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もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

男の子?女の子?

2012-06-30 | マイ日記

アストンの石 (世界の絵本コレクション)この絵本の表紙の犬、男の子?女の子?どちらだと思いますか?そしてそれはなぜですか?男の子の絵本、女の子の絵本という時、男の子と女の子には違った役割を与えてしまう絵本が多いように思います。

しかしそれを見事に裏切ってそのジェンダー意識を変える絵本もいろいろ登場しています。

このアストンの石の絵本もまさにそんな絵本。

中を開くと、お父さんとお母さんの犬を見つけるのですが、それがまた、今までの思い込みをひっくり返します。

編み物しているのがお父さん、ギターを弾いているのがお母さん(絵がないのが残念ですが)

ジェンダー視点というと赤は女で青は男というような取り上げ方だけをされることが多いのですが、それだけではない、むしろ社会化された役割の固定化のほうが問題であろうと思います。

もっと言えばよく言われるトイレの表示、女が赤で男が青はけしからんと言っているといわれますが、私はそんなことは、どっちでもいいことと思っています。そんなことに目くじら立てるより、男だからの女だからということで、阻害されていた、役割を固定化せず、もっと柔軟でありたいと思うのです。

このアストン、石をひろってきて大事に大事にします。いわばケア役割。この役割を担うのは女と決めつけていませんか?

実はこのアストン男の子なんです。どんな男の子なのかについてはじっくりと絵本をご覧ください。いろいろな発見があるはずです。


ワタシ図書館ならってるもん!

2012-06-30 | マイ日記

ビバリーとしょかんへいく

7月4日の「絵本の中に描かれる図書館」では絵本の中に、様々な図書館が登場します。

図書館の建物というより、図書館とのかかわり、といってもいいでしょう。

困ったとき、調べたいとき、迷った時、図書館に行くことを知っているこどもたちは、きっと大人になっても役に立ちます。

私もこどもたちが小さい時から図書館につれていきそれぞれ自分の好きな本をかりてきました。

習い事にはあまり行っていなかった娘が、ほかの子がスイミングやピアノやと自慢するのに対抗して

「わたしなんか、図書館習ってるもん!」といったエピソードもあります。いつも定期的に行く場所が図書館だったんですね。

さてこの絵本のビバリー、クマでしょうか、リボンをつけてスカートをはいているから女の子でしょうか。

その子が持っている絵本が恐竜の絵本。それがまず気に入りました。

女の子だろうと、恐竜の本が大好きな子もいるのです。いつも図書館にいって恐竜の絵本を借りてきます。

自分だけのカードを作ってもらって、大好きな恐竜の本をかりて,何度も何度も読んでいます。

ところが、本を返すのが1日遅れてしまいました。たいへん!本を返さなかったらどうなるの?

それは本を見てのお楽しみ。

図書館でのたのしみをひろげていますよ。

こどもたちが、だれでも気軽に図書館に行けて、利用することができたらもっと楽しく、もっと世界が広がるかもしれません。

そんな絵本の数々を紹介していただきながら、子どもたちの読書の楽しさ、図書館の素晴らしさを話していただきます。

どなたでも参加できますので、どうぞご参加ください。司書さんに絵本もあつめていただいています。

絵本の中に描かれた図書館 

講師 草谷桂子さん

7月4日 13時から15時

場所は 青山公民館2階地域交流室です。


なぜ「図書館」に30年間かかわったか

2012-06-27 | マイ日記

三木のHPにもアップされましたが、7月4日青山図書館(公民館)で「絵本の中に描かれる図書館」というテーマで、講演会をします。

草谷桂子さんという静岡で文庫をされている方のおはなしです。そのかたがなぜ図書館について30年かかわったか、その魅力について話していただきます。文庫や絵本の読み聞かせ、などを続けてこられた方はたくさんあると思います。しかしその中から、社会への目を育て、活動の広げていかれた方はそれほど多くないと思います。それも、自宅を開放した文庫がベースになっているところがすごいと思います。学者や研究者とは違う、実践者の視点です。

人間的にもとてもバランスのとれた方だなあ、と尊敬しています。以下はレジュメの本の一部です。

今三木でも図書館問題で揺れていますが、図書館てどんなところかを、もっと知っていただきたいと企画しました。

図書館は場所と、大きさが決まったらそれで終わりではないのです。そこからどんな種をまき、どんな花を咲かせることができるか、

ゆっくり考えてみたいのです。

当日はお話だけでなく、絵本もたくさん紹介してくださいます。よみきかせもありますよ。

☆なぜ「図書館」に30年間関わったか?

 ・社会とつながっていたい。(家庭文庫から発展した)

 ・自治体の文化レベルのバロメーターが「図書館」

 ・図書館は中立で公正に歴史を保存するところ。

  「判断するのはあなた」という懐の深いところ。

・図書館は情報と資料であらゆる活動を支援している。

 


なぜ「図書館」に30年間かかわったか

2012-06-27 | マイ日記

三木のHPにもアップされましたが、7月4日青山図書館(こうみ

☆なぜ「図書館」に30年間関わったか?

 ・社会とつながっていたい。(家庭文庫から発展した)

 ・自治体の文化レベルのバロメーターが「図書館」

 ・図書館は中立で公正に歴史を保存するところ。

  「判断するのはあなた」という懐の深いところ。

・図書館は情報と資料であらゆる活動を支援している。

 


今日臨時教育委員会あります

2012-06-27 | マイ日記

今日4時から教育委員会あるそうです。HPで出ているか見てみましたが見つけられません。どこかに出ていました?

教育委員会は公開の場で、ということは委員さんたちも確認しているということですので、お時間のある方は傍聴にお出かけください。

三木の教育の大事なところは教育委員会で決められます。どのような議論の結果、結論が出されるのか、しっかり見ておきましょう。

といっても市民も暇ではありません。私も、合間を縫って出られるときにしか行けません。市民がそれぞれ合間を縫って傍聴したり、委員会参加したことを共有することで、市民にもようやく情報が届きます。

知る人ぞ知る、武雄市の図書館騒動、市民の議論も、教育委員会の議論もあまりないまま、すんなり決まってしまいました。

しかし、きちんと冷静な目で見ている市民もいらっしゃいます。

(ご報告)

 武雄の市図書館指定管理者委託問題21日の議会最終日に市長提案通り可決されました。

7月下旬に予定されている臨時議会において委託先のツタヤへの委託料やサービス内容等が提案される 

予定です。採決結果は17対8でこの数字がどのような問題に対しても変わらないのが市議会の現状です。

○賛成討論「公共図書館の多様性、発展性が向上する。」「運営経費を削減し、市民サービスの低下を招かないレベルでの制度導入だ」「行政の運営では人件費、委託費を切り詰めるのは限界」。

○反対討論「文化的、歴史的価値をどう保つか議論を尽くす必要があり、時期尚早」「改正は市長の権限を大きくするもので、公の図書館の理念を逸脱し、これまでの管理運営を無視するもの」

○採決後、樋渡市長は「全会一致にならなかったのは極めて残念。あくまで最大の関門は次の臨時議会。貸出履歴の扱いも、これから市個人情報審議会にかけ、臨時議会で報告したい」(佐賀新聞6月22日版)

 突然、東京での記者会見で始まった図書館指定管理者問題、次は県庁で、私たち市民はマスコミ報道で知るのが精一杯でした。拙速に進めるのが彼の常套手段で、市民への周知時間や考える暇を与えることはありません。市議会はご用市議会で市長派と言われる人たちは、市長を載せる神輿を我先に担ぐような状況です。市民も内容が分からぬままに、一つの案件が終わればそれで終息(諦める)立ち止まって考える様子は今までありませんでした。

 2006年3月に旧武雄市(34,603人)は、農村部の山内町(9,817人)と旧産炭地の北方町(8,648人)と理念無し(合併特例債ねらい)の合併で新武雄市になりました。現図書館歴史資料館は旧武雄市の施設で、山内町・北方町の人々には余り愛着が無いかもしれません。?

 25日の月曜日に関係者と言われる人たちが集まり、今後の方向を議論する予定にしています。政治的なこと図書館そのもののこと、二つに分けながら結節点を探るようなフローになると思いますが、このような時代だからこそ、武雄の問題は全国的なテーマでもあると思っています。個人情報の取り扱いも市レベルの議論を超えるテーマかと思いますが、市レベルで治まる限り市長の独断で抑え込まれてしまうでしょう。今回の問題で市議会には最初から期待はしていませんでしたが、教育委員会がひと言もメッセージを発しないのには驚きました。そのことについても、危機感を抱いています。

 ハード面では、ツタヤへの便宜供与と思われる図書館の増築、歴史資料館の移転改築、市庁舎の改築など玉突き的に建設事業が起こされ合併特例債が使われようとしています。市庁舎改築などは現庁舎耐震補強で十分ですし、旧山内町や旧北方町の庁舎建築は殆ど使われていません。

 図書館を今まで通り運営すれば、逆に膨大な財政支出が避けられると思います。思いつき政策は、時間軸と空間軸で積み上げられてきた「まちづくりのバランス」を壊しています。

 6月11日以降、みなさまの情報提供で図書館問題を学習してきましたが、図書館が民主主義や協働のまちづくりに直接リンクしていることが分かってきました。「新たな課題を抱え込むのか」と、思っていましたが、今ライフワークにしている「水環境」や「子育て・教育」「景観」等に包含して考えていきたいと思います。

少し長くなりましたが、取り急ぎご報告します。ありがとうございました。

 


PUBLIC LIBRARY:ALL ARE WELCOME

2012-06-21 | マイ日記

PUBLIC LIBRARY:ALL ARE WELCOME 公共図書館:だれでも自由に入ることができます。

アメリカ南部ナッシュビルの図書館には正面入り口にこんな言葉が刻まれていたそうです。

1950年代、まだアフリカ系のアメリカ人は自由に公共の場所には行けませんでした。ホテル、レストラン、教会、バスの中でさえ、座席が制限されていました。

ジムクロー法という法律によって、人種によって差別・区別する看板が出されていました。しかしいち早くその看板を取り外したのが、公共図書館でした。公共図書館運営委員会の議決によって、だれでも自由に入ることのできる場所となったのです。

最近、図書館についての論議があちこちでなされています。しかし本質的なものではなく,目先の利便性を追いかけただけの皮相な議論に終始していて、あちこちで公立図書館が消えてしまうような危機感さえあります。

三木でも歴史の杜構想の一環として新築するという方針が打ち出されています。しかし、その新しい図書館が本当に市民のものになっていくのか、どうしたら、市民にとって必要な場所になっていくのかをもっと論議したほうがいいように思います。今のままだと、歴史の杜に歴史資料館を作りたいから、「とりあえずどいてPART2」としか思えないのです。図書館をどかしてまでつくりたい資料館がどんなものなのかもまだ見えてきません。

この本にあるような“わたしのとくべつな場所”になるためには、何が必要かをもっと考えたいと思います。


英語で楽しむ絵本サロンpart2です

2012-06-20 | マイ日記

図書館で2回目の英語で楽しむ絵本サロン

今日は「ももたろうの絵本」比較を中心に、ポエムやナーサリーライム(マザーグース)を紹介。

英語の韻を踏むということや、擬音、擬態語の英語と日本語の比較などをまなびました。

桃太郎のももが流れてくるのは、どんぶらこ、どんぶらこっこ、つんぶく、かんぶく、どんな表現をしているか

さらに英語で訳されたときにどんな表現になっているか、や

桃を切ったのはおじいさん?、おばあさん?それとも、ひとりでに生まれてきた?

きびだんごはどんなふうにわけあたえられた?などおはなしによりいろいろな表現があることを発見。

さらに、ももたろうの描き方が、時代や画家によってまるでちがっています。

はちまきをしめた、若武者風は、どうも戦争を意識した時代だったらしい。各地に伝わるももたろうは、もっとなまけものでぐーたらなももたろうだったり、着物1枚の風来坊風であったりする。

絵のイメージによって桃太郎はずいぶん違って見えます。さらに英語に翻訳されるとなると、またどんな日本のイメージが伝えられるか興味あるところですね。

このシリーズ2回ではもったいないという声もあり、警報で参加できなかった方は、残念がっていましたので、また企画したいと思っています。お疲れ様でした。


プロボノ ー 新しい社会貢献 新しい働き方ー

2012-06-18 | 市民活動・ボランティア

プロボノ―新しい社会貢献新しい働き方あの「プロ・・・なんとか」といいながら、NPOでエントリーして、2次審査に行き、今結果待ちである。いったいどんなことかもわからず、「なんだかボランティアで、専門家の人がホームページを作ってくれるらしい・・」ぐらいの認識だったが、それではいかにも失礼だ。審査を受けるなら、その「プロボノ」というものなんか調べてみなければ・・、と思い図書館検索したが、予想通りない。そんなときは仕方なくアマゾン注文。

ネットを見たら、この「プロボノ」2010年にはクローズアップ現代にも取り上げられ、けっこう注目されているらしい。知らないのは私だけか。

この本注文してる間に、2次審査なるものに行ってきたのだが、なんとこの本の著者が、審査する方だった。

著者略歴には 特定非営利法人サービスグラント代表理事とある。このサービスグラントが、プロボノを受けるNPOを応募していてそれに応募したというわけである。ようやく見えてきた。

この方、前歴は日本総合研究所で地域通貨やNPOの調査や研究をなさり、アメリカでこのプロノボの制度を知ったとのこと。2004年のことである。それ以前に2001年にはアースデイマネーというNPOも立ち上げている。

なるほど、いろいろなNPOには詳しいはずだし、対応が至極柔軟。

プロボノをご存じないかたに一応引用すると

プロボノとは「社会的・公共的な目的のために、自らの職業を通じて培ったスキルや知識を提供するボランティア活動」とある。

語源はラテン語の公共善のために(Pro Bono Publico)という言葉に由来するそうだ。

プロボノは、提供される支援の内容が、そのひとがもし企業などを対象に役務を提供すれば、プロとしての対価や報酬を得られるかどうか

ということになる。

私たちのようなNPOが、そうしたプロの技術やスキルをお願いして、活動の活性化や発展につなげられるようにエントリーし、サービスグラントというNPOが登録したプロボノワーカーといわれる人たちとマッチングできるかどうかを見定めるのが審査であるようだ。

NPO側も自分たちの活動をどこに、だれに向けて、何を発信したいのかが明確でないといいマッチングはできないだろう。

要は、単に安価でプロの人にホームページを作ってもらおうという話ではないのである。

プロボノワーカーといわれる人たちも、自分の技術は持っているが、市民活動やボランティアの経験はあまりない方も多いそうだ。

その方たちにいかに市民に必要で、公共性があるかなどを伝える作業も必要だろう。

決定を待っての話だが、今までとは違うボランティアのあり方を知る上でも、自分たちの活動とは直接つながりのなかった方たちとのつながりを作りアピールする上でも、なかなか、面白い「プロボノ」である。

 

 


蛍はとばなかったけれど

2012-06-18 | マイ日記

シングルマザーの会で、毎年楽しみにしている、「蛍とバーベキューのゆうべ」26日土曜日は一日中雨で、残念ながら、バーベキューも蛍も計画変更になりました。

まずこどもたちは、志染公民館をお借りして、ボランティアの学生さんたち5名と一緒に、遊びの会

てづくりうちわを作ったり、はないちもんめや、おにごっこ、大型絵本をよむなど、思い切り楽しめました。

夕飯は、豚汁とおにぎり、やきそば

夜は里の家でお泊り会。

楽しいひとときとなりました。

その日、午前中は志染保育所で、絵本のおはなし。保育参観に来ていた保護者の方々、(お父さんが多かったですね)のまえで絵本のおはなしさせていただきました。

一時間ほどの間に何が話せるかなと、絵本もずいぶん絞ってお話しさせていただきましたがうまく伝わったかどうか・・・。

翌日日曜日はうってかわって、晴れ。8時から地域の清掃日。掃除が終わってお茶をもらう時に、わかい女性に話しかけられました。

「きのう志染保育園でおはなしききました。とてもよかったです。また図書館に本を借りに行こうと思います」

なんだかうれしい一コマ。


壁を超える 

2012-06-13 | マイ日記

「壁を超える」を検索すると、実はいろいろな本があることに気づきます。

私が今読んでいるのはジェンダー社会科学の可能性全4巻のうちの第3巻がこれ。本の帯には「公正で持続可能な未来の構築に向けて多様な人々との政治・経済・社会参画を阻む強固な「壁」を超えるためにとあります。

ジェンダーという言葉を使うことさえ、制限されるような社会の中で、「男女共同参画」などいくら唱えても、壁は越えられないだろう。ジェンダー平等についてどうかたれるか、言語を獲得しなければならない、と思う。一時期なりをひそめていた、ジェンダーという言葉を冠した本がこのごろようやく出てきた。

この本も2011年6月発行。

 

壁を超える――政治と行政のジェンダー主流化 (ジェンダー社会科学の可能性 第3巻)


朝読書会で紹介された本

2012-06-12 | マイ日記

商品の詳細朝読書会でお互い紹介された本を貸し借りしているのも楽しいやり取り。

Aさんが紹介されて、お借りした本。

テーマは裁判員制度と、児童虐待。

裁判員制度が始まる前に書かれた本ということですが、裁判員制度の中でのやり取りや心理的な葛藤が、手に取るようにわかる、小説のリアル。

裁判員制度は、いつ、だれがその制度のメンバーになるかもしれない可能性を秘めているわけで、それを伏線にすすめているから、その成り行きにハラハラドキドキ。

そして思ったのが、裁判の判断にも、その人のジェンダーや、自分の生活歴、経験が大きく影響するということ。

このところの事件の報道のされ方や、書かれたレポートでも、このジェンダーの影響が多きい、という気がする。

「ジェンダー」このことばを使うことさえ、制限があったり、クレームがついたりする、この国で、ジェンダーの平等なんてまだまだ先の話。

「ジェンダー」について改めて勉強しようと本を購入した。

「壁を超える 政治と行政のジェンダー主流化」 編集 辻村みよ子 

ジェンダー社会科学の可能性 全4巻のち第3巻 このシリーズ全部読み終えたらすごい!だろうな。まずは1冊に挑戦

 


歴史美術の杜 説明会終わる

2012-06-10 | マイ日記

市内10か所で開かれていた説明会、今日の緑ヶ丘で終了です。

今日出席して確認できたこと

図書館の新築移転は、あくまで歴史の杜歴史資料館をあそこにつくりたいから、移転してほしいということ

新築を計画している図書館は現在の図書館より、小さくなり、現在の図書館建設時(昭和62年当時)と同じ予算しかとられていないこと

現在の試算は吉川図書館の資産であり、㎡20万とのこと。

1250㎡は1階のフロアー部分であり、1階に書庫やほかの部屋もありと想定していること

歴史の杜での土地買収の予算は 言えない。文化財指定が決まり次第お願いして買い取らせていただくようになることなど

ある参加者が、街のにぎわいや観光客を誘致することに疑問を言ったら

教育長が急に「それはボランティアの人に失礼でしょう」と声をちょっと荒げられた。そういう問題ではないでしょう。善意でボランティアをやっているのはありがたいけど、だからと言ってその人たちのためにこの大きな事業をやるわけではないでしょう。論議をすり替えないでほしい。

若い人がせっかく来て発言しているのに、そんなコメントないでしょう。彼だって三木のためにずいぶんボランタリーな活動して貢献しているのですよ。

ああいう若い人たちがもっと自由に発言できるような空気をつくっていかんと、三木の未来はないですよ。

とここまでかいて投稿ボタンを押すのを忘れていた。 投稿するのにクリック


最後の説明会は緑が丘自治会館

2012-06-10 | マイ日記

三木市内で10地区おこなわれていた地区説明会、今日が最終日

緑が丘自治会館で開かれるそうです。

この時点で「地区別説明会」、(懇談会とか、意見を聴く会、とかではなく)というのが疑問だったので、なんとなく消極的だったのですが、それも傍観者になってしまうと思うので、今日は参加します。

以前はタウンミーティングだったのに、それもいつのまにかなくなり、地区別説明会になり、ただ地区ごとに説明会やりました、というアリバイ作りなら、いやだなあと思うのです。

でも参加した方が、市民からいろいろ意見が出ていたよということなので、行ってみることにしました。

市民の声をできるだけ反映させてほしい、ということなら、まずは出ていかなければなりませんね。

ということで、どうぞみなさん、ご参加ください。どんな説明をされるのか、聴きにいきましょう。

 


パブコメ説明会の結果はどこへ行く?!

2012-06-04 | マイ日記

現在行われている、地区説明会。いよいよあと1箇所を残すだけになってしまいましたね。最後ぐらいは市長さんも登場ということにはならないんでしょうか。

それは教育委員会のお仕事?しかし、市全体の重要な事業だと思いますけれど。

図書館の話でも、市長が自ら構想をぶち上げて、またもや有名になった市もあるようですし。そことは以前職員の交流などもやっていましたよね。

いい悪いは別として、首長さんのお考えも聞きたいですよね。

パブコメの結果も発表されないまま、地区説明会を開き、その説明会も各地で開かれた結果をどう反映させるんでしょうね。

「市民目線」でとか、「市民の皆様の声をいかして」とか言いながら、どの「市民の皆様」をご覧になっているのでしょうか。

以前ある会議でこの市は「市民の皆様」「市民の皆様」とよく使うけれど、主体は市民なのにおかしいのではないか、という指摘がありましたが、そのとおり。

市民はあくまで主体です.

「市民の皆様」は持ち上げているようで、実はまともに相手にされていないという感じを受けます。

きちんとパブコメの結果も出してくださいね。簡単にまとめてお茶を濁すことのないように。

ほかでも同じようなことが行われているんですね。

リバティ大阪

パブリックコメントを募集しながら、それを公表しないうちに、さっさと補助金廃止を決めてしまう自治体。

市民の声より大事なものがあるんでしょうね、きっと。


宝船ラストコンサート いい船出を!

2012-06-02 | マイ日記

三木市文化会館小ホールでアカペラ女性グループ宝船のコンサート

リーダーの上北さんは三木吉川の出身とあって会場は満員、もう7月で無期限休止になるということで、みなさん最後かもしれないとつめかけたのでしょう。三木の人だけではなく、市外からもファンの方が大勢こられていました。

とてもいい雰囲気のグループでしたのに残念です。これから、大人の女性たちの円熟味に磨きがかかって国際的にも活躍できる方たちなのにな。

ガキ文化が多い日本のなかで、宝船さんのような、ハーモニーは貴重なのにな・・・。ああ残念!。

でもみなさんが話し合って出した結論なのでしょう。宝船は船出しても、それぞれのメンバーの方たちが、ご自分の場所を見つけられて活躍してくださることを祈っています。

そしてまた航海の後に再結成とか、なればいいのにな。

10年間、お疲れ様でした。