オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

ライブの楽しみ方(その2〜会場編)

2015-08-27 | 音楽

同じライブと言っても、どんな会場でライブがあるのかでまたまた楽しみ方は違います。
この辺もちょっとチェックしておくといいですよね。
今日は「ライブの楽しみ方(その2〜会場編)」です。


1.ライブハウス
いわゆる「ライブハウス」とは言っても200〜300人規模の大きいライブハウスから20〜50人の小さいライブハウスまで様々。アーティストによって着席の場合とスタンディングの場合があるので、会場のキャパシティ(収容人数)を聞いておくと大体それがどんな会場かは想像がつきます。大きい会場もそれなりにいいですが、20〜50人のライブハウスは演奏者の表情や息遣いまで身近に感じられるのでちょっとプレミア感があってオススメです。


2.ライブバー&ライブカフェ
10人〜60人くらいのキャパのものが多い。お酒や料理をつまみながらライブを聴くタイプのライブハウスです。演奏者がとっても近いので細かなプレイまでじっくり見ることができます。小編成のジャズなどはこういう小さい会場で見るのもオススメ。


2.ホール
広島ならアステールプラザや上野学園ホール(元郵便貯金ホール)、さくらぴあなど1000〜2000人規模のホール。演奏者の細かな表情までは見られませんが全国的に有名なアーティストの生のライブを楽しめるメリットがあります。音響や照明も専門のスタッフにそれなりにお金をかけてあるので、それも楽しめます。


4.アリーナ
広島ならグリーンアリーナやサンプラザなど5000人規模の会場。演奏者の表情はほぼ大型スクリーンで見ることになりますが、広い会場の一体感を楽しむならアリーナライブ。スポーツ観戦にちょっと近いですね。


5.野外ライブ・フェス
1日で何組ものアーティストが出演するいわゆる野外フェス(フェスティバル)は、言ってみればレジャーみたいなもの。レジャーシート、帽子、日焼け止め、飲み物、食べ物など持参して思い思いに楽しむタイプのライブです。1万人〜2万人規模のものなどは入場と退場に時間がかかることや周辺の渋滞は覚悟しておいたほうがいいですね。


一口にライブといってもこんな風に大小さまざまです。ちょっと元気のない時や疲れた時に、さすがに野外フェスはムリだけど小さなライブカフェなら思い切って出かけていけば、ライブが終わる頃には気分がリフレッシュできて元気になっています。音楽で体と心のマッサージみたいなものかな。整体やカウンセリングに行くよりも元気になれたりします。
当日券も用意されているライブもあるので、FacebookやライブハウスのHPなどで気になるライブを見つけたら思い切って出かけてみるといいかもしれないですね。


さて明日は、番外編「ライブあるある」です。