新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

この様にも考えられる 4

2015年08月02日 | 今日の出来事
私には3人の子が居ます。
同じ親から生れた子供でも性格はずいぶんと違うものです。
子供が発育する段階で、子供の心に一番の影響を与えるものは母親だと言えます。
母親の性格や、母親が子育てをどの様な環境下で行ったかも重要だと思います。
子供の命式では、月支が母の位置を表し、印星(特に印綬)が母親を表しますので月支の十二運が良かったり、旺相する印綬等があると母の恩恵を受けやすいとも言われています。
また、子供やその母(妻)を守る環境を整えるのが夫(父)の役目かも知れません…。
変通星では比肩から始まり食傷→財星→官星→印星と気が流れます。
故に最初の子供は比肩や食傷という変通星を持つ命式が多いと言われています(理論的には)。
また、次男等の二番目は財官の星を持つ場合が多くなり、甘えん坊の末っ子はどちらかというと印星が多くなる傾向があると言われています(現代は少子化ですが…)。
案の定最初の長男・長女は比肩・食傷が多く、やや離れて生まれた末っ子は印星が多い命式でした。
特に、お兄ちゃんやお姉ちゃんと離れて生まれた末っ子は甘えるのが上手ですし、その変通星も旺相した印綬や食神が主体の命式でした。
お兄ちゃんやお姉ちゃんは、少々厳しく育ててしまいましたが、歳をとって生まれた子(末っ子)は少々甘く育ててしまいました。
命式中に持つ変通星によって、接し方も環境も変わるものです…。
事業等では…
初代(創業者)に多い命式は、比肩が主体の食神や官星との並びの命式。
二代目は財官双美。
三代目が財官印三宝の命なら、親や先祖の土台の上に大きく発展することも可能だと思います…。
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コメント (6)
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