新しい年がはじまりました。
いつもは2人きりの我が家が7人に。
今年のキーワードは、「ゆっくりやさしく社会を変える」
本の題名から拝借したのだけれど、一人ひとりの行動が変える原動力になるのだと思う。
あきらめずに、行動しよう!
新しい年がはじまりました。
いつもは2人きりの我が家が7人に。
今年のキーワードは、「ゆっくりやさしく社会を変える」
本の題名から拝借したのだけれど、一人ひとりの行動が変える原動力になるのだと思う。
あきらめずに、行動しよう!
目に入れたら痛いけれど、目にやさしい孫のふたば、28日で2歳になりました。イオンでアイスクリームを食べて、アンパンマンの乗り物に乗るだけでサイコーの幸せになれるフーちゃんの未来のためにも、みちばあは、頑張っています。お正月には新幹線でやってきます。たのしみ。
この夏から動き出した、図書館ともの会・三木、年会費1000円を頂いた方が会員という、だけの組織で走り出しました。
最初は講演会をする費用が必要でいそいで会員集めましたが、そのあとは会員獲得より、実際の企画を実行することで走り続けた半年でした。
「もう書いた読書感想文?』でポップを添えた子どもの本展示
塩見昇先生の講演会
苔玉をつくろう
読書会を毎月1回第2日曜日に定着
絵本と音楽のライブ
紙芝居のおっちゃんがやってくる! 3館で実施
「来ぶらり』の発行
来年2月4日には、「図書館未来ミーティングIN三木」で嶋田学さんの講演とワークショップ
その間、メンバーで、他市町の図書館めぐりもしました。
これはひとえに、世話人の方々の思いと行動力によるものです。
そしてもうひとつ、この活動が三木だけにとどまらず、全国でたくさんの先輩たちが、各地でさまざまな活動を繰りひろげていると言うことです。それは組織の傘下にあるということではなく、全く自主的にそれぞれが活動しているなかで、つながりあっているということです。
今年の私のキーワードは、「つながり」でした。はやりの「絆」ではなく、つながりということにこだわりを持っています。そんなつながりが、形になりそうです。
MLで、神戸に集まりませんか?というお誘いをしたところ、(それは最初は一緒にお食事しながらおしゃべりしませんか、ぐらいの気楽なものでしたが、西日本の集まりにしよう、というような、勢いになってきました。ちょろちょろ流れ出した水が、そのうちに大きな川の流れになるというイメージです。同じ思いや目的を持つ自主的なつながり、って素敵です。
絵本「しずくのぼうけん」を思い出しました。
友人から頂いた、消しゴムはんこ、紙はOさんの紙すき、遊びごころがいっぱい。
今年はなかなか、笑う門に立てませんでしたが、来年は、福を呼び寄せたいですね。
年賀状ようやく投函。でも掃除や片付けはこれから。
3連休も終わろうとしている。この休みには何もいれず、部屋の掃除と年賀状を集中してやる・・・はず・・・だった。とにかくたまっている、書類、パンフ、ダイレクトメール・・・。衣類にいろいろ。
年賀状も、住所の訂正や、住所録の追加から始まって、文面造ったり、去年のはがきを見たり・・・。
借りている本も読んで返さなければ。
まだ今年の仕事残っているし。結局今年もぎりぎりまで続きそうだ。何でだ?!
前にもちょっとご紹介したと思いますが、みきおはなし会*絵本の森が、受賞した記事が神戸新聞に三木版に載っています。ずいぶんまえに取材を受けたのですが、今日の掲載になっていました。この賞は受賞するまで知らなかったのですが、兵庫県では初めてなのだそうです。メンバーは他にもいて現在15名、(私もその一人)続けてきて気付いてみたら、24年というのが正直なところです。地味にコツコツ続けてきたのが長続きのヒケツなのかも。
来年は養成講座や、「月間絵本の森」を冊子にする事業をしていきたいね、と話しています。
もっと若い世代の人に仲間になってもらいたいです。
市内には、絵本のよみきかせを学校や地域でしているグループもたくさんあるはず。そのグループさんたちともネットワークを広げて、三木に絵本の文化を育てていきたいですね。
趣味のグループではなく、社会的な活動として位置づけることが必要だと思っています。
今年最後の、人前での仕事。デートDV防止授業。ベテランのトレーナーについて、サブの役割で担当しました。中学、高校、大学と兵庫県、大阪府、和歌山県と実施校も広がってきました。「オレのモノ』扱いにされないために、対等な人間関係を学んでいきましょうという趣旨。恋愛だけでなく、対等な人間関係というのは、どんな場面でも大事。
運動部の学生が多く、関心があるかどうか・・・という担当教授の心配をよそに、静かに熱心に聞いていただけました。
フー、今年も何とか無事修了。来年の手帳にも、スケジュール埋まり始めた。
元町凮風月堂ホールの下見
来年5月ここで、イベントを予定している。どんなイベントになるか、これからじっくりプランを練ろう!ウイメンズネット・こうべ20周年記念のつどい。5月26日(土)午後から
「街に・映画館を・つくる」のドキュメンタリーと監督、オーナーのおはなしきいてきました。
その中でも後にも三木で作るなら…という夢の話が出ました。
元町映画館と違うのは、街ではなくまち (人どおり、人の流れが全く違う)ぶらりと入るということは考えられない。意識的観客の確保が必要
映画館という形にするのは、お金も設備もいる。たとえば映写機などなくてブルーレイの映写では無理なのだろうか。一日70から80人あればということだが、三木で一日平均70人というのは難しいと思う。ということは多機能でないと無理。芝居小屋やライブハウス風映画もかけられるという形にはできないだろうか。
場所や建物を考えると、まず市内だけでなく市外からも客が来るような魅力が必要。しかしお金はないから、お金をかけずに魅力をつくる。
それには街ににぎわいの一助になるしかけが必要だろう。
1日70人、玉置家や小河邸は、一日平均どれだけの人が集まるのだろう。さらに三木鉄道後の建物や、別所のふるさと交流館は?
それらに市はどれだけお金をかけているのだろう。
それ以上のにぎわいを作れるなら、市はお金をだすだろうか。
新しいものを作る出すのはわくわくする作業。現実化するには、ひととお金、そして夢。
とにかくこの数日追われていた。一日一日仕上げなければならないことが目の前に迫っていて、パニック寸前。
ブログを見たり、書く余裕もなかったのが本音
でもその間にまた嬉しい動きがいろいろできている。
男女共同参画アドバイザー養成塾15期生の修了式が15日にあった。6ヶ月の長丁場でやっとこさ修了証書を頂いた。
そこでグループごとの発表があり、私たちのグループ「ブックマーク」では、「絵本を通じて楽しむ男女共同参画」というテーマで発表した。
企画としては4月1日(日)にイーブンで、講演会とワークショップをしようという企画だった。
講師は草谷桂子さん(全く連絡もせず勝手に企画してしまいました。ごめんなさい)
そしてワークショップは、A家族(ダイバシティとワークライフバランス) Bイクメンパパ、 Cおじいちゃんの地域参加という視点で絵本を読み取るワークショップとした。
修了式のあと、所長から、実際にイーブンで実施しても良いというお話があった。
早速草谷さんにご連絡したら、快く「いいですよ」というお返事。実現しそうな気配になってきた。
エーっ!ホント?!
ちなみに日の設定は4月1日にしたのは、エイプリルフールを意識して、仮想企画からはじまった。ところがあとでみたら4月2日は国際子どもの本の日なのだそうだ。
ということでウソから出たマコト。ホンモノの企画として動きそうである。
来年1月の映画会 お菓子放浪記 エクレールのチケットお願いにまわりはじめました。
この映画は東日本大震災支援と、看板が上げられています。どうしてかというと、被災地の石巻をはじめ、宮城県、福島県などが、ロケ地になっています。
ロケのころはまさかそのあとにあのような大きな震災が襲おうとは予想もしていませんでした。
写真の端の袂にロケ地になった岡田劇場があります。津波に流されてもとの建物や景色はすっかり変わってしまいました。岡田劇場は私が中学のころ映画をみに行ったところです。
風景が変わってしまうことの喪失感をひりひり感じてきました。
しかし、映画でその映像が残っているのはありがたいです。
ぜひこの映画を通して東北の風景の美しさを見ていただきたいと思います。
東日本大震災支援上映会
(入場料の一部を震災支援として被災地に送ります)
エクレール お菓子放浪記
2012年 1月17日(火) ①10:00②13:00
③16:00④19:00
三木市立市民活動センター(福祉会館)
前売り 一般1000円 当日 1500円
問い合わせ 三木労音TEL/FAX 0794-82-9775
この週末までになんとか1度行っておかなきゃと急いででかけた、元町映画館。
午後の会議まで帰ってこなければと急ぎ足でしたが、またまた濃い時間と空間でした。
映画はこれまた濃い『天皇ごっこ』この映画を知るまでは全く知らなかった、見沢知廉を描いたドキュメンタリー。彼に関わる人がインタビューという形で次々出てきます。
一言で言えば、『生きづらい人だったんだな」という印象。しかし一言で言うにはあまりに背景がいろいろあって、それをたどる作業をしているといろいろなところに行き当たる。これからそれを解きほぐす作業が必要だろう。自殺、薬物、孤独、革命、友情、・・・。映画に出てくるひとりひとが印象的だったが、顔は出ていない母親の言葉が忘れられない。
「濃い」というのはその場限りで終わりにできない、何か自分の中に残って未整理のままという感覚。(それがいろいろ未整理でたまりすぎている)
観客はぽつぽつだったが若い人が目立つ。
実はこの映画館に行くのが目的だった。今週土曜日、「街に・映画館を・創る」というドキュメンタリ上映会と監督のトークがある。
新しいものを創るというのは、『革命』にもつながるかも・・・。
ぜひ来て欲しい。12月17日(土)市民活動センター17時から
特に粟生線を考える会発足の皆様!ぜひおいでください。具体的な活動へのヒントになると思いますよ。
昨日も濃い一日でした。
豊中すてっぷでの第24回女と健康フェスティバル
どうなってんの?日本のリプロダクティブ・ヘルスライツ
分科会では。タイトルの子宮頸がんワクチンについての集まりに参加。今急速に伸びているワクチン接種。公費負担、集団接種で、大幅に伸びました。どこぞの自治体のように、ウチが一番と、政治的競争のネタにされていることもある。
でも本当に子宮頸がんワクチンのこと、知っていますか?説明はされていますか?
そのあたりを知りたくて参加。加藤治子医師の話を聞く。加藤さんは「女性の一生を生活背景もふくめて診ることができる科』をめざして産婦人科医として活躍されている方。
そのおはなしから抜粋すると
子宮頸がんは、HPVウイルスの感染によっておこるが、ウイルスに感染したからといって、すべてがんになるわけではない。性交体験のある女性の80%以上が一度は感染しているといわれている。90%は自然に治癒し、そのうちの10%のうち癌を発症するのは1%未満。
HPVは性交渉で感染する。つまり男性もウイルスを持っているがリスクがほとんどないので関心がない。
ウイルスの15種のうち、ワクチンはそのうちに2種または4種。
ワクチンの効き目もまだはっきりしていない。副作用の検証もまだ不十分。
つまり、ワクチンを受けたからといって100%安心ではない。そのあとの検診が重要。しかし日本では検診率がとても低い。ワクチンを打ったからといって、検診をしない可能性がある野は帰ってリスクをともなう。
13歳からの15歳の少女に集団接種するのは、まだ性交渉がないと思われるから。そのことを説明しないで、ワクチンだけ打っておけばいいというのは、女性の体の自己決定権からいうとあきらかにおかしい。
あくまでワクチンは選択である。接種するならそのために事前の説明や研修がぜひ必要。
ワクチンは非常に高額3回で約5万円。それを全額公費負担ということで製薬会社が膨大な利益ということも、知っておく必要がある。
ワクチンは受けたい人は受けたらいいと思うが充分な説明もなしに集団接種するというのは
自己決定権を奪われていることになる。
などなど、なるほどと思われる説明でした。こうした話をもっと女の子を持つお母さんたちに話して欲しい。明らかに説明不足です。ワクチンの接種率ばかりを競っているようでは、本当にこどもの健康のためにはならないということを学びました。
今日のNPOマネージメントスクールではいろいろなことをまなびました。
まずNPOのマネージメントスクールでの3つのポイント
1『経営』とは決して金儲けではありません。
⇒NPO法人の将来構想を健闘し、それを実現して、社会的価値を作り出していくこと
2 「意識』の量を増やそう
⇒理事長や代表だけが意識するのではなく、共有していくこと
能力の差は5倍でも、意識の差は100倍まで広がる。能力の高い人を採用するより、人並みに採用して、彼らの意識を高める。
3NPO法人の経営を行うためのメーターを設定しましょう
⇒ 記述できないものは測定できない。測定できないものは管理できない
まだまだ続きますが、9時半から5時までびっしりの講座で、最後には終了証もいただきました。