ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

グルージャ盛岡 優勝おめでとう

2013-10-14 07:26:25 | 第1紀 をかしら屋
昨日、早起きしたのだが片づけなければいけない事務処理でぎりぎりの時間までかかる。
10時試合開始はやはり少し早い気がする。
幸い(本当は出る気で一杯だったけど)、今回は早朝だし試合後のイベントもあるから出店しなくともいいという事務局側の判断で、店は出さず試合をたっぷり堪能できた。

駐車場からたくさんの方々が競技場を目指して歩いており少しあわてたが、やはり県営、観客席の数は多く、ついてみるとさほどではない。
最終戦、決勝戦としては「もうちょっぴり」という1000人を切る観客数という発表。
「白いタオルを廻して」というボランティアチームからの呼びかけで、多くのサポーターがタオルを首からかけているが、やはり岩手県人、喜びも悲しみも静かに自分の中で受け止めるのであり、そういうワタクシも大声を出すでもなく歓声を上げるでもなく静かに試合に没頭する。
J3に「あがったとして」、そのサポーターの熱狂ぶりは、やはり岩手では違うと思うし、それでいいのではないかと思う。
まぁ、ただ、ボランティアチームの応援団組に八戸みたいに「ガールズ」がいたら、少し華々しいのかなと思うのだが。
今のは熱心な男組で、少しバンカラの高校生みたいなところがあって、そりゃそれで頼もしい訳だ。

試合は皆そう思ったろうが、早く3点くらいとり安心してみたかったのだが、案の定、前半1:0、後半も数打つシュートがみな実らず、少し気を揉んだ。
前回も(秋田戦:みてはいないが)同様の30本以上のシュートでこの点数とは、「決定力」という言葉で締めくくられてもしょうがない。
練習なら全て入っていてもおかしくないだろうが、それが試合ででないとこの先苦しくなるかもしれない。
しかし左右に振りながらの展開力も感じたし、たまにはポカもあるが試合毎に守備も固くなってきたようで、コート全面を使った試合運びは他のチームとは違うなと感心。
そしてなによりキーパーの気持ちが伝わる態度に拍手をおくった。

3:0、
試合終了で3年ぶりの優勝。
臼井先生(社長:松園店の近くのお医者さん)の挨拶も、駆けつけてくれた盛岡市長の挨拶もありがたかったが、監督が示していたように一つ上のステージに上がるには、まだこれからの闘い次第だ。
Jリーグから役員の視察も来ていたようだが、Jに向けてなお一層の活躍を期待する。


PS:ワタクシ、今日は何年ぶりかの電車通勤。本日、大通店は「創業祭イベント」で「昼酒とホルモンをたしなむ会」実施です。最長11時から17時まで6時間飲み放題、豚ホルモン食べ放題、芋の子汁お振る舞いなど魅力的ですよね。これでお一人様2500円(ノンアルの方は1500円)。昼酒食らって、腹いっぺホルモン喰って、語って笑って、少し寝て、だらだらと過ごすのもいいんじゃないかな。当日参加OKですので、ぜひお寄りください。 では、

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