自分はどんな運をもっているのだろうか・・・？

一年には四つの季節（春夏秋冬）があります。
植物で例えるならば、春は初々しい若葉の季節です。
そして、夏になると、陽気を得てその葉の色は深緑になり成長します。
秋は、実りの秋で、枝には沢山の果実を付けます。
また、人や動物は、その果実の恩恵を受けます。
そして、葉は紅葉し、葉を落として冬（冬眠）に向かいます。

日本人の場合には、この1年を80回も繰り返すと一生が終わります。

・最初のステージが、誕生～20歳頃まで。
・次のステージが20歳～40歳。
・そして、三番目のステージが40歳～60歳。
・最後のステージが、60歳～80歳ぐらいまでです。

最初のステージは、自分自身の内外の土台を確りと作る時期です。
第二ステージは、配偶者を見つけ、子女をもうけて家庭を作り社会に出る時期です。
第三ステージは、その家庭を土台として、社会で本領を発揮し公私に責任を持つ時期です。
そして、最後は、自分の築いた内外の内容を次の世代に相続させる時期とも言えます。

そして、第一ステージの土台の上に第二ステージがあり、その土台の上に、第三・第四ステージがあります。

また、成人するまでの期間（数え21歳迄）を分析すると、次の３つに分かれます。
・誕生～7歳（小学校入学）迄…特に3歳まで（三つ子の魂百まで）と、小学校に上がるまでの期間は親の愛が特に必要な期間です。
・次に7歳～14歳（中二）の頃まで…親や兄弟・友人との関係。
・15歳～成人迄…最も敏感な思春期を通過しながら、大人になっていく期間（家庭→学校→社会へ）。

高校や大学に行く頃になると、自分の将来の行くべき方向性を決める必要が出てきます。
それによって、選ぶ高校や大学、そして専門学校が違ってきます。
自分の特性（先天運）に合わない学校や仕事を選ぶと、学ぶ事や仕事がストレスとなります。
自分の特性（先天運）に合った勉強や仕事は楽しいもので、長続きしますし発展もします。
それでは、自分の特性（先天運）は何でしょうか？…それを知ることはとても重要です。

（特性を知るポイント）
・自分の命式は身旺か身弱か？
・五行のバランスは？
・変通星に正編どちらが多いか？
・月上の変通星は何か？そして気の流れはどの様になっているか？

（気の流れの４つの特徴）
１．気の流れが「印星→比肩→食傷」と流れているタイプ。
２．気の流れが「比肩→食傷→財星」と流れるタイプ。
３．気の流れが、「財星→官星」と流れるタイプ。
４．気の流れが「官星→印星」と流れるタイプ。
５．その他のタイプ。

※ 自分の先天運を知る事も重要ですし、子供の運（特性）を知ることがとても重要です。
　 また、子供の特性を知ると、その活かし方や育て方も理解できます。
続く…。
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