tetsudgeとスタジオ練習のあと、福田康作(Vo.&Gu.)さんと前田順三(Ba.)さんの「なつかしのフォークソング」ライブを観に行った。
会場は可部の多目的スペースNeos(ネオ)。
会場に到着するとライブはもうスタートしていて、結構年配かなと思われるお客さんがたくさん座っておられた。
福田さんはソウルフルなシンガーで、超個性的。独特の歌い方でユーミンの「卒業写真」やばんばんの「いちご白書をもう一度」や「花」「酒と涙と男と女」「時代」などなど、いろんな曲をいろんなアレンジで聴かせてくれた。
前田さんのリズミカルで自由自在なベースと福田さんの歌とは、すごくマッチしていて、ホントにいい味。
tetsudgeは同じ音楽教室でドラムの先生をしているので、7月の講師のコンサートでこのお二人と共演するらしい。楽しみだね。
アンコールの前の本編ラストの曲はチューリップの「心の旅」だった。
そう言えば、昔高校の頃、何故かチューリップのコピバンをしていたことを思い出した。
正確に言うとサポートキーボードで文化祭のときだけ駆り出されていたバンドなんだけど、何故か高校1年の時から3年まで3回とも出演した。しかも全部チューリップだった。今考えるとなんでチューリップだったんだろう。しかも何の曲をやったかちっとも思い出せない。
そんなことをぼんやり考えてたらライブが終わった。
アンコールは「見上げてごらん夜の星を」だった。しんみり心に染みた。たまにはフォークもいいよね。
実は自分はフォークソングを結構知っているんだよなあって我ながら思った。
好きなフォーク歌手は伊勢正三。少々マニアックですか?(笑)