もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

みきにももっと子どもが集まる場所を

2008-01-31 | 三木のあれこれ
小野市のちゃいこむに行ってきました。
ちゃいこむは、小野市の施設ですが、市外の人も過半数をこえるときもあるようです・市外の利用者にもオープンに利用しやすくなっています。

まず、利用しやすいよう、あまり束縛をせず、自由に利用されています。
お弁当もちの親子も多く、一日過ごせるように、食事室もあります
床暖房になっていて、ほんのりあたたかく、くつしたぬいでも、OKです。
なかの部屋も自由に遊べるところ、絵本のへや、サークル活動などの集会室などに分かれていて、外にも遊具があります。

ひまわり公園と隣接しているため、気候のよいときはそのままそとあそびもできます。

野菜やパンなどを販売しているところとも隣接しているので、お買い物も同時に出来ます。

庁内会議や市長の念頭のあいさつにも、ホースランドパークのことが出ていましたが、ホースランドパークにこんな要素を取り入れたらどうでしょうか

平日はあまり人の出が見込めないので、ホースランドパークに児童館の機能を持たせる。中で遊べるフロアー、動物と触れ合うコーナー、外での遊び場、そして三木の野菜や、特産品をおいて、買い物なども出来るコーナー、

ホースランドパークは、かなりのスペースがあります。
宿泊施設や乗馬体験が出来ます。
駐車スペースも十分。
だとすれば、あまりお金をかけず、既存の施設を利用しながらできるのではないでしょうか。まず乳幼児がこれるスペースを作る。
そのあと、小学生の自然学校や遊びのスペース、そして、自然体験や工作などの出来るスペース。
今でもいろいろな活動はしているのですが、トータルのイメージがないのと、お金を落とすしくみを考える。

ちゃいこむにいくとどうしても考えてしまうのです。三木にももっといいスペースがあるのにと・・・・。



大阪で一日研修でした

2008-01-30 | Weblog
地方議員のための地方議会の制度と運営の実務
講師は 地方議会研修会 代表 野村稔氏
で前全国都道府県議長会議 調査部
戦前の議会と戦後の議会との相違からはじまり
議会の役割
議長 副議長 議員
議会運営委員会
本会議の運営
委員会
請願
意見書
地方自治法の改正など

議員としておさえなければならない歴史的経過と実務をまなびました。
講義ではあまり触れられませんでしたが
すぐに出来る10の活性化方策という章が関心ありました。
氏によると
①傍聴人を増加させるため定例会の開会日を特定する(たとえば第一月曜日)
②与野党意識ではなく、住民のために政策論争する
③予算編成前に議会の政策(要望事項)を長に提言
④議案審議では修正動議を活用する
⑤予算修正が困難なら組み換え動議を出す
⑥重要議案には付帯決議をつける
⑦決算に異議があるなら、不認定ではなく警告決議をだす
⑧閉会中の突発事件に対応する
⑨行政改革の具体策を提言する
⑩当初予算審議では、過去1年間に議院や議会が提言した事項がどの程度じつげんしたかの資料を提出させる

そのうちのどこからとりくむか、会派で勉強会を開いて具体的な形をつくっていきたいと思います。

廃品回収でゲット!

2008-01-28 | Weblog
1月27日の青山子ども会の廃品回収時にいただきました。月1回の回収時には子ども会の役員さんたちにお世話になっているのですが、その上、こんなお買い物袋までいただいて、うれしい!それも,無漂白コットンのマチの広いタイプ。
早速お買い物に使おうっと!

こ ころぽかぽかコンサート

2008-01-28 | 市民活動・ボランティア
1月26日(土)三木山森林公園で、こころぽかぽかコンサート
みんなの協力が一体となって実現したコンサートでした。
チケットを握り締めてやってきた、子どもたちや、大人の人、しょうがいのあるひともみな、ちょっと誇らしげに参加しているのが印象的でした。
スタッフもボランティア、行政関係者、ボランティアセンター、高校生ボランティアなどいろいろな人がかかわっていましたが、みなそれぞれの持ち場で、せいいっぱいがんばっていました。
協働事業といわれますが、丹念に準備してかかわること、行政ではなく市民が主体にかかわり、行政はそのバックアップ支援をすること、が大事だと思いました。

協働事業のモデルが、みえてきたような気がしました。

週末が忙しい

2008-01-28 | 三木のあれこれ
 週末はお休みという習慣が破られつつある。土日の行事が多いこと。
 仕事か?、といわれれば、そうでもなく、遊びか?といわれると、うーむと考えてしまうこのごろ。ボランティアはどちらになるんだろう・・・。
 議員になって思うのは、いろいろな行事への出席がやたら多いこと。すべて、参加しなければならないわけではないのだろうが、様子がわからないので、時間の許すかぎり最初は一応出席。
 その次は、今まであるいは現在、自分がかかわっているボランティア。しかし日程の重なることもあり、「ごめん」の場面も多い。
 そして最近は、新しく参加し始めたり、作り上げる途上のグループへの参加。
市の課題や、議会での関連テーマなどを、調査研究するのには、一緒に汗を流しながら、体験し、話を聞くのが一番!というわけで、NPOやボランティアの団体に参加している。
 また地域のコミュニティ活動などにも出来るだけ参加しようとおもうと、またまた行事が増えていく・・・。
 しかし、参加が私の本来の仕事ではない。参加して得た情報や声を、市の政策とすりあわせて、議会にいかしていくか、だと思う。そのあたりがなかなか出来ていない。さらに、分析、他市の情報などとも比較検討となるとますます、進まない。

 今年のターゲットは「市民活動」「文化」「地域医療」「こども」と決めた。
そのためにいろいろなところに参加して、情報収集をしている。しかし、広がるばかりで整理はついていない。
 そうこうするうちに、1月が終わろうとしている・・・。あせるなあ。

紙すき体験のおさそい

2008-01-25 | 市民活動・ボランティア
紙すき体験のワークショップが、ニコニコ茶の間自由が丘であります。
紙の専門家 尾立和則氏の指導で、子どもも大人も、使用済みの封筒やチラシのかみなどで、はがき大の紙を漉きます。思わぬ色合いが出て、たのしい体験になります。
まだ若干の人数の申し込みOkです。どうぞおいでください。
1月27日(日)13:30から tel/fax0794-60-4845

子のワークショップは,環境を考えようという、小さな第1歩です。何気なくおこなっている紙の無駄使いを考えるきっかけにもなりますし、リサイクルを考えるきっかけにもなります。再生紙偽装の問題が取りざたされていますが、紙を大量に消費していながら、一方では、環境に配慮しているところを見せなければならない、という風潮が、この現象になったように思います。もちろん、そんなことがあってはいけないけれど、環境によいとは何か、という基準をもっと考えなければならないと思います。

宝塚NPOセンターにいってきました

2008-01-24 | Weblog
宝塚駅前のビルに、ある宝塚NPOセンターに立ち寄り森綾子センター長にお会いしてお話うかがってきました。 宝塚NPOセンターは震災後ボランティアセンターから、市民活動へ、そしてコミュニティビジネスへと支援の質的な広がりをみせています。 三木でも模索し始めた、市民活動センターを、具体化するために、いろいろなところを見て、おはなしをきいて、イメージを作っていくことが必要と思いました。 宝塚では、社協のボランティアセンターとは、別の組織で、NPOとしてすみわけをしています。地域の課題を広い集めながら、それをどう、「仕事」として成り立つようにするのか、まちづくり協議会や、ボランティアのサークルなどとリンクしながら、することで、独り立ちできるように支援を進めているように思います。 市との協働事業もすすめており、市と対等に、提言が出来、仕事が出来るように育っていかないとね、という言葉が印象的でした。

三木の図書館から発信

2008-01-23 | Weblog
「談論風発」という季刊図書館批評誌に「私の図書館観の変遷」というタイトルで記名記事が掲載されている。三木市立図書館職員T氏の投稿である。この季刊誌は数年前から紹介されて読んでいたが、ここに三木の職員の人が投稿するなんて私にとっては夢のような話といってもオーバーではない。
 三木の図書館からよそに向けて発信されることなんてほとんどなかった。
利用者にとっては、どれだけ長い間、じりじりした思いでいたことだろう。もうだめか、指定管理者のほうがいかも、とおもいかけたこともある。第一職員がもはやその気になって、指定管理者になったほうがサービスがよくなるなどと、言っていた。
 三木の図書館がよくなったといわれるが、それは偶然ではない。いろいろな人の意志と目に見えぬ努力があったからだ。
 今後に期待したい。


本日サンテレビ、夕方5時からチェック

2008-01-23 | 議会だより
1月22日(火)10時から民生・消防常任委員協議会を傍聴しました。
議員が所属している以外の委員会を傍聴することには、議員内でいろいろ意見があるようですが、私は出来る限り傍聴して、最新の情報を得ようと参加しています。
本議会は年4回、質疑、一般質問だけですので、なかなか、具体的なところまで、論議がすすめられません。

今回の委員会は、今論議を呼んでいる中核病院構想のことで
特に 「新病院候補地土地利用概略の調査について」 調査費用約550万円を予備費から支出する予算措置についての説明があり、意見が出されました。

三木市・小野市統合病院の建設候補地として挙げられている、道の駅みきの隣接地の
国有林を調査する費用として

①病院建設用地の造成計画の作成
②造成計画に基づき、下流地区への雨水排水の影響の検討
③造成及び雨水排水に必要な概略事業費の算定
などに当てられると言う説明でした。
この病院構想、小野市と三木市で行われる事業なので、この候補地が決定したわけではないので、議会の承認を得ずに計上するのはいかがなものか、という意見もありましたが、今後の両市長会談(本日の予定)を経て、本格的な論議に入っていく模様です。

その会議の三木市の案の資料説明もありました
①新病院建設協議会の提案
名称
委員構成
協議会運営の体制などです

どちらも、自分の市に建設したいということでの、話し合いになると思うので、今後は注意深く見守る必要があると思います。
また、議会や市民も、独自に判断する材料を集めながら、検討して、意思表明を していくことも求められています。
まずは、新病院をつくる方向で動いていくのか、否かということを確認する必要があります。

どちらにしても、案によると、多額の予算を必要とし、建設まで5年以上に及ぶ大事業です。
市民レベルでも論議する場を作って行くことが必要だと思います。

本日夕方5時からサンテレビで北播磨の病院の特集があります。


三木の地域医療

2008-01-22 | Weblog
市民病院のタウンミーティングのあと、参加した人、しない人を含め何人かの意見をお聞きしました。中核病院が三木に建つのか、小野に建つのか、という論議が先行してしまいがちですが、本当に市民がほしい医療は何かを、建物ではなく中身をもっと論議しなければならないという意見が多かったです。
具体的に何を論議していくかをこれから、少しずつでも提案していきたいと思います。

三木鉄道がよみがえるか

2008-01-20 | Weblog
3月に三木鉄道が廃止されるということで、動き我ではじめている。
何とか、違う電車を走らせられないかという動き
終わりになる、鉄道に詰め掛けるマニアたちの動き
そして三木鉄道を利用していた人、愛していた人たちの動き

湯の山街道ぞいにある「ギャラリー湯の山みち」でも
「さよなら三木鉄道 今昔展』が開かれている。
三木鉄道がどんな鉄道だったのかがわかる、展示になっている。
「三木鉄道」の写真集を自費出版した写真展も予定されている。
三木鉄道を知るには、ぜひ訪れてほしいスポットである。

三木鉄道のこれからを考える動きもいろいろ出ていると思うので、
その歴史をみなでたどる必要があるだろうと思う。
ギャラリーの主、筒井さんも三木鉄道を惜しむお一人。
ぜひ立ち寄って、話してみてください。


市民病院タウンミーティング

2008-01-20 | Weblog
市民病院の大会議室でタウンミーティングがありました。参加者も多く関心の高さがうかがえました。
資料による最初の説明は、おおまかにいえば
①医師の減少による確保の問題、または医療スタッフの確保
②市民病院の医師の現状、
③小野市民病院との統合による中核病院構想がスタート
だったかと思います。特に①が病院にとって大きな問題であるという印象を受けました。現在のままでは、市民病院の歯抜け状態がますます加速し、患者も減るし、医師や臨床研修医も、招聘する条件が難しい、という悪循環に陥るということでした。

中核病院については、これから小野市と本格的な協議に入っていくことです
(今週にも小野市長との協議があるそうです)
財政では、小野市と三木市で負担していくということで県や大学からの財政的な参入はなしということなので、両市間での、どんな話し合いがこれからなされていくか、が焦点です。
まず中核病院の計画をすすめていくことの是非からの論議だとは思いますが、タウンミーティングでの感触では、市当局も病院も市民も、基本的には、すすめていく方向に賛成という空気でした。

病院協議会(仮称)を設置して話し合いを進めていくようですが、市民を交えた、密度の濃い協議会を設置してオープンに進めていくよう希望します。
議会としても、しっかりと情報を得て同時に検討できるような体制を取ることが必要だと思います。

22日には民生消防委員会があるようです。傍聴してリアルタイムで情報を得たいと思います。
今回のタウンミーティングの資料は、問題点、課題を考える上で役に立つと思います。HPでもダウンロードできます。

市民の側も、地域医療についてもっと勉強する必要があると思い、先日15日の夜、1回目の話合いをしました。
今後も、継続して勉強会、話し合いの場を作っていきたいと思います。

オレンジニュース第3号できました

2008-01-18 | 議会だより
選挙前の約束のひとつに、議会のようすをわかりやすく伝えます。というのがありました。このブログもそのひとつで、日常のあれこれ書きつづっているのですが、
まだまだネットの情報がみんなに伝わるわけではありません。

まだまだ印刷した情報が、一般的です。
というわけで、年に3~4回ではありますが、オレンジニュース出すことにしています。
中身とか、配布の仕方とか、いろいろ迷うところがあって、半年ご無沙汰してしまいましたが、今年は定期的に発行したいと思っています。

今回は、ご指摘があったように、字の大きさを前より大きくして読みやすくしたつもりです。また、できるだけ、議会だけで使われていることばはやめ、わかりやすい言葉を使うようにしました。
ご希望の方はお送りするか、お届けしますのでご連絡ください。




病院のタウンミーティング参加しよう

2008-01-18 | 議会だより
明日、13時30分から、市民病院でタウンミーティングがあります。
市民病院のこと、そして今計画されている中核病院のことがテーマです。
いま三木市の医療を考えていくのに、どういう選択をするのか、市民もしっかり見て、
意見を言う必要があると思います。
三木市のホームページを見ると資料もしっかりと出来ている様子です。
量が多いので、HPで目を通したほうがいいかもしれません。
市民病院がどうなるのか、中核病院がどこにできるのか、どのように進めていくのか、
注目度は大きいです。

まずは市がどんな説明をするのか、注目です。

ノンアルコールでいこう!

2008-01-17 | Weblog

青山連合老人会の新年祝賀会へ出席。 青山の老人会は元気で華やか。特に女性たちのパワーはいろいろなところ弟光っています。今年は、アルコール一切なしの会となりました。例年、例外的に認めていた慣例を今回はなしに。カラオケなどの芸能もアルコールが入ったほうが滑らかになるのはわかりますが、公共の場での飲酒はご法度はもはや常識。 ノンアルコールでも楽しく盛り上がれば大成功。というわけで役員さんたちの心遣いがしのばれました。英断(?)は成功だったのではないでしょうか。楽しく過ごさせていただきました。