もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

傍聴してきました新図書館建設の委員会

2012-05-29 | マイ日記

第1回の新図書館建設検討委員会傍聴に行ってきました。委員さんは、図書館協議会の方、学識経験者、行政の方。事務局は図書館から4名、そして教育長も出席。

傍聴は議員さん2名、市民が3名、記者が1名。

最初から、新築場所についてこの場で議論したほうがの意見があり、しかしこれは決定したことなので、それを前提に議論するということに。

選定場所がだめ、というより、どうしてこの場所が決定されたのか、なんだかすっきりしないなあ、というのが、この事情を知っている方たちの正直な感想ではないのかなあ。委員長さんもそのあたりのご事情をあまりご存じないようでしたし。

「活性化構想案は決まったものなので」(でもまだ案じゃない)

「活性化構想委員会では場所まで決定していなかったはず」「それは教育委員会で決めました」

これから、基本理念や内部レイアウトや中身を論議していくということですが、中央図書館としてどんなものを作っていくのかがこれからのはず。それなのに50×25≒1250だけが決まったことのように一人歩きするのかなあ。予算も概算出しているけれど、中身も決まっていないのに、出せるのかなあ。

図書館の新築って、何十年に1度のことですから、もっとわくわくドキドキ、大仕事のはず。それなのになんかわくわくしないんだよなあ、この空気。

と思っていたら

「決まったことだからという前提で始めるのではなくもっと夢を語れるような、市民がどんな図書館を望んでいるのかそんな会にならないといけないんじゃないですか」

という発言に救われた.

この発言がなかったら、忙しいのに何とか時間作って傍聴することなんて、もうやめた!と思ってしまったろう。

委員さんたちがこれからどんな議論を展開していくのか、を期待したいと思う。

と同時に、教育委員会もきちんとみていきましょう。

「教育委員会が決めたこと」とおっしゃっていたので、教育委員会がどんな議論をしているのか、教育委員会の責任は重い。市民はもっと知る必要がありますね。

市はせめてHPに教育委員会の開かれる日程とか、議事録とか、掲載することをなさったらどうでしょうか。それが市民目線というものだと思います。

 


どんどん冷めていく・・・・

2012-05-28 | マイ日記

なんだか変だとおもっていても、言葉にならない、形にならない、そんな人がたくさんいるのだと思う。たぶん。

言えども言えども伝わらないもどかしさに、もう勝手にせえ!といいたくなる気持ちを必死に抑えている。(でも言ってるか)

きっとうるさいやつらとしか思われていないんだろうな。

三木市がだめなら、ほかの市で活動するしかないか。そんな風に見切りをつけた人も知っている。引っ越した人もいる。

市民が見捨てたら、市はどうなるんだろう。いやどうにもならないんだろうな。うるさいやつらがいなくなったと喜ぶ顔が何人か浮かぶ。

ちょっとお疲れ気味

 


どんどん冷めていく・・・・

2012-05-28 | マイ日記

なんだか変だとおもっていても、言葉にならない、形にならない、そんな人がたくさんいるのだと思う。たぶん。

言えども言えども伝わらないもどかしさに、もう勝手にせえ!といいたくなる気持ちを必死に抑えている。(でも言ってるか)

きっとうるさいやつらとしか思われていないんだろうな。

三木市がだめなら、ほかの市で活動するしかないか。そんな風に見切りをつけた人も知っている。引っ越した人もいる。

市民が見捨てたら、市はどうなるんだろう。いやどうにもならないんだろうな。うるさいやつらがいなくなったと喜ぶ顔が何人か浮かぶ。

ちょっとお疲れ気味

 


市民目線の検討委員会に注目

2012-05-28 | マイ日記

図書館新築の検討委員会が始まるようです

なぜこのタイミングなのかわかりません。

今、第2次木図書館活性化構想(案)の地区説明会をなんと10か所も開いている最中です。

私はなかなかつごうがつかずまだ参加していませんが、まだ三木地区と緑ヶ丘が実施されていません。参加した方の話ではいろいろな意見が出ているようです。

パブリックコメントや地区説明会の結果も考慮して、委員会が開かれるのではないのでしょうか。

検討委員会の方にもぜひ説明会に参加していただきたいですし、市民の声を反映される委員会になってほしいと思います。

図書館ともの会三木としても、再三、市民の声が反映されるように、委員会の構成を考えていただきたいと申し入れをしてきました。市長メールにもださせていただきました。ともの会としてもぜひ参加させてほしいとお願いもしてきました。

しかし、長い時間のかかってきたお返事は、市の決めたこの委員会の構成メンバーで十分に市民目線で反映できるとのことでした。市民目線と行政がおっしゃるこの委員会に注目しましょう。

時間のある方は是非傍聴しましょう。5月29日(火)13時30分から 教育センターです。

 


みやぎ支援第2弾は、あぶら麩

2012-05-24 | マイ日記

これ麩です。宮城県の北部登米市の特産

B級グルメでも有名(!?)な油麩丼の材料になるあぶら麩です。

これも販売しています。2個いり400円です。

そのうち、風呂敷包みしょって行商にまわるかもしれません。

この麩を作っている野村製麩所はあこちらhttp://www.city.tome.miyagi.jp/kurashi/sangyo/detail_150.html

女性たちが中心に手作りしています。麩のメーカーはじつはいろいろあるのですが、

みやぎジョネットさんのおすすめで応援しています。

みやぎジョネットは女性の被災者が、女性たちを応援しています。仕事の場をつくることもおおきな支援ですよね。


南三陸町応援 私流

2012-05-24 | マイ日記

「たつのこのり太郎」

震災から1年がすぎ、現地では復興に向けて、頑張っている方、なかなか頑張るところまでいかずに足踏みしておられるかたなど、さまざまな方がおられます。地域によって、個人によって、その格差はますます広がっているようです。

遠くにいる私たちはどこかでつながっているところを、探りながら、自分たちのできる応援の仕方を、できるところでしていきたいと思っています。

ということで、現地に少しでもお金が落ちるようにと商品の販売のお手伝いをしています。

第一弾は、南三陸町の千葉商店 千葉ひろ子 公子姉妹がなにもないところから再建に炉陸まれているのりの販売のお手伝いしています。

南三陸町も着々と復興の歩みを続けているようですが、行政レベルとは別に個人レベルで、ささやかでも長く支援していきたいと思うのです。

写真のたつのこのりのほかに、すっぴんのり、しおのりなどもあります。商品は私のところで扱っています。バザーなど売っていただけるところありましたら

ご連絡ください。

千葉商店はこちらhttp://item.rakuten.co.jp/minamina/c/0000000142/

今回仲立ちしてくださったのはこちら

 http://miyagi-jonet.blogspot.jp/

 


ホワイトリボンキャンペーン

2012-05-23 | マイ日記

今夜もドーンセンターへ(大阪府男女共同参画センター)。

英国ホワイト・リボン・キャンペーン理事、クリス・グリーンさんの講演会。同時通訳もついて中身の濃いこうえんかいでした。

ホームページはこれhttp://www.whiteribboncampaign.co.uk/

英国のキャンペーンのhpがすぐみれるというのも、ネットのおかげ。

ホワイト・リボン・キャンペーンは、男性による暴力反対の取り組みを積極的にとりくんでいます。

なぜこのようなキャンペーンにとりくむのか。どのように男性にアプローチすればいいか、などについて具体的に話をいただきました。

 

 

 

 


武雄市朝日新聞記事

2012-05-19 | マイ日記

全国から次次メール届いています。以下の文章も、東京から寄せられました。転載させていただきます。

 

当市長が、まだ議会も経ずして、佐賀・東京で記者会見を

したのは、彼特有の思考の仕方があるのでしょうか。それともー。

 彼の会見以来、朝夕に武雄市のHP、ブログを確認してますが、

昨年10月以来の教育委員会や市議会の議事録を読む限り、

「ツタヤとの提携」という議決はなにもなされていません。

 

ところでー

「みんなの図書館」(2011年10月号・図問研)を改めて読んで

いましたら、13年前、山陽小野田図書館を造られた田戸義彦氏の

講演要約図書館は生きている」の一文「が目に留まりました。(2011/3/19講演)

6ページにわたる文章で、参考になるところが多々ありました。

勉強になりました。少しだけご紹介します。

 

ー「民間会社」はボランティア団体とは異なり利益を得ることを

目的に設立されるものです。入札により、より安い業者に運営を

任せ、図書費や管理費に差が無いとすれば利益を生み出すのは

人件費です。

アルバイトのような安価な給金で雇用される職員が多数を占める

ことになり、ファーストフードやコンビニのような運営形態が生まれます。

最初こそは「みんなニコニコ、職員も若くなって、感じもいいじゃないか」

という市民の反応が聞かれますが、落とし穴はその先に待っています。

行政との間で決められた枠内で運営されるのですから、待遇はあがらず

優秀な館員は限界を感じ取ってやめ、長年勤める人はいなくなります。

そのために、ノウハウの継承が行われず「無料貸本屋」としては継続

できても「図書館」として成長することは困難になるのです。

これらの仕組みは、実は「生きている図書館」の成長する未来を奪う

仕組みであることが理解されていないのです。-

 

他にもご紹介したいところもありますが、今回のことにも通じますね。

 

樋渡武雄市長は、いくつもの議会での手続きを無視した上で、突然

記者会見をしています。しかし、私は、もともと「教育委員会」メンバーで

後押しする委員がいたのではないかと過去の議事録から感じました。

 

樋渡市長は貸出情報についても、「なんでこれが個人情報だ。」と言い、

さらに、提携するCCC担当者(ツタヤ)は「マーケティングでデーターベース

として(貸出情報を)使用するということは有り得ると思う。」と回答して

います。私は、これで莫大な利益を得ようとして、全国展開の足がかりと

して、武雄市に目を付けたんだろうと思っています。

 

5月23日に、武雄市「教育委員会・5月定例会」ということで、たまたま

あちら方面に行く用件がありますので、ついでに傍聴して来ようと

思っています。どんな雰囲気なんでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





武雄市 朝日新聞記事

2012-05-19 | マイ日記

きのうの朝日新聞記事には、けっこうインパクトあったようです。社会面にバーンと載っていましたので、あの大新聞の記事ならまちがいないと思う方も多いでしょう。

実は全然違う件で朝日の記者から取材を受けていました。女性記者さんは、とても真摯な態度でインタビューされていて好感が持てました。どんな記事になるのか楽しみです。(これは図書館とは全く無関係)

しかし、この図書館の指定管理については、先般のような大げさな記事が多いらしく、こんなコメントいただきました。この方はブログやFacebookはなさらないのこうした意見があるのも知っていただきたいと思います。

 

また、朝日新聞ですか・・・確信犯ですね。

西部版にはまだ掲載がありませんので詳細がわかりません。

でも情報としてアップして頂き有難うございました。

 

しかし、大新聞社が、まるで社是のように民間委託を何度となく

イケイケどんどんされるのは影響力があるだけにつらいです。

先の時にも何度も何度も投稿や、質問という形で発信しましたが、

意見を聞く、という姿勢より無視状態でした。それだけに

胸が苦しくなりました。

 

朝日の最前線記者からは「私たちもおかしいと感じるのですが・・」と

言われたことがあります。大きな力でねじ伏せてしまう、そんなお化けが

朝日にいるということでしょう。何らかの対応と、私たちも個別に意見の発信が

必要と思います。多くの場合、没ですが。


武雄市記事 佐賀新聞はこちら

2012-05-18 | マイ日記

佐賀新聞はこんな記事を載せています。

地元紙らしく、佐賀九州の取材をもとに書かれていますが、写真もイメージではなく、武雄の図書館の写真であり記事の内容もこちらのほうが、

リアルな記事のような気がします。

新聞記事も書かれ方によってずいぶん違うものになりますね。

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2204442.article.html


朝日新聞朝刊記事より 図書館民力借りたい

2012-05-18 | マイ日記

18日付 朝日新聞社会面に、「図書館民力借りたい」というタイトルで武雄の図書館の

記事が出ています。

読むと、指定管理の記事なのですが、武雄市のイメージ図を写真にのせ、

民間になるとこんなサービスができるという記事になっています。まだ決まっていな

い武雄市の(議会の議決を経ていない)イメージ図で指定管理を論ずるのも、どうか

と思いますし、民間にするとこれだけよくなるという各図書館それぞれの羅列の仕方で、その問題点につ

いてはほとんどふれられていません。

 民間だからよいという図式はおかしいと思いますし、指定管理を取り上げるなら、

直営の図書館もとりあげるというバランスが必要と思います。(小郡市がちょっとのって

いましたが、公立直営でさまざまなサービスを展開しているところもあります)

 今回の武雄の問題点、図書カード を全部Tカードにすることもほとんど取り上げて

いません。

そして無料が原則の図書館に、どんどん有料のサービスが持ち込まれることも、民間の特徴だと思います。やり方によってそれは違法ではない、ということですが、「雑誌を充実してほしい」という市民のニーズが図書館で雑誌が買えるということなのかどうか、よく検討する必要があると思います。

 もちろん直営の図書館での問題点も多多あるわけで、その課題について検討することは必要ですが、

小手先のサービスに目を奪われて、安易に指定管理にすることは、自治体の責任を問われることになると思います。

三木市では現在行われている、歴史の杜構想説明会で、図書館の民間委託の質問も出たようで、それははっきり直営とおっしゃったようですので(神戸新聞記事)ほっとしていますが、武雄のように市民の意見も議会の意見も聞かないで、いきなりマスコミにぶち上げる方式をとるようなことだけは、ならないでほしいと思っています。

皆様はどう思われますか。


図書館ともの会24年度もいろいろやります

2012-05-17 | マイ日記

5月15日(火)からはじまった図書館ともの会24年度事業、昨年の8月からのスタートですがいろいろやってきました。

今年度も、人と図書館をつなげる活動をどんどんやっていきます。

いままで

図書館を利用したことのなかった人も、これを機会に図書館に足を運び、本などの資料を利用し、次の活動につなげていってくれるとおおなあと思います。

英語で楽しむ絵本サロン好評でした。次も楽しみにしています!という声も。

図書館に人が集い、学び、遊び、交流し、またそれを次の活動につなげる力になってくれればと思います。

今、24年度の企画中。いい企画があれば手を挙げてください。


BOWS-CAFE

2012-05-15 | マイ日記
 三木で、お寺の住職さんのおはなしを聞く企画を考えています。特定の宗教ということではなく、広くいろんな立場から「いのち」とか「生と死」とか「生き方」とかを考えたり、話をきいたり、語り合ったりする企画です。
どんな呼びかけ方をしたらいいのか、きのう話し合って、なかなかいい案うかばなかったので、それではネットでいい知恵探そうと思ったら、こんな催しでてきました。それも昨日昨日出会っていた人からの情報。リアルもネットもいいバランスで使うといいアイデアが生まれるかも。
 
ね、なんかいいでしょ。
 
第一回 (仮)丹波 BOWS-CAFE (お寺カフェ)
公開イベント · 横田 親さん、山名 純吾さん、他3人さん作成
 
    •  
      2012年3月21日
    •  
      19:0022:00
  •  
    里庵
  •  
    丹波市内のお寺の住職を交えてお寺カフェを開催します!

    混沌とした時代になってきました。
    みんなどうして明日を生きるべきか迷っているようです。

    ... 人と人とのつながり、生きること、について
    ほっこりした雰囲気でまじめに語る場があればいいな。

    そんな気持ちでまずは、ゆるりと第一回を開催してみます

    ここでは宗派とかはあまりこだわることなく、教義に偏ることもなく
    本来だれもが考える「どう生きるか」について語る場と考えています。

    ご興味ある方は、どなたでも参加可能です。
    お茶(コーヒー)代:500円のみ ご用意下さい。

    第一回テーマ:混沌とした世の中におけるお寺の役割について

    今回の住職:青蓮寺 荒木住職


    【お寺カフェのルール】※随時更新していきます
    ・丹波市内で、月に1度開催をさせて頂く予定です
    ・誰かの意見を遮ること、否定することは禁止させてください
    ・解釈の違う意見に耳を傾け、新しい価値観を楽しんでください
    ・説法を聴く場ではなく、交えて語り合う場として語ってください
    ・テーマにこだわりすぎることなく、気持ちよく会話してください
    ・知識の多寡を披露する場ではなく、諭し諭される場でもありません
    ・温かく前向きで優しい雰囲気をみんなで作っていきましょう