ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

散髪

2009-11-10 14:02:01 | 第1紀 生きる
ちょっとおいで という、いつもの誘い文句につられ、親孝行、親孝行と言い聞かせながら母のもとへ。

ついでにたっぷりとお叱りを受ける。

なんだその髪は、って。

わかっている。

わかってはいる。

ただ、肌が少し落ち着かなかったまま、伸び伸びに。

ほんで、髪も伸び伸び。

アトピー肌の時は、剃刀の刃を少し当てるだけで赤く晴れ上がる可能性があるから、危ないときは床屋に行けない。

まあ、少し落ち着いてきたし、お叱りもごもっともであるから、雨の中、いつもの「中三盛岡店」角の自称日本一のディスカウント床屋へ。

1260円。

ばさっと三ヶ月分切っておくれ。

えっ、半分以上無くなりますよ、って店員。

いいよ、なんか昨日からすんごくおもしろくないから、ばさばさっとねと心で言い返す。

いや、この先端の三ヶ月分の頃は良かったのだ。

あんまりおもしろくないのは、いま生え際の髪のじぶんなのだ。


店に帰って、顔を洗い直す。

床屋でつける化粧品は、ほんのちょっとでもアトピーに合わない場合がある。

整髪料はつけないが、顔のクリームはつけてもらう。

つけないと、とたんに顔から水分が失われ、干からびてしまう。

アトピーの方ならわかるだろう。

だから、顔を洗い直し、薬を塗る。

たぶん、ずっと。

苦になることではないが、少しだけ行動の自由度を失うのかもしれない。

川に飛び込むとか、顔を洗って出直すとか(?)、そんなこと。

まあ、そうざらにあることではない。

まだ、今日は雨模様だから肌はいい方。

冬になり、お天気が続く、辛い時期がもうすぐ。


それにしても、昨夜から気が重い。

・・、重いよネ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。