もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

今年は店じまい

2007-12-27 | Weblog
勝手に書き散らしたこのブログ、読んでいただきありがとうございます。
来年もまたよろしくお願いします。暮れから、東北で一人暮らしをしている母のところへ行きます。老齢の親の問題はどこでも共通。
もちろんパソコンもないので、4日までお休みさせていただきます。
来年もよろしくお願いします。

オハラ食堂

2007-12-26 | Weblog
ミルクセーキとカレーうどんでしるひとぞ知るレトロな食堂に行きました。
三木っ子には有名な「オハラ食堂」特に旧校舎の三木高校同窓生たちにはなじみらしいです。
お赤飯もおいしかったです。

写真は店頭にあったミニチュアの店。
いすといい、石油ストーブといい、村上志染さんの絵といい、
レトロな感じがGOOです。

第290回定例議会おわる

2007-12-25 | 議会だより
本日の本会議で、提出議案等の採決が行われ、提出議案はすべて、可決。と言ってしまえばそれでおしまいですが、委員会で付託され審査されたものを含めて、1件の議案が継続審議19の議案が可決されました。

主なものは、
補正予算案、
三木市の基本構想策定について
三木市立火葬場の設置および管理に関する条例の制定(料金なども定められました)
指定管理者の指定について(火葬場の指定管理業者が決まりました)
播磨内陸犬事業組合への加入(看護師確保のため)

さらに追加議案として
議員の報酬および費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

この件については、会派として反対の立場をとりましたが、賛成多数で可決されました。期末手当の率を、人事員勧告にしたがい、引き上げるというもの。率は0・0.05の引き上げ率であるが、市長、教育長が当分の間凍結するという方針を出しており、1月に特別報酬の審議会が開かれるということで、委員を公募していることから、この審議会出された方針を尊重すべきという考えです。
額のことより、特別職である議員の報酬は、人事院勧告などではなく、独立して考えていくべきだと私は思います。
議員の仕事をどう考えるかを含めて、もっと活発にオープンに論議されるべきだと思います。それが、三木の議会の将来を考える意味でも重要です。
どなたか、ぜひ公募委員になって、オープンな意見を出してください!

あわせて一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正条例の制定については、全員一致を持って可決されました。

クリスマスイブは

2007-12-24 | Weblog

みなさまクリスマスイブはいかがおすごしですか?
きょうは家に閉じこもり、一日書類の整理してました。ごみ袋3個分。たまればたまるもんです.

一日中家にこもっているのは久しぶりなので、少しは書類がへりました。

しかし、ただ捨てただけなので、後は整理しなければなりません。

今年中にできるだろうか。

明日議会の本会議が終了し、忘年会。

あさってから、片付けがんばろう。

せめて、ささやかにクリスマス気分。きのうロバート・サブダのクリスマス・アルファベット買っちゃいました。アルファベットをめくると、しろい仕掛けが出てくるのですよ。

 

 


かっこよくゴミ拾い

2007-12-23 | 三木のあれこれ
三木でもポイ捨て条例が検討されているようですが、もうひとつ盛り上がっていません。先日のタウンミーティングでも参加者が少なく、関心のなさが伺えます。
条例もいいけど、実践にうらづけされたものでないとだめだなあ、と思います。

まず、子どもに教育を、というような話も出ていましたが、それだけでは人まかせ、まず大人である、自分たちが何ができるかを考えないと。

子どもや老人会にお任せではなく、何か若者や女性が飛びつくおしゃれな企画がないかなあ、と考えていましたが、なかなかいいアイデアは浮かばずに,いたっています。

今朝の新聞を見ていたら『ごみ袋手に街へ出よう』の朝日新聞朝刊記事。これヒントにならないかなあ。「おしゃれにたのしくかっこよく」学生やフリーターが大阪のキタやミナミで定期的にごみひろいしているらしい。
かわいい絵柄のごみ袋も紹介。


後期高齢者医療制度について

2007-12-23 | Weblog
ご存知のない方が多いと思いますので、ひとつずつ確認していきます。

平成20年4月から 後期高齢者医療制度が始まります。
75歳以上のかたには、ひとりひとりに被保険者証を交付します。保険料の負担も個々にみな負担することになります。

75歳以上の方→75歳の誕生日から資格取得
65歳~74歳で一定の障害の状態にあることにつき広域連合の認定を受けた方(認定日から資格取得)

現在加入中の国民健康保健または被用者保険から脱退し、新たな制度に移行することになります。→自分で手続きにいかなければならないのだろうか、手続きが完了していないと保健の適応がうけられないのだろうか。

かつ制度加入直前に被扶養者であった方の保険料についての特別対策、というのがあり、平成20年4がつから9月までは保険料負担を凍結。さらに平成20年10月から21年3月まで保険料負担を9割軽減、という対策が出され、保険料の支払いについては、まだ確定していない。

患者負担の方法も複雑ですが、一度に出すとややこしいので、また次回に。
もっとわかりやすい説明をしていきたいのですが、制度そのものが今までとは違う制度なので、簡単には説明できません。

問い合わせ先は下記にとあります。
広域連合 被保険者証等の交付、保険料の決定、医療の給付
市区町村 各種届出の受付や被保険者証等の引渡しなどの窓口業務、保険料の徴収

海岸ビルジングからそごうまで

2007-12-23 | 市民活動・ボランティア
海岸ビルジングにあるギャラリー「ヴィー」で
荒井良二展「つづきの国のぼくの地図」やっています。
その日は雨、人もまばらでしたが、海岸ビルジング二あるこのギャラリーと荒井さんの作品がマッチしていて、大きな美術館では味わえない雰囲気でしたよ。満足!

そのあと「紙の魔術師ロバート・サブダしかけ絵本の世界展」
そごう神戸店で、ポップアップの名手による仕掛け絵本展。
実際にボタンを押すと動く大きな仕掛け絵本になっていて、子どもたちは大喜び。
しかし、あそこまで行くと遊園地の仕かけのほうがおもしろくなるかな、という微妙なところ。

私は、白い紙の作品「クリスマスの12日」などが好きなので、そちらを楽しんできました。

海岸ビルジングからそごう神戸まで歩いて、久しぶりの神戸楽しんできましたよ。
もちろん南京まちにもよってきました。

どうなる医療と年金

2007-12-22 | 三木のあれこれ
兵庫県医師会の主催で、兵庫県県民フォーラム「どうなる医療と年金」に出席しました。会場はほぼ満員。関心の高さがうかがえます。医療関係者と思しき人いがいは、やはり中高年の世代が多かったです。
『年金について」慶応義塾大学商学部教授 権丈善一氏
『高齢者の医療制度について」政策研究大学院大学教授 島崎謙治氏の基調講演のあと、自民党、民主党の議員、医師会の役員を含めてシンポジウム。

テーマが大きく二つあり、その論点がいろいろだったために、なかなか論井がかみ合わないこともあったのですが、客席にいるこちら側はもっと理解していないことも多く、「こりゃ、大変だ!」というのがしょうじきなところ。
年金は今、マスコミに大きく取り上げられているけれど、あれは年金制度そのもののことではなく、医療についても、たらいまわし搬送が話題になるくらい。
医療制度そのものが、どうなるといういうことはあまりとらえられていない。

しかし、来春から、後期高齢者医療制度は、確実に始まります。
75歳以上、65歳から74歳の一定の障害があるひとは、すべて加入ということになります。制度そのもの、あるいは今までの保健制度からの切り替えなど、検討すべきことはたくさんあるのに、その広報がほとんど行われていません。

国の制度で、かつ都道府県の単位の管理組合が料金などを決めていくことになるようで、対応窓口がどこなのかがよくわからない、ということもあります。
市としても対策をとっていく必要があるし、制度そのものも研究する必要があります。

文案検討

2007-12-21 | Weblog
21日の午後からは各委員会で文案検討がありました。
総務文教委員会、産業環境委員会に出席。
委員会付託になった案件の結果を、本会議最終日に提出する文章を検討するものです。委員会では、個別でいろいろ論議がありましたが、採決では大きな賛否を問われる案件はなく、可決となりました。

議会の手続きの踏み方や、流れなど、最初のうちはわからないことが多かったのですが、ようやく流れが見えてきました。

スムーズな運びも必要ですが、中身によっては、あくまでこだわって異議を申したてることもときに必要だと思います。今回はそのような案件はなかったのですが、
3月議会では、来年度の事業の予算などで、しっかりと目を光らせる必要があると思っています。

できるだけ皆さんにも情報をお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。最終日は25日10時からです。

今年もあと10日

2007-12-20 | 市民活動・ボランティア
2007年もあと10日。巷では2007年問題とか何とかいわれていましたが、そのことについてはあまり話題にもならず、しかし政治の世界も、事件も、地球規模の環境も、激震の1年でした。
私自身も思いがけず、地方議会の世界に足を踏み入れ(去年の今頃は考えていませんでした)激動の1年でした。

私のキャッチフレーズは「市民を真ん中にしたまちづくり」
子育てにやさしいまちづくり
文化にふれあうまちづくり
一生住み続けたいまちづくり
でした。
なかなか結果は出ませんが、方向性はぶれていないと自負しています。
「市民」という言葉もよく選挙では使われましたが、『市民力』『市民の声を生かした」「市民の力を生かす」など他の方々も、よく使われました。
今年いろいろなところで動いてみて、市民の力を信じ、市民の力を生かすにはどうしたらいいのか、が問われているとつくづく思いました。

市民と行政と議会とが、どう自律性を保ち、かつ協働していくのか、が問われています。協働は行政だけにあらず、議会とも協働も大切だと思います。
市民の声を生かすとはどういうことなのか、を来年は具体的に示して生きたいと思っています。


産業環境常任委員会

2007-12-19 | 議会だより
18日は産業環境委員会がありました。
議題としては補正予算案についての賛否を問うというのが大筋ですが、
予算案の中身をめぐっての論議、また当委員会関連のしおつもんがありました。
主な、論点はは
1 本町マックスバリュー跡地に市民トイレを設置するための、土地購入の件
2 「ありがとう三木鉄道」キャンペーンについて
3 2に関連したスタンプラリーについて
4 地産地消について
です。

1は、地元の方たちや、まちづくり協議会の要望が出されていた、市民トイレの設置です。マックスバリュー跡地は現在、宅地として、何区画かが売り出されており、その1区画を購入するための予算です。
他にもっと安い土地はないのか、既存施設の改修などの意見も出ましたが、他に適当な場所がなく、ここに決定したとの説明がありました。
トイレのない不便さはここだけではなく、また既存の施設でも水のつまり、落書き、など、必ずしもきれいな環境になっていないところもあることから、どのような建物を設置し、管理をどうするかが問われるところです。
 ほしいという要望を出したからには、地元の方たちの日常の管理への協力も望みたいところです。

2 は3月で営業を止め、廃止となる三木鉄道の記念して観光振興課を中心に実行委員会を立ち上げようというところ。県から450万の補助金がおります。
その使途についてと内容について。
私も、市民発、自主的な取り組みへの支援について要望しました。これから実行委員会が立ち上下となるらしいので、ぜひいろいろな人の取り組みが盛り上がればいいなと考えています。何かいいアイデアをお持ちの方は提案されたらいかがですか

それに先立って計画しているスタンプラリーについて
イマイチ魅力の薄いスタンプラリーなので、これからどう盛り上げていくのか。
もっと早くから準備して知恵を絞らないと間に合わない気もするのですが。
しかし1月から始まるようです。

4地産地消は、会派を超えてよく取り上げられる話題なのですが、もうひとつ進展したようには思えません。特に話題に上る学校給食の取りくみは、教育委員会管轄であるため、なかなか進まないようです。
本気で、地産地消に取り組むのなら、立場によって希望が違うでしょうから、もっと広い範囲で、論議しなければならないと思います。

この地産地消と、学校給食の話題などはぜひタウンミーティングに取り上げてほしい話題ですね。幼稚園と中学校の学校給食導入の計画もあり、また何度も地産地消もいわれているのですから、広く市民の意見を聞いたほうがいいと思います。
いかがでしょうか。「学校給食について」というテーマでぜひ開いてほしいと思います。 

委員会傍聴

2007-12-17 | 議会だより
民生消防委員会を傍聴しました。
同じ会派の議員がいるのに傍聴するなんて、という方もおられるのですが、新人にとっては、自分の属していない委員会の流れも知っておかないと、仕事にならないということもあり、報告だけなら会派の議員にきいたらいいのですが、『空気を読む』というのも勉強のひとつです。

傍聴も、本会議より委員会のほうがリアルタイムで興味関心がわくかもしれません。本会議は、かなり距離を感じますが、委員会は、間近での論議が見られます。

明日は産業環境委員会です。10時からあります。
三木の観光のことや、町並み、賑わいのまちづくりなどの話が出てくると思います。

19日は建設水道委員会です。こちらも10時からです。


小河邸に文化財登録の銘板が

2007-12-16 | 三木のあれこれ
三木の本町にある小河邸で、国登録有形文化財の銘板除幕式がおこなわれた。
小河邸は、明治時代の建築物と、回廊式庭園があり、四季折々に楽しめる、
風雅なたたずまいだ。
しかし現在住む人もなく、門も閉ざされており、高い板塀のなかの様子は近所の方でも知ることがなかった。

しかし、所有者のご家族である、中谷さんが、なんとか残せないかと、今年動かれて、今回の銘板取り付けまでこぎつけたのだと思う。
中谷さんが女性ということもあり、現在は三木にお住まいでないこともあって、少しでも三木の女性たちが、応援できたらと思っている。

行政に働きかけることと同時に、市民が何かやれるという、機運を作り上げていくこと、が大事だと思う。お客様になるより、『お手伝いしながら、提案して生かしていく」というスタンスで、何かできたらと考えている。

実はこの前に女性だけで10人ほどで集まり、話をした。いろいろな案やら意見が出たのだが、もう少し準備段階で話をし、何ができるかかんがえようということになった。なにか、おもしろい企画を、市民の力で実現したいと思っている

ごみの投げ捨て等の防止に関する条例化についてTM

2007-12-14 | 三木のあれこれ
タウンミーティング。今夜は「ごみの投げ捨て等の防止に関する条例化について」
でした。予想通り(?)人数は少なく、10名。しかし、今夜は絶対言おうと思っていたことが、主催者側から提案され、車座ミーティングとなりました。ほんとはこれが大切だと思うのです。行政と市民と議会と、さらに行政でも担当セクションと、それ以外の課、管理職とワーキンググループとか、縦割りではなく、みな、ランドテーブルミーティングという形。
私自身も、議員になってから、なんとなく遠慮してしまい、発言したくても、自己規制してしまっていたところがありました。
しかし、議員であるより、市民であることがタウンミーティングでは優先されるべきだし、さらにそこで得たことがが議会に反映されればいいと思います。

今夜、そんな雰囲気ができたのは、行政の担当セクションが、みなこの問題に真剣に取り組んでいたからだと思います。どんな思いでこの条例を提案したのか、どんな議論があったのか、なんとなく見えてきました。それは先日の議会の委員会では見えなかったことです。

行政の方たちも、職級を超えて、伸びやかに話していたと思います。
市長をはじめ、今夜の行政の方たちの表情が柔らかくて、威圧感がありませんでした。私は表情がその場の空気を作っていく大きな要素と思っているので、人数の太少より、意義があったと思います。

テーマにより、あるいは時期により、人数は多くなったり少なくなったりして当たり前です。それより、せっかく集まった人たちでいい話ができたほうが、ずっと意義あります。

よく言われることですが、「ピンチをチャンスに!」
市長は「タウンミーティングは絶対やめない!一人になってもやる!」と宣言されましたが、
いろいろな手法をつかって、参加した人がよかったと思えるミーティングになればいいと思います。それは行政の責任だけではありません。市民も、やらされる、押し付けられるという発想から、抜け出なければと思います。

例えば市民発のタウンミーティングに、市長はじめ行政の方たちが来てもらう、というのだってあり、と思うのです。あるいは、お互いに意見を出し合う形でもいいでしょう。

次のタウンミーティングは来年1月19日市民病院で「中核病院のことなど」です。これはみんなで参加したいテーマです。