-12 | Weblog
図書館の充実は、三木市の課題。そして私が市民運動で長いこと取り組んできたこと
公共図書館が、このところ目に見えて活性化し始め、つぎとは学校図書館に取り組もうと思っていた矢先、学校図書館どうなるのだろう、という声が耳に入りました。
学校図書館に、新しい本が増え始め、人が来るようになり、よくなってきたといううわさを聞いていたからです。
学校図書館に図書館司書を置き、司書教諭と連携取りながら学校図書館の運営をするのが理想ですが、この財政難の折、予算がつかないのはわかっていました。
たまたま、国の予算があり、三木市がそれに申し込んだことで、学校図書館支援員とか補助員ということで配置されました。
最初は蔵書の入力作業が主だったようですが、学校図書館の整備やよみきかせなども行っていると、ききました。

3月の予算でも国の予算が下りるという前提で600万が11人分の人件費(11人で総額600万ですよ)が計上されました。これについては、いつ国の予算が取りやめになるかわからないから、市としても予算化するよう、次の予算のときには、ちゅういしていないといけないな、と思っていました。

予想は不運にも的中してしまい、なんと半分以下にカットされてしまったのです。
いったいどうなるの?早速教育委員会にたずねたところ、減額された予算では、半分ぐらいの時間数しか確保できず、11人を減らして再募集するとのことでした。
教育委員会でも、この制度の導入により、成果が上がっているのは、認めています。
図書館に来る子どもたちが増え、利用がしやすくなり、学校の先生方も助かっていると、アンケートの結果には、出ています。むしろもっと時間を増やしてほしい、充実してほしい、という声が出ています。

国の予算がカットされたから、縮小ではなく、三木としてなんとか手立てが出来ないかを、教育委員会にもっと訴えていくつもりです。
図書館は本を並べておけばいいところではありません。本は動いてこそです。そして本を動かすには人が必要です。ボランティアという声が安易に上がってきますが、ボランティアのする仕事と、図書館を担当する仕事とは違います。
そこのところを、教育委員会がきちんと抑えて、安易にボランティアに任せるということのないように、学校などに長年行っているボランティアの一人としても訴えたいと思います。


市民活動休みなし

2008-04-10 | 市民活動・ボランティア
竹とんぼが終わったとおもったら(ホントは終わったのではなくこれからなのですが)
つぎつぎ新しいプロジェクトが待っています。「いいな」と思った企画は応援してしまうのが私の性分。

その①
三木出身の、現役東大生6人によるバンド、『ソノダバンド』が三木の文化会館で6月14日(土)三木市文化会館にてライブ。
幼稚園、小学校の同級生のママたちが、このバンドのリーダーである園田君を応援しよう!と盛り上がっています。地元からメジャーなアーチスト出そうよ!ということで応援しています。チケットはローソンか文化会館で、3000円です。

その②
地域医療を市民の側からも考えようということで、各地で市民が声を出し立ち上がっています。丹波市でも、地域の小児科医を守ろうと、運動を起こした母親たちの姿がテレビなどで報道されています。その丹波市で、市民医療公開講座があります。
4月12日(土)15時から17時 柏原公民館です
丹波市内の開業医や県立病院の小児科医が講演してくださるようです。
テーマは「医療崩壊って何?」とか「地域医療再生のために市民の方ができること」などです。これはききのがせません。ちょっと遠いけれど、出かけて勉強してくるつもりです。三木でも市民にそういう動きが生まれてくれればいいなと願っています。
これは、行政の方にも是非,行ってほしい学習会です。医療関係の方、どなたかいらっしゃいませんか?

その③
今、食の関心が高くなっており、また地域コミュニティの関心も高まっています。
その食とコミュニティ、コミュニケーション、題して「食&コム2」の企画をしようと思っています。
第一弾として4月14日、女性たちで活動しているコミュニテレストランNPO法人ひまわり見学と試食会。5月11日にはその代表である入江一恵さんをお招きしてお話をうかがう予定です。

三木の市民活動を、もっとゆたかにするためには、よそから学ぶのが早道。いろいろなところに首をつっこんでいるおかげで、みな知っている人がつながるのが市民活動のおもしろいところです。




そよかぜねっとへ参加

2008-04-10 | Weblog
「NPO法人そよかぜねっと」設立披露会が青山公民館で開かれました。 私は、小学校の入学式参加のあとの、後半だけの出席でしたが、参加させていただきました。青山1丁目に精神しょうがい者の社会復帰を目指す小規模作業所「やすらぎ工房」があります。現在7名の職員、45名の通所者がりようされています。いままでは家族会であるほのぼの会が運営されていましたが、運営をNPO法人が行うことになりました。それが「NPO法人そよかぜねっと」です。  NPO法人を作ろうという動きのあるころから、お誘いを受けて、法人が出来たら入る、と約束していました。すぐ家の近所であり、歩いていけるので、もう少し暇になったら、何かボランティアもさせてもらえるかな、という単純な動機でした。  そして昨日の式になったのです。    記念講演がすばらしかったので、紹介します。 『NPO法人いねいぶるの取り組みと、私たちが考える精神しょうがいのある人の地域生活サポート」と題してNPO法人いねいぶる理事長 宮崎 宏興氏が、たつの市での、実践の話をしてくださいました。
若い所長さんでしたが、アイデアあふれる、利用者の側に立った取り組みでした。
居場所がほしいということで、空き店舗を利用した『コミュニティカフェ」
昼飯に困るわ、ということで『ごはん亭DAI-DAI」住むところということで、グループホームと、小規模でも実際のニーズに合わせて事業展開されています。
ぜひ一度見学に行かせていただきたいな、と思いました。