もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

最後の日に花束を

2010-03-31 | Weblog
21年度は今日で終わりです。
三木市役所を本日で退職される方も、多くいらっしゃいます。議会事務局の井上局長をはじめ、お世話になった方もたくさんいらっしゃいます。ありがとうございました。
あしたから、新体制で市役所も始動します。

夫も、38年間の長い会社員生活本日で退職です。途中病気などもあり、何度かの入院や、転勤などを考えたときもありました。しかし、何とかそれを乗り越えて、ずっと技術者として最後の日を迎えました。

あしたからは、子会社の社員という身分でまた同じ職場に通うことになりますが、とにかくひとつの区切りを終えたということで、感無量のところもあるでしょう。
団塊世代の最後の年代は、同期の入社も多く、いろいろな分かれ道もあったようですが、
社会人となった子供たちからは、同じ会社にずっと勤め続けただけでもすごい、と言われています。
これからは、会社だけでなく、地域デビューや、ボランティアなど世界を広げて、これからの人生を楽しんでほしいと思っています。

302回定例会おわりました

2010-03-30 | Weblog
3月議会は例年荒れ模様ですが、それはいたし方ありません。来年度に向けての予算や、条例改正、はたまた、健全化計画や、意見書、請願と、山積みでした。
議案以外にも、非核平和宣言や、生涯学習課がなくなる話などがあり、気がぬけませんでした。

まずは今日のご報告
第4号議案 議員定数4削減の条令改正案は、否決されました。議員定数はかわりません。
第9号議案 三木市祝い金条令の一部改正案は否決されました。したがって今までどおり、3人目の子どもさんには祝い金が支給されます。
監査委員の選任が否決されました。したがって、新たに監査委員の選任が必要となります。

みんなのぎかいとしては
第4号、第9号議案は反対
監査委員は賛成の立場をとりました。

それ以外の議案は、予算案を含めて全部可決となりました。

最後に市長のご挨拶がありました。
その中で、4号議案と監査委員の否決は、市長への不信任であるという発言がありました。
それは違うと思います。不信任なら、議会としてそれなりの手続きを踏みます。
しかし、論議をし、第4号と9号以外は可決しています。4号と9号は理由があって否決しました。不信任とは違います。

監査委員においても、議会の承認が必要とされているのですから、市長にではなく監査委員に対して、承認しないという判断をされたのだと思います。ちなみに、みんなのぎかいでは承認に賛成しました。否決するにあたる理由が見出せなかったからです。
議会では、そうした採決の権利があります。それを、全部不信任だといわれたのでは、何のための審議か分からなくなります。

定員の問題もさることながら、是々非々の論議を議会では求めています。
そうでなければ、議会の存在の意味はありません。

お休みしておりました

2010-03-29 | Weblog
しばらくお休みしておりました。何年かぶりに熱などでてダウン。せきが止まらず、パソコンをあける元気も出ませんでした。
議会の日程あと2日を残しておりますので、ここは気力でなんとか乗り切りたいとおもいます。

本日は
13:30から常任委員会で委員会の文案検討
30日最終日は
採決や討論となります。
「みんなのぎかい」としては、市長提案の定数削減案に反対の立場で討論を行います。
今求められているのは、議会と理事者側の正常な議会運営と活発な議論の上で三木市をどう考えるかという役割の分担であり、単に議員を削減することが、少数精鋭の議員集団を作ることにはならないと考えるからです。他の会派からも賛成反対の立場で討論があり、そのうえで、採決されます。
傍聴にお越しの方は、10時からです。どうぞお越しください。

ひさびさ家族っていいな

2010-03-22 | Weblog
夫が38年間勤め上げた会社を退職することになり、ささやかなご苦労さん会を開いてくれました。夫60歳、娘愛知在住32歳 娘東京在住29歳 息子滋賀在住27歳。それぞれ、働きながら、いろんな問題にも直面していますが、ひさびさ集まって、夫のお祝いをしてくれました。夜中まで兄弟で話し込んで、これからはたまには、こんな機会を創ろうという話になりました。冠婚葬祭以外みんなで集まることのない、家族ですが、お互いの思いを率直に語れるのは家族ならではのこと。
そんな家族を支えてくれた夫にありがとう。

議運結果報告

2010-03-19 | Weblog

議員定数4を削減する条例案に反対4 賛成1(その前に 継続1)となりました。
また、議員提案の議員定数削減5については、先に審理された4減に賛成したため、審議未了となりました。

当日は、傍聴者6、議員や報道関係者の傍聴もいつもより多く、緊迫した空気でしたが、
新たに削減が相当とする理由も示されず、みんなのぎかいとしても、反対の立場をとりました。

みんなのぎかいとしては、次のような理由で反対しました。

2元代表制のもと、議会は、市民の信任を得て、市民の声をどう反映していくかを常に考える必要がある。その中で、市民の厳しい声を真摯に受け止めたいと思う。しかし、それは市長提案による、4名削減で解決することではない。

今、地方議会は、以前よりさらにその力を問われるとき。単純に削減することが議会の力を弱め、行政とのチェックアンドバランスの機能を弱めることになる。

市民にとって、役に立つ議会となるためには、議会のあり方や、議員の力が発揮できるような仕組みをつくっていくことで、さらにパワーアップすべき。議会改革は議員削減に始まるものではない。

議会改革の観点から、もっと総合的に、議論していくべき。日本の地方議会では、新たな議会の姿の目標として、議会自治条例などの制定なども進んでいる。議員自らが議会改革を目指して今後も努力を進めるべき。

市長提案であげられている、理由については、その妥当性などに疑問である。4人削減の適正な理由とは考えられない。データから見ると、決して20名は多すぎる数字ではない。


あした定数削減についての議運あります

2010-03-18 | Weblog

議員定数削減をめぐって、付託された議運で、審理されます。

市長提案 4名削減の改正案

と議員提案の5名削減 の改正案が

出されています。

よく議論がなされていなかったと、ご意見も伺っています。

議会運営委員会は傍聴もできますので、お時間のあるかたはどうぞ。

3月19日 1時半からです。

ただし傍聴の申し込みは8時半から、6名の定員に達した時点で締め切りです。

いろいろな立場の方が傍聴に来てくださるといいなと思っています。

くわしくはこちらhttp://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/cf6cfa88c407676349256f23001a1a38/a8fc7b42027ff46549256c6e00449484?OpenDocument


つぶやき

2010-03-18 | Weblog
恐竜にこっている、3歳の孫、庭に恐竜の骨がないかと探し回っている。
ついに発見!古い貝殻(あさりの味噌汁の殻を捨てたもの)
「みちばあ!ここは昔海の中だったの?」
自分の食べた秋刀魚の骨も化石にすると、埋めている。
また、魚の化石発見!と大騒ぎするだろう。

ようやく、外で遊ぶのが楽しい季節になった

非核平和宣言の前に

2010-03-17 | Weblog

宣言は予定通り行われるでしょうから、その前にぜひ読んでいただきたい

今回の宣言文はこうです。

三木市非核平和都市宣言

核兵器の廃絶と世界の恒久平和は、わたしたちの永遠の願いです。
しかし、今なお、世界においては戦争があり、最大の殺戮力となる核兵器が存在し続けています。
世界唯一の被爆国として、その悲惨さを語り継いでいくことはわたしたちの責務であるとともに、核兵器のない平和な社会作りの行動を続けていかなければなりません。
被爆された皆様や戦争によって尊い命を亡くされた先人、そして多くのご遺族の深い悲しみに応えることはもとより、今を生きる全ての人の命をはじめ豊かな自然と文化を守り、核兵器のない平和な社会を永遠に引き継いでいくよう務めてまいります。
そして、核兵器の不拡散と廃絶を全世界に向け強く訴え、ここに、三木市は「非核平和都市宣言」をいたします。

平成5年に出された議会決議はこうです

非核平和宣言に関する決議

 澄み切った青空、清らかな水、豊かな緑、この美しい自然と明るい平和な暮らしを守ることは、私たちの願いである。
 このような願いに反し、世界では依然として人類同士の悲しむべき争いが絶えず、しかも地球上の全生命を滅ぼすことのできる核兵器が蓄積されてきた。
 しかし、人類の平和への切実な願いが全世界に高まり、大きなうねりとなって、ようやく戦略核兵器の縮小の兆しが見えようとしている。
 わたしたちは、このようなときにこそ戦争を、そして核兵器をなくし、世界の恒久平和を強く願うものである。
 よって、三木市議会は、ここに「非核平和宣言」を行い、憲法の平和精神に則り核兵器の廃絶を願い、永遠の平和社会を築くことを固く誓う。
 以上、決議する。
                             平成5年3月25日
                                三木市議会



  他の市町たとえば川西市はこうです

非核平和都市宣言

世界中の人々が等しく平和な暮らしを営むことは、人類共通の願いです。
 それにもかかわらず、地球上の全生命を滅ぼしてもなお余るほどの核兵器が蓄積され、世界の平和に深刻な脅威を与えています。
 わが国は世界で最初の核被爆国として、核兵器と戦争の恐ろしさを全世界に訴え、その惨禍を絶対に繰り返させてはなりません。
 私たちは先祖から受け継いできた猪名川の清流、豊かな緑、そして人類共通の財産である青く美しい地球を永遠に守り続けていくためにも、核兵器をつくらず・持たず・持ち込ませずの「非核三原則」を遵守するとともに、恐るべき核兵器の廃絶を願い、人と人とが憎しみあい傷つけあうことのない世界の創造を求めて、ここに市民の総意のもと、川西市を「非核平和都市」とすることを宣言します。

 他の市でも、たくさんの宣言が出されていますが、きりがないので、川西の例だけを出しました。

私が三木市に入れてほしいとおもっている

「市民の・・」というところ

もっと論議してほしいと思っている

憲法の精神や非核3原則のこと

そして特にこれからの若い世代に引き継ぐ決意のことばを

を、話し合いのなかで宣言文の中に入れてほしかったと思います。

結論として、今の宣言文になったのなら、みんなで大歓迎します。

しかし「,思い」をことばにするプロセスがなかったことに、残念な気持ちを表明させていただきます。

お詫び、22時45分ごろまで、川西市の文章の貼り付けが、おかしく、一部三木市の分と重複しておりました。お詫びします。

 




 


非核平和都市宣言ふたたび

2010-03-16 | Weblog
繰り返し、いいます。非核平和都市宣言に反対しているのではありません。この宣言に熱い期待感を持ち、こつこつと平和への取り組みを続けてこられた市民のかたがたがいらっしゃるのです。その市民の方々とともに、この宣言を作り上げ、取り組みをし、市民にむけての発表をするそうしたプロセスがなぜ踏めないのかとお尋ねしているのです。 さらに平成5年議会決議の文とは違う文面で宣言するのに、議会に対して何の説明もなく、いきなり記者会見はなぜなのか 市民協働課が所管になっています。市民協働の意味を、もう一度、かみしめていただきたいのです。 きのうの委員会で、教育委員会からの説明があり、教育委員会の編成替えの話がでました。生涯学習課をなくすという、大きな変化です。これは教育委員会の存在自体もきちんと考えなければならない、大きな問題です。教育委員会は、学校教育と社会教育の二つの大きな柱で成り立ってきました。それを変えようというのですから、その受け入れ先、つまり所管はどこになるのかを、きちんと説明すべきです。教育委員会からは、きのう初めて説明がありました。しかし、市長部局からは、まだ説明もありません。市民協働課が所管することが多くなりそうな気配なので(正確には分かりません)余計、市民協働課に注目せざるを得ません。

ちょっと待ってよ ! 平和都市宣言

2010-03-14 | Weblog
世界中の平和への願いの高まりと共に、核兵器の廃絶を願う市民の声のうねり、自治体として、三木市でもの決意を表明することになりました。
平成5年三木市議会が非核平和宣言の決議をしてから、実に17年になります。
三木市として全世界に向けて宣言発信していくことは、平和活動の動きの中で、大きな前進ですし、歓迎すべきことです。
 しかし、その宣言が誰が、行うことかを考えると、市民不在のやり方としか思えません。

 三木市としての宣言は、誰が主体となるのか、市長が一方の代表であるなら、議会はもう一方の代表です。その決議文とは違う、宣言をするのに、まったく議会に説明もなく、まして市民のみなさまにもお知らせすることなく、いきなり記者発表で「宣言」をすると発表し、市の幹部職員だけが集まる庁内会議で「宣言式」をし、それから市民のみなさまにお知らせする、というのは順番が逆ではないでしょうか。

 まず庁内会議で都市宣言をすることを協議していただき、議長にその旨を伝えていただき、平成5年の決議文との整合性をご説明いただき、都市宣言をすることを提案していただき、議員とも協議し、市民の方々のご意見も聴き、どのような取り組みをするのか、担当の所管課と相談し、必要なら予算をあげ、提案するのが、ノーマルではないかと思います。
 
 都市宣言は大賛成です。
しかし、市民自らが誇れる、そして他の都市にも誇れる宣言をするには、今のやり方はあまりにも、おかしい。
 なぜそんなにいそがなければならないのか、それがちっともわかりません。


議員削減定数についての質問

2010-03-14 | Weblog
今回の質疑・一般質問、皆さんの聞きたいことをきけず、失敗でした。原因は、市長が出してきた、提案理由から、市長の考えを聞きだそうとして、答えていただけず、持論が展開できなかったことです。

「通告外」「先の議員にお答えしたとおりです」という理由で、よく発言拒否をなさるので、そのあたりをもっと突くべきでした。

2度目の質問で、こう聞くべきでした。
「議長! 通告外とおっしゃっていますが、わたしは通告をしています。通告している件についてはお答え願いたい!」

決して、通告外とは思っていませんし、逆に、先の議員とは違う角度で、お答えいただくことは、いろいろあったはずです。しかし、まったくお答えいただくおつもりがないように見受けましたので、それ以上突っ込むことをしませんでした。

みなさん、市長がどう答えるだろうということを、期待していたのに、まったく答えがなかったことに、失望しています。その点でわたしの力不足をお詫びします。

しかし、それで終わりにするつもりはありません。
わたしは、議員改革を議員定数の削減だけにすることに反対です。まして、市長提案や、一議員の提案で、きめてしまうことではないと思っています。
そもそも、本会議において、いきなり提案して市長側の論理だけをのべ論理を展開すべきものではない、と思っています。

市民の皆さんが議会に対して厳しい目でごらんになっているのは承知しています。
そのためには、議員、そして議会そのものが、もっとその声を真摯に受け止めて論議しなければならないと思っています。
議会改革を進めるには、もっといろいろな視点からの改革が必要でしょう。

まずは議員改革のための、委員会なり、調査委員会を集中して行うことを提案したいと思います。現在議会運営委員会で行われていますが、ようやく新しい会派を作ったことで、その出席と発言の機会を得ました。特別委員会や調査委員会をつくるにしても、そこで論議できなければ、実現しません。
議会運営委員会というのは会派の代表者が集まり、議会の進め方や、あり方を協議します。
現在は
公政会4 政志会1 公明党1 共産党1 みんなのぎかい1 オブザーバーとして市民力が1のメンバーで構成されています。
会派の中での話し合い → 運営委員会 →場合によっては議員総会 となっていますが、
特別委員会を作るとなると、またその人選や構成メンバーでもめることになるので、現在のところは運営委員会でしっかり論議すべきだと思っています。

その中身は、議会が、本当に市民の意見を反映して議論していく場にするためにはどうすればいいのか、市民から見えない、反映されているという実感がない。開かれていないことをどう解決するか
  (議員による、議会報告会、市民の対話集会など、議会だよりの検討、傍聴の見直し)
議会が、市の提案する議案について、理事者側と議論が深まるにはどうすればいいのか
  (一問一答、通告制度の見直し、議員の質問順序、時間などの見直し等の検討)
経費の一層の削減努力
  (財政危機にあたり、さらに削減するところはないのか、視察経費の見直しなど)

議員定数の適正な数をどう考えるのか、そして現在の数で多すぎるとすれば、どの数字か

議会基本条例の策定が進められている自治体が増えているが、議会の条令作りをするなかで、議会のあり方を問い直す議論ができてくるのではないのか、

ということで、総合的な議会改革を進める動きを推進していく立場で発言していくつもりです。

そして、それらの結果、議員提案として、削減を含んだ結論を出すべきだと思います。

今のままで、議員削減をしても、決して三木の市議会がよくなることはないとわたしは思います。市長の応援のために立候補したと公言してはばからない議員と、市長のすることは何でも反対とする議員と、組織の力を示したい議員が増えるだけのような気がします。

一人ひとりが、そして議会全体が、正常な論議さえできない状態をどう考えるのか、危機感を持って考えていく必要があると思っています。

総務・文教常任委員会

2010-03-13 | Weblog
きのうは、総務・文教常任委員会で、条例案や予算案について
この委員会は、ボリュームが多すぎて、説明だけでもかなりの時間がかかり、質問や意見を述べることが整理しにくいところがあります。

そこで、項目を絞ってこんなこと

1 庁内のトイレ掃除は継続するおつもりですか。市民の方から、トイレが以前よりきたな  いという声もきいたが。
  わたしの考え 費用削減と意識改革というが、もうやめてもいいのではないか。庁内で  清掃の仕事をしている方が、実質減らされている。ワークシェアリングというなら、そ  れぞれの仕事にまかせるべき。
  
  職員が一生懸命やっているのに、そんなことを言われる市民がおられるのは残念だ。
  今後も継続する。

2 非核平和宣言都市について、唐突な印象を受ける。なぜそんなに急いで宣言をしなけれ  ばならないのか。宣言に期待をもっている市民もあるなか、なぜ、市民と一緒に取り組  むプロセスがあってもいいのではないか。重要なことにもかかわらず、そのための予算  が組まれていない。事前に文案などの提出もなかった。いきなり記者会見というやりか  たはおかしい。

  急を要することである。
  今を逃すことはできない。

質疑・一般質問おわりました

2010-03-12 | Weblog
昨日で、通告をしていた議員の質疑・一般質問がおわりました。

いちばん聞きたかった、議員削減の件は、「通告外」「立石、大眉議員に説明したとおり」ということで、お答えいただけませんでした。

通告というのが質問項目に当てはまれば全部答えたことになるのか、わかりません。
細かいことといわれましたが、議員削減が「必要」といわれるなら、もっと市民に対して丹念に説明すべきだと思いました。

しかし、答えていただける様子ではなかったので、議論する気はないのだと理解しました。

この削減案については、議員提案の5名削減とともに、19日の議会運営委員会で議論となります。
委員会の傍聴は6名定員ですので、先着になります。
関心のある方はどうぞおいでください。

いきなりの非核平和都市宣言

2010-03-10 | Weblog
3月8日の一般質問において、立石議員から、非核平和宣言の取り組みについて質問がありました。
前向きに取り組んでいかれるとのご答弁でしたので、平和について、取り組んでいるグループや団体個人の方々にお知らせしなければ、と思っていました。
三木市ならではの、実効性のある取り組みを計画しながら宣言の文章も、市民が、特に若い人たちも交えて考えられるような取り組みを提案したいと楽しみにしていました。

ところが、いきなり3月10日に記者発表があり「3月17日に宣言」という記者発表があったようです。
いったいこれは何だ?
わたしはもちろん非核平和年宣言に賛成です。しかし、宣言にいたるプロセスというものがあるでしょう。なんだかわけが分かりません。
平和都市宣言て、誰のものなのでしょうか?

質疑・一般質問がはじまりました

2010-03-09 | Weblog
1日目は
公政会北芝議員 政志会加岳井議員 公明党立石議員 共産党大眉議員が登壇しました。
立石、大眉議員から、市長提案の議員削減の条例案について質問がありました。
議会と理事者である市長との関係や、議会の役割、あるいは提案理由などがあげられましたが、なかなか納得する答えはあげられませんでした。

今まであまり言われなかったのが、市民からの声が寄せられたので、マニフェストに掲げ、市長提案をしたというものでした。
その主なものは、
市民の目にうつっている議員が以前より遠くなった
高い市民意識のもとに地域代表より、市全体のことを考える議員が必要
税収面からのアプローチ
などから、ということですが、わたしにはそれが即4人定数減の理由になるとはおもえません。
市長は議会を尊重し、対等の立場で、三木のために働いていく決意とおっしゃっている。
今後の、方針に注目していきましょう

他の質疑、一般質問についても
例えば
0予算事業や、高齢者施策など、ききたいことはいろいろあるが、委員会で十分議論されることを期待したい。
委員会も傍聴できますので、どうぞお越しください。

みんあのぎかいは
11日 10時から もてき 大西の順で質問します。