ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

日本の農業の将来は明るい!!

2009-11-11 11:35:11 | 第1紀 をかしら屋
いや、月・火となんのこっちゃいと笑いたくなるくらいに、ヒマ。

それじゃあと街に様子見に行くと、やはり人が出ていませんな。

特に、うちの狙いのサラリーマン諸君が。

喫茶店の2階から大通を20分ほど見下ろしていたが、通行人も少ないが、ネクタイ族の連れ立ちは全くない!!

あ~あと心が折れかけながらも、9時過ぎに元気な若者、6名様ご来店。

ご挨拶がありまして、先日の岩手公園のイベントのときに「津志田芋の子と滝沢産清美豚の芋の子汁」で使わせていただいた、その「津志田芋」の生産者でありました。

他に、「俺はリンゴ農家。南斜面でおいしいリンゴがとれるよ」とか、「おらほのシイタケは笠がパッと開いてすごいぞ」とか、「ネギはまかせろ」なんていう、皆さま農家の若者です。

どんな関係か、盛岡近郊でも場所はあちこち。

しかし、若い。

二次会なのに元気に飲む。

「和牛ホルモン」をぺろりと来て、「この店しかない珍しいの」って言うから、「豚珍三」なんかを。

「コリコリ」を食べては、うわ~と歓声。

「フワ」を食べては、ありゃりゃと不思議がる。

嗚呼、岩手の農業の将来は、正しく明るいなと感じた次第です。

来年も「芋の子汁」をやりましょうと別れたけど、いやいや、なんか近いうちに君たちの野菜でなんか仕掛けたいなと、久しぶりに冒険心が沸き起こってきました。


夜も遅く、東京からの珍客も現れ、いやその前に大通で迷い人の友人を捕獲(!!)したり、その夜はなんか出会いというか、「人」の夜でしたね。

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