今日はアルゼンチンタンゴバンド、ロス・チフラードスのライブでした。
フランスのアンティーク家具と小物で埋め尽くされたオシャレなカフェ、スーリヴェールで演奏させていただきました。
今日も沢山のお客様に来ていただいて心から感謝です。
ライブレポさせていただきますね。
本日のセットリスト
【1st Set】
1.ロカ・デ・アモール
2.大きな人形
3.碧空
ほか
【2nd Set】
1.ラ・クンパルシータ
2.プニャラーダ
3.アディオスノニーノ
ほか
【encore】
ケハス・デ・バンドネオン
リベルタンゴ
(写真は河野さんの撮影です。河野さんありがとうございました。)
アンコール含めて全部で14曲演奏させていただきました。
タンゴはホントに奥深く知れば知るほどおもしろいです。しかし、ほんの2~3分の曲なのに、マイナーコードからメジャーコードへの転調が頻繁にあるわ、休符は少ないわ、テンポは速いわ、右手と左手の間隔は広いわ、と、ピアニストにとっては片時も気の休まる時のない曲ばかり。
中でも今回一番長くて、私にとって難曲だったのがピアソラ作曲の『アディオス・ノニーノ』。
ピアソラが、お父さんが亡くなった時に作曲した曲。
とっても美しいんですけどとってもややこしい。特にピアノの長いイントロ部分はピアニストの腕試しと言われていて、何回練習してもなかなか・・(涙)。それでもチャレンジで全部弾きましたね。滝汗です。
まあ、これからも何回か弾くうちにカンペキに弾けるようになりますので、長い目で見守って下さい。
ピアソラに負けないぞー(笑)。
ライブ終了後はお客様やお店のマスター&奥さまと話も弾みました。
今日の髪型はSTAP細胞の「小保方さんに似てる」ってことで、ちょっと時の人になっちゃいました(笑)。
「STAP細胞は、あります!」(笑)
最後に『アディオス・ノニーノ』、これが目標(笑)の動画貼っておきます。
がんばるぞ!!