以前、「和」について書いた記事にショージさんが「和」は「やわらぎ」と読むとのコメントをくれた。
興味深く思い、手元にある漢和辞典を引いてみると、たしかに「やわらぎ」という読みが載っている。
なるほどと思ったのは、「なぎ」という読み。なぎは、海面が落ち着いて穏やかな様子であり、「なごむ」というのもここからきているのだろう。
では、「大和」の語源は何だろう?
井沢元彦氏は、著書「逆説の日本史」の中で、環濠住居に住んでいた古代日本人が大陸から来た人に国名を聞かれて、「環」と答えたのが、「倭」になって、やがて「和」に変化したという説を唱えている。
ショージさんは、「わ」という読みは、「輪」といった形状を連想させるとの指摘もしてくれたが、それはこの話に通じる。
ちなみに、検索エンジンに「やわらぎ」と入れてみると、なぜか高齢者向けの施設が多くひっかかった。
興味深く思い、手元にある漢和辞典を引いてみると、たしかに「やわらぎ」という読みが載っている。
なるほどと思ったのは、「なぎ」という読み。なぎは、海面が落ち着いて穏やかな様子であり、「なごむ」というのもここからきているのだろう。
では、「大和」の語源は何だろう?
井沢元彦氏は、著書「逆説の日本史」の中で、環濠住居に住んでいた古代日本人が大陸から来た人に国名を聞かれて、「環」と答えたのが、「倭」になって、やがて「和」に変化したという説を唱えている。
ショージさんは、「わ」という読みは、「輪」といった形状を連想させるとの指摘もしてくれたが、それはこの話に通じる。
ちなみに、検索エンジンに「やわらぎ」と入れてみると、なぜか高齢者向けの施設が多くひっかかった。