もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

ひょうご女性未来会議IN淡路

2009-03-29 | Weblog
高速道路1000円効果で、淡路もにぎわっているようですが、今日は淡路の国際会議場で、兵庫女性未来会議。三木からはバスで駆けつけました。総勢15名。
実は来年、三木での開催が予定されているので、その準備のための偵察(?)
兵庫県内各地から女性たちがどっと集まり、三木をアピールするのに絶好の機会。
女性の視点でどんな三木をアピールできるのか、女性たちの力で楽しくにぎやかにやりたいなあ。というわけで、これから1年間実行委員会形式で取り組みます。
もちろん議会活動の合間ですよ!

補正予算案 賛成多数にて可決

2009-03-29 | Weblog
最後の最後まで結果がわからなかった平成20年度補正予算案。結果はすべて賛成多数で可決。
修正動議として出された、共産党、市民力より出されたコンベンションホール分削除した案は 賛成3 反対16
公政会より、出された、青山図書館分館改築工事分削除案は賛成7 反対11棄権1で否決され、青山分館の改修工事費は、予算化されることになりました。
青山分館分の修正動議には、反対の立場で討論を行いました。
その必要性や緊急性を知っていただきたいと思ったからです。

図書館がよくなることを望んでいた市民の方からも喜びの声をいただきました。
予算は通ったけれど、私が働くのはこれからだと思っています。
他の議員からもご指摘のあったように、もっと丹念な報告が議員にたいしてなされていたら、こんなに混乱せずにすんだかも知れず、本当にこの事業を実現したいと思ったら、そのための説明や資料配布は丹念にすべきだと思います。
私も今回の青山図書館分館については、いろいろと資料を取り寄せながら、ずいぶん考えました。パーフェクトな計画などありえないし、もっとよくなったらと思うこともいろいろあります。そのことを実現していくために、提案していくことが、議会にも、市民にも求められると思いました。

明日は21年度予算ほかの審議があります。
10時から本会議です。

卒業の季節

2009-03-23 | Weblog
 今日は市内の小学校の卒業式。私は緑が丘東小学校に参加しました。99名の児童、そしてこの3月で退職される校長先生と合わせて100名の感動的な卒業式でした。卒業記念の3本のケヤキがすすくと伸びていくことを期待しています。
 校長先生。長い間ありがとうございました。いつも自然体で子どもたちに向き合ってくださり、また感動を素直に表現なさる、人間味あふれる先生でした。子どもたちも、とても立派に見えました。
 
 私も2つの卒業がありました。
土曜日にはアクティブシニアカレッジの2年間の修了式。ひとりひとりの受講生がそれぞれ心のこもったメッセージの入った額をいただきました。
次の活動をどうつないでいくか、を期待されていると思います。

2年の予定が4年もかかってしまった、通信の大学の卒業式が明日仙台で行われます。私も本来は出席したいところですが、遠方ゆえあきらめました。通信の大学は集中力が途絶えると、なかなか大変でした。それでもようやく卒業にこぎつけてほっとしています。スクーリングや試験のとき協力してもらった家族や田舎の兄弟や母親に感謝です。みなの協力がなかったら、できませんでした。ありがとうございます。大学に入るときには、議員になるなどまったく考えていませんでした。ですから科目も限られていました。こんなことならもっと違う学科や科目をとったのにと思わないではありませんが、福祉や心理学は今後も何かの形で生かせるだろうと思います。
今日の卒業式に列席しながら、私も同時に卒業式をさせていただいたような気分です。

卒業の季節

2009-03-23 | Weblog
 今日は市内の小学校の卒業式。私は緑が丘東小学校に参加しました。99名の児童、そしてこの3月で退職される校長先生と合わせて100名の感動的な卒業式でした。卒業記念の3本のケヤキがすすくと伸びていくことを期待しています。
 校長先生。長い間ありがとうございました。いつも自然体で子どもたちに向き合ってくださり、また感動を素直に表現なさる、人間味あふれる先生でした。子どもたちも、とても立派に見えました。
 
 私も2つの卒業がありました。
土曜日にはアクティブシニアカレッジの2年間の修了式。ひとりひとりの受講生がそれぞれ心のこもったメッセージの入った額をいただきました。
次の活動をどうつないでいくか、を期待されていると思います。

2年の予定が4年もかかってしまった、通信の大学の卒業式が明日仙台で行われます。私も本来は出席したいところですが、遠方ゆえあきらめました。通信の大学は集中力が途絶えると、なかなか大変でした。それでもようやく卒業にこぎつけてほっとしています。スクーリングや試験のとき協力してもらった家族や田舎の兄弟や母親に感謝です。みなの協力がなかったら、できませんでした。ありがとうございます。大学に入るときには、議員になるなどまったく考えていませんでした。ですから科目も限られていました。こんなことならもっと違う学科や科目をとったのにと思わないではありませんが、福祉や心理学は今後も何かの形で生かせるだろうと思います。
今日の卒業式に列席しながら、私も同時に卒業式をさせていただいたような気分です。

27日10時から本会議

2009-03-23 | Weblog
否決された、20年度補正予算案は、再議にかけられ、27日に再議決されます。
市当局からは修正の形で出すことができず、議会の側から修正案が出される可能性があります。
しかしまだ、再議が可決されるのか、否決されるのか、どんな形で修正案が出されるのかわかりません。
本会議での討論で具体的に出たのは
下石野分校跡の活用、青山公民館図書コーナー増床のための改修予算
コンベンションホール建設などです。
 
コンベンションホール建設については賛否いろいろな意見があることを承知していますが、国への申請も提出した後であり、決定の通知も届いているという段階だという説明があり、この計画の変更はできないということなので、賛成の立場をとりました。私たちにとっても、正直唐突な印象で、事前にもっと議会への説明はあるべきだとは思いましたが、国の計画が急で、三木の産業界の希望が強いということで、今回の決定になったということです。国の100%の交付金を、どういかすかをもっと論議できる猶予があればよかったのですが。
下石野分校についても、以前からの計画をようやく実行に移すという予算であり賛成の立場をとっています。
青山図書コーナーについては以前から主張してきたとおりです。

27日にどんな議論になるか、いまのところ分かりませんが、みんなにわかりやすい論議になることを期待しています。私も提案によっては、その勤めを果たしたいと思っています。
FMみっきいでも放送がある予定です。

20年度補正予算再議で青山図書コーナー増床分予算復活を!

2009-03-19 | Weblog
今、20年度補正予算で上げられている青山公民館図書コーナー増床分予算について、お問い合わせのあった点についてお答えします
Q 今図書コーナーがあり、コンピューターでネットワーク化されているのだから
  それで間に合うのではないですか
青山では年間11万冊を超える貸し出し数があります。1日平均の貸し出し数も380冊を超えています。日曜日などは600冊を越える日もあり、来館は200人を超える日もあるということです。現在のスペースではこれ以上本を増やすこともできず、そこで本を読むスペースもほとんどありません。
もちろん車椅子やベビーカーで移動することもできません。
本を探す人同士がお互いに迷惑になっている場合もあります。青山はインターネットでの予約も多いのですがそれでも、11万冊のうち7000冊程度です。やはり
実際に本のある場所での貸し出しが多いのが現状です。

Q利用者は青山の住民だけですか
貸し出しカードのデータから見ると、緑東小校区で2月末現在39636冊、自由が丘東緑ヶ丘で25055冊、自由が丘で9875冊、志染で1991冊などとなっています。青山だけでなく、ほかの地域からの利用者も多いのです。ちなみに緑東校区の利用冊数の割合は38.7%です。

Q なぜ補正予算で行わなければならないのですか
国から活性化のための補正で100%起債ができ、その70%は国庫からのお金になります。来年度予算になると、その差額が570万なります。国をあてにすればいいというものではなりませんが、それを利用したほうが有利です。少ない予算の中それで図書が多く買えます。はっきりしたことは分かりませんがおそらく青山の1年分の図書費より多いはずです。

そんな理由で何とか今日説明のあった、補正予算案の再議で復活したいと思います。

民生・消防常任委員会

2009-03-17 | Weblog
今日は、民生・消防のうち、病院、消防についての審議。21年度予算のこの分野の支出と、第15号議案 三木市職員特殊勤務手当てに関する条例の一部を改正する条例制定について
第16号議案 三木市消防団条例の一部を改正する条例の制定について
などの審議がありました。

明日は健康福祉部門についての審議があります。

総務文教常任委員会賛成多数で可決

2009-03-16 | Weblog
今日は、文教常任委員会。
平成21年度予算について審議。質問が相次いだ。
予算案について採決。賛成5(政志会)反対4(公政会、共産党)で否決。

図書館関連の予算を審議しているとき、こんな数字が示された。年間貸し出し数の比較。
吉川公民館図書コーナー 28000冊 昨年比43%増
青山公民館図書コーナー 110000冊 昨年比46%増 
です。2年前に比べると、実に倍以上伸びています。これは図書館の活性化構想の元、図書館の館長はじめ、職員が一丸になって熱心にとりくんだこと、図書館の予算が、特に図書の購入費がアップしたことが大きいと思います。
この結果、青山図書コーナーのスペースではそのサービスが限界に近いことが予測されます。今でも、本棚が高いので本が探しにくい、ゆっくり読むスペースがない、本を探しているとほかの人の邪魔をしているようでとても気を使うなどの声が出ています。
利用するかどうかわからないハコモノを作るのではありません。改修して整備したら、ますますその利用が見込め、特に子どもや定年を迎えた高齢者にとって利便性が高くなるということが目に見えています。
今の財政難のときに、という意見もあろうかと思いますが、この事業は学校の耐震化などとともに市民にとって身近で利用度の高い事業であると考えます。
また補正予算であるという批判もあるようですが、100%の起債率、あるいは合併特例債を利用して、7割は国庫補助を見込めることから、500万以上の補助額がアップすることなどから、あえて先送りする必要はないと考えます。
500万のお金で、3500冊近くの本が買えます。
青山の蔵書を今20000冊から30000冊に将来40000冊に増やす計画だと聞いています。3500冊の本が増えたら、もっと青山の本が充実します。
今が実行する時期だと思うのですが。

今回、全部否決された補正予算ですが、再び同じ議案を提出する再議にかけられることになりました。他の案とともに青山図書館分館の予算も復活するよう、最後まであきらめずに訴えていきたいと思います。
また21年度予算も、委員会で十分な審議をしたいと思います。

明日は民生消防委員会のうち、病院、消防関係の21年度予算が審議されます。委員会傍聴もできます。お時間のある方はぜひおいでください。10時からです。

青山図書館分館の整備計画否決

2009-03-15 | Weblog
20年度補正予算が、すべて否決されたことは先にお知らせしましたが、その中には、市民生活に影響を与える予算も多数入っています。
たとえば中学給食導入に向けての整備工事費、緑が丘東小学校の耐震化工事、身体の不自由な児童の入学にあわせて工事予定のエレベーター工事なども含まれます。

そして図書館青山分館の整備工事も含まれています。
この工事については、「市民生活に密着したものとは考えがたく」と反対理由の中にありました。
現在の青山公民館図書コーナーは年間11万冊に及ぶ貸し出し数があります。蔵書2万冊のなかでこの数字は、驚異的です。その利用者も青山だけにとどまらず、緑が丘、志染、自由が丘などたくさんの方の利用があります。
利用者の方たちは、多くは、市に要求したり、声を上げて改善せよ!という方たちではありません。図書館の本の種類や数、サービスが悪ければ、すぐに去っていきます。しかしこれだけ利用があるということは、身近な生活に図書館が利用されているということです。声なき声が数字で証明しています。
昔の図書館のように専門的な難しい本をそろえるところや受験勉強をするところというイメージから、図書館は大きく変わりつつあります。もっと身近な実用書や趣味の本、文学、歴史の本など、日常生活に楽しみや潤いや生きるヒントも与えてくれます。特に子どもたちにとって身近に本がある暮らしは、とても大切なものと考えます。
青山図書館分館の計画は何も豪華な大きなハコモノを作ろうというものではありません。
今の図書コーナーを利用する中で、狭くて本をゆっくり探すスペースがないとか、絵本を読んであげるスペースがないとか、本を探すのに本の数が少ないとか、これだけの利用があるのに人の配置がされていないとか、そうした日常の利用の中にうまれてきた市民のあたりまえの要求を改善しようとするものだと理解しています。
青山図書館分館計画は決して市民生活に密着していないものではありません。
 この予算が復活されるよう、議会でもがんばっていきます。

総務文教常任委員会

2009-03-13 | Weblog
21年度予算、提出議案などについての審議があり、傍聴させていただきました。
この日論議になったうち、主なものは、
「三木市地域拠点ささえあい基金条例」
公民館などの有料化にともなうもののうち、各公民館と三木南交流センター使用料分を積み立てて公民館等の補修に使用する基金とするというもの。賛成5(公明党政志会反対4(公政会、共産党)で賛成多数。
「特別職の職員で非常勤のものの報酬および費用弁償に関する条例の一部を改正する条例に制定について
各審議会などの報酬日額を、開催時間4時間以内の場合報酬日額8000円を4000円にするというもの。以前より審議会委員からも報酬は返上したいとか額を下げてもいいのではないかという声も上がっていた。遠方からの学識経験者などへの配慮も必要という意見もあったが、これは以前より配慮しているという答弁があり
賛成6(公明党 政志会、共産党反対3(公政会)で賛成多数。

一般職の職員の給与に関する条例の改正について
職員の給料月額一律7%カットは職員と民間の45歳比較でおおむね7%になっているというのがその根拠。平成21年4月1日から5年間実施予定。組合と交渉中とのこと。
そのほか予算についても、いろいろ論議があったがまた次回に。
3月16日には総務文教常任委員会のうち教育委員会所管の審議がなされます。

補正予算否決

2009-03-11 | Weblog
ご無沙汰してしまいました。更新してくださっていた方がたくさんいらしたのに驚きました。議会いったいどうなっているのだという疑問をお持ちの方がたくさんいらっしゃるのだと思います。
個人的な事情で申し訳ありません。肩などいろいろなところの激痛でパソコン使用を禁止されておりました。その間にいろいろなことがおきましたのにご報告できずに申し訳ありません。まだパソコン使用は控えるようにいわれているのですが、ご報告だけ手短に。

新聞報道などでもご存知の通り、20年度補正予算は否決されました。
報道にありました、コンベンションホール整備事業、青山分館整備事業、下石野分校整備事業、など補正予算で上げられた事業は凍結となります。
補正予算全部について否決されたので、今後の事業をどのように調整していくのか、21年度予算にも影響を及ぼしそうです。


青山公民館図書コーナー説明会

2009-03-01 | Weblog
2月27日(金)19時30分より、青山公民館にて説明会。教育委員会、三木市立図書館長などより、計画についての説明がありました。
それによると、床面積は現行の120㎡から約280㎡。蔵書冊数は現在の2万冊から開館時3万冊の予定だそうです。当初の2階増築は建築の関係で無理とのことで1階部分のみの増築の予定が出されました。
参加者からは、
・蔵書の充実
・人の配置(専門的な知識や、地域の人へ働きかけのできる専門職を)
・子どもや高齢者への配慮
・配送機能の充実
・学校図書館の充実はどうなっているのか
・公民館の機能に支障がないのか
・お話質などは実際に使用する人の意見を聞いて設置してほしい
など積極的な意見が出されました。また学習室のあり方なども論議されました。
図書館では今は独立した学習室は持たないところが増えているが、公民館としての学習室は存続させたいという意向のようでした。
3月にまた、意見交換会をひらくということで、参加してほしいという教育委員会側の説明がありました。
この厳しい財政状況の折、それでも緊急性があるということで増床という提案がなされたのですから、短期間でも十分な論議を尽くして実施設計をしていただきたいと思います。