新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

自分はどんな運をもっているのだろうか・・・2

2014年12月25日 | 四柱・その他
身旺・身弱について。

自分自身(身)を意味する日干の強弱のことを「身旺・身弱」といいます。
簡単に言えば日干が強ければ「身旺」、弱ければ「身弱」で、その中間は「中庸」ですね。
身旺の一般的な傾向は、運気の発展性があり、一度落ちても再起できる運を持ち、自分の人生の梯子を自分で登りたがる人です。
身弱の人はその逆で、控えめで大人しく運気もあまり強くはありません。また、目立つことは嫌いで、コツコツと地道に歩む人が多い様です。また、身旺の人の手伝いをする人も多い様です。
身旺過ぎると、ドラエモンの「ジャイアン」の様になるかも知れません。
やや身旺で、気の流れや五行のバランスが良いのが理想です。

〇気の流れが印星→比肩→食傷の命式は、自分の才能で生きるタイプで、芸能・芸術・技術・スポーツ等で活躍している人が多いです。この様な命式を持つお子さんは、小さい頃からその才能を磨くと良いですね…。

〇次に(比肩)→食傷→財星と気が流れる命式ですが、食傷はお金(財星)を生み出す星ですし、財星は文字通りお金を表します。この場合、行運が良ければ食べるには不自由はしません。ソフトバンクの孫社長もこの様な星の並びです。

〇3番めに財星→官星と気が流れる並びの命式ですが、この命式はサラリーマンに最も適した命式です。現実的でお金や仕事を意識し、1番最初の印星→比肩→食傷と対極にある並びです。

〇最後は官星→印星→(比肩)と気が流れる命式です。この並びは社会で才能を発揮する命式で、様々な分野で活躍している人が多いです。

以上が気の流れの良い並びです。
続く…。

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コメント (4)
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