新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

多印星の女性

2014年12月07日 | 今日の出来事
私の親戚に多印星の命式を持った女性がいます。
彼女は個性的な美人ですがやや考え過ぎる傾向があります。
印星には思考(考える)という意味がありますので、考え過ぎて行動(結婚)に移せないところもあります。
また、印星には親や身内という意味もありますので、いつまでも実家に居ると婚期が遅れてしまう傾向があります。…実家に居れば料理や洗濯はお母さんがやってくれますね。
身内に甘えてわがままも出来ます。
また、結婚しやすい年頃は20代~30代半ばですが、この時期の大運に分離を表す比肩・敗財等が出ていると、結婚する環境が整い難い場合もあります。
中心星が偏印 帝旺の彼女にとって、食神の大運は「倒食」となりますので、少々〇〇な大運になりますが、今年・来年は男性との縁を持ちやすい時期でもあります。
この様に、印星太過の女性で、五行のバランスに偏りがある人は、比肩の行運等に思い切って家を出ていた方が良かったかも知れません。
最近は、男女共に晩婚の傾向がありますが、くれぐれも「時」を失わないようにして下さい。


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コメント (4)
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