ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

寒い日は、、露西亜料理「トロイカ」で

2011-01-31 11:45:49 | 第1紀 食べる・飲む
ウップ~、いいたかないけど、寒っむいね~。
事務所の水道はまたまたつららを垂らしていて、下に水を溜めてあるボールの氷の厚さは今期一番でした!!

こういう日は、「をかしら屋」で「せんべろセット」(18時半まで)なんかをいただいて、早めに床について本でも読むに限るね!!



まあ、月末だから思い切ってカルビもいい。




いやいや、なかにはテイクアウトで「アイダホバーガー」なんていう人もいるか。



こいつ、意外にうまかった。




ややや、やはりこたつで照井だんごっていうのも、うらやましい。



ワタシャもちろんお茶餅、相方はあずきか、花巻素人だ!!



ねっ、うまそうでしょ!!

そして我が「エンゲル係数限界値一家」は今日のランチは北上であったまる露西亜料理だ。



やけに色気の無いビルだが、かの有名な「トロイカ」さんだ。

店内はロシア風、、、というより少し洒落たレストラン。
でも、トイレが客席から丸見えだったり、客のイスのすぐ裏になぞのドアがあったりと、なんか設計に難がありそう。
そのトイレは大層立派だったけどね。

で、運転中から「ボルシチ、ピロシキ、チーズケーキ、ロシアンティー」と唱えていたら、びっくり、まさにその組合せのセット=Bセット2150円なり  があって、珍しく三人とも同じ注文。

もちろん、ワタシは色白のロシア娘にビールを注文。
もっとも、北上だから普通のウエイトレススタイルの中年のオバハンだったが、、、



まあいいや、久しぶりに「精華の湯」に一時間半ばかし浸かって体が軽くなったところだから、キリンクラシックラガーは全身に染み渡る。

プッファ~~~~。



ついでに別注文の「キエフ風チキンカツ」もね。

これがまんまるなのに、キレイに中まで火が通っている割りにはジューシーで、かつ衣がサクサク。

侮れない一品でした(本当は壺焼きを頼むつもりで間違えてオーダーしたんだけど、結果オーライ)。

そして、きたきた、



ピロシキ!!



パン生地はあっさり、ふわふわ、中の具は挽肉多し、卵も入って、何でロシアに春雨かなんていつも思うけどこれが良くて、なんかあっさり上品なかんじだけど、思わず笑みがでそうで、後を引くおいしさでした。



そして、ボルシチ!!

あ~、優しくこれまた上品。

ビートの粗っぽさが微塵もなく、酸味もおだやかで、具だくさん。

中でもたっぷり、いやはやというくらいたっぷり入っている肉が柔らかでとろける。

サワークリームで味に変化をもたして、フ~フ~いいながら食べる。

いや、うまい。



そして、トロイカといえばチーズケーキ。

こんなに贅沢なチーズケーキは久しぶりだ。



イチゴジャムを混ぜてロシアンティーをいただく。

これがまたケーキにあう。



余ったジャムをチーズケーキにトッピングさせたりして楽しむ。


ってな訳で、思いっきり満足した雪の北上。

北上はフレンチもイタリアンも、そしてロシア料理もいい店が多いね。

・・それでは。

(今夜は二日遅れの「二十九日会」で花巻です。呑みすぎ、唄いすぎに注意しましょう、、)

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