もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

議員の通信簿作成中 

2010-12-29 | 議員活動記録

議員の通信簿 藤岡市版をまねて作ってみる

4年前の選挙公約はこれ

市民を真ん中にしたまちづくり

①市民の声を活かすしくみづくり

②文化のふれあうまちづくり

③子育てにやさしいまちづくり

④一生すみ続けたいまちづくり

そして評価の基準内容

○ 質問など公約に合致している

○ 実現可能な答弁が引き出せた

○報告(新聞・報告会など)を実行

○市政のチェックを行っている

今までの質問項目は以下のとおり(議事録より抜粋)

 

19年6月 

   1 図書館活性化について
   1 市民活動施策について 

   1 三木の子育て支援策について
   1 3障害総合施設について

19年9月茂木美知子議員
   1 第54号議案三木市立まなびの郷みずほ設置及び管理に関する条例の制定につ いて
       
   1 第55号議案 三木市立あゆみの里設置及び管理に関する条例の制定について
   1 病後児保育について
   1 三木市の周産期医療体制について
   1 図書館活性化の進捗状況について
   1 会議の公開、委員の公募について

20年 3月

◇ 茂木美知子議員………………………………………………………………………96
   1 第2号議案 
   1 第6号議案 三木市企業立地促進条例の制定について
   1 図書館施策について
   1 児童虐待およびDV防止対策について
   1 三木の少子化の施策

20年6月

 茂木美知子議員………………………………………………………………………77
   1 政策協定について
   1 三木市あゆみの里の運営について
   1 市民病院改革について
   1 三木市ごみ対策とCO2削減の取組みについて
   1 女性の視点からの防災対策について
   1 市立公民館について
   1 学校図書館の整備について
   1 (仮称)三木で愛サポートセンターの設立について
   1 障害者の就労支援について
   1 アフタースクールについて

20年12月議会

◇ 茂木美知子議員………………………………………………………………………71
   1 第84号議案 三木市一般会計補正予算(第3号)について
   1 市職員の意識改革について
   1 三木市の非正規雇用について
   1 三木市男女共同参画センター及びDV施策について
   1 ごみの減量化と再資源化について
   1 公共交通について

21年6月

   茂木美知子議員………………………………………………………………………77
   1 補正予算中、国の交付金を活用した事業について…
   1 新型インフルエンザ対策について
   1 職員の雇用と骨太の職員集団について
   1 学校給食について
   1 公民館を中心としたまちづくりについて
   1 市民活動センターについて
   1 障がい者福祉施策について
   1 予防接種について

 21年12月

◇ 茂木美知子議員………………………………………………………………………57
   1 第97号議案 平成21年度三木市一般会計補正予算(第4号)について
   1 三木市の介護施策について
   1 第97号議案 平成21年度三木市一般会計補正予算(第4号)について
   1 三木市民病院の経営健全化について
   1 北播磨総合医療センターについて
   1 みきっ子未来応援プランについて
   1 事業外部評価について
   1 図書館の蔵書計画について
   1 男女共同参画施策について

 22年3月

 1 第4号議案 三木市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定について
 1 第23号議案 平成22年度三木市一般会計予算中幼児2人同乗用自転車レンタルについて
 1 第23号議案 平成22年度三木市一般会計予算中小学校高学年の居場所づくり事業について
 1 第23号議案 平成22年度三木市一般会計予算中三木城址及び付城跡活性化事業について
 1 三木の子育て支援施策について

 

22年6月

◇ 茂木美知子議員………………………………………………………………………69
   1 第44号議案 三木市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定について
   1「三木市事業改善」及び「三木市を元気にし隊」事業について
   1 広報みきについて
   1 デートDVの取組について
   1 三木の自殺防止対策について

22年9月

◇ 茂木美知子議員………………………………………………………………………71
   1 第50号議案 三木市一般会計補正予算、ワークライフバランスの啓発にかかる予算について
     
   1 三木市立図書館について
   1 高齢者の居宅サービスについて
   1 平成22年度三木市事業改善について

 

 

その分析は次回

 

 


 
 

 


12月議会に向けて提出議案が出ました

2010-11-25 | 議員活動記録

本日の議員総会において、第306回本会議【12月議会】の提出議案の説明がありました。

今回の議案は14件

補正予算関連が6件

指定管理者の指定が3件

 三木市立みきやま斎場  

 三木市立三木共同作業所 三木市立口吉川共同作業所

 三木市立星陽やすらぎセンター 三木市立星陽ふれあい広場

そして条例関係の改正

住民基本台帳カードの利用がコンビ二でもできるようになるための改正

吉川の幼稚園入園料、保育料の暫定的改正

三木市病院の設置に関する条例の改定 診療科の名称などの一部改正など

今回はあまり大きな論議になる議案はないようだ

一般質問の準備を始めよう

あすの意見交換会では12月の議会に向けてのご意見も伺うつもりだ。

ぜひ12議会で質問を検討してほしいということがあれば、あす文化会館1階にいらしてください。ご意見お聞きします。

 

 

 


図書館の防犯体制について

2010-09-30 | 議員活動記録
コメントお寄せくださいましたように、図書館で不審者が女子トイレに進入という事件が発生し、
図書館の職員が気づいたことで、大事には至らなかったようですが、図書館で話をきいてきました。その対策としては、防犯カメラを増やすなどの対策を講じたいということでしたが、2階、3階は人の出入りも少なく、職員が常駐していないので、今後も十分注意されるよう申し入れてきました。

図書館など誰でも利用できる場所は、人の出入りをチェックできる範囲も限られます。防犯カメラもさることながら、職員がさりげなく、いろいろな場所に目が届くように、館全体を見回すことを定期的におこなうことも必要かと思います。
そうした意味でも、指定管理やいたくではなく、直営できちんと安全を管理していくこともだいじなことかと思います。

怒りがエネルギーに!白井尼崎市長小野市へ

2010-08-07 | 議員活動記録
 尼崎市長の白井文さんを迎えての、講演会「女性首長のエール!~立ち上げれ小野市の女性たち」という公開講座に参加してきました。
 
 小野市では現在市議会に女性議員が0ですが、次回には複数で立候補するということで、女性の政治参加の関心が高くなっているようです。

 そんな機運もあってか会場は100人近く、元気にあふれていました。
白井市長のおはなしは、なぜ市会議員に立候補したかといういきさつや、さらに市長へと立候補の流れ、議会とのやり取り、職員との関係など、まさにリアルタイムでの具体的なお話で、共感することの多い内容でした。

 議員のカラ出張に端を発した、「こんなんおかしい!」という怒りが原点になったというところでは、「わかる わかる」という共感の空気が流れました。わたしも、不正こそなかったものの、「おかしいことはおかしいと言おう」という怒りに、突き動かされてなかば衝動的に立候補した経緯があるので、とても共感するところがありました。

 また女性ならではの細やかな施策ということではなく、一人の人間としての行動にも共感を覚えました。
 
 怒りをどのように、形にするかが実は肝心で、ただ愚痴に終わらせるか、行動に変換させるかが分かれ目。一般的に女性のほうが利益やしがらみがない分、やろうと決意すれば、行動に移すことも比較的即断できるのかも・・・。

 それにしても、小野と三木とは統一地方選で選挙の日は同じ。しかしプラス思考のチャレンジの声、あまり聞こえてきません。いろいろな人が、それぞれの動機をもってチャレンジしてくれればいいですね。そのためには、選挙のためだけではない普段の市民としての動きをつくっていかなければ。白井市長も、日常の活動が大事とおっしゃっていました。

 ある議員が運営委員会での発言
「今のままでは、意欲をもって議会にチャレンジしてくるような人材が現れてこないのではないか」
という懸念を払拭すべく、私たち現職議員も頑張っていきたいと思います。
 

三木が元気になるまちづくりを他市に学ぶ(建設水道常任委員会視察報告)

2010-07-26 | 議員活動記録
3日間の日程で下記のとおり視察に行ってきました。
1日目 大崎市
2日目 白石市 福島市
3日目 会津1若松市
全部をご報告すると膨大な量になるので、3日目の会津若松の一部をご紹介します。
まずは会津若松の議会へ
写真の通りレトロな議場で、冷暖房の調節もままならないとか。しかしここは議会改革でいまや全国的にも有名な議会。年間100以上の自治体が議会改革で視察におとづれるとか。
議会事務局だけでは対応しきれず、議員みずからが、視察の説明にあたっているとか。
わたしたちの今回の目的は議会改革ではありませんでしたが、その日も午後は議会改革の視察の予定とか。さらに3つの委員会が視察に出かけているとかで議会事務局は大忙し。


今回の視察の説明をしてくださったのも、肩書きは七日町まちなみ協議会の副会長さんですが、実は市会議員さん。まちづくりに20年以上かかわり、かつ議会改革でも中心的な役割を果たしている方。実は大阪のフォーラムにパネラーとして参加されているときに名詞交換をしたのが今回のきっかけとなりました。その名詞には『地球に水やりを、心にもね」とかいてありました。視察はまず市の職員さんから、景観条例および景観協定について、引き続いて場所を変えて、説明と現地視察
となりました。

レクチャーを受けたのは、七日町にある渋川問屋という郷土料理と宿及び喫茶のお店。そこで
七日町の町並みやまちににぎわいについてのレクチャー。
ねこと回覧板をわたしに行く人しか通らないといわれた町が、今では、待ち歩き人気の町になりました。それにはいろいろな仕掛けがされています。
まず、行政主導ではなく、民主導、市は市民の活動に助成するという形をとっています。
さらにあるものを生かす、利用する、よみがえさせる。下は七日町駅。現役の駅です。
もともとは放置自転車で困っていたローカル駅だったのですが、それを駅カフェとしてよみがえらせました。駅の部分は改札口の周りのほんの一部分。あとはおみやげ物や地元野菜、等を売るところとカフェを運営しています。駅前にはレトロバスが走り市内観光のひとつの拠点になっています。

聞く耳を持つ

2010-06-03 | 議員活動記録
 この国の首相とその政党の幹事長が同時に辞任ということでマスコミは大騒ぎ。
そこで、一躍トキの言葉になったのが「聞く耳を持たない」

 まったく偶然だが、この言葉をタイトルにブログを書こうとおもっていた。
この退陣劇では、国民が聞く耳を持たなくなったとおっしゃったが、わたしは、自分が
「聞く耳をどう持つか」についてだ。

 三木市でも、今、議会についていろいろな意見が飛び交っている。いや飛び交っているというより、議会についての批判的な空気が流れているといってもいいだろう。
 2万3000を超えたといわれる市民の声をどう聞くのか、あるいはそれにNOといった人の声をどう拾うのか、それが今問われているのだと思う。
 一昨日も、議会へのストレートな意見を聞く、小さな集まりがあったが、そこできこえてきたのは、
 減らすほうがいいのか、減らさないほうがいいのか分からないというよりどっちでもいい。でも三木市の財政から言うと減ったほうがいいんじゃない。要するにお金は減ったほうがいいのではないか
 
 何人減らしたらいいのか、なんてわからない。ただ一人減るとそれだけ経費が減る。
 
 このままでいいとは思わない、という意見が大勢だった。

 その方法として、定数削減という、分かりやすい案が出されて、それが、改革というふうに見えてしまうのも事実、という意見もあった。

 議員を減らした後のすがたは、見えてくるの?というと、そんなことは考えてもみなかった、ということだった。
 わたしは、減らしただけでは改革にはならず、単に市の歳出が減るだけ、と話して、そのあと、いろんな意見交換となった。

 自分にとってごく親しい間でも、厳しい意見が出ることをわたしはとてもありがたいことだと思っている。そして、このような、本音で意見を出せる場をもっとつくっていかなければと思った。

 それにつけても、自分の発信力、伝達力の不足を思い知った。
その集まりでも、「あなたの意見はこうして、直接きけばよく分かる。しかし他の人には伝わっていない。だから、大きな媒体を使って、シンプルに流される数字のほうが説得力を持ってしまうのだ。もっと、真実を伝える発信力を持たなければ、共感は得られにくいとも。

 どれだけ、市民の本音をきけるか、『聞く耳をもつ』ことが大事だと痛感した。
耳は2つしかないけれど、それをどう使いこなせるかが、課題だと思う。
 耳の使い方については、また後日に。

本会議始まる

2010-06-02 | 議員活動記録
第304回議会本会議がはじまりました。
今回の提出議案は
第44号議案 三木市議会議員定数条例の一部を改正する条例
前回と同じく、20名を16名にする改正案
あとの二つは法律の改正に伴う条例改正です

ということは、今回の論点は議員定数のみということになります。

さらに政志会から同じく定数削減4で16名、 公明党から定数削減2で18名という改正案が出ています。

市民の署名も20000人を超えたという話です。
それにどう答えるか、わたしたちもこの課題に向き合わなければなりません。

いよいよスタート!議会改革調査委員会

2010-05-28 | 議員活動記録
 今日午前中は議会運営員会
 午後は、6月議会の提出議案の説明のあった議員総会
そしてそのあといよいよ、議会改革調査委員会が始まりました。
会派より、公政会4名、政志会2名、公明党2名 共産党1名 みんなのぎかい1名、市民力1名の計11名で構成されることになりました。

 調査項目について、会派ごとに出し合いましょうということで、それぞれが出した項目が100以上あったということです。みんなのぎかいとしてもかなり整理して、議会基本条例の制定を基本におきながら、ほかに17項目だしました。具体的な提案としてはまた委員会で出していきます。

 集められた主な項目としては
議員定数
議員報酬、 政務調査費
議会運営 本会議委員会関係では、一問一答 質疑の通告制 議員間討議の活性化など
議会の公開 議会だよりの見直し インターネットの活用
住民参加  アンケート 議会報告会 などの実施
その他   議員研修会の実施 議会費予算など  
です

 委員会ではさらに整理しながら、すぐ実施できること、長期に検討することなどをわけながら、できるところからはじめられることになったようです。

 ようやく、実施に向かって進み始めたことで、議員としての決意新たです。自分たちでできるところから、実現していくことが、結局は、市の活性化につながるのではないかと思います。

 三木市議会は、これまでも、議会調査委員会は開かれ、議員定数なども審議し、決定してきた経緯があります。先輩議員には、その経験を生かしていただきながら、わたしたち新人の声も反映していただけるような議会改革調査委員会になっていきそうな、手ごたえを感じています。

市民相談より ①

2010-05-27 | 議員活動記録
オレンジニュースに書いてあったのでということで、ヘルパー取得助成のお問い合わせありました。

 今年度からの新規事業で、ヘルパー2級を取得した方へ、研修費用の半分、3万円限度で費用の助成がなされるものです。22年4月1日以降に資格を取得された方対象。
 現在働いている方はもちろん、これから就労しようとする人も対象なので、これから働きたい方にはお勧めです。
 資格を取得されてから、申請となります。したがって、4月以前から、研修を受けていたかたも対象になります。
 福祉職は、年齢にとらわれず、地元でも働くことができ、また労働時間も、調整がきく職場もあります。
 資格取得を考えられている方は、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

また、行政には今後、さらにステップアップのため、介護福祉士や社会福祉士精神保健福祉士などの福祉職への、助成枠が広がるといいですね。

詳しいことは、市の商工課までお問い合わせください。